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Fターム[5G001GG11]の内容

遮断器 (956) | 構造 (62) | 絶縁体(絶縁筒、碍管) (9)

Fターム[5G001GG11]に分類される特許

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【課題】絶縁ガスをCOに代えた場合にも絶縁性能を確保する。
【解決手段】固定側電極4と、これと接離可能な可動側電極と、この可動側電極5に連動するパッファシリンダ6と、パッファシリンダとの間にパッファ室を形成する固定ピストン8と、可動側電極を包囲しパッファシリンダの反固定ピストン側に設けられた吹き出し口9から噴出されたCOガスを固定側電極と可動側電極との間の開離間隙部10に導く絶縁ノズル11とを備えるパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、接地タンクに固定されて導体を支持する中空絶縁支持筒24の内部にアーク冷却後のCOガスが通り抜ける流路25を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化への影響を抑制するために環境面で悪影響の少ないCO等の絶縁性ガスを用いる一方で、SF6ガスを必要最小限に適用することで、ガス絶縁開閉器としての機能を発揮させるようにする。
【解決手段】内部に消弧室31aを形成した消弧室用碍管31と、この消弧室用碍管31の下部に設けられ、内部に絶縁ガス室32aを形成した支持碍管32と、この支持碍管32の下部に設けられた機構箱34と、消弧室31aと絶縁ガス室32aの間を気密的に区分する仕切板33を備える。消弧室用碍管31には、固定電極35および可動電極36を備え、可動電極36に設けられる絶縁ノズル37と、消弧室31aに封入する消弧性ガスG2とを備え、絶縁ガス室32aに消弧性ガスG2より地球温暖化係数の小さい絶縁ガスG1を封入する。 (もっと読む)


【課題】接触チューリップを損傷することなく開閉ピンを操作することができる遮断器を得る。
【解決手段】絶縁筒13と、フランジ10aと、フランジ10bと、フランジ10bの開口部に向けて延設された接触チューリップ2aと、接触チューリップ2aと対向してフランジ10aの開口部に向けて延設された接触チューリップ2bと、開閉軸22に沿って接続位置と遮断位置とを切り替える開閉ピン11と、接触チューリップ2aと略平行に延設された外ガイド3aと、接触チューリップ2bと略平行に延設された外ガイド3bと、開閉ピン11の投入方向に変形する接触フィンガー16aを支持可能に段付ボルト5aに保持された金属ガイド1aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】フラッシュ・オーバーに対する保護を改善した高電圧ブレーカのためのスイッチング・チャンバを提供する。
【解決手段】導電性材料からなるスイッチング・チャンバ・ハウジング2を有し、このスイッチング・チャンバ・ハウジング2は、コンタクト・チューブ3とコンタクト・ピン4とから成るエロージョン・コンタクト装置が中に配置されたエロージョン・ボリュームの周囲を取り囲み、且つ、このエロージョン・ボリュームをスイッチング・チャンバ・ハウジング2の外面の出口開口16に接続する少なくとも一つの出口8を有し、少なくとも、前記出口開口16の周囲を直接に取り囲む領域が、絶縁材料により形成されていることを特徴とするスイッチング・チャンバ。 (もっと読む)


【課題】アークおよび熱ガスによる損傷を受けにくいことおよび損傷を受けた部品の交換を容易にすることを可能とする遮断器を得ること。
【解決手段】ガス遮断器は、第1の開閉部材である接触チューリップ3aと第2の開閉部材である接触チューリップ3bと、これらを互いに橋絡可能な第3の開閉部材である開閉ピン4とを備え、開閉ピン4は開閉軸25方向に移動することにより接続位置と遮断位置とを切り替える。接触チューリップ3a,3b間にはアーク室8が形成され、このアーク室8は加熱室9に接続され、この加熱室9は絶縁材からなる壁11に囲まれている。そして、この壁11の内面を覆うように壁11の内側に耐熱性を有する絶縁性の内筒12を配置した。また、固定側通電部材2を上側から取り外せる構造とした。 (もっと読む)


【課題】両接触子の軸を容易に合わせることができ、かつ小形でありながら高い絶縁性を確保することが可能なガス遮断器を提供する。
【解決手段】筒状の絶縁物である絶縁筒12により可動接触子部3と軸が合った状態で固定されるガス遮断器において、絶縁筒12の下側の側面に開口部22を設けた。この絶縁筒12の円周方向に対する開口部22の開口角度Qは60°以上で構成し、開口部22の軸方向の長さL(m)は、両接触子部間に印加され得る最大の直流電圧をU(V)とした場合、「4×10-8 ×U」以上となるような長さで構成する。また、開口部の縁23は角張らず、丸く滑らかに形成している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、絶縁ガスを放出する排気絶縁筒を筒状端部金具の端部に押圧固定でき、遮断性能を低下させる恐れのないガス絶縁遮断器を提供する。
【解決手段】絶縁ガス4を充填する容器1内に遮断部3を配置して構成するガス絶縁遮断器であり、遮断部3は固定及び可動主接触子5、6と、固定及び可動側のアーク接触子7、8と、絶縁ガスを吹き付けるノズル6とを有している。固定主接触子5や固定のアーク接触子7を支持する筒状端部金具13に排気絶縁筒14を設けている。排気絶縁筒14は、筒状端部金具13の絶縁ガス排気側の端部に挿入して支持させ、しかも筒状端部金具13の内面の複数個所に着脱自在に配置する保持部材15にて押圧固定してり、絶縁ガスは筒状端部金具13と排気絶縁筒14を経て容器1内の所定個所に排出する。 (もっと読む)


【課題】電気接点や周辺部品が当初設定した損耗限界に達したことを直接的に検出するためのガス絶縁開閉装置及びガス絶縁開閉装置用部品のアーク損傷検出方法を提供する。
【解決手段】遮断器の絶縁ノズル6に、アーク13による損耗により遮断器ガス容器1内にガス状物質を放出するマーキング物質14を含有させた。絶縁ノズル6は耐熱性と絶縁性を確保するため、通常フッ素樹脂で成形されているが、通常用いられるフッ素樹脂に、耐熱性と絶縁性に優れた塩素系樹脂、例えばポリ塩化ビニリデンをマーキング物質14として、フッ素樹脂と均一に混ぜて成形した。 (もっと読む)


【課題】絶縁距離を十分確保できるとともに、絶縁部材の取付部分の加工および取付作業を適切かつ容易に行えるガス遮断器を得る。
【解決手段】絶縁ガスが充填され大地電位に保持される接地金属タンク1と、接地金属タンク1に収納され可動部MAと対応して可動部MAとの間に生ずるアークを消滅させるための固定側消弧室14と、固定側消弧室14を対地電位部分から絶縁支持する絶縁部材22と、接地金属タンク1に設けられた開口部PHと、接地金属タンク1に設けられた開口部PHを閉塞して開口部PHに接地金属タンク1の外部から着脱自在に配設される蓋体23とを備え、絶縁部材22の一端を蓋体23に設けられた取付部23aに取り付けるようにした。 (もっと読む)


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