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Fターム[5G301AB10]の内容

導電材料 (28,685) | 金属、合金の機能 (602) | 耐アーク性 (2)

Fターム[5G301AB10]に分類される特許

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【課題】 銀−酸化物系電気接点材料において、Inフリーであって、優れた耐溶着性、耐消耗性等を得ること。
【解決手段】 重量%で、Sn:4.0〜9.0%、Cu:1.5〜4.5%、Zn:0.1〜3.0%、Te:0.1〜0.8%を含有し、残りがAgと不可避不純物とからなる組成を有するAg合金を内部酸化してなる。これにより、ZnによってCu酸化物の凝集が抑制されて高い分散性をもってCu酸化物が析出される。また、Teによって耐溶着性が向上すると共に内部酸化促進効果が得られ、Cuの含有量が少なくても十分な内部酸化が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐弧成分の測定方法から導電成分が固溶した耐弧成分を把握し、耐電圧特性や遮断特性を向上させる。
【解決手段】真空の絶縁容器2内に接離自在の一対の接点13a、13bを有する真空バルブに用いられる導電成分と耐弧成分と必要により補助成分とで構成される真空バルブ用接点材料において、湿式化学分析法により求めた耐弧成分の含有率をAとし、光学顕微鏡の組織写真から求めた耐弧成分の含有率をBとしたとき、これらの間には、B≧1.1×Aの関係があり、前記耐弧成分に前記導電成分が固溶し、遮断特性、耐電圧特性を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


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