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Fターム[5G001GG02]の内容

遮断器 (956) | 構造 (62) | シールド (5)

Fターム[5G001GG02]に分類される特許

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【課題】絶縁ガスをSFからCOに代えた場合にも絶縁性能を確保することができるガス絶縁開閉装置を提供する。
【解決手段】COガス2を充填した接地タンク3内に固定側電極4、可動側電極5、パッファシリンダ6、パッファ室7、固定ピストン8、吹き出し口9、絶縁ノズル11等を備えたパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、当該接地タンク3内の導体21の周囲をシールド22で囲み、当該シールド22の内側に遮断時に生じるホットガスを一時的にとどめるスペース23を備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをCOに代えた場合にも絶縁性能を確保する。
【解決手段】固定側電極4と、これと接離可能な可動側電極と、この可動側電極5に連動するパッファシリンダ6と、パッファシリンダとの間にパッファ室を形成する固定ピストン8と、可動側電極を包囲しパッファシリンダの反固定ピストン側に設けられた吹き出し口9から噴出されたCOガスを固定側電極と可動側電極との間の開離間隙部10に導く絶縁ノズル11とを備えるパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、接地タンクに固定されて導体を支持する中空絶縁支持筒24の内部にアーク冷却後のCOガスが通り抜ける流路25を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】アーク接触子の開極直後では電界緩和シールドによる電界緩和効果を抑えて通電接触子間における再発弧を回避することができ、アーク接触子の開極が進むと電界緩和シールドが軸方向に沿って移動することで電界緩和効果を発揮することが可能であり、これにより、アーク接触子における開極速度向上を抑制しつつ、良好な進み小電流遮断性能を確保したガス遮断器を提供する。
【解決手段】電界シールド41は、浮動であって、中心軸方向に動作可能であり、基端部に結合されたコイルバネ42により付勢され、遮断動作時にはコイルバネ42が放勢されるに伴って中心軸方向において可動接触子部20側へ動作するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】碍管内面が焼損を防止して絶縁信頼性を向上させると共に、使用寿命を伸ばすことのできる碍子形ガス遮断器を提供する。
【解決手段】碍子形ガス遮断器は、固定側接点12及び可動側接点14と、遮断時に絶縁ガスを圧縮するガス圧縮手段16と、絶縁ノズル17とを備えるパッファ形遮断部11を、碍管10内に配置する。碍管10の上下に引出端子18、19を取り付け、引出端子18はパッファ形遮断部11の固定側接点12と接続し、引出端子19は可動側接点14と接続する。碍管は、架台1上に樹立する支持碍子3に支持させる。パッファ形遮断部11は、可動側に中空で略円錐状の整流カバー20を設けており、この整流カバー20によって高温ガスを碍管10の軸方向に案内する。整流カバー20は、少なくとも二つのカバー単位から形成し、しかも内面に高温ガスを旋回させて案内する案内手段21を形成している。 (もっと読む)


電気的開閉装置、例えば遮断器は放電を避けるべく、開放位置において充分な絶縁耐力を持たねばならない。絶縁耐力を高めるため、電気的開閉装置の接触子間に並列にコンデンサを設けることが多い。例えば500kvを超えるような超高圧用では、2つの遮断器を直列に接続して高電圧を遮断する。即ち遮断すべき総電圧を、これら2つの開閉器で等しく配分する。所要の静電容量を得るべく、コンデンサ、それ故電気的開閉装置は、特に直径が大きくなり、かつ費用がかかる。本発明では、シールド(10、11)を設け、両シールド間に寄生コンデンサ(C1"、C1''')を形成し、かつ2つの開閉器(2、3)を接続する接続手段(4)と、閉鎖箱(5)との間にも寄生コンデンサを形成する。その結果開閉装置1の絶縁耐力が高まり、かつその総電圧を、直列に入れた2つの開閉器で等しく配分できる。
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