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Fターム[5G206KS36]の内容

押釦スイッチ (51,888) | 接点部材 (7,021) | 固定接点と可動接点との関係 (1,874) | 固定接点の配置 (1,053)

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【課題】押釦により押圧されて座屈変形することで可動接点の舌状部を押し動かす弾性部材が、その舌状部の縁部に擦り付けられることにより損傷するのを防止できる押釦スイッチを提供すること。
【解決手段】可動接点5は、固定接点4を包囲して位置する環状の基部65と、この基部65から内側に片持ち梁状に延びた舌状部7とを有し、舌状部7の弾性変形により固定接点4に接触する。弾性部材10は押釦3から固定接点4に向かう方向において末広がり状を成し舌状部7を押釦3側から覆って位置する。弾性部材10は押釦3により押圧されて座屈変形することにより可動接点5を押し動かして固定接点4に接触させる。この際、弾性部材10は逃げ部11によって可動接点5の基部65と舌状部7との頚部7bとの間にめり込まずに済み、この結果、舌状部7の頚部7bの縁部7b1に擦り付けられずに済む。 (もっと読む)


【課題】スイッチ内部のロック機構が故障してノブが勝手にスイッチオフ位置に位置する状態をとったとしても、この時にスイッチ接点がオンする状態にならないようにすることができる操作スイッチを提供する。
【解決手段】操作スイッチ2は、ノブ3を押し込み操作して内部のロック機構9によりロックをかけて押し込み位置に保持するとスイッチ接点がオフし、内部のロック機構9を外してノブ3が飛び出し位置をとるとスイッチ接点がオン状態となるノーマリークローズ型のスイッチである。ロック機構9には、その係止箇所としてロックピン10が設けられ、このロックピン10にスイッチ接点機能を追加する。これにより、ロックピン10が外れる等の故障が生じた際、ノブ3は勝手に飛び出し状態をとってしまうが、この時はロックピン10を構成部品とするロックピン接点31がオフ状態をとるので、操作スイッチ2のスイッチ接点がオフを維持する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話等のテンキー部分に用いられる小型電子機器のスイッチの接点構造について、小型軽量化と省資源化を極限的なものにし得るスイッチの接点構造を提供する。
【解決手段】第一の接点1と、第一の接点1とを囲むドーナツ状をした一以上の第二の接点2とを有し、第二の接点2には第一の接点1と反対側に延長する一以上の帯状接点部3a、3b、3c、3dを設けたことにより、第二の接点2の金属パターン部分の面積を従来に比べて少なくしている。帯状接点部3a、3b、3c、3dはドーナツ状接点2によって連結される。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安く、故障が発生しにくいスイッチ装置を提供する。
【解決手段】先端部4cをケース2外部方向に向け、又部4aをケース2内部方向に向けて配置され前記又部4aからY字をなすように枝部4b、4bが延びるゴム弾性体4の前記又部4aをプリント基板1に係止させ、前記枝部4b、4bの対向する内面に導体板4f、4fを付設し、前記プリント基板1に接点パターン1a、1aを設け、前記弾性体4のケース2の挿通穴2aから突出する先端部4cを弾性体の弾力に抗して押すことにより、前記ゴム弾性体4の枝部4b、4bを閉じる方向に変形させ、前記導体板4f、4fが前記プリント基板1の接点パターン1a、1aを導通させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】低荷重操作で接点の導通を行う構成において、高温となる状況で使用する場合であっても誤作動を起こすことのないスイッチ装置を提供する。
【解決手段】環状ベルト9は回転体8で橋架されており、回転体8で橋架された保護シート6を介して上側可動部12が押圧操作されると、上側可動部12が上側位置から下側位置に向かって移動するのに伴って、下側可動部13が下側位置から上側位置に向かって移動する。そして、上側可動部12の下面に設けられた上部電極10が下側可動部13の上面に設けられた下部電極11に接触すると、電極間が導通してスイッチ素子5がオンする。これにより、環状ベルト9の全長(上側可動部12及び下側可動部13の寸法)が熱により変動するにしても、その影響を受けることなくスイッチ素子5をオンすることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でクリック感を創出でき、安価で操作性の良い2段スイッチ構造を有するスイッチ装置を提供する。
【解決手段】 共通固定接点2及び個別固定接点3は一部の平板面及び側端面が基台1の底面から段差を持って突出した状態で配設され、スライド部材4のスライド方向と交差する方向に共通固定接点2と個別固定接点3とを互いの側端面を対向させて配置すると共に、スライド部材4のスライド方向に個別固定接点3を対向させて配置し、スライド部材4の移動に伴って球状可動接点6が共通固定接点2と第1の個別固定接点3aの側端面間に当接して1段目の信号が出力され、さらなるスライド部材の移動に伴って球状可動接点6が共通固定接点2と第1の個別固定接点3aの平板面上に乗り上げて第2の個別固定接点3bと接触することによりクリック感を伴って2段目の信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】オン操作時の固定接点と可動接点との良好な接触状態を確保し、安定したスイッチング機能を有する押ボタンスイッチ及びその固定接点構成部材を提供する。
【解決手段】押ボタンスイッチは、支持体2上に相互離間して並置された第1固定接点3及び第2固定接点4と、これら固定接点に対向して配置された導電性弾性板からなるドーム状の可動接点10と、前記可動接点10にスイッチング操作応力を印加するための押圧子22とを備え、前記可動接点10は前記第1固定接点3の表面上に載置されるドーム縁部10a及び前記第2固定接点4の表面上に離間して対向する操作応力印加部10bを有し、前記第2固定接点4は前記操作応力印加部10b内面との接離作用を受ける表面位置が前記第1固定接点の表面位置よりも高くなるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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