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Fターム[5G023CA26]の内容

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Fターム[5G023CA26]に分類される特許

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【課題】曲げ加工性が良好であり且つ高温環境下で使用しても接触抵抗の上昇を抑制することができる、銀めっき材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】銅または銅合金からなる素材の表面、または素材上に形成された銅または銅合金からなる下地層の表面に、銀からなる表層が形成された銀めっき材において、表層の{111}面と{200}面と{220}面と{311}面の各々のX線回折強度の和に対する{200}面のX線回折強度の占める割合が40%以上である。 (もっと読む)


【課題】繰り返しせん断応力に対してめっきの密着性に優れ、接触抵抗値が長期に渡って低く安定し、スイッチの寿命が改善された可動接点部品用銀被覆複合材および可動接点部品の提供する。
【解決手段】ステンレス鋼基材の表面の少なくとも一部にニッケル、コバルト、ニッケル合金、コバルト合金のいずれかからなる下地層が形成され、その上層に銅または銅合金からなる中間層が形成され、さらに上層に銀または銀合金層が最表層として形成されている可動接点部品用銀被覆複合材であって、前記中間層の厚さが0.05〜0.3μmであり、かつ前記最表層に形成された銀または銀合金の平均結晶粒径が0.5〜5.0μmである。 (もっと読む)


【課題】銀めっき皮膜の厚さが薄く且つ銀めっき皮膜の表面を有機皮膜で覆わなくても、耐食性に優れた銀めっき材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】80〜250g/Lのシアン化銀カリウムと40〜200g/Lのシアン化カリウムと3〜35mg/Lのセレノシアン酸カリウムとからなる銀めっき液を使用して、液温15〜30℃、電流密度3〜10A/dmで電気めっきを行うことにより、反射濃度が1.0以上であり且つ(111)面、(200)面、(220)面および(311)面のX線回折ピークの積分強度の合計に対する(111)面のX線回折ピークの積分強度の割合が40%以上である銀めっき皮膜を素材上に形成する。 (もっと読む)


【課題】流体を継手1を介してキャップ部材2内に導入される流体の圧力を検知する圧力感応装置において、継手1とキャップ部材2を確実に接合する。
【解決手段】銅製の継手1のフランジ部11にニッケルメッキ層11aを形成する。銅製の継手1のフランジ部11とステンレス製のキャップ部材21との間にニッケル系部材からなるワッシャ状の環状部材3を介在させる。環状部材3の外周縁またはニッケルメッキ層11aの全周に亘ってレーザー溶接する。環状部材3またはニッケルメッキ層11aと、フランジ部11の一部と、平坦部21の一部を溶融させて溶接する。フランジ部11と平坦部21との間において軸線Lの周りの全周に溶融固化層(A1)を形成する。溶融固化層は、継手1の軸線Lに向けて深く浸入するように形成する。レーザー光は、銅に対する反射率よりもニッケル系部材に対する反射率が小さい波長のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で使用してもめっきの密着性が良好であり且つめっきの接触抵抗の上昇を抑制することができる、安価な銀めっき材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼からなる素材の表面上に、Niからなる厚さ0.01〜1.0μmの下地層が形成され、その上にCuからなる厚さ0.01〜0.2μmの中間層が形成され、その上にAgからなる厚さ0.1〜2.0μmの表層が形成された銀めっき材において、表層の(111)面に垂直方向の結晶子径を300オングストローム以上にする。 (もっと読む)


【課題】接点表面形状を変性させにくくし、開閉動作を安定的に行うことができる接点構造及びその製造方法及び同接点構造を用いたマイクロリレーを提供する。
【解決手段】固定接点1と可動接点2とを含むマイクロリレーの接点構造8であって、少なくとも一方の接点は、シリコン又はガラスの基板の表面に弾性材3aを有し、その弾性材3aを用いて形成される複数の凸状部3bを下地として、凸状部3bを接点材料で覆うように成膜することで凸状接点部4を形成し、複数の凸状接点部4は、平面視における接点表面7の中心Xを通る軸に対して三回対称となる位置に形成された。 (もっと読む)


【課題】繰り返すせん断応力に対してもめっきの密着性に優れ、接触抵抗値が長期に渡って低く安定し、スイッチの寿命が改善された可動接点部品用銀被覆複合材料および可動接点部品を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼基材の表面の少なくとも一部にニッケル、コバルト、ニッケル合金、コバルト合金のいずれかからなる下地層が形成され、その上層に銅または銅合金からなる中間層が形成され、さらにその上層に銀または銀合金層が最表層として形成されている可動接点部品用銀被覆複合材料であって、前記中間層の厚さが0.05〜0.3μmであり、かつ前記最表層に形成された銀または銀合金の内部応力が、2.45〜49.0N/mmである。 (もっと読む)


本発明は、その層構造内にCNT(13)を含有する層(12)を備えた部材(11)に関する。本発明によると、ドライ潤滑剤粒子(14)も層内に含有される。これによって有利に、磨耗挙動に関して層が最適化され、その層は、含有されるCNTにより電気コンタクト表面(15)に特に適している。更に本発明においては、層(12)を電気化学的に形成する方法が提供されて、好ましくはイオン流体が電解質として使用される。
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【課題】本発明は界面活性剤を適用することができない金メッキ液などのメッキ液に微細形状体を均一に分散させて、微細形状体が分散された金メッキ皮膜を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のメッキ方法は、微細形状体を含有するメッキ液を用いた微細形状体が分散したメッキ方法であって、少なくとも、微細形状体の表面にカルボキシル基を形成する表面処理工程と、表面にカルボキシル基を形成した微細形状体をメッキ液に分散するメッキ液調製工程と、微細形状体を分散させたメッキ液を用いて微細形状体が分散したメッキ皮膜を形成するメッキ工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】プレス加工時等の加工性を良好に保ちつつ、接点の繰り返し開閉動作においても銀被覆層が剥離せず、かつ長期間の使用においても接触抵抗の上昇が抑えられて長寿命の可動接点が得られ、さらに製品の歩留まりの飛躍的な向上を図ることができる、可動接点用銀被覆複合材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】可動接点用銀被覆複合材料100は、鉄またはニッケルを主成分とする合金からなる基材110と、基材110の表面に形成されたニッケル、コバルト、ニッケル合金およびコバルト合金の何れか1つからなる下地領域120と、下地領域120の上に形成された銅または銅合金からなる中間層130と、中間層130の上に形成された銀または銀合金からなる最表層140とを備え、中間層130が基材110の表面と直接接するように、下地領域120の一部に下地欠落部121が形成されている。 (もっと読む)


【課題】プレス加工時等の加工性を良好に保ちつつ、接点の繰り返し開閉動作においても銀被覆層が剥離せず、かつ長期間の使用においても接触抵抗の上昇が抑えられて長寿命の可動接点が得られる、可動接点用銀被覆複合材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】可動接点用銀被覆複合材料100は、鉄またはニッケルを主成分とする合金からなる基材110と、基材110の表面の少なくとも一部に形成されたニッケル、コバルト、ニッケル合金およびコバルト合金の何れか1つからなる下地層120と、下地層120の上に形成された銅または銅合金からなる中間層130と、中間層130の上に形成された銀または銀合金からなる最表層140とを備え、下地層120が厚さ0.04μm以下となっている。 (もっと読む)


【課題】プレス加工時等の加工性を良好に保ちつつ、接点の繰り返し開閉動作においても銀被覆層が剥離せず、かつ長期間の使用においても接触抵抗の上昇が抑えられて長寿命の可動接点が得られ、さらに製品の歩留まりの飛躍的な向上を図ることができる、可動接点用銀被覆複合材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】可動接点用銀被覆複合材料100は、鉄またはニッケルを主成分とする合金からなる基材110と基材110の表面の少なくとも一部に形成されたニッケル、コバルト、ニッケル合金およびコバルト合金の何れか1つからなる下地層120と、下地層120の上に形成された銅または銅合金からなる中間層130と、中間層130の上に形成された銀または銀合金からなる最表層140とを備え、下地層120と中間層130との密着性を高めるために、両者の界面に凹凸150が形成されている。 (もっと読む)


【課題】静電容量式水分センサの表面に形成する絶縁膜は、1.センサを構成する基板の全面に渡って一定の膜厚であること、2.ピンホールが無いこと、3.強度があること、4.検出用パターンの角の部分やスルーホールの角の部分等で膜厚が薄くならないこと、等の条件を満たすことが要求される。
【解決手段】そこで、本発明では、表面側に静電容量式水分センサの要素を成す導電体の検出用パターン2,2’が形成され、スルーホール4を介して裏面側に導電体の接続用パターン3,3’が形成された絶縁基板1の表面側に、絶縁基材5に絶縁樹脂6を含浸させて成る板状体7の全面の加圧成形により積層され、硬化した絶縁膜8が形成されている静電容量式水分センサを提案する。 (もっと読む)


【課題】金属の質感を高めて斬新な装飾感を得ることができると共に、その装飾感を容易に変化させることができるシートキー用金属シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シートキー用金属シート11は、金属製のシート本体12に貫通孔13及び非貫通孔を設けることによりシート本体12に対して可動に構成した操作キー14を複数備えている。該操作キー14上には金属のメッキ層16が形成されている。該メッキ層16の周縁部16aは曲面状に形成されている。シートキー用金属シート11を製造するには、シート本体12の表面の貫通孔13及び非貫通孔以外の部分にエッチング用マスキング層19を形成した後全エッチングを施して貫通孔13を形成すると共に、部分エッチングを施して非貫通孔13aを形成する。次いで、メッキを施さない部分をメッキ用マスキング層20で被覆した後メッキを施すことにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 摺動子と電極との間の磨耗を少なくして、接点寿命の長い摺動部を有する入力装置を提供する。
【解決手段】 バインダー樹脂に、導電粉と補強材をおよび前記導電材とを混ぜ合わせた導電性樹脂塑性物を基板2の表面にスクリーン印刷して形成した電極2aと、摺動子4a,4b,4cとの間に、動粘度が所定の範囲のシリコーンオイルからなる潤滑剤を塗布する。電極や摺動子表面の微細な孔や凹凸にシリコーンオイルが常に滞在することで長期にわたって濡れ性を維持することが可能となり、摺動抵抗を低減して摺動子と電極間との間の磨耗を少なくできる。よって、摺動子と電極との間の接点寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】陰極端子の接触跡や樹脂ランナーの切断跡がなく、見映えの良い外観を有する金属調加飾樹脂成形体付きシートとその製造方法の提供。また、金属調加飾樹脂成形体とプラスチックシートの固着力が強く、簡単に製造できる金属調加飾樹脂成形体付きシートとその製造方法の提供。
【解決手段】下地層8の表面からキートップ部7aの表面へと一体に繋がる無電解めっき層9aで下地層8とキートップ部7aを覆うことができる。よってキートップ部7aの表面への電解めっき層9bの形成は、下地層8を通じて通電できるため、キートップ部7aには接触跡や切断跡が残らず綺麗な外観の金属めっき層9を形成できる。また、プラスチックシート6に印刷で下地層8を形成し、その下地層8と同材質の樹脂成形体7cを形成すると、プラスチックシート6に対する樹脂成形体7cの固着力をより強固にすることができる。 (もっと読む)


【課題】接点の繰り返し開閉動作においても銀被覆層が剥離せず、かつ長期間の使用においても接触抵抗の上昇が抑えられた、長寿命の可動接点が得られる、銀被覆ステンレス材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鉄又はニッケルを主成分とする合金を基材と、
前記基材の上に形成された主としてニッケル、コバルトから選ばれる1つ以上の金属と銅からなる第二中間合金層と、
前記第二中間合金層の上に形成された主として銀と銅からなる第一中間合金層と、
前記第一中間合金層の表面の少なくとも一部に形成された銀又は銀合金からなる被覆層とを備えた可動接点用銀被覆複合材料。 (もっと読む)


【課題】銀層中に炭素粒子を含有する複合材からなる複合めっき皮膜が素材上に形成され、炭素粒子の含有量および表面の炭素粒子の量が多く、摩擦係数が低く且つ耐摩耗性に優れ、表面の炭素粒子が脱落し難い、複合めっき材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化処理を行った炭素粒子を添加した銀めっき液を使用して電気めっきを行うことにより、銀層中に炭素粒子を含有する複合材からなる複合めっき皮膜を素材上に形成した後、銀めっき液を使用して電気めっきを行うことにより、複合めっき皮膜の表面に露出した炭素粒子を部分的に取り囲むように銀めっき皮膜を複合めっき皮膜上に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は電気接点20同士の接続不良に繋がることがなく、所定の高さを形成することができる電気接点20とその電気接点20の製造方法を提供。
【解決手段】本目的の電気接点20は銅箔40上に突出する電気接点20であって、銅箔40上に金属ペースト層42を塗布するとともに金属ペースト層42に金属ボール44を焼結固定し、少なくとも金属ボール44の相手物と接触する部分に金めっきを施すことことにより達成でき、電気接点20の製造方法は銅箔40上に突出する電気接点20の製造方法において、第一工程として銅箔40上に所定の大きさの金属ペースト層42を塗布し、第二工程として金属ペースト層42上に金属ボール44を搭載した後に、金属ボール44を銅箔方向に加圧し、第三工程として所定の温度により金属ボール44を焼結固定し、第四工程として少なくとも金属ボール44の相手物との接触部分に貴金属めっきを施すことにより達成可能。 (もっと読む)


【課題】 金属体に含まれるグラファイトの定着性を向上することができる電気接点材料製造方法及び電気接点材料を提供する。
【解決手段】 電気接点材料10の母材の表面に、電気メッキによって銀メッキ8を形成する。電気メッキによって銀メッキ8を形成する際、メッキ液中にグラファイト9の粉末を混入することで、銀メッキ8にはグラファイト9が分散されている。グラファイト9にはそれ自体に潤滑作用があるため、銀メッキ8にグラファイト9が含有された材料を電気接点材料10として用いた場合には、グリースやオイル等の潤滑剤を塗布しなくて済むことから、この電気接点材料10はグリースレス摺動接点として使用される。銀メッキ形成後、電気接点材料10に高温化処理を施すことで銀メッキ8の表面8aを溶融し、表面8a上のグラファイト9を銀メッキ8に定着させる。 (もっと読む)


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