説明

Fターム[5G305CB22]の内容

有機絶縁材料 (10,536) | 有機中低分子化合物 (698) | C、H、O、N以外の元素を含有するもの (192) | 分子中にハロゲンを含有(中低分子) (30)

Fターム[5G305CB22]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】融着工程において良好な熱融着力を発現すると共に、高温雰囲気下での使用においても実用上問題のない熱融着力を有する耐熱自己融着性エナメル線およびそれに用いられる耐熱自己融着性塗料を提供する。
【解決手段】ビスフェノールA型エポキシ単位とビスフェノールS型エポキシ単位とを共重合させて得られる化学式(1)に示すスルホン基含有ポリヒドロキシポリエーテル樹脂100質量部に対して、ビスマレイミドを10〜100質量部含有する耐熱自己融着性塗料およびそれを用いた耐熱自己融着性エナメル線。
【化1】
(もっと読む)


【課題】架橋アクリルゴムを含む絶縁層を有する絶縁電線において、耐熱性及び難燃性に優れた絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体の周囲が架橋アクリルゴムを含む絶縁層で被覆されている絶縁電線において、前記絶縁層に、難燃剤として臭素系難燃剤と三酸化アンチモンを含有せしめて絶縁電線を構成し、ここで、難燃剤の含有量は、好ましくは臭素系難燃剤及び三酸化アンチモンの合計量が、架橋アクリルゴム100質量部に対して0.1〜80質量部とするのがよい。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の被覆厚が0.5mm以上と大きい絶縁電線又はケーブルにも、優れた難燃性、耐熱性、機械的特性及び柔軟性を付与できる難燃性樹脂組成物等を提供すること。
【解決手段】(A)ポリエステル系エラストマと、(B)臭素系難燃剤とを含み、臭素系難燃剤が、ポリエステル系エラストマ100質量部に対して10〜50質量部の割合で配合され、ポリエステル系エラストマが、10〜90質量%のエステル−カーボネート共重合体(A1)と、90〜10質量%のポリエステル及びアクリルゴムを含む混合物の動的架橋物(A2)からなることを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低誘電性ポリエステル樹脂、高い難燃性を有するとともに低誘電率であるフラットケーブル用絶縁テープ、及び、このフラットケーブル用絶縁テープを用いて製造されるフレキシブルフラットケーブルを提供する。
【解決手段】イソフタル酸又は/及びイソフタル酸誘導体を含有する酸成分と、2,2−アルキル置換−1,3プロパンジオ−ル及び直鎖アルキレングリコールを含有するポリオール成分とを共重合してなることを特徴とする低誘電性ポリエステル樹脂、絶縁層及び難燃性接着剤層を有し、前記難燃性接着剤層のベース樹脂が、前記低誘電率ポリエステル樹脂を主体とすることを特徴とするフレキシブルフラットケーブル用絶縁テープ、並びに、並列に配置した導体を、前記のフラットケーブル用絶縁テープの接着剤層で挟持して作製されたことを特徴とするフレキシブルフラットケーブル。 (もっと読む)


【課題】PCB混入絶縁油中の水分を除去する減圧蒸留槽内に析出するスラッジの実用的な除去方法を提供する。
【解決手段】PCB混入絶縁油を被処理油とし、被処理油を金属ナトリウムを用いて無害化するに先立ち行う、被処理油に含まれる水分を除去する減圧蒸留槽内に析出するスラッジの除去方法であって、スラッジは、油酸化変質物を含むPCB混入絶縁油から水分を除去するとき析出する水溶性のスラッジであり、水で該スラッジを溶解除去する。このとき被処理油を洗浄液とし、被処理油に含まれる水を洗浄剤として使用することが可能であり、これにより簡単にスラッジを溶解除去することができる。 (もっと読む)


【課題】電子線架橋を用いずに、耐熱性に優れ、生産性が良好であり、難燃性を有する電線被覆材用組成物、絶縁電線、ワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】(A)ポリオレフィンがシランカップリング剤により変性された水架橋性ポリオレフィン、(B)未変性ポリオレフィン、(C)官能基により変性された変性ポリオレフィン、(D1)臭素系難燃剤、(E)架橋触媒、(F)フェノール系酸化防止剤、(G)(G1)硫化亜鉛或いは(G2)酸化亜鉛及びイミダゾ−ル化合物を含む電線被覆材用組成物を導体の周囲に押出成形して被覆材を形成した後、水架橋を行い絶縁電線とした。 (もっと読む)


本発明は誘電性絶縁媒体に関する。前記絶縁媒体は、4〜12の炭素原子を有するフルオロケトンを含むことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】生産性に優れ、安定な含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】水性媒体中において含フッ素モノマーをラジカル重合して含フッ素ポリマーを製造する方法であって、前記ラジカル重合は、下記一般式(I)CX=CFCF−O−(CF(CF)CFO)−CF(CF)−Y(I)(式中、各Xは、同一であり、F又はHを表す。nは、0又は1〜10の整数を表し、Yは、−SOM又は−COOMを表し、Mは、H、NH又はアルカリ金属を表す。)で表される含フッ素アリルエーテル化合物(1)、及び、炭素数が7以下の含フッ素アニオン性界面活性剤(2)(但し、上記含フッ素アリルエーテル化合物(1)を除く)の存在下で行われることを特徴とする含フッ素ポリマー製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高周波用電子部品材料として十分な誘電特性を有するとともに、必要に応じて環境への影響を配慮しつつ優れた難燃性を付与できる誘電性エラストマー組成物、および該組成物を成形してなる高周波用電子部品材料を提供する。
【解決手段】エラストマーに、誘電性セラミックスおよび金属水酸化物から選ばれた少なくとも一つを配合し、かつカーボンブラックを配合してなる高誘電性エラストマー組成物であって、上記カーボンブラックは平均粒子径が 50〜200 nm であり、上記エラストマー 100 重量部に対して、5〜40 重量部配合し、周波数 400 MHz および温度 30℃において、上記誘電性エラストマー組成物の比誘電率が 3 以上、誘電正接が 0.01 以下であり、高周波用電子部品材料は上記誘電性エラストマー組成物を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性を有する絶縁膜を与える有機トランジスタ絶縁膜用組成物を提供する。
【解決手段】〔1〕イオン液体(A)および親水性ユニットと架橋性基とを有するポリマー(B)を含有する有機トランジスタ絶縁膜用組成物。
〔2〕前記ポリマー(B)の親水性ユニットが、(エチレンオキサイド)ユニットである〔1〕に記載の有機トランジスタ絶縁膜用組成物。
〔3〕前記ポリマー(B)の架橋性基が、下記(1)〜(4)で表される官能基からなる群より選ばれる少なくとも1種の架橋性基である〔1〕または〔2〕に記載の有機トランジスタ絶縁膜用組成物、
(1)カチオン開環重合性を有する官能基
(2)不飽和結合を有する官能基
(3)活性水素を有する官能基
(4)活性水素と反応し得る官能基 (もっと読む)


共沸組成物または共沸様組成物が開示されている。共沸組成物または共沸様組成物は、E−1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテンとギ酸メチル、n−ペンタン、2−メチルブタン、トランス−1,2−ジクロロエチレン、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン、n−ブタンまたはイソブタンの混合物である。こうした共沸組成物または共沸様組成物を発泡剤として用いることによる熱可塑性発泡体または熱硬化性発泡体を製造する方法も開示されている。こうした共沸組成物または共沸様組成物を用いることによる冷蔵方法も開示されている。こうした共沸組成物または共沸様組成物を溶媒として用いる方法も開示されている。こうした共沸組成物または共沸様組成物を用いることによりエーロゾル製品を製造する方法も開示されている。こうした共沸組成物または共沸様組成物を伝熱媒体として用いる方法も開示されている。こうした共沸組成物または共沸様組成物を用いることによる消火する方法または火災を抑制する方法も開示されている。こうした共沸組成物または共沸様組成物を誘電体として用いる方法も開示されている。
(もっと読む)


共沸もしくは共沸混合物様組成物が開示される。この共沸もしくは共沸混合物様組成物は、Z−1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテンと、ギ酸メチル、ペンタン、2−メチルブタン、1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン、トランス−1,2−ジクロロエチレン、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン、ジメトキシメタン、またはシクロペンタンとの混合物である。かかる共沸もしくは共沸混合物様組成物を発泡剤として使用することによる熱可塑性または熱硬化性発泡体の製造方法もまた開示される。かかる共沸もしくは共沸混合物様組成物を使用することによる冷却を行う方法もまた開示される。かかる共沸もしくは共沸混合物様組成物を溶媒として使用する方法もまた開示される。かかる共沸もしくは共沸混合物様組成物を使用することによるエアゾール製品の製造方法もまた開示される。かかる共沸もしくは共沸混合物様組成物を熱媒として使用する方法もまた開示される。かかる共沸もしくは共沸混合物様組成物を使用することによる消火または鎮火方法もまた開示される。かかる共沸もしくは共沸混合物様組成物を誘電体として使用する方法もまた開示される。
(もっと読む)


【課題】使用後及び使用中の電気機器の絶縁油を簡便且つ安価に再生する。
【解決手段】絶縁油再生装置1は第一分離槽3と第二分離槽4とを備える。第一分離槽3は密閉系で電気機器2から導入した絶縁油を水または塩水溶液と接触させて前記絶縁油に含まれる水分及び塩分を前記水または塩水溶液の相に溶出させる。第二分離槽4は第一分離槽3から導入した絶縁油を極性溶媒と接触させて前記絶縁油に含まれる有機ハロゲン物質を前記極性溶媒の相に溶出させる。第二分離槽4で分離された絶縁油はポンプP3を有する絶縁油返送手段によって電気機器2に返送される。 (もっと読む)


【課題】環境への影響を配慮しつつ優れた難燃性を有するとともに、アンテナ材料として十分な誘電特性を有する誘電性エラストマー組成物、および、該組成物を成形してなるアンテナ用部材を提供する。
【解決手段】エチレンプロピレンゴム等のエラストマー 100 重量部に対して、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム等の金属水酸化物を 50〜400 重量部、ポリブロモフェニルエーテルおよびポリブロモビフェニルを除く臭素系難燃剤を 10〜200 重量部それぞれ配合してなる誘電性エラストマー組成物であって、周波数 1 GHz および温度 30℃において、この組成物の比誘電率が 3 以上、誘電正接が 0.02 以下であり、アンテナ用部材はこの組成物を成形してなる。 (もっと読む)


次の特性を示す誘電性ガス状化合物:約−20℃〜約−273℃の範囲内の沸点;オゾン破壊がない;約22,200より低いGWP;負の標準生成エンタルピー(dHf<0)により判定される、化学的安定性;その誘電性ガスが漏れた場合に有効希釈濃度がそのPELを越えないような毒性レベル;および、空気よりも大きい絶縁耐力。 (もっと読む)


【課題】空孔導入を必要としない層間絶縁膜材料として優れた低誘電材料として使用される脂環式置換基含有芳香族系化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるハロゲン化脂環式化合物と、下記式(2)で表される芳香族系化合物を、フリーデル・クラフツ反応により反応させ、芳香族系化合物に少なくとも1つの脂環式基(R)を導入する脂環式置換基含有芳香族系化合物の製造方法。
(もっと読む)


【課題】金属水和物を配合したポリオレフィン系樹脂組成物や熱可塑性エラストマー等の熱可塑性樹脂の欠点を克服し、引張強度等の物性はもちろんのこと易カット性能、目ヤニ防止性能、難燃性、平滑性に優れた難燃性樹脂組成物及びそれを用いた電線、ケーブルの提供。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂100質量部と、(イ)レーザー光回折・散乱粒子径分布測定器により測定された平均粒径が1〜10μmの範囲であり、(ロ)走査型電子顕微鏡による形態写真から、一次粒子で形成された凝集体からなる二次粒子が含まれることが観察され、形態写真から測定された一次粒子の長径方向の個数基準粒径分布に基づく長さ平均粒径が0.01〜0.5μmの範囲にあり、且つ5μm以上の粒子が0.1%以下であり、(ハ)比表面積が8.0m/g以上、の条件を満足する(B)金属水和物30〜250質量部および(C)目ヤニ防止剤0.1〜5質量部を含むことを特徴とする難燃性樹脂組成物及びそれを用いた電線、ケーブル。 (もっと読む)


【課題】自己融着絶縁電線の融着皮膜に高滑性が付与される高滑性自己融着塗料、およびコイルの整列巻線性、高速巻線性が要求されるモーターコイル、偏向ヨーク等を製造するのに好適な高滑性自己融着絶縁電線を提供する。
【解決手段】分子量約1,000〜3,000の低分子量ビスフェノールA型エポキシ樹脂80〜100重量部に、パーフルオロアルキル基を有するフッ素系界面活性剤を前記エポキシ樹脂に対して5〜10重量%添加し、これを有機溶剤に溶解した高滑性自己融着塗料を、導体(1)上に絶縁皮膜(2)を介して塗布・焼付け、高滑性融着皮膜(3)を設けて高滑性自己融着絶縁電線(5)とする。
(もっと読む)


【課題】 有機ポリマー材料の機械的強度、電気特性、特に耐トラッキング性を維持しつつ、真菌類、細菌類及び藻類の繁殖によるこれらの特性低下による表面欠損等の懸念のない電気ケーブル用絶縁部品を提供することを目的とする。
【解決手段】 エチレン系共重合体及び/又はシリコーンゴムを含む熱可塑性樹脂(熱可塑性樹脂A)100質量部に、メチル(ベンズイミダゾール−2−イル)カルバメート(防カビ剤B1)0.03〜9.5質量部、ジヨードメチルパラトリルスルホン(防カビ剤B2)5×10−6〜3.0質量部、及び2−チアゾリル−1H−ベンズイミダゾール(防カビ剤B3)5×10−6〜3.0質量部からなり、かつ防カビ剤B1、B2及びB3の合計質量が0.05〜10質量部である防カビ剤(混合防カビ剤B)を含有させた樹脂組成物(樹脂組成物C)を成形して得られる電気ケーブル用絶縁部品。 (もっと読む)


【課題】わずかに屈曲抵抗に寄与しながら、ワイヤーの縦の長さにそった良好な負荷分割を与える、導体用のジャケット材料を提供する。
【解決手段】本発明は、あらゆる形態の電磁エネルギー導体用の改良されたジャケット用材料である。本発明のジャケット材料は、可撓性で耐久性の複合材料を作成するため、延伸膨張ポリテトラフルオロエチレンのような多孔質ポリマーに吸収されたシリコーン材料を含む。ケーブルジャケットとして適用されると、本発明の複合材料は、特に負荷分割、繰り返しの屈曲による疲労への抵抗、過酷な環境条件への抵抗の面において、シリコーン単独の使用に勝る劇的な改良を与える。劣化することなく繰り返しのオートクレーブサイクルに耐える本発明の材料の性能は、生物・医療用途のケーブルジャケット用に特に適切にする。 (もっと読む)


1 - 20 / 30