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Fターム[5G303AB01]の内容

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【課題】比誘電率が高く、絶縁抵抗の加速寿命に優れ、定格電圧の高い(たとえば100V以上)中高圧用途に好適に用いることができる誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】チタン酸バリウムを含む主成分と、BaZrOを含む第1副成分と、Mgの酸化物を含む第2副成分と、Rの酸化物(ただし、Rは、Sc、Y、La、等から選択される)を含む第3副成分と、Mn、Cr、等から選択される元素の酸化物を含む第4副成分と、Si、Li、等から選択される元素の酸化物を含む第5副成分と、V、NbおよびTaから選択される元素の酸化物を含む第6副成分と、を有し、前記主成分100モルに対する、比率が、第1副成分:9〜13モル、第2副成分:2.7〜5.7モル、第3副成分:4.5〜5.5モル、第4副成分:0.5〜1.5モル、第5副成分:3.0〜3.9モル、第6副成分:0.03〜0.3モルである誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、充填剤として窒化ホウ素を用いた場合に、微細な気泡が均一に分布した発泡体を得ることに好適な樹脂組成物及び上記樹脂組成物の製造方法並びに上記樹脂組成物から形成される発泡体を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂(A)及び窒化ホウ素を含有する樹脂組成物であって、上記窒化ホウ素は、d99が15μm以下であることを特徴とする樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 鉛(Pb)を含まず、容量温度特性および比誘電率に優れ、しかも広い周波数領域における誘電損失の低減された誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】組成式a(SrTiO)+b(BaTiO)+c(Bi−xTiO−yMgO)で表され、前記組成式中の各成分の重量比を、三角図(a,b,c)で表したとき、図2に示す点A〜Hで囲まれた領域内にあり、かつ、Biに対する、TiOのモル比を表すxと、Biに対する、MgOのモル比を表すyとが、0.7≦y/x≦1.5および1.0≦x+y≦1.8の関係を満足する誘電体酸化物を主成分として含有する誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】 X8R特性を満足する温度特性を有しかつ高温環境下における比抵抗の高い積層セラミックコンデンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 誘電体セラミックスを形成する誘電体セラミック組成物が、BaTiO+aMgO+bMO+cReO3/2+dSiOで表記したとき、BaTiO 100molに対して0.4 ≦a≦ 3.0mol、0.05≦b≦ 4.0mol、6.0 ≦c≦16.5mol、3.0 ≦d≦ 5.0mol、2.0≦c/d≦3.3の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


電圧切り換え可能な誘電材料の組成は、誘電母体材料内に均一に分散する2種類以上の異なる半導体材料を有する。前記半導体材料は、生成された電圧切り換え可能な誘電材料に様々な過電圧のレベルに対するステップ応答を供するため、それぞれ異なるバンドギャップエネルギーを有するように選ばれる。前記半導体材料は、無機の粒子、有機の粒子、又は前記誘電母体材料内で可溶であるか、又は該誘電母体材料と混和可能な有機材料を有して良い。組成はまた任意で電気伝導性材料をも有して良い。組成中での前記伝導性材料又は前記半導体材料のうちの少なくとも1つはアスペクト比が少なくとも3以上であることを特徴とする粒子を有して良い。
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【課題】1000℃以下の温度で焼成可能であり、その焼結体は、比誘電率が低く、共振周波数の温度係数が小さく、Q値が高く、さらに電気的絶縁信頼性が高い、ガラスセラミック組成物を提供する。
【解決手段】セラミック多層モジュール1に備える多層セラミック基板2において積層されるガラスセラミック層3のためのガラスセラミック組成物。フォルステライトを主成分とする第1のセラミック粉末と、CaTiO3 、SrTiO3 およびTiO2 より選ばれる少なくとも1種を主成分とする第2のセラミック粉末と、Li2 O、MgO、B2 3、SiO2、ZnOおよびAl2 3 を含むホウケイ酸ガラス粉末とを含む。ホウケイ酸ガラス粉末は、3重量%以上を占めており、CaO、BaOおよびSrOからなる群より選ばれる少なくとも1種の添加成分をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】誘電体磁器組成物の製造工程において、原料中に不純物元素を含有している場合であっても、比誘電率の最大値、IR、IR寿命、破壊電圧等の特性を向上させることができる誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】主成分が組成式{Ba(1−x)Ca{Ti(1−y)Zr(ただし、A,B,x,yが、0.995≦A/B≦1.020、0≦x≦0.25、0≦y≦0.3)で表され、副成分として、NaおよびHfを含有する誘電体磁器組成物であって、前記誘電体磁器組成物中に含まれるNaおよびHfの比率が、モル比で、0.6<Na/Hf<3.3であることを特徴とする誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】ベースへの所望の接着性および非常に良好な絶縁性を有する厚膜タイプの誘電体を提供すること。
【解決手段】本発明の誘電体は、感光性組成物からなる下側誘電体層と、感光性組成物からなり、上記下側誘電体層の上に形成された上側誘電体層とを含む。上記下側誘電体層に使用される主要ガラス粉末の軟化点(T1)と、上記上側誘電体層に使用される主要ガラス粉末の軟化点(T2)と、上記主要ガラス粉末の焼成温度(T3)とが関係T1<T3<T2<T3+30℃を満たす。 (もっと読む)


【課題】誘電体の他の電気特性を悪化させることなく、絶縁抵抗の加速寿命を向上させることができる誘電体原料粒子を提供する。
【解決手段】BaTiO3を含む主成分とRの酸化物(RはY、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luの少なくとも1種)とを含有する誘電体粒子であって、誘電体粒子の粒径をDとし、それぞれ、粒子表面からの深さが前記Dの0%以上〜10%以下の領域を表面領域、粒子表面からの深さが前記Dの10%超〜40%未満の領域を中間領域、粒子表面からの深さが前記Dの40%以上〜50%以下の領域を中心領域とした場合に、前記表面領域においては、誘電体粒子表面側から中心部に向かってRの酸化物の含有割合が減少しており、前記中心領域においては、前記誘電体粒子表面側から中心部に向かってRの酸化物の含有割合が増加しいる構成となっている誘電体粒子。 (もっと読む)


【課題】誘電体セラミック層の厚みを1μm以下に薄層化しても温度特性を損なうことなく、良好な誘電特性を有し、かつ所望の良好な信頼性を得ることができる誘電体セラミック、及びこれを用いた積層セラミックコンデンサを実現する。
【解決手段】積層セラミックコンデンサの誘電体セラミック層1a〜1gが、(Ba,Ca)TiO(mは0.998〜1.020、Ca成分の含有モル量はTi成分100モル部に対し0〜15モル部)を主成分とし、副成分として所定モル量のSiO、V、MnO、MgO、及び特定の希土類酸化物を含有している。さらに、V成分は結晶粒界中に均一に分散し、かつ主成分中には殆ど存在しないようにしている。この誘電体セラミックは、SiO−V混晶物の形態で高結晶化された主成分に添加することにより製造することができる。
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【課題】高い誘電率を有し、加熱や電圧印加に対する誘電体層の絶縁性が高いコンデンサを、1000℃以下で焼成することができる誘電体ペーストを提供すること。
【解決手段】誘電体ペーストは、チタン酸バリウム粉末を70.0乃至99.6質量部と、マンガンおよび希土類元素を含む軟化点が1000℃以下のガラスからなるガラス粉末を0.4乃至30.0質量部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】(Ca1-xSr)(Zr1-yTi)O系誘電体組成物において、還元性雰囲気において焼結できニッケル電極の形成に使用できるばかりでなく、1250℃の低温において焼成可能であり、誘電損失が少なく、比抵抗が高い信頼性良き誘電体組成物を提供する。とりわけ、EIA(Electric Industry Association)規格でTC系を満足する誘電体組成物を提供する。
【解決手段】主原料の(Ca1-xSr)(Zr1-yTi)O(但し、式において、0≦x≦1、0.09≦y≦0.35、0.7≦m≦1.05)と、0.5〜10wt%のガラス成分のaMnO−bSiO−cAl(但し、式において、a+b+c=100、20≦a≦60、10≦b≦65、1≦c≦10)と、を含有する耐還元性誘電体組成物。 (もっと読む)


【課題】 受動素子を直接、プリント配線板の表面あるいは内部に形成するために有用であり、高誘電率、低誘電正接および高体積抵抗率を呈する、複合材料とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 有機樹脂マトリクス5内に無機粒子10が分散されてなり、前記無機粒子10は絶縁体粒子20をシランカップリング剤で表面処理してなる平均粒子径1μm以下の粒子であり、絶縁体粒子20は酸化物を含む表層部2を有する、複合材料。
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【課題】容量温度特性がEIA規格のX8R特性を満足し、還元性雰囲気中での焼成が可能であり、IR温度依存性が改善され、かつ強度の高い誘電体磁器組成物を提供する。
【解決手段】チタン酸バリウムを含む主成分と、MgO、CaO、BaO、SrOから選択される少なくとも1種を含む第1副成分と、酸化シリコンを主成分として含有する第2副成分と、V、MoO、WOから選択される少なくとも1種を含む第3副成分と、Sc、Er、Tm、Yb、または酸化物を含む第4a副成分と、BaZrO、SrZrO、MgZrOから選択される少なくとも1種を含む第5副成分とを、有する誘電体磁器組成物であって、前記主成分100モルに対する各副成分の比率が、第1副成分:0.1〜3モル、第2副成分:2〜10モル、第3副成分:0.01〜0.5モル、第4a副成分:R1換算で0.5〜7モル、第5副成分:0.5〜5モル、である。 (もっと読む)


【課題】 静電容量の温度特性を示すX7R特性(EIA規格)およびB特性(EIAJ規格)をいずれも満足することができ、且つ、静電容量および絶縁抵抗の電圧依存性が小さく、絶縁破壊耐力に優れ、内部電極層としてNiまたはNi合金が使用可能な積層コンデンサなどの電子部品と、その電子部品の誘電体層として用いて好適な誘電体磁器組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 チタン酸バリウムと、M成分(ただし、Mはマンガン酸化物、鉄酸化物、コバルト酸化物およびニッケル酸化物の群から選択される少なくとも1種類以上の成分)とを主成分とし、強誘電体相領域を有する誘電体磁器組成物であって、前記強誘電体相領域における前記M成分の濃度が、外側から中心に向けて変化している。
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【課題】 受動素子を直接、プリント配線板の表面あるいは内部に形成するために有用であり、高誘電率、低誘電正接および高体積抵抗率を呈する複合材料を提供すること。
【解決手段】 金属粒子1と前記粒子1を被覆する金属酸化物からなる被覆層2とを備える無機フィラー10が有機樹脂マトリクス3内に分散してなる複合材料。好ましくは、有機樹脂マトリクス3内には無機フィラー10とともに金属酸化物粒子20が分散している。被覆層2および金属酸化物粒子20の材質は好ましくはチタン酸バリウムである。 (もっと読む)


例えば放射線技術やコンピュータ断層撮影用の高電圧発生器に使用可能な、固体および液体状の高電圧絶縁材料である。固体絶縁材料は、比較的軽量で、高い誘電強度を示すという特徴を有する。また絶縁材料の電気伝導度は、比較的簡単に設定することが可能であり、表面電荷は、確実に消失され、電圧フラッシュオーバーを回避することができる。さらに、別の実施例、特にハイブリッド絶縁材料の場合は、目標とする方法で、絶縁材料の誘電率および/または電気伝導度を適合または変更することができ、絶縁材料全体のそれぞれによる電圧降下が、各絶縁材料の誘電強度を超えないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 積層セラミックコンデンサを更に小型化、大容量化しても、高周波交流高電圧下あるいは直流高電圧下での使用における発熱が小さく、また高温における絶縁抵抗率が高く、しかも誘電率も従来と比較して劣ることがない誘電体セラミック組成物、及びそれを用いた積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】 一般式:(Ba1-xCaxmTiO3−t(Ba1-xCaxmZrO3(ただし、0≦x≦0.20、0.99≦m≦1.05、0.2<t≦0.4)で表される化合物を主成分とし、前記主成分における(Ba1-xCaxmTiO3100モル部に対し、Mnを0.5〜3.5モル部、Re(ReはY、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびLuから選ばれる少なくとも1種の元素)を3〜12モル部、Mgを1〜7モル部含み、かつ、前記主成分における(Ba1-xCaxmTiO3100重量部に対し、SiO2を0.8〜5重量部含み、さらに、Srを実質的に含有しない。 (もっと読む)


【課題】燃焼時における有害ガスの発生や廃棄時における有害物質の溶出がなく、優れた機械的特性及び電気特性と、UL VW−1に代表される高度の難燃性を兼ね備えた難燃性組成物と、この難燃性組成物を使用した電線を提供すること。
【解決手段】オレフィン系ポリマーと金属水和物の混合物100重量部と、酸で変性されたポリオレフィン0.5〜4重量部と、ウレア樹脂粉末1〜45重量部と、を混合した難燃性組成物。上記ウレア樹脂粉末の粒径が0.1μm〜5μmである難燃性組成物。上記オレフィン系ポリマーと金属水和物の混合物100重量部に対し、着色剤0.1〜3.0重量部を更に混合した難燃性組成物。上記難燃性組成物からなる被覆を備えている電線。 (もっと読む)


【課題】誘電率を高く維持したまま優れた温度特性を有するとともに、特に絶縁破壊電圧および絶縁抵抗などの信頼性に優れた誘電体磁器組成物およびそれを用いた積層セラミックコンデンサを実現することを目的とするものである。
【解決手段】主成分であるチタン酸バリウム100モルに対して、副成分として少なくともマグネシウムをMgO換算で0.5〜2.0モル、希土類金属A(Dy、Ho、Yから選択される少なくとも1種)と希土類金属B(Yb、Er、Tmから選択される少なくとも1種)の総和を酸化物換算で2.0〜5.0モルとし、且つ主成分であるチタン酸バリウムの原料粉末におけるBET値を100としたとき、前記誘電体磁器組成物のBET値を100〜150とする。 (もっと読む)


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