説明

Fターム[5G017DD13]の内容

ガス絶縁開閉装置 (2,549) | ガスに関するもの (187) | ガス圧に対する保護 (17)

Fターム[5G017DD13]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】簡素な構成で容器内の急激な内圧上昇を抑制することが可能な、変圧器とガス絶縁開閉装置との接続装置を提供すること。
【解決手段】接続装置3は、絶縁油入りの変圧器1とガス絶縁開閉装置2とを接続するものであって、角型の形状で内部に絶縁油10が封入されるとともに絶縁油10と接触した不活性ガス11のガス空間が設けられた中間室としての金属性の容器3a〜3cと、容器3a〜3c内で絶縁油10中に配置され一端部が変圧器1側の導体5に接続されるとともに他端部がガス絶縁開閉装置2側の導体6に接続された接続導体7と、接続導体7を支持するとともに変圧器1と容器3a〜3cとを密に仕切る絶縁スペーサ8と、接続導体7を支持するとともにガス絶縁開閉装置2と容器3a〜3cとを密に仕切る絶縁スペーサ9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】環境性、安全性、経済性に優れた電力用ガス絶縁機器を提供する。
【解決手段】実施形態の電力用ガス絶縁機器は、課電される高電圧導体3と、絶縁ガス15が充填される密閉タンク12と、ガス区分に区画するとともに高電圧導体3を支持する絶縁スペーサ11と、密閉タンク12の内側と外側へ連通された流路口が設けられ、密閉タンク12を放圧する放圧装置2とを具備する。放圧装置2は、流路口での最小流路断面積SDおよび放圧装置2の作動圧力Popにおいて、SD>VT/{Kgb×log((Kc×Ta−Pop)/(Kc×Ta−PD))}の条件式を満足する範囲にある。対象ガス区分111の圧力が作動圧力を超えない通常時に密閉タンク12を密封して保持し、対象ガス区分111の圧力が作動圧力を超えた異常時に密閉タンク12を放圧する。 (もっと読む)


【課題】電力用ガス絶縁機器をメンテナンスする際の絶縁ガスの充填時または排気時に過大な差圧が生じないようにしてコンパクトな電力用ガス絶縁機器を提供する。
【解決手段】密閉容器2内に高電圧部位を格納するとともに絶縁ガス7を充填した電力用ガス絶縁機器1において、密閉容器2内を絶縁スペーサ14によって複数個に区分されたガス区画のうち、隣接するガス区画30、30に対して共通のガス給排路18から分岐された各ガス配管18、18をそれぞれ接続し、分岐されたガス配管18、18相互間の差圧が予め定めた基準値を超えると動作する差圧検知器21を設けるとともに、この差圧検出器21の指令によって前記各ガス配管を開路または閉路する切替弁20を設ける。 (もっと読む)


【課題】密閉容器内で発生するアークのエネルギーを金属の気化により消耗させることで、アークの発生に起因する密閉容器の圧力上昇を有効に抑制し得るアークによる密閉容器内の圧力上昇の抑制方法および電気機器を提供する。
【解決手段】充電部2,3が密閉容器1内に収納された電気機器において、アークで短絡される可能性がある金属部間に、酸化による発生エネルギーよりも蒸発による消費エネルギーの方が大きい材料で形成した金属介在物6を配設した。 (もっと読む)


【課題】回路保護システムから外へ排気ガスを送るように構成された少なくとも1つの排気ダクトを有する回路保護システムとともに用いるためのエンクロージャを提供する。
【解決手段】エンクロージャは、回路保護システムに結合された第1の障壁と、回路保護システムに結合された第2の障壁と、第1の障壁および第2の障壁に結合された上壁と、を備えている。第1の障壁および第2の障壁によって、少なくとも1つの排気ダクトに流れ連絡する状態で結合された排気プレナムが画定される。通気口が、上壁を通って延びるとともに、排気プレナムに流れ連絡する状態で結合されて、エンクロージャから外へ排気ガスを送る。 (もっと読む)


【課題】 密閉容器内で発生するアークの放射エネルギー損失を大きくすることでアークによる密閉容器内の圧力上昇の抑制方法および密閉型電気機器を提供する。
【解決手段】
充電部2,3が密閉容器1内に収納された密閉型電気機器Iにおいて、アークで短絡される可能性がある充電部2,3間に、アークによる放射損失エネルギーが充電部2,3を構成する材料よりも大きい材料で形成した金属介在物6を配設した。 (もっと読む)


【課題】 内部圧力上昇時に開口部を含む放圧板の面積を大きくし、内部ガスの放出効率を向上させる。
【解決手段】 電気機器を収納し絶縁ガスが封入される容器を構成するフランジ板3と、フランジ板3に設けられた開口部4と、開口部4を閉塞する放圧板5と、開口部4を囲むように放圧板5とフランジ板3間に設けられたOリング6と、放圧板5をフランジ板3に固定する帯板7と、放圧板5の外側に点溶接の固定部10で固定された補強部材11と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遮断器動作時のパッファ動作による圧力上昇値を考慮に入れ、より精度の高い標定を行う事故点標定装置を得ること。
【解決手段】事故点標定装置は、ガス絶縁開閉装置10内で発生した閃絡事故の事故点を標定する事故点標定装置であって、圧力検出器からの圧力信号に基づいて、ガス区画内の圧力を計測する圧力計測部13と、圧力計測部で計測された圧力の圧力上昇値が所定の整定値より大きいとき圧力信号が検出されたガス区画で閃絡事故が発生したと判定する判定部14と、を備え、整定値は、事故アークのエネルギーによるガス圧力上昇値とパッファ動作によるガス圧力上昇値との和の下限値より小さく、かつ、遮断アークのエネルギーによるガス圧力上昇値とパッファ動作によるガス圧力上昇値との和の上限値より大きい値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】スイッチギヤのメンテナンススペースなどに支障を来すことのないように、ガスタンク容器内部の高温の絶縁性ガスが放出されることができるスイッチギヤを提供することを目的とする。
【解決手段】筐体内が複数のコンパートメントに区画され、主回路部品が収納された上記コンパートメントと、前記コンパートメントの天井部に設けられた放圧フラッパと、前記コンパートメントの前記放圧フラッパの上部に配置された放圧ダクトと、前記放圧ダクト内に複数枚配設され、それぞれ多数の通気孔が形成された放圧ダクト板とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】事故時のアークを天井部に設けた放圧装置の近傍に導き、放圧させる。
【解決手段】収納機器を収納する箱体1と、箱体1の天井部に設けられた高温ガスを放出する放圧装置14a、14b、14cと、収納機器間を接続する主回路導体4と、主回路導体4に接続されるとともに、放圧装置14a、(14b、14c)まで伸びたアーク誘導導体20、21とを備え、アーク誘導導体20、21と放圧装置14a、(14b、14c)間が電気的に最弱点部となるようにし、アーク発生時に当該放圧装置14aを動作させ易くすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、多相の、特に三相の、金属箱密閉型のガス絶縁高電圧電路遮断器に係り、この電路遮断器は、各相当り、それぞれ一つの電力アーキング・チャンバ極(11,12,28)を有していて、これらの極は、共通の電路遮断器ハウジング(21)の中に一緒に収容され、且つ、各相当り少なくとも二つの接続出力を有している。この電路遮断器ハウジング(21)は、アーキング・チャンバ極(11,12,28)の数に対応する数の、チャンバ(29,29a;30,30a;31,31a)を有し、これらのチャンバは、その前端部で開いていて、その中に、アーキング・チャンバ極(11,12,28)が配置され、これらのチャンバ(29,29a;30,30a;31,31a)の開いている前端部は、それら前端部を覆う一つのドーム状の蓋(22,23)によりそれぞれ閉じられ、それによって、個々のチャンバ(29,29a; ... )の間のガス・リンクが、これらの蓋(22,23)により作り出された接続スペースを介して、設けられるようになっている。それに加えて、スイッチギア・パネルが記載される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で確実に放圧させることのできるガス絶縁機器の放圧装置を提供する。
【解決手段】遮断器などの電気機器を収納する箱体1に設けた開口部2と、開口部2を閉塞する放圧板3と、開口部2を囲むように放圧板3と箱体1間に設けたOリング7と、放圧板3の外周部に一方端が当接するとともに、他方端が箱体1にボルト5bで固定された複数の押え板6とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 屋外に設置された従来のガス絶縁開閉装置は、その構成部品である放圧装置の放圧板が雨や湿気の進入より濡れて腐食劣化したり、その濡れが氷結することで膨張し、その部分の強度劣化を促進させたりするため、長期間の信頼性に課題を有していた。
【解決手段】 ガス絶縁開閉装置に開けられた放圧孔を閉塞する放圧板の大気側表面に疎水性の合成樹脂を密着させ、その放圧板表面への雨や湿気の進入を防ぐことにより腐食劣化や強度劣化の促進を抑え、ガス絶縁開閉装置の長期間の信頼性を確保した。 (もっと読む)


【課題】金属閉鎖形スイッチギアの外形寸法とその設置面積とを変えず、内部アーク事故に対応可能な、金属閉鎖形スイッチギアを提供する。
【解決手段】積載された遮断器室101と、その背部に配置された母線室103と、母線室103の背部に配置されたケーブル・変流器室102とを有する第1の金属閉鎖形スイッチギア100と、第1の金属閉鎖形スイッチギア100の下側の遮断器室101の側部に配置され、その遮断器室101の仕切り板141より下方に位置する仕切り板241を有する遮断器室201と、この遮断器室201の背部に配置された母線室203と、この母線室203の背部に配置されたケーブル・変流器室202とを有する第2の金属閉鎖形スイッチギア200と、第2の金属閉鎖形スイッチギア200の遮断器室201上及びケーブル・変流器室202上に配置した共通放圧室205、206とを備える。 (もっと読む)


【課題】高温ガスを放圧させるダクト室の高さ方向の寸法を抑制し、全体形状の縮小化を図る。
【解決手段】遮断器6を収納した遮断器室1b1と、遮断器室1b1の天井面に配置されるとともに、第1の断路器9aおよび第1の母線10aを収納した第1の母線室1b2と、遮断器室1b1の天井面に第1の母線室1b2と離間して配置されるとともに、第2の断路器9bおよび第2の母線10bを収納した第2の母線室1b3と、遮断器室1b1の天井面に配置されるとともに、離間した第1の母線室1b2と第2の母線室1b3間に配置され、且つ放圧板を有する放圧口20a、20b、20cを設けた主回路ダクト室1b5とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アーク短絡事故等が生じた場合に、周囲環境に対して悪影響を及ぼさず、被害を最小限に押さえ、装置の軽量、小形化を図れるガス絶縁開閉装置を提供する。
【解決手段】ガス絶縁開閉装置は、絶縁性ガスを充填された密閉金属容器10と、密閉金属容器10内に収納された導体20と、密閉金属容器10内を連続する複数の室に機密に仕切るとともに導体20を貫通させて密閉金属容器10から絶縁支持する絶縁スペーサ30とを備え、この導体20には、隣接する複数の室を連通する放圧流路21a,24aが形成されており、この放圧流路には、室内の圧力が所定未満のときに放圧流路を閉塞するとともに、室内の圧力が所定以上となったときに破損して圧力の大きい室内の絶縁性ガスを隣接する圧力の小さい室内に移動させる放圧板28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】絶縁スペーサの小型化と構成の簡略化を可能にしたガス絶縁電気機器用絶縁スペーサを提供する。
【解決手段】中心部に埋め込んだ中心導体10によって高電圧導体を支持した絶縁スペーサ1の外周部に、仮想円周上に複数の埋め込み金具8を設け、この埋め込み金具8は環状フランジ4側に開放し反対側には非貫通の有底凹部とし、ガスケット収納用環状溝部7を埋め込み金具8の配置仮想円周よりも外側に配置し、環状フランジ4側から有底凹部のねじ部に螺合したボルト3で絶縁スペーサ1と環状フランジ4とを連結した。 (もっと読む)


1 - 17 / 17