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Fターム[5G301BE10]の内容

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Fターム[5G301BE10]に分類される特許

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【課題】
木材の道管又は仮道管と壁孔からなる細孔網目構造を維持しつつ炭化し、高機能化に最も重要な役割を担う壁孔由来の細孔を含む面を露出させ、露出面或いは溝表面の物理化学的性質を改質した平滑な表面を有する平板状木質系多孔質炭素材料を作製すること、壁孔由来の細孔に機能性物質を導入して高機能性部材を作製すること。
【解決手段】
木材を空気中で高エネルギー密度ビームによって壁孔を含む面を露出させ次いで加熱炭化して該露出面の物理化学的性質を改質した多孔性網目構造の平滑な表面を有する板状或いはシート状木質系多孔質炭素材料を作製する。これにより活性化された壁孔由来の細孔に、機能性物質を導入して高機能性部材を形成する。また、壁孔由来の細孔の流体処理効率を高めるように1個以上の入口と出口を持った、不浸透性の容器内に載置する。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブルで、軽く、安定で高導電性の導電材料およびこれを用いた電気素
子を提供する。
【解決手段】
本発明の導電材料は、少なくとも一つの次元方向が200nm以下であり、かつ炭素原
子の一部が少なくとも窒素原子に置換された単層グラフェン及び多層グラフェンの少なく
とも1種よりなるカーボン材料と、金属の粒子及び線材の少なくとも1種よりなる金属材
料とが、混合及び/又は積層されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒を用いて製造されたカーボンナノファイバーについて、残留する触媒を十分に除去し、高純度なカーボンナノファイバーを得ることができる精製方法とその用途を提供する。
【解決手段】触媒を用いて製造されたカーボンナノファイバーについて、無機酸とキレート剤を含む溶液を用いて残留触媒を除去する工程を含むことを特徴とするカーボンナノファイバーの精製方法であり、好ましくは、無機酸が硫酸、塩酸、および硝酸からなる群から選択される少なくとも1種であり、キレート剤がアミノカルボン酸キレート、ホスホン酸系キレート、グルコン酸系キレート、および有機酸からなる群から選択される少なくとも1種であり、無機酸の濃度0.1〜10wt%、キレート剤の濃度0.01〜5wt%の水溶液を用いて精製するカーボンナノファイバーの精製方法とその用途を提供する。 (もっと読む)


【課題】欠損状細孔を側面に有するカーボンナノチューブで形成されたカーボンナノチューブ並走集合体、その製造方法、炭素系電極および蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ並走集合体は、同じ方向に沿って並走しつつ配向している並走配向性を有する多数のカーボンナノチューブを集合させて形成されている。カーボンナノチューブ並走集合体を成長させたままの状態において、カーボンナノチューブ並走集合体を構成するカーボンナノチューブは、側面に欠損状細孔を備えている。I/I比率は0.80以上である。 (もっと読む)


【課題】分散性が良く、導電性が高く、かつ、カーボンナノチューブ生成用の触媒をほぼ含まない、新たなカーボンナノチューブナノホーン結合体を提供する。
【解決手段】 カーボンナノチューブ3と、カーボンナノホーン2とを含み、
カーボンナノチューブ3は、チューブ状のグラファイト層から形成され、
カーボンナノホーン2は、少なくとも一方の端が閉じたチューブ状のグラファイト層から形成され、
カーボンナノホーン2における前記グラファイト層を形成する炭素−炭素結合の一部が切断され、その炭素原子が、カーボンナノチューブ3の炭素原子と化学的に結合されており、
カーボンナノホーン2が、カーボンナノチューブ生成用の触媒を実質的に含まないことを特徴とするカーボンナノチューブナノホーン結合体4。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを紡糸してなる、電気伝導性の高い凝集紡糸構造体を得る。
【解決手段】カーボンナノチューブを含む凝集紡糸構造体であって、かさ密度が0.5g/cm以上であり、空気雰囲気下で室温から10℃/分の昇温速度で100℃まで加熱して100℃で10分放置した後の重量を乾燥重量として、さらに空気雰囲気下で10℃/分の昇温速度で450℃まで追加加熱した後の重量を加熱重量として、乾燥重量から加熱重量を引いた重量を乾燥重量で割った重量減少率が、50%以下であり、共鳴ラマン散乱測定により得られるスペクトルで、1550〜1650cm−1の範囲内で最大のピーク強度をG、1300〜1400cm−1の範囲内で最大のピーク強度をDとしたとき、G/Dの比が10以上であり、電気伝導度が50S/cm以上であることを特徴とする凝集紡糸構造体である。 (もっと読む)


【課題】産業上の有用性が高い軽元素磁性材料の配列制御方法を導電性材料の製造に適用する。
【解決手段】炭素や窒素、シリコン、ホウ素、酸素、アルミニウム、リン、イオウなどの軽い元素からなる磁性材料、たとえば磁性グラフェンや磁性グラファイトに外部磁界を印加することにより分子および粒子の配置方向を制御し、一般的な配線材料、液晶ディスプレイなどの透明伝導体、半導体素子上の伝導体、リチウムイオン電池あるいはキャパシタ、太陽電池、燃料電池などの伝導体として利用できる極めて良好な電気伝導率の導電性材料を製造する。 (もっと読む)


本願は、線状パターンのグラフェンを利用して形成されるグラフェンファイバーの製造方法、これにより製造されたグラフェンファイバー及びこれの用途に関し、グラフェンファイバーは、電線及び同軸ケーブルなど多様な分野に適用可能である。
すなわち、基板上に複数の線状パターンを含む金属層を形成し、線状パターンの金属層上に炭素ソースを含む反応ガス及び熱を提供して反応させることで線状パターンのグラフェンを形成し、基板をエッチング溶液内に含浸させて線状パターンの金属層を選択的に除去することで、基板から線状パターンのグラフェンを分離して、エッチング溶液中に複数の線状グラフェンを分散させ、及び分散した複数の線状グラフェンをエッチング溶液の外部に引き出してグラフェンファイバーを形成することを含む、グラフェンファイバーの製造方法等である。 (もっと読む)


基材(例えばシリコン基材など)上に形成される、炭素と金属触媒を含むナノ構造体と、(他にも有用な修飾があるが)ナノ構造体を保護し、そして水性環境において酸化剤の存在下にてナノ構造体を安定にする組成物とを接触させる。保護されたナノ構造体は、長期間にわたって安定となり、これにより例えば、水中の電気化学種(例えば、遊離塩素、全塩素、またはこれら両方など)を検出するための電極の構成成分としての有用性を長期間保持する。 (もっと読む)


【課題】室温付近での使用時のみならず、高温条件下、特に高温低湿条件下での使用時にも水性媒体、特に水に対する良好な濡れ性を有するカーボン成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】分子内に親水性基を有するカルボジイミド樹脂によって形成された親水性塗膜がカーボン基材上に設けられてなるカーボン成形体であって、該カルボジイミド樹脂が有機酸で変性されているカーボン成形体、ならびに、分子内に親水性基を有するカルボジイミド樹脂の水溶液および/または水分散液である親水化処理液をカーボン基材上に塗布し、その後乾燥させることによって、カーボン基材上に該カルボジイミド樹脂を付与する樹脂付与工程と、該カルボジイミド樹脂を有機酸水溶液で処理する有機酸処理工程と、該処理されたカーボン基材を水洗する水洗工程とを含むカーボン成形体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ナノ構造中空炭素材料を含み、高い導電性を有する成形体を得ること。
【解決手段】ナノ構造中空炭素材料と無機粒子とを含み、前記ナノ構造中空炭素材料同士が前記無機粒子で結着されている成形体。成形体の製造方法であって、ナノ構造中空炭素材料と無機粒子とが液体媒体中に分散された分散液を支持体に塗布して分散液膜を形成すること、および前記分散液膜から前記液体媒体を除去してナノ構造中空炭素材料と無機粒子とを含む膜を形成することを含む、前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】 バクテリアセルロース膜から作られるカーボンナノチューブ様薄膜を提供する。
【解決手段】 カーボンナノチューブ様材料が開示されている。カーボンナノチューブ様材料は、無酸素雰囲気下で炭化されるバクテリアセルロースを含む。また、バクテリアセルロースとLiFePO4を含むカソード材料、炭化されたバクテリアセルロースを含むアノード材料、アルデヒド処理したバクテリアセルロースを含むセパレータ膜、バクテリアセルロースを含む部品を含むリチウム電池が開示されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ構造体を含む液晶表示装置に関する。
【解決手段】本発明のCNT/導電ポリマー複合材料は、複数のカーボンナノチューブと、複数の導電ポリマーファイバーと、を含む。前記複数のカーボンナノチューブは複数の導電ポリマーファイバーと接続されている。前記導電ポリマーファイバー及び前記カーボンナノチューブは、それぞれ均一に前記CNT/導電ポリマー複合材料内に分散されている。 (もっと読む)


【課題】タイプまたは特性の異なるカーボンナノチューブを、手軽に分離することができる効率的で費用効果に優れた新しいプロセスを提供する。
【解決手段】本発明は、カーボンナノチューブ(CNT)を処理する効率的で費用効果に優れた方法であって、該カーボンナノチューブを分散媒体中に分散させて分散系を調製することと、該分散系に含まれるタイプ別カーボンナノチューブが、タイプの異なるカーボンナノチューブに対して異なる吸着選択性を持つように化学的/生物学的変性剤により変性された吸着剤に吸着されるよう、該分散系と吸着剤とを混合することと、吸着剤が分散系から分離されることで、吸着剤に吸着したタイプ別カーボンナノチューブが、分散系で濃縮された別のタイプのカーボンナノチューブから分離されることと、この処理方法により製造されるカーボンナノチューブと、それを含むCNTデバイスとを含む、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を使わず、また化学修飾を行なわずに、凝集体が少なく薄膜化できる技術を完成させる必要がある。
【解決手段】
本発明は、単層カーボンナノチューブ粉末を、エタノール溶液に加え濃度を10mg/lとして、超音波処理分散させた後、直ちに分散溶液をポリスチレンディッシュに滴下した。その後エタノールを乾燥させ、カーボンナノチューブが薄膜化したポリスチレンディッシュを得ることにより、透過性能と導電性の優れた薄膜である。。 (もっと読む)


本発明は、極細繊維状ナノ炭素及びその製造方法に関し、より詳細には、炭素原子95%以上で構成されている物質であって、炭素原子のsp2ハイブリッド(Hybridization)結合で形成された炭素原子の六角網面(Carbon hexagonal plane)の積層状に形成された黒鉛と類似する構造を有しながらX線回折法で測定した炭素六角網面間の距離が0.3370nm〜0.3700nmを有し、炭素網面の積層が少なくとも4層以上(すなわち、積層高さ1.5nm以上)を有し、アスペクト比(Aspect ratio:繊維長/繊維径)が20以上である繊維状を表し、繊維径の平均値が5nm〜50nmを有する極細繊維状ナノ炭素及びその製造法に関する。
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本発明は、伝導性組成物であり、質量比が100:1〜15である液状シリコンゴムと導電性カーボンブラックとの混合物からなるか、あるいは、質量比が100:10〜150である液状シリコンゴムと黒鉛粉末との混合物からなる。また、カーボン柔軟性発熱構造体は、液状シリコンゴムと充填剤とからなる伝導性組成物を混合する段階と、液状シリコンゴムと導電性カーボンブラックとの混合物に、液状シリコンゴムの質量対比1〜100%の割合で稀釈剤を添加して攪拌する段階と、一定の形状に成形した後に、これを硬化させる成形及び硬化段階と、により製造される。
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