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Fターム[5G303AA03]に分類される特許
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焦電磁器材料
【課題】 低い比誘電率εrと高いキュリー点Tcを有し、1100℃以下での低温焼結を実現した焦電磁器材料を提供する。
【解決手段】 組成式が(Pb(1−x),Cax)(Ti(1−y),(Sb1/2Nb1/2)y)O3(但し、0.08≦x≦0.24、0.001≦y≦0.5)で表される主成分に、副成分としてSiO2を0.1質量%以上10質量%以下添加する。
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光電池の導体に使用されるサブミクロン粒子を含む組成物
本発明の実施形態は、太陽電池装置で使用されるシリコン半導体装置と伝導性厚膜組成物とに関する。
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強誘電体材料及び圧電体
【課題】強誘電特性の劣化を引き起こすことなく、効率的にリーク電流を抑制する新たな強誘電体材料を提供する。
【解決手段】薄膜化させるターゲット材料として、Bi:Nd:Fe:Mn=1.0:0.05:0.97:0.03組成を有する焼結ターゲットを用い、パルスレーザ照射によりターゲットから射出されたアブレーション粒子を、STO基板(1d)上にPt(1c)をPLA堆積させたPt/STO基板上に堆積することにより、BFOのBiサイト及びFeサイトの両方のサイトを元素置換したBNFM(1b)の強誘電体材料の薄膜を形成する。
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誘電性エラストマー組成物および高周波用電子部品材料
【課題】高周波用電子部品材料として十分な誘電特性を有するとともに、必要に応じて環境への影響を配慮しつつ優れた難燃性を付与できる誘電性エラストマー組成物、および該組成物を成形してなる高周波用電子部品材料を提供する。
【解決手段】エラストマーに、誘電性セラミックスおよび金属水酸化物から選ばれた少なくとも一つを配合し、かつカーボンブラックを配合してなる高誘電性エラストマー組成物であって、上記カーボンブラックは平均粒子径が 50〜200 nm であり、上記エラストマー 100 重量部に対して、5〜40 重量部配合し、周波数 400 MHz および温度 30℃において、上記誘電性エラストマー組成物の比誘電率が 3 以上、誘電正接が 0.01 以下であり、高周波用電子部品材料は上記誘電性エラストマー組成物を成形してなる。
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温度係数改善型マイクロ波誘電体物質
【課題】温度係数をゼロに近接でき、焼結温度を低下できる安価で高性能の温度係数改善型マイクロ波誘電体物質を提供する。
【解決手段】マイクロ波誘電体物質は、セラミック誘電体組成物に温度係数改善剤としてBaLa2Ti3O10を添加することを特徴としている。また、マイクロ波誘電体物質は、セラミック誘電体組成物に焼結温度低下剤としてコレマナイトを添加することを特徴とする。セラミック誘電体物質としてAXR4Ti3+XO12+3X(Aはアルカリ土類金属元素、Rは希土類元素であり、組成比Xは0.5<X<5)を主成分とするホモロガス物質を選択すると、温度係数をゼロに近接できるから、環境温度の変化に対し安定したマイクロ波通信性能を有する。また、焼結温度を100〜150℃も低下でき、低温焼成炉を使用できるために設備費を低減でき、エネルギーコストを低減できる。
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高誘電性薄膜用コーティング溶液及びこれを用いた誘電薄膜の製造方法、並びにこの製造方法により製造される誘電薄膜およびこの誘電薄膜を含むエンベッディドキャパシタ
【課題】高い誘電性を有する薄膜の製造のためのコーティング溶液、及びこれを用いた誘電薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】チタニウムアルコキサイド、β−ジケトンまたはβ−ジケトン改質化合物、及び電子供与基に改質されたベンゾ酸を含んで成る薄膜製造のためのコーティング溶液及び上記コーティング溶液を低温で乾燥して薄膜を結晶化させる誘電薄膜の製造方法を提供する。このように提供されるチタニウムコーティング溶液は非常に安定しており、基板の種類にかかわらず低温で薄膜工程進行が可能なだけでなく、PCB工程内でインライン工程進行が可能である。
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強誘電体及びその製造方法、並びに、それを用いた強誘電体デバイス
【課題】 簡単な方法で製造することができ、しかも、有毒な重金属の含有を避けることができる高誘電率の強誘電体を提供する。
【解決手段】 強誘電体は、有機カチオンと、ポリチタン酸アニオン、ポリニオブ酸アニオン及びポリタンタル酸アニオンからなる群から選ばれる少なくとも1種のポリアニオンと、からなる有機カチオン含有ポリアニオンを含む。
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焦電素子製造装置、及び焦電素子の製造方法
【課題】ウエハを加熱した後に冷却する際に、ウエハが急冷になることを防止し、ウエハの品質を保持するとともに、冷却時間を制御する。
【解決手段】ウエハ1に対して加熱しながら分極処理を行った後、ウエハ1を冷却する際、先ず、ヒータ23をオンにした状態で、冷却媒体が供給されていない冷却ブロック30を上昇させてヒータ23に接触させる。数十秒後、ヒータ23をオフにし、冷却媒体供給源5から供給パイプ310及び弁32を介して冷却媒体を冷却ブロック3に供給し、ヒータ23、スペーサ22及び一対の熱伝達板20,21を介してウエハ1を冷却する。供給量制御部42により、熱電対24で測定された温度から温度勾配が計算され、設定値を超える場合、供給パイプ310の弁32を閉め、設定値以下の場合、弁32を開ける。最後に、予め決められた温度まで下がると、空気又は窒素を供給し自然放冷を行う。
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チタン酸バリウムおよびその製造方法ならびにコンデンサ
【課題】 粒径が小さく、不要な不純物が少なく、電気的特性の優れたチタン酸バリウム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 Sn,Zr,Ca,Sr,Pb等からなる群より選ばれた少なくとも一種の元素をBaTiO3に対して5mol%以下(0mol%を含む)含むペロブスカイト型チタン酸バリウムであり、ペロブスカイト構造をABX3と表したとき、A原子とB原子のモル比が1.001以上1.025以下であり、比表面積xと、リートベルト法で算出したc軸とa軸の長さの比yが、(1)式を満たすチタン酸バリウムを採用する。
y>1.0083−6.53×10−7×x3 (1)(ただし、y=c軸長/a軸長であり、6.6<x≦20である)
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