説明

Fターム[5G303BA12]の内容

無機絶縁材料 (13,418) | 形状、状態 (1,044) | 形状、状態を特定していないもの (746) | 組成物 (717)

Fターム[5G303BA12]に分類される特許

161 - 180 / 717


【課題】協調性を維持しつつコストを低下させた絶縁組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂を含有するポリマーに炭酸カルシウムからなる充填剤を配合することにより、コストを低下させる。ポリオレフィン系樹脂を含むポリマーに硫化亜鉛、酸化亜鉛及びラジカル安定剤を組み合わせて配合することにより、充填剤を配合することによる協調性の低下を防止し、協調性を向上する。 (もっと読む)


【課題】還元性雰囲気または中性雰囲気による特性劣化を防止でき、かつ一定レベル以上の耐電圧を保ちながら比抵抗が十分に小さい正特性サーミスタ磁器組成物を提供する。
【解決手段】正特性サーミスタ磁器組成物は、組成式が(BaSrCaPbPrSm)Ti(但し、x+y+z+s+t+u=1、0.415≦x≦0.805、0.02≦y≦0.30、0.05≦z≦0.20、0.01≦s≦0.24、0.002≦t≦0.004、0.002≦u≦0.004、0.97≦v≦1.05、t/u=0.74〜1.25)で表される固溶体と、固溶体に対する重量が0.001〜0.03wt%のMnと、固溶体に対する重量が0.09〜1.0wt%のSiとを含む。 (もっと読む)


【課題】耐寒性及び耐摩耗性の優れた難燃性樹脂組成物及び絶縁電線を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂からなる第1の樹脂と、官能基を含む変性剤により変性されているポリオレフィン系樹脂からなる第2の樹脂と、難燃剤とを少なくとも含有し、第2の樹脂が弾性率が1000MPa以上であり、官能基結合率(質量%)が70%以上である難燃性樹脂組成物を、導体の周囲に押し出し成形して絶縁体層を形成して絶縁電線を得た。 (もっと読む)


【課題】Alを含む組成系であっても、高温雰囲気下、長時間の高電界印加に耐えうる高い信頼性を有する誘電体セラミック及びその製造方法、並びにこの誘電体セラミックを使用して製造された積層セラミックコンデンサを実現する。
【解決手段】誘電体セラミックは、チタン酸バリウム系複合酸化物を主成分とし、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、及びLuの群から選択された少なくとも1種の希土類元素R、及びMg、Ni、Alを含有し、かつ、希土類元素R、Ni、Al及びTiを主成分とした結晶性複合酸化物が存在している。そして、この誘電体セラミックで誘電体セラミック層1a〜1gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高強度、高ヤング率特性を有し、さらに低い誘電率と低い誘電損失を有するガラスセラミック焼結体、並びにかかるガラスセラミック焼結体を用いた配線基板および薄膜配線基板を提供する。
【解決手段】 実質的にZnOおよびTiOを含有しない、(a)アスペクト比3以上の異方性結晶からなるセルシアン結晶相と、(b)フォルステライト結晶相、スピネル結晶相、エンスタタイト結晶相、の群から選ばれる少なくとも1種と、(c)アルミナ結晶相、ジルコニア結晶相のうち少なくとも1種の結晶相と、(d)BaOの含有量が10質量%以下である残留ガラス相とを含有してなり、かつ開気孔率が0.3%以下である。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサにおいて、絶縁不良が生じにくくするとともに、負荷試験における故障寿命特性を改善する。
【解決手段】積層セラミックコンデンサ1に備える誘電体セラミック層2を構成する誘電体セラミックを得るためのチタン酸バリウム系粉末として、平均粒径D1が10〜200nmの範囲内にあり、最大粒径をD2、最小粒径をD3としたとき、1.0<D2/D1≦2.0、および0.5≦D3/D1<1.0の関係を満足する、といった粒度分布がシャープであるものを用いる。これによって、セラミックスラリーでの分散性が極めて高くなり、積層セラミックコンデンサ1における誘電体セラミック層2の密度向上および表面の平滑化が可能になり、絶縁不良が生じにくくするとともに、負荷試験における故障寿命特性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】環式オレフィン重合体などの重合体に配合した場合の分散性に優れる変性シリカを与えることができる、変性シリカの製造方法を提供する。
【解決手段】エポキシ基含有シランカップリング剤で表面処理されたシリカと、カルボキシル基、カルボン酸無水物基、およびヒドロキシフェニル基から選択される官能基を有する環式オレフィン重合体と、を溶媒中で混合する変性シリカの製造方法。エポキシ基含有シランカップリング剤で表面処理されたシリカの体積平均粒径は1μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】静電容量の温度特性の向上、誘電損失の減少、及び比誘電率の低下を可能とする誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】圧電素子及び負荷容量素子を備える発振子において負荷容量素子が有する誘電体磁器組成物であって、下記化学式(A)で表される組成を有し、0.98≦a≦1.01、0.01≦b≦0.02、0.02≦c≦0.04及び0.48≦d≦0.51、を満たすペロブスカイト型の複合酸化物と、Ni元素と、を備え、NiOに換算したNi元素の含有量が、複合酸化物100質量部に対して0.01〜0.3質量部であり、Coに換算したCo元素の含有量が、複合酸化物100質量部に対して0質量部以上0.1質量部未満である、誘電体磁器組成物。
Pb[ZnNbTi{1−(b+c+d)}Zr]O (A) (もっと読む)


【課題】 60以上の比誘電率を維持しつつ、高い品質係数Q値と0に近い安定した温度特性(τf)の得られる結晶形態と添加物量としたBaO−Nd−TiO系誘電体セラミックスおよび共振器を提供すること。
【解決手段】 Ba,NdおよびTiを含有し、組成式をαBaO・βNd・γTiOと表したとき、モル比α、βおよびγが、13.0≦α≦18.5、10.5≦β≦18.0,66.0≦γ≦73.5を満足し、かつアルミニウムを酸化物換算で1.1質量%以上5質量%以下、マンガンを酸化物換算で0.5質量%以下(0質量%を除く)含むことを特徴とする誘電体セラミックスとし、この誘電体セラミックスを誘電体材料として用いた誘電体共振器とする。 (もっと読む)


【課題】プレッシャークッカー試験での外観不良がなく、かつ電気的特性が優れた誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】本発明による誘電体磁器組成物は、主成分として組成式が{α(xBaO・yNd23・zTiO2)+β(2MgO・SiO2)}で表される成分を含み、BaO、Nd23、及びTiO2のモル比率を表すx、y、及びzが、それぞれ特定のモル比率の範囲内にあり、主成分における各成分の体積比率を表すα、及びβが、それぞれ特定の体積比率の範囲内にあり、主成分に対して副成分として、亜鉛酸化物、ホウ素酸化物、コバルト酸化物及び銀を含むとともに、主成分に対する各副成分の質量比率を表すa、b、c及びdが、それぞれ特定の質量比率の関係を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 応力が繰り返し加わってもQ値が低下しにくい誘電体セラミックスおよび誘電体共振器を提供すること。
【課題手段】 金属元素として少なくともRE(REは、LaおよびNdの1種以上)、Al、CaおよびTiを含有してなるペロブスカイト型構造の第1酸化物と、Ca、AlおよびSiを含有してなる第2酸化物とを有し、かつ前記第1酸化物および前記第2酸化物を含みSiを除く酸化物の組成式をaRE・bAl・cCaO・dTiOと表したとき、a、b、c、dが、0.056≦a≦0.214、0.056≦b≦0.214、0.286≦c≦0.500、0.230≦d≦0.460およびa+b+c+d=1を満足する誘電体セラミックスからなる誘電体磁器6を用いた誘電体共振器20とする。 (もっと読む)


【課題】破壊電圧のばらつきが少なく、かつ電気的特性が優れた誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】本発明による誘電体磁器組成物は、主成分として組成式が{α(xBaO・yNd23・zTiO2)+β(2MgO・SiO2)}で表される成分を含み、BaO、Nd23、及びTiO2のモル比率を表すx、y、及びzが、それぞれ特定のモル比率の範囲内にあり、主成分における各成分の体積比率を表すα、及びβが、それぞれ特定の体積比率の範囲内にあり、主成分に対して副成分として、亜鉛酸化物、ホウ素酸化物、軟化点が特定の温度以下であるガラス、及び銀を含むとともに、主成分に対する各副成分の質量比率を表すa、b、c及びdが、それぞれ特定の質量比率の関係を有するものである。 (もっと読む)


【課題】所望の誘電率30〜60を有するBaO−TiO系セラミックスの低損失特性を維持しつつ低温焼成化が可能で、樹脂基板への搭載時に問題となる線膨張のマッチングをとることができるようにする。
【解決手段】誘電体磁器組成物は、主成分として、組成式(BaO・xTiO)と表される成分を含み、該組成式におけるBaOに対するTiOのモル比xが、4.6≦x≦8の範囲内にあり、
前記主成分に対して副成分として、ホウ素酸化物および銅酸化物を含むとともに、これらの副成分をそれぞれaB、bCuOと表したとき、
前記主成分に対する前記各副成分の重量比率を表すaおよびbがそれぞれ
0.5(重量%)≦a≦5(重量%)
0.1(重量%)≦b≦3(重量%)
である。 (もっと読む)


本発明は、混合金属酸化物、SrM1−xTiに関し、xは0<x<1でありMはHf又はZrであり、例えばストロンチウム−ハフニウム−チタニウム酸化物、ストロンチウムジルコニウム−チタニウム酸化物である。また本発明は、前記混合金属酸化物を含む機能装置に関する。 (もっと読む)


【課題】高い誘電率及び高い破壊強度、さらには良好な機械的強度及び加工性を有するポリマー複合材料を提供する。
【解決手段】本明細書に開示されているのは、ポリマー材料前駆体とナノ粒子とを混合し、それぞれのナノ粒子が基材及び基材上に配置されるコーティング組成物を含むようにすることと、ポリマー材料前駆体を重合してポリマー材料を形成し、ナノ粒子をポリマー材料内に分散させてポリマー組成物を形成することとを含む、ポリマー組成物を形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】所望の誘電率30〜40を有するLiNbセラミックスの低損失特性を維持しつつ低温焼成化が可能な誘電体磁器組成物を提供する。
【解決手段】誘電体磁器組成物は、主成分として、組成式LiNbで表される成分を含み、主成分に対する副成分として、Bを0.5〜3.0重量%の範囲で含む。さらに、副成分として、必要に応じて、Biをわずかに含む。また、電子部品は、上記誘電体磁器組成物と内部配線とを含む。 (もっと読む)


【課題】誘電率の温度特性が平坦化され、かつ、高温高電界での信頼性に優れた誘電体セラミックを形成することが可能なチタン酸バリウム系誘電体原料粉末、その製造方法などを提供する。
【解決手段】BaTiO3粉末の表面が、BaCO3とBaOの割合がモル比で、BaCO3/BaO=0.55以上であるバリウム化合物により被覆された構成とする。
BaTiO3粉末を用意し、このBaTiO3粉末を16時間以上、水系溶媒に浸漬する。
BaTiO3粉末として、特性調整用の添加成分が添加されたBaTiO3粉末を用いる。
本発明のチタン酸バリウム系誘電体原料粉末と、バインダーと、分散媒を含むシート成形用スラリーを調製し、このスラリーをシート状に成形してセラミックグリーンシートとする。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性及び放熱性の向上を図ることに加え、良好なコーティング性と良好な熱伝導性(放熱性)の双方を両立させるとともに、品質(均質化)の向上に寄与する。
【解決手段】 シリコーン系樹脂バインダーに、当該シリコーン系樹脂バインダー100〔wt%〕に対して、0.01〜50〔wt%〕の範囲で選定した分散剤を配合するとともに、シリコーン系樹脂バインダー100〔wt%〕に対して、100〜600〔wt%〕の範囲であって粒径を0.1〜20〔μm〕の範囲で選定した熱伝導性フィラーが均一分散し、絶縁破壊強さが14〔kV/mm〕(ただし、10〔kHz〕,遮断電流10〔mA〕)以上、かつ粘度が0.05〜3〔Pa・s〕となる組成を有する。 (もっと読む)


【課題】所望の誘電率20〜30を有するCaZrOの低損失特性を維持しつつ低温焼成化が可能な誘電体磁器組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】誘電体磁器組成物は、主成分として、組成式CaZrOで表される成分を93.8〜98.6重量%含み、主成分に対する副成分として、Biを1〜5重量%、LiOを0.4〜1.2重量%の範囲で含む。また、電子部品は、上記誘電体磁器組成物と内部配線とを含む。 (もっと読む)


【課題】 比較的高い比誘電率(たとえば、600以上)を示すとともに、誘電損失が小さく(たとえば100KHzにおいて0.3%以下)、容量温度特性に優れた(たとえば、JIS規格のSL特性を満足)誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る誘電体磁器組成物は、
SrTiO:50.47〜55.48重量%、
CaTiO:14.30〜21.36重量%、
Bi:16.70〜19.40重量%、
TiO:8.29〜10.01重量%、
CeO:0.24〜0.50重量%、
CuO:0.027〜0.347重量%、および
Mn化合物をMnO換算で0.16〜0.46重量%の割合で含有することを特徴としている。 (もっと読む)


161 - 180 / 717