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Fターム[5G050DA02]の内容

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Fターム[5G050DA02]に分類される特許

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【課題】曲げ加工性が良好であり且つ高温環境下で使用しても接触抵抗の上昇を抑制することができる、銀めっき材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】銅または銅合金からなる素材の表面、または素材上に形成された銅または銅合金からなる下地層の表面に、銀からなる表層が形成された銀めっき材において、表層の{111}面と{200}面と{220}面と{311}面の各々のX線回折強度の和に対する{200}面のX線回折強度の占める割合が40%以上である。 (もっと読む)


【課題】プレス加工時等の加工性を良好に保ちつつ、接点の繰り返し開閉動作においても銀被覆層が剥離せず、かつ長期間の使用においても接触抵抗の上昇が抑えられて長寿命の可動接点が得られ、さらに製品の歩留まりの飛躍的な向上を図ることができる、可動接点用銀被覆複合材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】可動接点用銀被覆複合材料100は、鉄またはニッケルを主成分とする合金からなる基材110と、基材110の表面に形成されたニッケル、コバルト、ニッケル合金およびコバルト合金の何れか1つからなる下地領域120と、下地領域120の上に形成された銅または銅合金からなる中間層130と、中間層130の上に形成された銀または銀合金からなる最表層140とを備え、中間層130が基材110の表面と直接接するように、下地領域120の一部に下地欠落部121が形成されている。 (もっと読む)


【課題】プレス加工時等の加工性を良好に保ちつつ、接点の繰り返し開閉動作においても銀被覆層が剥離せず、かつ長期間の使用においても接触抵抗の上昇が抑えられて長寿命の可動接点が得られ、さらに製品の歩留まりの飛躍的な向上を図ることができる、可動接点用銀被覆複合材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】可動接点用銀被覆複合材料100は、鉄またはニッケルを主成分とする合金からなる基材110と基材110の表面の少なくとも一部に形成されたニッケル、コバルト、ニッケル合金およびコバルト合金の何れか1つからなる下地層120と、下地層120の上に形成された銅または銅合金からなる中間層130と、中間層130の上に形成された銀または銀合金からなる最表層140とを備え、下地層120と中間層130との密着性を高めるために、両者の界面に凹凸150が形成されている。 (もっと読む)


【課題】スイッチングが繰り返されるような環境下で使用されても、表面の銀層が剥離することのない、可動接点部品用銀被覆材を提供する。
【解決手段】鉄または鉄合金からなる導電性基材1上に厚さ0.005〜0.5μmのニッケルまたはニッケル合金からなる下地層2が被覆され、該下地層2上にパラジウム、パラジウム合金、または銀スズ合金からなる厚さ0.01〜0.5μmの中間層3が被覆され、該中間層3上に銀または銀合金からなる最表層4が形成された可動接点部品用銀被覆材。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のストップランプの点消灯制御などに用いられる車両用スイッチに関するものであり、LED等の低電流の光源に対しても安定した電気的接続が得られるスイッチ構造を提供する。
【解決手段】ケース1内に植設された固定接点4と、前記ケース1内に上下動可能に収納された作動体2と、前記固定接点4に対向し前記作動体2の上下動に伴い固定接点4と接離する可動接点5とを備えたスイッチであって、前記固定接点4と可動接点5が互いに異なる硬度の接点からなるとともに、高い硬度の前記接点表面に複数の凸部4A,5Aを設けたスイッチ。 (もっと読む)


【課題】切換接点の下方接点部と上方接点部との境界高さ位置のバラツキを抑えることができるスイッチ装置の提供。
【解決手段】ケース1に収納され回動可能な操作レバー2と、可動接点を形成し、巻回部3a、第1腕部3b、及び第2腕部3cを有するねじりコイルばね3cと、このねじりコイルばね3の第1腕部3bに常時接触する固定接点5aと、ねじりコイルばね3の第2腕部3cを挟圧保持可能な下方接点部及び上方接点部を有し、操作レバー2の回動に伴う第2腕部3cの撓み変形により、第2腕部3cが離脱する切換接点6aとを備え、この切換接点6aの下方接点部が両持ち支持形状の突起部6a1から成り、上方接点部6a2が片持ち支持形状から成る構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】すずめっきの耐熱剥離性を改善したCu−Ni−Si系合金すずめっき条を提供する。
【解決手段】1.0〜4.5質量%のNi及び0.2〜1.0質量%のSiを含有し、残部がCu及び不可避的不純物より構成される銅基合金を母材とするすずめっき条において、めっき層と母材との境界面におけるS濃度及びC濃度を0.05質量%以下に調整する。母材は、更にSn、Zn、Mg、Fe、Mn、Co、Ti、Cr、Zr、Al及びAgの群から選ばれた少なくとも一種を合計で0.005〜3.0質量%の範囲で含有することができる。 (もっと読む)


【課題】すずめっきの耐熱剥離性を改善したCu−Zn−Sn系合金すずめっき条を提供する。
【解決手段】2〜12質量%のZn、0.1〜1.0質量%Snを含有し、Snの質量%濃度([%Sn])とZnの質量%濃度([%Zn])との関係が、
0.6≦[%Sn]+0.16[%Zn]≦2.0
の範囲に調整された銅合金条において、めっき層と母材との境界面におけるC濃度を0.1質量%以下に調整する。 (もっと読む)


【課題】 電気接点材料等に要求される種々の特性を向上させ得る分散強化合金をスポット的に形成することを可能にして、高性能の電気接点材料等を低コストで提供する。
【解決手段】 本発明は、基材2の表面に、第1の金属よりなるマトリックス中に第2の金属の酸化物の粒子が分散した分散強化合金の膜3を形成する方法であって、基材2の表面に第1の金属の膜と第2の金属の膜とを少なくとも1層ずつ形成する工程と、熱処理によって第1の金属の膜と第2の金属の膜との間で相互拡散を起こさせる工程と、酸化雰囲気中での熱処理によって第2の金属を内部酸化させる工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】薄板導電部品に適した特性を具備する導電性を改善した銅合金材料を提供する。
【解決手段】質量%で、Ni:0.2〜1.0%未満、Sn:0.5〜1.2%、P:0.01〜0.15%、残部Cuおよび不可避的不純物からなり、導電率が45%IACS以上、0.2%耐力が400N/mm2以上好ましくは550N/mm2以上、ばね限界値が400N/mm2以上好ましくは550N/mm2以上の銅合金材料。金属組織において、この銅合金材料は、上記の化学組成を有する銅合金板材(中間製品)に「冷間圧延および焼鈍」の工程を1回以上付与したのち、仕上冷間圧延および低温焼鈍を施して板材製品とするに際し、仕上冷間圧延の直前に行う焼鈍(仕上前焼鈍という)を450〜550℃で3時間以上保持して行う製造法で製造できる。 (もっと読む)


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