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Fターム[5G066LA04]の内容

交流の給配電 (14,179) | 一般交流電源の操作 (342) | 電源の開閉 (168) | 突入電流抑制 (34)

Fターム[5G066LA04]に分類される特許

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【課題】電源を備えた三相交流の電力系統と三相交流電圧を単相交流電圧に変換する接地された変圧器との接続を開閉する遮断器の励磁突入電流を抑制するための投入位相の制御をすることのできる励磁突入電流抑制装置を提供することにある。
【解決手段】電源母線1と接地された変形ウッドブリッジ結線変圧器3との接続を相毎に開閉する遮断器2の励磁突入電流を抑制する励磁突入電流抑制装置6であって、電源母線1の三相交流電圧を計測して、変圧器3の定常磁束を演算し、変圧器3の単相交流電圧を計測して、遮断後の変圧器3の三相の残留磁束を演算し、絶対値が最大の残留磁束の相の遮断器2は、その相の定常磁束と残留磁束が一致する位相で投入し、残る2相の遮断器2は、予め設定された時間経過後、投入した相の相電圧が零点となる位相で投入する。 (もっと読む)


【課題】突入電流を抑制する抵抗体とその抵抗体をバイパスする電磁リレーを備える電気機器において、待機電力を抑制しつつ、リレー接点の寿命を延ばすことのできる技術を提供する。
【解決手段】電気機器10は、突入電流を抑制する抵抗体106と、その抵抗体106をバイパスする電磁リレー120を備えている。電磁リレー120は、ノーマリオープン型であり、励磁されることによってその接点122を閉じ、抵抗体106の両端を短絡する。電磁リレー120は、電力消費の小さい第1運転状態の開始時に励磁されず、電力消費の大きい第2運転状態の開始時に励磁される。一旦励磁されると、第1運転状態と第2運転状態のいずれかが継続する限り、電磁リレー120は励磁され続ける。 (もっと読む)


【課題】突入電流の抑制と瞬断耐量を考慮した電源装置を提供する。
【解決手段】リレースイッチRY1yと並列に突入電流用抵抗R1を設ける。コンパレータCPは、ノードNgとノードNiとの電圧信号との比較に基づいてスイッチング制御部CC1,CC3の動作のオン/オフを設定する出力信号を出力する。ノードNiは、ノードNhとノードNdとの間に設けられたコンデンサC8の両端電圧を抵抗素子R6と抵抗素子R7,R8とで抵抗分割した電圧レベルに設定される。また、ノードNgは、ノードNeとノードNfとの間に設けられた平滑コンデンサC1の両端電圧を抵抗素子R2,R3とで抵抗分割した電圧レベルに設定される。 (もっと読む)


【課題】周辺装置の接続状態によらず、突入電流を防止し、かつ、装置の起動時間を最適化する。
【解決手段】画像形成装置10全体の制御を司る制御部11と、制御部11および画像形成装置10に取り付け/取り外し可能に接続される周辺装置20,30への電源供給を行う電源供給部13と、電源供給部13から供給される電力の電流を遅延させる遅延回路14と、を備え、制御部11は、周辺装置20,30の記憶部に記憶された該周辺装置20,30の起動時における電流量情報に基づいて、遅延回路14の遅延量を決定する。 (もっと読む)


【課題】許容値以上の直流電流が通過したときに切断するブレーカ、およびそのようなブレーカを用いた電力監視制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーカ20aは、直流電流が流れる直流電流路を開路または閉路とするために直流電流路に挿入される電子的開閉スイッチ15と、電子的開閉スイッチ15に対して並列に接続される並列機械的開閉スイッチ16と、並列機械的開閉スイッチ16および電子的開閉スイッチ15の相互の開閉時間差を制御するスイッチ制御回路14と、直流電流路に流れる直流電流の大きさを検出する電流検出器143と、を備えており、許容値以上の直流電流を電流検出器143が検出したときには、スイッチ制御回路14は、電子的開閉スイッチ15が閉路とされた所定時間後に、並列機械的開閉スイッチ16を閉路とする。 (もっと読む)


【課題】 電源制御装置において、突入電流の回避処理と負荷の電源制御とを合理化し、さらに、過負荷による不具合を効果的に防ぐことを可能とする。
【解決手段】 上位装置3と連携して動作する周辺機器12,13に対し電力供給を行う電源制御装置1であって、上位装置3の電源状態に応じ周辺機器12に対する電力供給を制御する第一制御手段と、周辺機器12に供給される電力の電流値に応じて、周辺機器13に対する電力供給を制御する第二制御手段と、を備えた制御回路4を有する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】逆励磁方式で起動して直流系統を交流系統に連系する場合に高速に起動でき迅速に交流系統に連系できる電力変換装置を提供することである。
【解決手段】制御装置20から起動がかけられると、初充電回路17は交流系統15から電力を入力し、直流系統12の直流コンデンサ19に充電を開始し、直流コンデンサ19の電圧Vdcがインバータの最低動作可能電圧になると、制御装置20はインバータ11をPWM運転し、その後に、連系遮断器14を閉じて直流系統12を交流系統15に連系させる (もっと読む)


【課題】 複数の電気機器の動作タイミングを制御し、電力供給装置を安定運用する電気負荷制御装置を提供する。
【解決手段】 電気を供給するタイミングを制御するタイミング信号を周期的に発生するタイミング発生器と、入力されるタイミング信号と、それぞれの電気機器を識別するため設定された基準レベル信号と、を比較し、一致したときに一致信号を出力する検出回路と、一致信号により導通する導通スイッチと、電気機器をオンオフさせる操作スイッチと、を備え、複数の電気機器のうち、操作者により操作スイッチがオンされた電気機器は、該電気機器に備えられた検出回路が一致信号を出力するタイミングで、導通スイッチが導通し、電気を供給する電気負荷制御装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各電力供給部が電力供給を開始するタイミングを制御することのできる電力供給装置、及びこれに用いるリモコン端末装置を提供すること。
【解決手段】 外部電源から供給される電力の電子機器への供給/非供給を切替的に行う複数の電力供給部と、前記複数の電力供給部の電源投入の順番を表す順番指令をリモコン端末装置から受信するための受信部と、前記順番指令に応じて前記複数の電力供給部の電源を投入する電源投入処理部とを含む、電力供給装置。 (もっと読む)


【課題】中性点が非接地の変圧器の場合、遮断器により遮断された後の変圧器電圧に直流成分が重畳して残留することがあり、変圧器電圧に直流オフセット成分が残り、残留磁束を正確に算定できない。
【解決手段】電力系統に設けられた一次側がΔ結線、二次側がY結線で中性点が非接地の三相変圧器において、三相変圧器の一次側の各相毎のサージアブゾーバに変流器を設けて変流器の検出値から各相の対地電圧を求め、二次側各相の対地電圧を演算し残留磁束を求めるものである。 (もっと読む)


【課題】負荷の電力線の本数および電力調整器の数を削減するとともに、位相制御などの早い制御を可能にする。
【解決手段】3本の第1の電力線L1−1〜L1〜3と3本の第2の電力線L2−1〜L2−3とを、仮想的にそれぞれ横(行)方向と縦(列)方向とに平行に配列したときの各交差部分に、熱板1を加熱する9個の第1〜第9のヒータ2−1〜2−9を接続し、第1〜第6の電力調整器3−1〜3−6を制御して、各ヒータ2−1〜2−9を選択して駆動し、各電力調整器3−1〜3−6は、第1の電力調整器3−1の同期信号生成手段7で生成される同期信号に同期して各開閉手段10の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】 復電時における、接続する電気機器に対する電力の供給を制限することができ、二次災害の発生を抑制することができるプラグ受けを提供するものである。
【解決手段】 電源管理コンセント10は、停電状態から復電することによる商用電源からの交番電流の到達を検出する復電検出部12と、商用電源と差込口11との電路を開閉するスイッチ部13と、交番電流の到達を検出した場合に、所定の設定に基づき、スイッチ部13を開放する制御部15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】非有効接地系に設置された変圧器が遮断器により遮断された際の残留磁束を正確に算出することを可能とし、抵抗体付き遮断器等の設備を付加するような遮断器の大型化を図らずに、3相分の変圧器に単相型遮断器三台で電源投入した際に生じる励磁突入電流を抑制可能とした変圧器の励磁突入電流抑制装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】3相電源の線間の定常磁束を算出する定常磁束算出手段と、遮断器が変圧器を遮断した際に、当該変圧器の1次側の線間の残留磁束を算出する残留磁束算出手段と、算出された線間の定常磁束と、同じ線間の算出された残留磁束の極性及び大きさが一致する位相を検出する位相検出手段と、を備え、投入制御手段が、この位相検出手段により検出された位相において上記線間に接続された2相の前記遮断器を投入し、その後、残る1相の前記遮断器を投入する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、切替時に異常電圧、異常電流が生じることなく、瞬時に位相の異なる電源に切替えることが可能な電源切替装置、および電源切替方法を提供する。
【解決手段】電源切替装置1の制御部10は、既設電源A側の電圧線LA1,LA2と、対応する新設電源B側の電圧線LB1,LB2との電圧差が所定範囲内(ほぼ0)になるときを検出する。そして、電圧差が所定範囲内になったときに、半導体スイッチSW1〜SW3をオンからオフに切替えて、半導体スイッチSW4〜SW6をオフからオンに切替える。したがって、切替の前後で負荷C側の電圧線LC1,LC2に電圧の飛びがほとんど生じないので、既設電源Aから新設電源Bへスムーズな瞬時の切替を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】極間コンデンサ付きの3相遮断器の投入時に3相変圧器に流れる励磁突入電流を抑制することが可能な突入電流抑制装置を提供する。
【解決手段】この電力供給システムの制御部13は、閉極指示信号φBに応答して、R相の定常磁束と残留磁束とが一致するタイミングでR相に対応するスイッチ2を投入させた後、S相およびT相の各々の定常磁束と残留磁束の差が最小限になるように、R相の交流電圧の零点から0〜30度の間の予め定められた位相角度だけ遅延したタイミングでS相およびT相に対応するスイッチ3,4を投入させる。したがって、極間コンデンサ5〜7付きの3相遮断器1の投入時に3相変圧器8に流れる励磁突入電流を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】待機用電源とメイン電源の2系統をもつ電源装置において、停電復帰時に大きな突入電流が流れ、第1のリレーや第2のリレーが損傷や破壊する恐れがあった。
【解決手段】電源装置において、停電などによって交流電源1が遮断されたとき、待機用電源5が先にOFFになる場合において、待機電源電圧検出手段10によって待機電源の電源電圧を検知し、所定の電圧を下回った場合、第2のリレーをOFFし、交流電圧復帰時に大きな突入電流が流れるのを防止することにより第1のリレーおよび第2のリレーの損傷や破壊の防止を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】突入電流を抑制できるとともに、位相制御とサイクル制御との切り替えのタイミングの自由度を高める。
【解決手段】入力操作量が変化したときには、予め設定したソフトアップ時間bに応じて、入力操作量を修正し(ステップn2)、修正した入力操作量MVが、予め設定した制御切替閾値a未満であるときには、位相制御し(ステップn4)、修正した入力操作量MVが、前記制御切替閾値a以上になったときには、サイクル制御に移行するようにし、ユーザが、ソフトアップ時間bおよび制御切替閾値aの設定によって、位相制御とサイクル制御との切替えタイミングを選択できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】電圧補償装置において、負荷が大容量のコンデンサを有する場合、起動時にバイパススイッチ(第1の開閉器)を閉路したときに、バイパススイッチ(開閉器)を構成する接点にコンデンサを充電する為の大電流が通電されるのを防止する。
【解決手段】負荷起動中はインバータ9を電力系統1から切り離し、負荷2と並列接続させることのできる第2の開閉器8を有し、インバータ9により負荷2にかかる電圧をソフトスタート出力することで、第1の開閉器7の接点への突入電流を抑制し、接点の溶着を防止する。 (もっと読む)


【課題】系統連系インバータの連系スイッチをONになるためには、系統連系インバータのコンデンサー電圧が上昇した後に、系統の正常状態を完全に確認するための長い一定時間が必要であった。この長い一定時間の間に系統連系状態にならないと、風速が急上昇すると、発電装置からの充電によりコンデンサー電圧が急上昇して、系統連系インバータが破壊するという問題があった。
【解決手段】 整流出力する風力発電装置に接続される系統連系インバータにおいて、前記風力発電装置の直流出力端子に並列にバッテリーを接続し、前記風力発電装置の直流出力に直列に直流スイッチを接続し、前記系統連系インバータの交流出力に並列に絶縁トランスを接続し、該絶縁トランスに直列に電圧維持整流器を接続し、該電圧維持整流器の直流出力を前記風力発電装置の直流出力端子に接続することを特徴とする系統連系インバータの接続方法である。 (もっと読む)


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