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Fターム[5G066FB11]の内容

交流の給配電 (14,179) | 無効電力の制御(手段) (285) | 電力変換回路から無効電力を供給 (114)

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【課題】電力系統全体で効率的な送電を行うことができる電力系統制御システムを提供する。
【解決手段】系統制御サーバGSの指令値算出部GSaは、電力系統Ls上の任意ノードiでの同時刻の電圧Vi及び位相θiを取得し、該取得値から任意ノードiの有効電力Pi及び無効電力Qiを取得する。これら同時刻の電圧Vi、位相θi、有効電力Pi及び無効電力Qiから任意ノードi,j間の配線損失Lijを算出し、電力系統Lsの総配線損失Lを取得する。そして、制御対象の太陽光発電システムG2及び無効電力補償装置G3に対し、電力系統Lsの総配線損失Lが小となるような無効電力指令値QG2_0,QG3_0を算出し、制御対象の制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】単相電圧型コンバータをカスケード接続した自励式無効電力補償装置において、初期電源を投入した際に単相電圧型コンバータのコンデンサに流れる突入電流を抑制するために必要な充電抵抗を短絡するために必要な電磁接触器を、少ない回路構成を追加することで減らす。
【解決手段】電磁接触器の代わりに単相電圧型コンバータの上アームに充電抵抗と、それに並列にIGBTを取り付ける。電圧検出器は前記コンデンサの充電電圧を検出し、ある一定の時間が通過したら前記IGBTをONし、ON状態は自己保持される。単相電圧型コンバータのコンデンサからエネルギーを取り出す場合は前記IGBTの還流ダイオードを前記コンデンサの放電電流が通る。前記コンデンサを充電する場合は前記IGBTを介して前記コンデンサを充電する。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子の耐圧負担が小さい無効電力補償装置により配電系統の電圧の安定化を図り得る配電系統における需要家電圧安定化システムを提供する。
【解決手段】 配電系統の変圧器3の低圧側の各配電線4に接続される負荷群5毎に個別に無効電力補償を行う無効電力補償装置IIを分散配置するとともに、各無効電力補償装置IIは、その制御手段で無効電力の最大出力が出力されるまでの無効電力の補償を行うように制御するものである。 (もっと読む)


【課題】分散電源保有設備が配電系統に接続されている位置による不平等を軽減し、かつ配電系統に擾乱を与えることなく制御パラメータを正しく算出して、分散電源から適正な進相無効電力を出力させる。
【解決手段】電圧上昇抑制装置50は、基本波電圧判断部54と、運転力率判断部56と、無効電力演算部58と、有効電力制御部60と、電流注入部72と、比率演算部62と、無効電力演算部64と、合計無効電力演算部66と、限界無効電力演算部68と、無効電力制御部70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】有効電力及び無効電力の更なる変動に対応可能な無効電力補償装置を提供する。
【解決手段】無効電力補償装置は、電力系統の系統電圧を安定させるために力率一定制御方式によって電力系統に無効電力を出力する。無効電力補償装置は、出力無効電力Qの上下に無効電力上限値Qと無効電力下限値Qとを設定するとともに、無効電力上限値Qを上限、無効電力下限値Qを下限とする無効電力設定域QH−Lを設定し、出力無効電力Qが無効電力設定域QH−L内となるように段階的に変更する。よって、無効電力の定常的な出力を抑制して、有効電力及び無効電力の更なる変動に対応することが可能である。 (もっと読む)


【課題】電力網における、故障に起因する電圧回復遅延の制御を、光起電力装置を用いて容易にする方法及び装置の提供。
【解決手段】電力配送システムは、PV発電装置106と、電力インバータアセンブリ108とを含む。電力網支援システム100は、電力インバータアセンブリ108と動作可能に結合された処理装置161を含む。処理装置161は、少なくとも1つの信号122/128/134/154を電力インバータアセンブリ108に送信するようにプログラムされている。このような信号により、有効電流及び無効電流の少なくとも一方が、低電圧状態の間に電力網に注入される。このような低電圧状態は、少なくとも部分的には、故障に起因する電圧回復遅延に起因する。処理装置161はまた、有効電流及び無効電流を、電力網状態帰還信号113/115/117/146に応じて変調するようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】再生可能発電設備を有する配電系統の無効電力を管理、制御する。
【解決手段】配電管理システム(DMS)52は、IVVC54に組み込まれたアルゴリズム最適化ソフトウェアを用いて生成されるIVVCコマンドに対する応答として、対応する少なくとも1つの再生可能エネルギ源56、58又はエネルギ蓄積装置60、62、64の動作を制御するように構成された、統合電圧・無効電力制御装置(IVVC)54を含む。少なくとも1つの再生可能エネルギ源56、58又はエネルギ蓄積装置60、62、64は、単独で又は1つ以上の離散的刻み幅の無効電力(VAR)補償装置と連係して、対応する配電システム50が必要とする連続的に変化する無効電力を発生させるように動作するべく制御される。 (もっと読む)


【課題】送配電線に与えるような支障を補償するための補償料金を効率よく算出して需要家に適切な課金を行えるようにする。
【解決手段】需要家6ごとに電圧調整装置8を設け、電圧調整装置8の夫々と通信可能に接続する情報処理装置10を設け、電圧調整装置8が、送配電線5によって供給される電力に関する情報を計測して情報処理装置10に送信し、情報処理装置10が、電圧実効値、電圧変動、歪み率、電圧フリッカ、電圧不平衡率などの電力に関する情報を受信し、受信した情報に基づき、電圧調整装置8が補償すべき補償量の時間変化を求め、補償料金の計算対象となる期間を受け付け、求めた補償量の時間変化と、時刻及びその時刻における補償量に応じて設定された補償料金を示す情報が設定された単価表とに基づき、期間中における補償料金を求めるようにする。 (もっと読む)


【課題】 各単位電力変換回路の直流電圧検出器は設置せずに、変換器出力電流の三相平衡化が可能となる電力変換装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 少なくとも1つの実施形態の電力変換装置100は、各相毎に複数の単位電力変換回路1a、1b、1c、2a、2b、2c、3a、3b、3cと電力貯蔵手段4a、4b、4c、5a、5c、6a、6b、6cを有する電力変換器と、電力変換器の交流電流を検出する電流検出手段13、14、15と、電流検出手段13、1415、から得られる三相交流電流値より三相交流電流不平衡成分を検出し、三相交流電流が平衡となるように電力変換器への出力交流電圧指令値を各相毎に補正する制御装置19とを有している。 (もっと読む)


【課題】電力系統安定化用無効電力補償装置において、機器利用率を向上させる。
【解決手段】電力系統安定化用無効電力補償装置において、系統事故などによる電力動揺の継続時間内は、無効電力補償装置の無効電流指令値の上下限値を、連続運転時の無効電流指令値の上下限値よりも大きくし、また、連系点電圧に対する前記無効電力補償装置の運転範囲の上限を、前記無効電力補償装置が出力する無効電流に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】需要家から提供されるアンシラリーサービスを評価付けできるアンシラリーサービス提供量評価装置を提供することである。
【解決手段】アンシラリーサービスの分担を許容する需要家11a〜11nの二次電池12a〜12nの定格出力及び予め申告された系統運用者へのアンシラリーサービス提供申告量を需要家情報記憶部15に記憶しておき、予備力算出手段16は各需要家の需要家ニーズによる二次電池の稼働量及び二次電池の定格出力に基づいて二次電池の予備力を算出し、稼働実績比較手段17は予備力算出手段16で算出された二次電池の予備力と予め申告されたアンシラリーサービス提供申告量との差分または比率を演算し、需要家評価付け手段18は稼働実績比較手段17で得られた差分または比率に基づいて各需要家の二次電池のアンシラリーサービスを評価付けする。 (もっと読む)


【課題】少ない探索回数で大域的な準最適解を探索可能とする情報処理装置を提供する。
【解決手段】CPUは、PSOによる目的関数の解候補の探索をn回行ない、TSによる目的関数の解候補の探索をn回行なう。TSによる探索においては、PSOによるj回目の探索で得られた解候補およびTSによるj回目の探索で得られた解候補のうちから目的関数の値が最小となる解候補を1つ選択し、当該選択した解候補をj回目の解としてTSによるj+1回目の探索を実行する。CPUは、初期解と、PSOによる少なくともn回の探索で得られた解候補およびTSによるn回の探索で得られた解候補のうち、目的関数の値が最大または最小のうち予め定められた一方となる解候補を、目的関数における準最適解とする。CPUは、準最適解に基づく指令を、通信インターフェイスを用いて制御対象に送信する。 (もっと読む)


【課題】個別VQC方式を用いた電力系統の電圧値が運用制約範囲の上限および下限の少なくとも一方を超えることを低減する。
【解決手段】個別VQC装置401は、検出された500kV母線101の電圧値を用いて、電力系統10における目的関数の最適解を決定する。個別VQC装置401は、最適解を用いて個別電圧無効電力制御を行なう。個別VQC装置401は、通信インターフェイスを用いて最適解を全系VQC装置301に送信する。目的関数は、電力系統10における電圧に関する運用制約の範囲内の中間値に対する、最適解の解候補に応じた電力系統10の電圧値についての偏差を示した項を加算項として含む。 (もっと読む)


【課題】電圧無効電力制御装置により定常的に無効電力補償装置が機器容量に近い出力をできるだけゼロに近づけることができる電圧無効電力制御装置システムを提供する。
【解決手段】無効電力補償装置9の電力系統への出力を計測し、その変動幅がある一定範囲内にあり規定の時間継続している場合には、定常的な出力を行っていると判断して、該出力に見合った調相設備4(例えば、電力コンデンサや分路リアクトル)を操作する。これにより、無効電力補償装置9の定常的な出力をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】 電圧フリッカの要因となるすべての因子を加味することにより、電圧フリッカを生じさせる負荷が接続される負荷母線における電圧フリッカを十分に抑制することが可能な電圧フリッカ抑制装置を提供する。
【解決手段】
静止形無効電力補償装置10の無効電力変動補償制御手段20からの出力信号S1と、高調波電流変動補償制御手段30からの出力信号S2と、逆相電流変動補償制御手段40からの出力信号S3と、有効電力変動補償制御手段50からの出力信号S4に基づき、負荷母線4の電圧変動を抑制する最終変動補償信号S5を電圧変動補償電流発生部70へ入力するSVC指令制御手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で、非接地系のリアルタイムの系統における配電線の対地静電容量を連続的に補償する装置。
【解決手段】接地変圧器を介して系統の零相回路に可変リアクトルを挿入すると共に、残留零相電圧に基づく配電線の対地静電容量測定装置を設け、タイマー装置により所定のタイミングで、配電線の対地静電容量を測定し、測定結果に基づいて可変リアクトルを制御する。可変リアクトルは、直流制御巻線と交流主巻線を有し、対地静電容量の測定結果に基づき直流制御巻線の制御電流を調整して、交流主巻線のインダクタンスを制御する。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電システムの出力変動により生じる電圧変動を,各太陽光発電装置の電力変換器の無効電力制御により,干渉を防止しながら安定に抑制する。
【解決手段】複数の太陽光発電装置11−1iの合成出力電流Iと,各々の電力変換器112の出力電圧V1および出力電流I1と,電力系統との連系点3の電圧を用いて電圧変動を抑制するための電力量Qを演算する電力補償量演算器113を設ける。電力補償量演算器には,電力系統との連系点の電圧を推定する手段を設ける。 (もっと読む)


力率改善方法及び装置は、ダイナミックな無効特性を有する負荷に、ビット無効負荷を選択的に接続し、力率をダイナミックに改善する。電源配線系の歪みを低減する方法及び装置は、電力線の歪みを判定し、歪みに応じて補正信号を生成し、補正信号に応じて、電力線に対して選択的に電流を流し出し及び流し込む手段を備える。さらに、太陽光発電システムの電力はその装置を介して負荷に流し込まれる。
(もっと読む)


【課題】複数の補償器に対して有効に出力分担可能な無効電力補償装置またはその出力分担方法を提供する。
【解決手段】電力系統に接続された無効電力補償装置であって、無効電力補償装置が出力する電圧または前記電力系統を流れる電流に基づいて電力系統の電圧または電流を安定化させる複数の補償器と、無効電力補償装置の補償容量分担のために割り当てられる複数の補償器の出力の優先順位nを決定する優先順位決定部1と、優先順位決定部が決定した優先順位によりSn+1=Sn−Vn(n=1,2,3,4・・・)・・・(1)(ただし、Sn+1は無効電力補償装置の残容量、Snは現在の無効電力補償装置の容量、Vnは優先順位をつけた複数の補償器のうちでn番目の補償器の出力電力)なる算出式にて無効電力補償装置の出力を分担し、この場合、Sn+1<0であればVn=Snとする分担量演算割当部2とを有する。 (もっと読む)


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