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Fターム[5G303BA12]の内容

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Fターム[5G303BA12]に分類される特許

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【課題】 本発明は、電線の被覆材として優れた特性を有する難燃性熱可塑性エラストマー組成物を提供するものである
【解決手段】 かゝる本発明は、(A)JISK6253の硬さ試験による硬さがA75/10/s以下でヤング率が2.0N/mm2 以上のスチレン系エラストマ100質量部と、(B)0.1〜5質量%のβ−カルボキシアクリル酸アルキルにより表面修飾した金属水和物50〜93質量部と、(C)マレイン酸変性したスチレン・エチレン・ブチレン・スチレン系エラストマ3.5〜8.0質量部とからなり、かつ前記(B)金属水和物に対して(D)有機過酸化物を0.001〜0.15質量%添加する難燃性熱可塑性エラストマー組成物にあり、この配合により、優れた特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】フィラーを添加した場合でも、耐寒性を維持しつつ、耐摩耗性を向上させることが可能な樹脂組成物、また、これを被覆材に用いた絶縁電線を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種以上のポリオレフィン系樹脂とフィラーとを含有する樹脂組成物において、少なくとも1種のポリオレフィン系樹脂は、官能基が導入されており、かつ、メルトフローレートが190℃で50g/10分以下である樹脂組成物とする。官能基が導入されているポリオレフィン系樹脂は、ポリプロピレンであり、特にホモポリプロピレンであることが好ましい。また、上記樹脂組成物を導体の外周に被覆して構成される絶縁電線とする。 (もっと読む)


【課題】所望の高比誘電率を確保することができ、かつ静電容量の温度特性を安定した良好なものに維持できる誘電体磁器組成物を得ることのできる誘電体磁器組成物の製造方法を実現する。
【解決手段】BaCO及びTiOに含有されているCa成分を測定する。次いで、合成後の主成分粉末に含まれるCa成分の含有量が、不可避不純物を含め200〜322ppmとなるように、BaCO、TiO及びCaCOを秤量する。この秤量物を湿式で混合・粉砕した後、仮焼し、BaTiOを主成分とする主成分粉末を作製する。その後、この主成分粉末に所定の副成分粉末を添加し、湿式で混合・粉砕し、その後乾燥させて誘電体磁器組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】誘電体セラミック層が薄層化されても、信頼性に優れた、積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】積層セラミックコンデンサ1における誘電体セラミック2を構成する誘電体セラミックとして、一般式:(Ba1−h−m−xCaSrRe(Ti1−n−yZr)Oで表わされ、Reは、La等であり、Mは、Mg等であり、かつ、0.05≦x≦0.50、0.02≦y≦0.3、0.85≦k≦1.05、0≦h≦0.25、0≦m≦0.50、および0≦n≦0.40の各関係を満足する、チタン酸バリウム系複合酸化物からなる、主成分と、焼結助剤としての副成分とを含み、焼結体における結晶粒子の平均粒径が0.6μm以下である、誘電体セラミックを用いる。 (もっと読む)


【課題】誘電体セラミック層が薄層化されても、信頼性、特に負荷試験における寿命特性に優れた、積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】積層セラミックコンデンサ1における誘電体セラミック2を構成する誘電体セラミックとして、ABO(AはBa等。BはTi等。)を主成分とし、副成分として、R(RはLa等。)、M(MはMn等。)、VおよびSiを含有するものを用いる。この誘電体セラミックのための焼成前の原料を作製する工程では、BaとVとを含む、たとえばBa、BaVOまたはBaVOのようなBa−V化合物を予め準備し、これをABO粉末に添加するようにする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の難燃性を充分に高めても優れた機械的樹脂性能(耐摩耗性、耐白化性等)を保有しながら耐熱性、柔軟性、伸び特性等に優れ、かつ成形品の表面平滑性や外観にも優れ、しかも難燃性の高い熱可塑性樹脂材料、及びそれを利用する難燃性成形体を提供する。
【解決手段】シングルサイト触媒で製造されたプロピレン−エチレン系共重合体成分(A)5〜90重量%、エチレン−α、β―不飽和カルボン酸エステル共重合体(B1)、エチレン−ビニルエステル共重合体(B2)又は密度0.86以上0.91g/cm未満のエチレン−αオレフィン共重合体(B3)から選択されるエチレン系共重合体成分(B)5〜90重量%、及び密度0.91〜0.97g/cmのポリエチレン系樹脂成分(C)5〜90重量%からなる樹脂成分100重量部に対して、官能基含有オレフィン重合体成分(D)0〜30重量部、及び難燃剤成分(E)3〜300重量部を配合することを特徴とする難燃性樹脂組成物、およびそれを使用してなる難燃性成形体による。 (もっと読む)


【課題】動的架橋技術を用いてオレフィン系樹脂マトリックス中に分散相を形成する際に、分散相としてシラン架橋したエチレン−酢酸ビニル共重合体を、連続相としてエチレン−エチルアクリレート共重合体を用いることで、電子線で架橋せずとも高い機械的強度及び耐熱性を有し、かつ難燃剤を高充填しても高速押出可能でかつ、良好な伸びを示すノンハロゲン難燃性樹脂組成物及びその製造方法並びにこれを用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】(A)エチレン−酢酸ビニル共重合体40〜80質量部、(B)融点が100℃以上のエチレン−エチルアクリレート共重合体60〜20質量部、(C)金属水酸化物を(A)と(B)の合計100質量部に対して20〜300質量部からなり、上記エチレン−酢酸ビニル共重合体(A)がシラン架橋されているものである。 (もっと読む)


【課題】εrが15以下で、10GHzでのQが1000以上、共振周波数温度特性(τf)が±15ppm/℃の、高周波用の誘電体共振器に用いるのに好適な高周波用誘電体磁器組成物、それを用いた電子部品や通信機装置を提供する。
【解決手段】 フォルステライト(Mg2SiO4)、チタン酸カルシウム(CaTiO3)、チタン酸ストロンチウム(SrTiO3)、チタン酸マグネシウム(MgTiO3)を含む高周波用誘電体磁器組成物であって、その成分比が、
65重量%≦Mg2SiO4≦87.5重量%
5重量%≦(CaTiO3+SrTiO3)≦15重量%
2.5重量%≦MgTiO3≦20重量%
の条件を満たし、
CaTiO3とSrTiO3の合計に対するCaTiO3の重量比が、
0.25≦{CaTiO3/(CaTiO3+SrTiO3)}≦0.63
の条件を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属管の表面などに被覆して有用な難燃性樹脂組成物であって、耐外傷性の向上を図ったものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、熱可塑性架橋樹脂40〜60質量部と、エチレン−エチルアクリレート共重合体、又はエチレン−酢酸ビニル共重合体から選ばれる少なくとも1つの樹脂60〜40質量部とからなるベース樹脂100質量部に対して、β−カルボキシアクリル酸アルキルで表面修飾された難燃剤3〜50質量部を添加した難燃性樹脂組成物にあり、上記難燃剤添加により、優れた耐外傷性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 温度によって共振周波数が変化しにくい誘電体セラミックスおよびこれを用いた誘電体共振器が望まれている。
【解決手段】 組成式をαLa2 x ・βAl2 3 ・γCaO・δTiO2(ただし、3≦x≦4)と表した場合に、モル比α,β,γ,δが下記式を満足する成分100モル部に対して、バリウムの含有量が酸化物換算で0.001モル部以上0.009モル部以下であり、かつCaTiO結晶を含むことを特徴とする誘電体セラミックスとする。
0.16≦α≦0.21
0.16≦β≦0.22
0.29≦γ≦0.36
0.29≦δ≦0.37
(ただし、α+β+γ+δ=1) (もっと読む)


【課題】難燃性及び機械的特性に優れた絶縁電線を実現できる難燃性樹脂組成物、その製造方法及び絶縁電線を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と、金属水酸化物粒子とを含有し、ポリオレフィン樹脂が、エチレン−アルキル(メタ)アクリレート共重合体からなる第1樹脂と、エチレン−酢酸ビニル共重合体及び酸変性樹脂の少なくとも一方からなる第2樹脂とを含み、ポリオレフィン樹脂中の第1樹脂の含有率が50〜80質量%であり、ポリオレフィン樹脂中の第2樹脂の含有率が20〜50質量%であり、金属水酸化物粒子の平均粒径が0.95〜1.20μmであり、金属水酸化物粒子の粒度分布の曲線が、上に凸となり且つ極大値を有する第1曲線部分と、第1曲線部分に対応する粒径の範囲より小さい粒径の範囲において上に凸となる第2曲線部分とを有し、ポリオレフィン樹脂100質量部に対して金属水酸化物粒子が95〜120質量部の割合で含有されている難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性、引張特性、成形加工性に優れ、折り曲げても白化せず、かつ電線に加工する際に後架橋工程を必要としない難燃性熱可塑性エラストマー樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ビニル芳香族化合物から主として作られる少なくとも2つ重合体ブロックAと、共役ジエン化合物から主として作られる少なくとも1つの重合体ブロックBとからなる(水添)ブロック共重合体100重量部、(b)非芳香族系ゴム用軟化剤20〜300重量部、(c)金属水酸化物を含む難燃剤100〜600重量部、(d)パ−オキサイド架橋型オレフィン系樹脂および/またはそれを含む共重合体ゴム0〜150重量部、(e)パ−オキサイド分解型オレフィン系樹脂および/またはそれを含む共重合体ゴム10〜150重量部を含む、電線被覆用の難燃性熱可塑性エラストマー樹脂組成物。有機パーオキサイドの存在下または不存在下に成分(a)〜(e)を一括混練する上記樹脂組成物の製造方法。有機パーオキサイドの存在下での架橋前に成分(a)〜(c)の全量、成分(d)の少なくとも一部および成分(e)の少なくとも一部を配合し、架橋後に残部を配合する上記樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】伸びなどの機械的特性が良好で、しかも発火により燃焼が起こっても燃焼が続くことを阻止できる難燃性電線を提供する。
【解決手段】(I)ベース樹脂100重量部に対し、(II)難燃剤30〜200重量部と、(III)消火剤を内包したマイクロカプセル1〜50重量部と、が配合されてなる絶縁被覆3が導体2を被覆した構成とすることにより、絶縁被覆3の外観ならびに機械的特性が良好で難燃性を高める安全性の高い難燃性電線1を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 高度の難燃性を有し、特に無機系難燃性を使用した場合には、燃焼時の有毒ガスの発生のおそれがなく難燃剤のブリードアウトもない、無機系難燃剤を多量に配合して、熱可塑性樹脂の難燃性を充分に高めても優れた機械的樹脂性能(耐摩耗性、耐熱性、耐白化性等)を保有しながら柔軟性、伸び特性に優れ、しかも難燃性の高い熱可塑性樹脂材料及びそれを利用する難燃性成形体を提供する。
【解決手段】 特定の特性(i)〜(ii)を有するプロピレン−エチレン系共重合体成分(A)10〜95重量%と密度が0.86〜0.97g/cmのエチレン系重合体成分(B)4〜60重量%と官能基含有オレフィン重合体成分(C)0〜30重量%とからなる樹脂成分100重量部に対して、難燃剤成分(D)3〜300重量部を配合することを特徴とする難燃性樹脂組成物、およびそれを使用してなる難燃性成形体による。 (もっと読む)


【課題】シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体の優れた機械的強度、電気特性、耐熱性、耐薬品性及び耐加水分解性等の特性を損なわず、流動性、難燃性及び耐トラッキング性に優れ、低ハロゲンという環境ニーズを満足する難燃性樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】(A)主としてシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体1質量部に対し、(B)ポリアリーレンスルフィド0.5〜10質量部、(C)水酸化マグネシウム0.8〜15質量部を含み、かつ(D)ホスファゼン化合物を質量基準で下記の式(I)を満たす割合で含むことを特徴とする難燃性樹脂組成物及びその成形体である。
式(I):[(D)/(A)]+[(C)/(A)]×0.35 ≧ 1.34 (もっと読む)


【課題】結晶構造が同一で異なる誘電率を示す誘電体、およびこれを用いた誘電体素子を提供する。
【解決手段】酸素と金属元素からなる金属酸化物絶縁体であり、絶縁体を構成する酸素原子のすべてがO17またはO18、あるいは酸素原子がO16、O17、およびO18のいずれかであり、金属酸化物を構成する酸素同位体の種類あるいは比率を変えることにより、誘電率を変化できる誘電体材料、およびこれを用いた誘電体素子。誘電体素子では酸素同位体の分布が不均一であり、酸素原子の平均質量が大きい部分の誘電率が高く、酸素の平均質量が小さい部分の誘電率が低くなっている。素子は、O17あるいはO18からなる水を用いるゾルゲル法により作成される。 (もっと読む)


【課題】フィラーを添加した場合でも、耐寒性を維持しつつ、耐摩耗性を向上させることが可能な樹脂組成物、また、これを被覆材に用いた絶縁電線を提供する。
【解決手段】ベース樹脂とフィラーとを含有し、ベース樹脂は、メルトフローレイトが10g/10分以下、かつ、メルトフローレートが異なる2つのポリオレフィン系樹脂を主に含んでおり、メルトフローレートの小さいポリオレフィン系樹脂に対するメルトフローレートの大きいポリオレフィン系樹脂の質量比が、1/4以下である樹脂組成物とする。ポリオレフィン系樹脂は、ポリプロピレンであり、特にホモポリプロピレンであることが好ましい。また、上記樹脂組成物を胴体の外周に被覆して構成される絶縁電線とする。 (もっと読む)


【課題】シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体の優れた機械的強度、電気特性、耐熱性、耐薬品性及び耐加水分解性等の特性を損なわず、難燃性及び耐トラッキング性に優れ、低ハロゲンという環境ニーズを満足する難燃性樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】(A)主としてシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体1質量部に対し、(B)ポリアリーレンスルフィド1〜10質量部、(C)水酸化マグネシウム4〜15質量部及び(D)ガラス繊維1〜20質量部を含むことを特徴とする難燃性樹脂組成物及びその成形体である。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いて極細同軸ケーブルの末端を加工する際に、絶縁体や中心導体を損傷することがない極細同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】信号を伝送可能とする中心導体3と、中心導体3の周囲を覆う絶縁体5と、絶縁体5の周囲を覆うシールドとしての外部導体8と、外部導体8の周囲を覆うジャケット8とを備え、絶縁体5は、絶縁性樹脂、カーボンブラック及び焼成顔料を含む樹脂組成物により形成され、前記焼成顔料として、チタン(Ti)、アンチモン(Sb)、クロム(Cr)を含む極細同軸ケーブル1。 (もっと読む)


【課題】難燃剤である金属水酸化物を効率的に多量に樹脂中に混合させてもスクリュートルクを押さえ、安定した樹脂組成物の製造でき、かつダイスかすの発生を抑えた非ハロゲン難燃性樹脂組成物及びその製造方法並びにこれを用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】(A)酢酸ビニル含有量が30mass%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体を、40〜80質量部、(B)結晶性ポリオレフィン系樹脂を、60〜20質量部、(C)金属水酸化物を、上記エチレン−酢酸ビニル共重合体(A)と結晶性ポリオレフィン系樹脂(B)の合計100質量部に対して40〜250質量部、(D)ポリメチルメタクリレートを、前記(A)と(B)の合計100質量部に対して0.1〜10質量部含有し、当該エチレン−酢酸ビニル共重合体(A)がシラン架橋されたものである。 (もっと読む)


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