説明

Fターム[5G017DD14]の内容

ガス絶縁開閉装置 (2,549) | ガスに関するもの (187) | その他 (12)

Fターム[5G017DD14]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】各ガス絶縁機器に封入される絶縁ガスの種類を識別表示することにより、ガス絶縁機器への絶縁ガスの誤封入を確実に防止して機能低下を回避し、信頼性の向上を図ったガス絶縁変電所または開閉所を提供する。
【解決手段】ガス絶縁母線1やガス遮断器2及びガス絶縁変圧器3ごとにガス種別表示器5が取り付けられている。ガス種別表示器5には熱伝導率の違いからガス種類を判別するガス種別判別部6が設置されている。ガス種別判別6部は、母線1や各機器2、3に封入されたガスの種類を判別し、その判別結果をガス種別表示器5に送る。ガス種別表示器5は、ガス種別判別6部から受け取った判別結果に基づいて、母線1や各機器2、3に封入されたガスの種類名を表示するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 GIS等のガス絶縁電力機器において絶縁ガス(SF)が封入された容器からのガス漏れを補修するにあたり、作業性に優れ、絶縁ガスによる人体、環境への影響を及ぼすおそれのない補修方法を提供する。
【解決手段】 ガス絶縁電力機器のガス漏れ補修方法は、容器1内の絶縁ガスを一部回収することにより、容器1内の絶縁ガス圧力Pを0.1MPa<P≦0.2MPaまで下げておいてから、複数の容器部材2どうしの結合部分にコーキング処理を施すものである。コーキング処理は、コーキング材下塗り工程、金属パテ(補強材)塗布工程およびコーキング材上塗り工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】サンプリングガスの放出量を抑制し測定時間の短縮を図ることができる絶縁性ガスの水分濃度測定装置及び方法を提供すること。
【解決手段】水分濃度測定装置16は、ガス絶縁開閉装置1から取り込まれた絶縁性ガスのサンプリングガスの圧力を測定する圧力センサ8と、サンプリングガスの温度を測定する温度センサ9と、サンプリングガスの温度を調整可能な温度制御部を有し、前記温度制御部を用いてサンプリングガスを冷却又は加熱することにより、サンプリングガスに含まれる水分の結露の発生又は消失を検出可能な結露検出部10と、前記温度制御部によるサンプリングガスの冷却又は加熱を制御し、結露検出部10による結露の検出データと温度センサ9からの温度情報とに基づいて露点を推定し、この推定された露点と圧力センサ8の圧力情報とに基づいて水分濃度を算出する制御処理部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 密閉容器外に取付けた温度センサで測定される温度値を用いて、密閉容器内のガス漏れを検知する既存のガス圧監視装置では、実際の密閉容器内の温度値と測定される温度値に不確定な温度差が存在し、測定される密閉容器内の圧力値から所定温度に換算した換算圧力を求めることが困難であり、ガス漏れの早期検知ができなかった。
【解決手段】 24時間周期で定義される所定の時間帯で測定される圧力値と温度値の時系列的な推移からなる特性曲線の傾きから、密閉容器内外の不確定な温度差の影響を無くすことで、密閉容器内の換算圧力を高精度に求め、ガス漏れの早期検知を可能にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高さ寸法を低減することは勿論のこと、遮断部タンク内の絶縁ガスの漏洩を効率よく低減できるガス遮断器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、絶縁性ガスが封入され固定接触子11と可動接触子12とを内蔵した遮断部タンク7と、前記可動接触子を固定接触子に対して接触及び開離させるためのばねを駆動源とした操作器9と、この操作器9と前記可動接触子12とを連結するリンク機構部8とを備えたガス遮断器2において、前記遮断部タンク7とリンク機構部8と操作器9とを横方向に隣接設置し、前記遮断部タンク7と操作器9との間に遮断部タンク7に連通するガスシール室18を形成し、前記ガスシール室18を貫通する回転軸(20)を介して前記リンク機構部8を構成すると共に、前記ガスシール室18の前記回転軸(20)が貫通する部分にガスシール手段(21A,21B)を設けたのである。 (もっと読む)


【課題】密閉容器に絶縁ガスを給排出するためのガス配管の施工を容易にする。密閉容器とガス配管との間で発生するループ状のシース電流を低減する。
【解決手段】密閉容器1a〜3bに接続するガス配管6a,6bとして、高柔軟性の塗料を塗布されたオーステナイト系ステンレス製の金属ベローズから成る可撓配管7を使用する。可撓配管7は、その両端に回動自在にフランジ7bを設ける。このフランジ7bを使用して、ガス配管を密閉容器のガスポート8に接続する。ステンレス製の可撓配管は銅製の配管に比較して抵抗値が高く、シース電流を低減できる。可撓配管の外周に、高柔軟性の塗料を塗布する。塗装後であっても、可撓配管の曲げ加工が可能になり、耐候性も向上する。ガス配管の支持間隔を1m以上とする。商用電力系統の周波数によってガス配管が共振することがない。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備が不要で分離作業を簡単なものにする。ガスの分離性能を向上させる。
【解決手段】検出対象のガス絶縁電力機器から取り出した吸着剤4(ステップS1)を絶縁ガスの分解ガスが溶解する液体中に浸漬して分析用水溶液を作成し(ステップS2)、分析用水溶液の分析(ステップS3)による分解ガスの検出に基づいてガス絶縁電力機器内での異常を検出する(ステップS4〜S6)。 (もっと読む)


【課題】シリコーンゴム組成物の酸化劣化を抑制し、絶縁開閉装置の絶縁性能を良好に維持する。
【解決手段】シリコーンゴムを所定形状の金型に流し込み加熱することにより、シリコーンゴムの硬化物を得る。その後、前記の硬化物において、温度(表面改質処理の温度)300℃〜750℃の範囲内にて加熱することにより、表面改質処理されたゴム組成物を得る。前記の表面改質処理の時間は、表面改質処理の温度に応じて調整する。筐体内に開閉機器を備えた絶縁開閉装置において前記のゴム組成物を適用する場合、そのゴム組成物を開閉機器の導体の表面に被覆する。 (もっと読む)


【課題】温室効果の高い絶縁ガスの使用量を減らして環境への負荷低減を図ると共に、絶縁性能の低いガスを絶縁ガスとした場合でも優れた絶縁性能を発揮することができ、環境に対して低負荷で、且つ絶縁信頼性の向上及び小型化が実現可能である実用性の高いガス絶縁機器を提供する。
【解決手段】高電圧導体1と金属容器2の間に、絶縁ガスのガス分子を分離可能なガス分離材料5が配置されている。ガス分離材料5は高電圧導体1及び金属容器2と同軸円筒状であって、中空糸膜又はゼオライトなどの絶縁材料から構成されている。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化対策に配慮しつつ、優れた絶縁性能を確保したガス絶縁電気機器を提供する。
【解決手段】ガス絶縁電気機器は、ガス区分用スペーサ2によりガス区画された母線側断路器1a、計器用変成器1b、遮断器1c、線路側断路器1d及びケーブルヘッド1eからなる。各構成ユニット1a〜1eからは、内部の絶縁ガスを流通させる配管3を引き出し、この配管3をバルブ4及びポンプ5を介して絶縁ガス保守管理部10に接続する。絶縁ガス保守管理部10は、分解ガス濃度監視部12、分解ガス吸着部11及び絶縁ガス濃度監視部13から構成され、配管3はこの絶縁ガス保守管理部10の各部分へと接続した後、バルブ4を介して各構成ユニット1a〜1eへと再接続する。絶縁ガス中に分解ガスが含まれていた場合、分解ガス吸着部11により分解ガスは除去できるため、運転中のガス絶縁電気機器であっても高電圧絶縁性能の低下を回復できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、真空絶縁機器の容量が増大し高電圧になっても製作容易で耐電圧を大きくできる真空絶縁機器を提供することにある。
【解決手段】
筒状のセラミック絶縁体31は一端から他端に向うに従い径が小さくなるテーパー状孔32が形成され、一端を真空容器1の貫通孔41に固定され、他端を真空容器内に配置されているシールド電極11に接合される。ゴム絶縁体47はセラミック絶縁体31のテーパー状孔32に密着して挿着され、ゴム絶縁体47に貫通支持されるリード導体43の一端がシールド電極11に電気的に接続される。
真空絶縁機器において、外部との電気接続構造に用いられるセラミック絶縁体の製作を容易にするとともに、長さを短くして、電気接続構造部の大形化を抑えて、高電圧化を図ることにある。 (もっと読む)


【課題】作業性よく流体(気体又は液体)の漏出を完全に止めることができる漏れ止め方法を提供する。
【解決手段】リーク発生箇所3に、接着剤4により閉止可能部材5を開状態で接着し、接着剤4が硬化するまでの間、該閉止可能部材5からの流体の放出を許容し、接着剤4の硬化後に、閉止可能部材5を閉止状態とする。その閉止可能部材5は、例えば、ハンドル付きのバルブが好ましい。また、接着剤4としては、硬化後、金属に似た硬化物となるエポキシ系金属補修用充填接着剤等が好ましく、例えば、スリーボンド2082B(商品名)等を用いることができる。 (もっと読む)


1 - 12 / 12