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Fターム[5G067DA19]の内容

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Fターム[5G067DA19]に分類される特許

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【課題】課題は、放電電極の清掃が容易なイオナイザを提供することである。
【解決手段】イオナイザ(1)は、ノズル(3)と、放電電極(4)と、空気ポンプ(5)と、放電電極を清掃する少なくとも一のブラシ毛(7)とを備える。空気ポンプは、ノズルの噴出口(32)から流入口(31)へ空気を吸引する。ブラシ毛の固定端部(72)は、空気ポンプが作動したとき、ブラシ毛の自由端部(71)が空気ポンプの吸引によってノズルの内部に引き込まれ、且つ放電電極に接触するように、ノズルの噴出口側に固定されている。 (もっと読む)


【課題】長さが異なる除電装置を容易に製作できるようにすると共に、長さを変更しても全長にわたってイオンを安定して送出できるようにする。
【解決手段】イオン発生電極として機能する放電針10と、軸流ファン13と、前面に開口部を有するケース体14とが、放電針1の放電により生じたイオンが軸流ファン13が発生させた気流に載ってケース体14の開口部140から送出されるように組み合わせられたものを、1単位の除電モジュールとして、複数の除電モジュール1A,1B,1Cが支持フレーム21,22によって一方向に並んだ状態で支持された構成の除電装置を製作する。必要に応じて除電モジュールの数や支持フレーム21,22の長さを変更することによって、現場が求めるサイズの除電装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】放電針のクリーニングを簡単、且つ、安全に行うことができる除電装置を提供すること。
【解決手段】一対の保護壁60,61を、除電対象側に突出して形成すると共に、複数のイオン放出口42を挟むようにイオン放出口42の配置方向(本体部12の長手方向)に沿って直線上に形成した。このため、保護壁60,61をガイド代わりにして、保護壁60,61に沿ってブラシなどを動かすことにより、複数のイオン放出口42及び放電針をまとめてクリーニングすることができる。 (もっと読む)


【課題】放電針に印加される正負のパルス電圧の立ち上がり・立ち下がりを早くするとともに、起動し始めにおいてもイオンバランスの乱れを抑えることができる除電装置を提供する。
【解決手段】高電位側出力端子12aを放電針26に接続し低電位側出力端子12bをグラウンドに接続する第1接続状態と、高電位側出力端子12aをグラウンドに接続し低電位側出力端子12bを放電針26に接続する第2接続状態の2つの接続状態を切替可能な切替回路20と、第1接続状態と第2接続状態とが交互に切り替わるように切替回路20を制御する制御回路27とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワークに帯電している電位の影響により放電針に印加される電圧レベルが大幅に変動するのを防止して、安定した除電が行われるようにする。
【解決手段】放電針1と、高電圧パルスを生成する高電圧発生回路2と、高電圧発生回路2の動作を制御する制御回路4と、高電圧パルスに基づき放電針1に正極性の高電圧と負極性の高電圧とを交互に印加する電圧印加回路3とを具備する除電装置の電圧印加回路3に、放電針1への印加電圧を正負の各極性ともに一定のレベルにまで規制する電圧クランプ回路31を設ける。放電針1に高帯電のワークが近づいてその帯電に伴うオフセット電圧が放電針1への印加電圧に重畳されたときも、電圧クランプ回路31によってオフセット側の印加電圧が規制されるので、除電に必要な極性のイオンが減って反対の極性のイオンが増えるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドユニット又は高圧電源ユニットの交換に係る作業性を向上させることのできる除電装置を提供する。
【解決手段】除電装置は、イオンを除電対象物に向けて放出するヘッドユニットと、ヘッドユニットに電力供給を行う高圧電源ユニット3と、これらヘッドユニットと高圧電源ユニット3とを接続する高圧ケーブル6とを備えた。そして、高圧ケーブル6を放電電極に接続されるヘッド側ケーブル41及び高電圧発生回路を構成する回路基板37に接続される電源側ケーブル42とから構成し、これらヘッド側ケーブル41と電源側ケーブル42との接続部分が電源ケース31内に収容されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 平板状の電極基板を有するイオン放射装置において、電極基板上に発生したイオンを効率よく放射できるようにすることである。
【解決手段】 ケーシングに、高圧電源7と、この高圧電源に接続する高電圧電極18と、高電圧電極を設けた平板状の電極基板8と、上記放電電極に高電圧を印加したとき発生するイオンを放出する放出口9と、電極基板面に沿って生成されるイオン生成部Aもしくはその近傍を通過するとともに、上記電極基板8に対して角度αを保った気流を噴出する気流噴出手段とを備え、上記気流噴出手段から噴出される気流bが、イオン生成部のイオンを巻き込んで放出口から放出される構成にした。 (もっと読む)


【課題】フィルタを短時間で浄化することが可能なフィルタ浄化装置を提供する。
【解決手段】フィルタ浄化装置10のバキューム11は、吸引口25を被浄化フィルタ13の上方に配置し、吸引口25から被浄化フィルタ13の埃塵を空気と共に吸引する。バキューム11で吸引された空気は、エアフィルタ21で埃塵が除去されつつ、ブロア23によって循環され、接続通路34に送られる。空気は、接続通路34でイオン発生器12から発生するマイナスイオンを含み、被浄化フィルタ13の下面13Aに向けて送出される。マイナスイオンを含む空気は、吸引口25から吸引されることにより、被浄化フィルタ13を通過し、これにより、被浄化フィルタ13を除電する。そのため、被浄化フィルタ13に付着した埃塵は剥がれやすくなり、吸引口25から吸引されやすくなる。 (もっと読む)


【課題】ケースの後加工を極力少なくすることのできる除電器を提供する。
【解決手段】除電器1の外側ケース6は、射出成形品の本体ケース8と、押し出し成形品の延長ケース10とで構成されている。本体ケース8には、除電器1に組み込まれる全ての基板が収容されている。本体ケース8には内部壁12が一体成形されており、この内部壁12を使って除電器1に組み込まれる基板が位置決めされると共に、少なくとも電源基板B(p)は樹脂モールドされる。本体ケース8には伝熱性に優れたアルミニウムプレート14がインサートされている。除電器1の本体ケース8及び延長ケース10には、互いに凹凸嵌合により連結された複数の電極ユニット支持部材22が組み込まれ、その一つの電極ユニット支持部材22は本体ケース8と延長ケース10との連結部分を跨いで位置している。 (もっと読む)


【課題】電極ユニット支持部材にGND部材を埋設するのに代えて、GND部材を外部に露出して配置するときにGND部材の取り付け構造を簡素にする。
【解決手段】GNDプレート32の左右の側面32bの高さ方向中間部分には、また、長手方向に間隔を隔てて複数の開口70が形成されている。外側ケース6に組み込まれる電極ユニット支持部材24には、各開口70に対応した位置に突起72が形成されており、この突起72が開口70と機械的に係合つまりスナップ嵌合することによりGNDプレート32の縦方向の位置決め及び電極ユニット支持部材24に対する固定が行われる。 (もっと読む)


【課題】高電圧発生回路を構成する電子部品の温度上昇を抑制する。
【解決手段】除電装置であって、高電圧発生回路基板130、150に実装された電子部品は樹脂にてモールドされ、抵抗基板170に実装された第一放電抵抗R1と第二放電抵抗R2は樹脂にてモールドされ、前記電子部品を樹脂にてモールドした電子部品側モールド部と、前記両放電抵抗を樹脂にてモールドした放電抵抗側モールド部との間に、断熱層である空気層Uを設ける。この構成では、放電抵抗R1、R2が発熱しても、その熱が高電圧発生回路基板130、150側の電子部品に伝わるのを空気層Uが抑える。そのため、電子部品が温度上昇し難い。 (もっと読む)


【課題】周囲帯電物が針先に付着するのを抑制し、従来の放電電極針と誘導電極間に一定の電圧を印加するイオン発生装置に比べ、イオン性能を継続的に確保できるイオン発生装置を提供する。
【解決手段】使用時間の経過に伴いイオンの発生のための印加電圧が増加する電圧印加部と、印加電圧によりイオンを発生させるイオン発生部とを含む。電圧印加部は、印加電圧を生成するための基礎電圧を駆動する昇圧トランス駆動回路と、基礎電圧を印加電圧まで昇圧する昇圧トランス回路とを含み、昇圧トランス駆動回路は、使用時間の経過に伴い基礎電圧を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 高電圧発生回路に接続した放電電極用接点を有する基板を保持するケーシングに、放電電極を結合するための電極ホルダーを前提とし、その構造が単純で、放電電極の長さなどの厳密な寸法管理を不要にしながら、放電電極と高電圧線との電気的接触を確実にする。
【解決手段】
放電電極6の基端側を挿入する絶縁性材料からなる外筒部10a内に、放電電極6と電気的導通状態を保ちながら放電電極6の外周を支持する支持部材12,13と、放電電極の挿入側と反対側において支持部材12と電気的導通状態を保ち、その一端を上記放電電極6と反対側に突出させながら支持部材12の軸方向に移動可能なプランジャ14と、このプランジャ14と支持部材12との間に介在させたばね部材sとを備え、電極ホルダーHをケーシング20に取り付けたとき、上記ばね部材sがプランジャ14をケーシング20側の放電電極用接点16に押圧する弾性力を発揮する。 (もっと読む)


【課題】電子線照射による容器の帯電を、より確実に解消することのできる除電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】容器100内に挿入した電極13により、交流の電圧を印加することで、容器100を形成するPET膜内に蓄積した電荷を流出しやすくさせることにより、効率よく除電をはかる。また、容器100の口部100aの近傍に、電子線を反射し、容器100の口部100aから内部に向けて照射させる反射板80を備えるのが好ましい。そして、電極13は、この反射板80に一体に設けるのが好ましい。さらに、電極13は、容器100の口部100aから、その外径が漸次拡大する肩部100dの手前までの首部100cの範囲において、その断面積を小さくする小断面積部を形成するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 イオンバランスが不規則に変動するのを抑制することができる除電装置を提供する。
【解決手段】 取付面31aから突出するように配置され、先端にエア吐出口331が形成されたエアノズル33と、エア吐出口331から先端を突出させた状態でエアノズル33内に収容され、コロナ放電用の電圧が印加される電極針34とを備え、エアノズル33が導電性部材からなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 除電装置からの距離にかかわらず、イオンバランスを均一に保つことができる除電装置を提供する。
【解決手段】 放電電極2に対し、正側駆動電圧V及び負側駆動電圧Vを交互に繰返し印加する電極駆動手段と、駆動電圧Vの電圧値と駆動電圧Vの電圧値との少なくともいずれか一方を調整する電圧値調整手段と、駆動電圧Vの印加時間Tpと駆動電圧Vの印加時間Tnとの少なくともいずれか一方を調整する印加時間調整手段と、電圧値の調整量及び印加時間の調整量を制御する駆動制御手段により構成される。駆動制御手段は、正イオンを増加させる場合に、正極性駆動電圧の電圧値を相対的に増加させるとともに、正極性駆動電圧の印加時間の比率を小さくし、負イオンを増加させる場合に、正極性駆動電圧の電圧値を相対的に減少させるとともに、正極性駆動電圧の印加時間の比率を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 電極針を交換可能としつつ、電極針を清掃する際の作業性を向上させることができる除電装置を提供する。
【解決手段】 放電針ユニット3は、筐体面2aから先端を突出させた状態で配置された電極針34と、電極針34を収容する筐体取付部31と、取付面31a上で電極針34を取り囲むように配置されたフィンガーガード32とからなる。フィンガーガード32は、取付面31aの周縁に沿って配置された3以上の爪部からなり、爪部は、取付面31aからの高さが電極針34の先端よりも高い形状からなる。筐体ユニット2は、放電針ユニット3を収容する針ユニット収容孔23を有し、針ユニット収容孔23は、筐体ユニット2に対しフィンガーガード32が回転しないように放電針ユニット3を固定する針ユニット固定手段を有する。各放電針ユニット3は、電極針34の先端を結ぶ直線が爪部間を通るように固定される。 (もっと読む)


【課題】複数の放電針を一括して、かつ円滑に本体部に取り付けると同時に、各放電針と電極との導通を好適に得ることができる除電装置を提供する。
【解決手段】放電針ユニット13を本体部12に取り付ける際、各放電針23は電極51の各貫通孔52を非接触状態で貫通する一方で、各放電針23に装着された円錐コイルばね24の大径部26は電極51に対して弾性的に接触する。各円錐コイルばね24の小径部25は各放電針23に対して接触状態に維持されているので、各放電針23と電極51との間の導通は、各円錐コイルばね24を介して好適に確保される。電極の各貫通孔の内径は、放電針の外径よりも大きく設定することができる。 (もっと読む)


【課題】イオンバランスの調整精度を向上させることができる除電装置を提供する。
【解決手段】イオンバランスの調整に際して、正負のデューティ比D1,D2を交互に1段階ずつ増減させる。このため、正負のデューティ比D1,D2の合計が100%となるように正負のデューティ比D1,D2を同時に調整する場合と比べて、イオンバランスの最小調整値(分解能)は1/2となる。 (もっと読む)


【課題】複数の放電針を一括して本体部に取り付ける際に、各放電針とそれらの挿入口との同軸度に関わらず、放電針ユニットと本体部との間の気密を確保することができる除電装置を提供する。
【解決手段】本体部12に放電針ユニット13が装着された状態で、保持機構が非保持状態から保持状態とされたとき、本体部12と放電針ユニット13の基台21との間に挟まれたパッキン27が、当該放電針ユニット13の挿入方向において圧縮される。これにより、各挿入口31における放電針ユニット13の挿入方向と反対側の開口端部が密封される。本体部12の各挿入口31の密閉装置として、放電針ユニット13の挿入方向において圧縮されるパッキン27を採用することにより、各放電針23(あるいは保持部22)と各挿入口との同軸度のずれが、密封状態に大きく影響を及ぼすことはない。 (もっと読む)


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