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Fターム[5G305AB35]の内容

有機絶縁材料 (10,536) | 目的又は効果 (2,393) | 安全性、環境保全 (134)

Fターム[5G305AB35]に分類される特許

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【課題】 低VOC且つ低臭気性で、固着性、硬化性、生産性などのバランスに優れた不飽和ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)環状脂肪族不飽和多価塩基酸及びその誘導体を必須成分とする酸価25以下のイソフタル酸系不飽和ポリエステル 20〜70重量部、
(B)アクリル酸エステルもしくはメタクリル酸エステルまたはそれらの誘導体 30〜80重量部、
(C)金属石鹸 0.01〜5重量部及び
(D)有機過酸化物 0.1〜5重量部
を必須成分とする揮発性有機化合物が15%以下且つ低臭気性の電気機器絶縁用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性、耐加水分解性、耐摩耗性を兼ね備えると共に低発煙化が達成できるハロゲン化合物を含有しないポリブチレンナフタレート系樹脂組成物及びポリブチレンナフタレート系樹脂組成物を用いた電線を提供する。
【解決手段】(A)ポリブチレンナフタレート樹脂100重量部に対して、(B)ポリエステルブロック共重合体50〜150重量部、(C)水酸化マグネシウム10〜30重量部、(D)加水分解抑制剤2〜7重量部、(E)無機多孔質充填剤0.5〜5重量部から構成され、IEC燃焼試験(IEC60332−1)に合格することを特徴とするポリブチレンナフタレート系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】架橋ポリオレフィン単独重合体や、構成成分にオレフィン成分を含む架橋共重合体を含む廃材由来の再生材を、より大きな割合で用いうる絶縁電線及びケーブルの提供。
【解決手段】
被覆層の少なくとも1層を、架橋ポリオレフィン単独重合体及び/又は架橋オレフィン共重合体を含む廃材由来のゲル分率40%以下の再生材と、下記(A)及び(B)の性状を満たす直鎖状低密度ポリエチレンとを含み、該再生材及び該直鎖状低密度ポリエチレンの総含有量に占める該再生材の割合が75質量%以下である再生材混合樹脂組成物で形成した絶縁電線:
(A)重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比(Mw/Mn)が13以上、
(B)融点が120℃以上。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、輸送、保管、取り扱いが容易で、コイルの乾燥性に優れた熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)エポキシエステル樹脂、(B)反応性希釈剤、(C)末端アリル化ポリオキシエチレン化合物、および(D)硬化促進剤を必須成分とする絶縁ワニスであって、前記(A)エポキシエステル樹脂および前記(B)反応性希釈剤の合計量100質量部に対して前記(C)末端アリル化ポリオキシエチレン化合物を3〜8質量部含有する熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】有害性が危惧される有機錫化合物に変わる架橋促進剤を使用し、且つ有機錫化合物と同等の架橋速度が得られるシラン架橋ポリオレフィン絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体1の外周に少なくとも一層のシラン架橋ポリオレフィン絶縁被覆層2が押出被覆されてなる絶縁電線3であり、シラン架橋ポリオレフィン絶縁被覆層2が、アルコキシシリル基を側鎖に持つポリオレフィン類に水分を作用させることによって架橋されたシラン架橋ポリオレフィンからなり、ポリオレフィンの架橋を促進する架橋促進剤として、760mmHg環境下での沸点が押出温度以上のアミン化合物を前記ポリオレフィン100質量部当たり0.03質量部以上0.5質量部以下配合して成るシラン架橋ポリオレフィン絶縁電線である。 (もっと読む)


【課題】架橋シリコーンゴムを含む絶縁層を有する絶縁電線において、架橋反応の際に発泡する虞がなく、絶縁層の外観不良等に起因する各種物性の低下を引き起こすことのない絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体の周囲が架橋シリコーンゴムを含む絶縁層で被覆されている絶縁電線において、前記絶縁層に、水酸化マグネシウムの表面が有機高分子表面処理剤により表面処理された表面処理水酸化マグネシウム及びポリテトラフルオロエチレン粉末を含有せしめて絶縁電線を構成した。 (もっと読む)


【課題】有害性が危惧される有機錫化合物に代わるシラノール縮合触媒を使用し、且つ有機錫化合物と同等の架橋速度が得られるシラン架橋ポリオレフィン組成物を提供する。
【解決手段】加水分解性シリル基を側鎖にもつポリオレフィンの組成物で形成され、水分を作用させることによってポリオレフィンを架橋させるシラン架橋ポリオレフィン組成物において、ポリオレフィンの架橋促進のためのシラノール縮合触媒として、炭素原子と直接結合していない1種類以上の無機錫化合物がポリオレフィン100質量部当たり0.005質量部以上0.5質量部以下、助触媒として1種類以上の有機酸化合物がポリオレフィン100質量部当たり0.005質量部以上0.5質量部以下添加されてポリオレフィンが架橋されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 層間挿入法による有機化処理を実施することなく、エポキシ樹脂に層状粘土鉱物を均一分散することが可能であり、環境負荷を低減することのできる方法に対するニーズが存在する。
【解決手段】 (a)層状粘土鉱物を水、水系混合溶媒のうちいずれか一方で膨潤させて層状粘土鉱物分散液を得る工程と、(b)前記層状粘土鉱物分散液にシランカップリング剤を加えて層状粘土鉱物表面を有機官能化し、有機官能化層状粘土鉱物分散液を得る工程と、(c)前記有機官能化層状粘土鉱物分散液に、エポキシ樹脂およびエポキシ樹脂と相溶な有機溶媒を加えて混練する工程とを含む、高電圧機器用絶縁樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】絶縁電線の電線特性の低下や外観の悪化等を抑制しつつ、電気絶縁塗料の塗布・焼付け回数を極力低減し、絶縁電線の生産性を向上させる。
【解決手段】(a)イソシアネート基含有ポリウレタンと、(b)ポリオール化合物と、(c)ポリアミド樹脂を含有し、かつ、フェノール系溶剤を含有しないことを特徴とする反応型ポリウレタン系電気絶縁塗料。 (もっと読む)


【課題】再生可能なバイオマス資源を用いて環境負荷の低減を図ることができるとともに、バイオマス資源を用いた場合においても耐水性に優れる絶縁電線を提供すること。
【解決手段】バイオマスプラスチックと塩化ビニル樹脂と脱水剤とを含有する樹脂組成物よりなる絶縁体を備えた絶縁電線とする。バイオマスプラスチックとしては、脂肪族ポリエステル、脂肪族ポリエステル誘導体、多糖類、多糖類誘導体などが挙げられ、脂肪族ポリエステルとしては、ポリ乳酸、ポリブチレンスクシネートなどが挙げられ、多糖類としては、セルロースなどが挙げられ、多糖類誘導体としては、酢酸セルロースなどが挙げられる。脱水剤としては、カルボジイミド、ベンゾトリアゾール、スクシンイミド、および、これらの誘導体から選択された1種または2種以上を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】再生可能なバイオマス資源を用いて環境負荷の低減を図ることができるとともに、バイオマス資源を用いた場合においても耐水性に優れる絶縁電線を提供すること。
【解決手段】バイオマスプラスチックと塩化ビニル樹脂とを含有する樹脂組成物よりなる絶縁体を備えた絶縁電線とする。バイオマスプラスチックとしては、脂肪族ポリエステル、脂肪族ポリエステル誘導体、多糖類、多糖類誘導体などが挙げられ、脂肪族ポリエステルとしては、ポリ乳酸、ポリブチレンスクシネートなどが挙げられ、多糖類としては、セルロースなどが挙げられ、多糖類誘導体としては、酢酸セルロースなどが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】人体に対する安全性、耐環境汚染性を高める。
【解決手段】電線・ケーブル被覆用塩化ビニル樹脂組成物は、(A)ポリ塩化ビニル100質量部に対し、(B)イソフタル酸エステル系可塑剤10〜120質量部、および(C)安定剤1〜10質量部を含有する塩化ビニル樹脂組成物であって、(B)イソフタル酸エステル系可塑剤が、イソフタル酸ジ(2−エチルヘキシル)および/またはイソフタル酸ジイソノニルである。 (もっと読む)


【課題】高空孔率と均質な微細空孔とを有し、細径化・薄肉化を可能とした低誘電率多孔質薄膜層の形成材料として好適な含水吸水性ポリマ分散紫外線硬化型樹脂組成物、それを用いた絶縁電線及びその製造方法、並びに同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】紫外線硬化型樹脂組成物に、吸水性ポリマに予め水を吸水させ吸水膨潤させた含水吸水性ポリマを分散させ、50%以上の含水率を有する含水吸水性ポリマ分散紫外線硬化型樹脂組成物において、紫外線硬化型樹脂組成物の吸水率が2%以下に調整された含水吸水性ポリマ分散紫外線硬化型樹脂組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び難燃性に優れ、曲げによる白化現象を効果的に抑制できると共に、耐外傷性にも優れる難燃性樹脂組成物、絶縁電線、ワイヤーハーネスおよびケーブルを提供すること。
【解決手段】ホモポリプロピレンを50〜70質量%、ポリエチレンを5〜15質量%及び熱可塑性架橋樹脂を5〜45質量%含むベース樹脂と、金属水酸化物粒子と、金属水酸化物粒子の表面に付着するβ−カルボキシアクリル酸アルキルとを含有し、金属水酸化物粒子及びβ−カルボキシアクリル酸アルキルが、ベース樹脂100質量部に対して70〜110質量部の割合で含まれている難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】充分な難燃性と機械特性を備え、収束部材がハロゲンフリーであるワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】複数の電線と、前記電線を収束するための収束部材とを含み、前記収束部材は、難燃剤として、平均粒径が互いに異なる2種以上の金属水和物を含むノンハロゲン難燃性樹脂組成物であって、JIS K7201に準じて測定し、着火から4秒以内に消炎するときの酸素指数(4秒法、0.5mm厚)の値が18.5以上の難燃性を備え、かつ、JIS K7161に準じて測定した破壊点強度が23MPa未満であるノンハロゲン難燃性樹脂組成物からなることを特徴とする、ワイヤーハーネス。 (もっと読む)


【課題】 作業性の観点から必要な安定性を確保した上で、硬化性が優れ、電磁振動に対する信頼性向上の観点からコイルの固着性がより高く、耐久性向上の観点から、耐湿熱性に優れ、更に、環境対応の面からワニス処理時に発生するVOCを低減することが可能となる電気機器絶縁用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ポリエポキシドとα、β-不飽和塩基酸とを反応させ、更に不飽和二塩基酸を反応させて得られる不飽和エポキシエステル樹脂10〜60質量部、(B)ジシクロペンタジエニルモノマレエートまたはジシクロペンタジエニルモノマレエート樹脂1〜30質量部、(C)ジシクロペンテニルオキシエチルメタクリレ−ト30〜80質量部及び(D)3官能以上のアクリル基を持つアクリレートまたは3官能以上のメタクリル基を持つメタクリレート1〜40質量部を含有してなる電気機器絶縁用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性、耐加水分解性、耐摩耗性を兼ね備えると共に低発煙化が達成できるハロゲン化合物を含有しないポリエステル系樹脂組成物を用いた多層絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体の外周に、ポリエステル樹脂、ポリエステルブロック共重合体、加水分解抑制剤、焼成クレーを含有したポリエステル系樹脂組成物からなる内層と、
ポリエステル樹脂、ポリエステルブロック共重合体、加水分解抑制剤、焼成クレーおよび水酸化マグネシウムを含有したポリエステル系樹脂組成物からなる外層とを備えた多層絶縁電線であって、前記ポリエステルブロック共重合体は、ポリブチレンテレフタレートを主たる成分とするハードセグメント20〜70質量%と、ジオール成分が炭素数6〜12の直鎖ジオールであるポリエステルからなるソフトセグメント80〜30質量%とのポリエステルブロック共重合体である。 (もっと読む)


【課題】材料特性を落とすことなく、鉛フリーPVCを再生利用することができる再生塩化ビニル樹脂組成物用PVCマスターバッチ、塩化ビニル樹脂組成物及び電線・ケーブル並びに再生塩化ビニル樹脂組成物の製造方法及び電線・ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】回収塩化ビニル樹脂に添加し、再生塩化ビニル樹脂組成物を得るためのPVCマスターバッチおいて、前記再生塩化ビニル樹脂に対して、可塑剤を50phr以上、ハイドロタルサイトを5〜30phr、酸化防止剤を3〜20phr含有することを特徴とする再生塩化ビニル樹脂組成物用PVCマスターバッチである。 (もっと読む)


本開示は、誘電性流体を対象とする。誘電性流体は、藻類油を含む。藻類油は、天然の藻類抗酸化剤を含む。天然の藻類抗酸化剤は、β−カロテン、アスタキサンチン、トコフェロール、多価不飽和トリグリセリドおよびそれらの組合せから選択される。 (もっと読む)


式(I)
【化1】


(式(I)中、Aは、以下の基
【化2】


のいずれかであり、
Yは、−P(=X2s34、H、直鎖または分岐状のC1−C12−アルキル基、C5−C6−シクロアルキル、C6−C12−アリール、またはベンジルであり、後ろの四つの基は無置換であっても、一個以上のC1−C4−アルキル基またはC2−C4−アルケニル基で置換されていてもよく;
1とR2、R3、R4は、同一であっても異なっていてもよく、水素、OH、C1−C16−アルキル、C2−C16−アルケニル、C1−C16−アルコキシ、C2−C16−アルケンオキシ、C3−C10−シクロアルキル、C3−C10−シクロアルコキシ、C6−C10−アリール、C6−C10−アリールオキシ、C6−C10−アリール−C1−C16−アルキル、C6−C10−アリール−C1−C16−アルコキシ、SR9、COR10、COOR11、またはCONR1213であるか、二個の基R1、R2、R3、またはR4が、これらの基が結合した燐原子、またはP−O−A−O−P基とともに環状基を形成し;
5とR6、R7、R8は、同一であっても異なっていてもよく、C1−C16−アルキル、C2−C16−アルケニル、C1−C16−アルコキシ、またはC2−C16−アルケンオキシであり;
9とR10、R11、R12、R13は、同一であっても異なっていてもよく、H、C1−C16−アルキル、C2−C16−アルケニル、C6−C10−アリール、C6−C10−アリール−C1−C16−アルキル、またはC6−C10−アリール−C1−C16−アルコキシであり;
1とX2は、同一であっても異なっていてもよく、SまたはOであり;
rとsは、同一であっても異なっていてもよく、0または1であり;
3とX4、X5、X6は、同一であっても異なっていてもよく、SまたはOであり、
nは1〜50の自然数である。)
で表わされるリン化合物を難燃剤として使用する方法が得られた。 (もっと読む)


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