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Fターム[5G305CC03]の内容

有機絶縁材料 (10,536) | 無機単体、無機化合物 (692) | 水酸化物(水和物) (277)

Fターム[5G305CC03]に分類される特許

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【課題】水酸化アルムニウムを高充填してもシリコーンゴムのゴム強度を失わない高電圧電気絶縁体用シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)有機過酸化物硬化型又は付加反応硬化型オルガノポリシロキサン組成物:100質量部、
(B)シリコーンレジン:3〜80質量部、
(C)平均粒子径が20μm以下の水酸化アルミニウム:30〜400質量部
を含有してなることを特徴とする高電圧電気絶縁体用シリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 電子線照射による架橋が可能であり、電子線照射で架橋されることにより、耐熱性および柔軟性のバランスが優れるほか、優れた熱収縮性を有する成形物を与える組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単量体単位を主要構成単位として含有する重合体ブロック、および共役ジエン単量体単位を主要構成単位として含有する重合体ブロックを有する特定のブロック共重合体の水素添加物であり、重量平均分子量が15〜50万であるブロック重合体Aを100重量部、40℃における動粘度が50〜1000cStである軟化剤Bを10〜250重量部、および密度が880〜940kg/mであるエチレン重合体Cを20〜200重量部含有する電子線架橋性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウムなどの金属水和物を難燃剤として用いた場合に、耐寒性および耐摩耗性に優れた難燃性樹脂組成物および絶縁電線を提供すること。
【解決手段】金属水和物を主成分とする難燃剤と、ベース樹脂と、官能基を有する弾性率が1000MPa以上のポリプロピレン樹脂とを含有し、前記ベース樹脂と前記ポリプロピレン樹脂とのメルトフローレイト(MFR)の差を3g/10min以上とした。前記ポリプロピレン樹脂は、該ポリプロピレン樹脂を除く成分100質量部に対し、10〜30質量部配合されていることが好ましい。そして、本発明に係る難燃性樹脂組成物を用いた絶縁体を導体の周囲に形成してなる絶縁電線とする。 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウムなどの金属水和物を難燃剤として用いた場合に、耐寒性および耐摩耗性に優れた難燃性樹脂組成物および絶縁電線を提供すること。
【解決手段】金属水和物を主成分とする難燃剤と、メルトフローレイト(MFR)が5g/10min以下のベース樹脂と、官能基を有する弾性率が1000MPa以上のポリプロピレン樹脂とを含有する難燃性樹脂組成物とする。前記ポリプロピレン樹脂は、該ポリプロピレン樹脂を除く成分100質量部に対し、10〜30質量部配合されていることが好ましい。そして、本発明に係る難燃性樹脂組成物を用いた絶縁体を導体の周囲に形成してなる絶縁電線とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに優れた耐熱性を有する難燃性組成物を提供すること。
【解決手段】シラン架橋ポリオレフィンと、ポリオレフィンと、金属水和物と、フェノール系酸化防止剤と、硫黄系酸化防止剤と、金属酸化物と、銅害防止剤とを含有する難燃性組成物とする。前記硫黄系酸化防止剤としてはベンズイミダゾール系化合物が好ましく、前記金属酸化物としては酸化亜鉛が好ましい。前記シラン架橋ポリオレフィンは密度が0.880〜0.910g/cmの範囲内にあるポリエチレンをシラン架橋したものが好ましく、前記ポリオレフィンは密度が0.880〜0.910g/cmの範囲内にあるポリエチレンもしくは融点が140℃以上のオレフィン系エラストマーが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウムなどの金属水和物を難燃剤として用いた場合に、耐寒性および耐摩耗性に優れた難燃性樹脂組成物および絶縁電線を提供すること。
【解決手段】金属水和物を主成分とする難燃剤とベース樹脂とを含有し、前記ベース樹脂は、弾性率2000MPa以上のポリオレフィン系樹脂2種以上からなり、少なくとも1種以上のポリオレフィン系樹脂のメルトフローレイト(MFR)が5g/10min以下である。このとき、メルトフローレイト(MFR)が5g/10min以上のポリオレフィン系樹脂を含んでいても良く、このポリオレフィン系樹脂としては、官能基を有するポリプロピレン樹脂が好ましい。そして、本発明に係る難燃性樹脂組成物を用いた絶縁体を導体の周囲に形成してなる絶縁電線とする。 (もっと読む)


【課題】弾性率や強度を高めることができる高強度ノンハロゲン難燃電線を提供する。
【解決手段】オレフィン系ポリマに、シランカップリング剤で表面処理した水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム等の難燃剤を加えたノンハロゲン樹脂組成物を被覆したノンハロゲン難燃電線において、分子量200以上、好ましくは240以上で、かつ直鎖状の分子構造をもつシランカップリング剤で表面処理した難燃剤を、オレフィン系ポリマに混合した樹脂組成物を絶縁層に用いるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】短時間硬化及び耐ヒートサイクル性の双方を満足する電子部品用エポキシ樹脂粉体塗料およびそれを塗装し熱硬化させ絶縁層を形成した電子部品を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、及び(C)無機充填剤からなるエポキシ樹脂組成物において、前記(B)成分が酸価40〜80mgKOH/g、軟化点100〜130℃である酸末端ポリエステルであり、かつ、その配合割合が前記(A)成分のエポキシ基1個に対しカルボキシル基を0.7〜1.2個含有するとともに、前記(C)成分が前記(A)成分と(B)成分と(C)成分の合計100質量部あたり35〜60質量部含有されていることを特徴とする電子部品用エポキシ樹脂粉体塗料。
上記粉体塗料を塗装後、熱硬化させ絶縁層を形成したことを特徴とする電子部品。 (もっと読む)


【課題】燃焼時にハロゲン系ガスを発生せず、かつ優れた難燃性と耐寒性を有するポリオレフィン系組成物及びそれを用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】(A)エチレン・プロピレン共重合体60〜90質量部、(B)ポリオレフィン、ポリジオレフィン及びエチレン・プロピレン共重合体以外のエチレン共重合体から成る群から選択される一つ以上の重合体が10〜40質量部〔ただし、(A)+(B)=100質量部〕に対し、(C)金属水和物30〜50質量部及び(D)リン系難燃剤をリン元素含有量に換算して3〜10質量部含有してなるポリオレフィン系組成物。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れたノンハロゲン系(ポリプロピレン系)の樹脂組成物と、そのような樹脂組成物によって被覆層が形成された被覆電線を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂が30重量部以上70重量部以下と、オレフィン系熱可塑性エラストマーの残部とからなるオレフィン系ベース樹脂100重量部に対して、無機系難燃剤を67重量部以上120重量部以下、ヒンダードフェノール系酸化防止剤を1重量部以上10重量部以下、及び、酸化亜鉛を5重量部以上10重量部以下、それぞれ配合してなることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性、機械特性、電気絶縁性に優れ、かつ埋立、燃焼などの廃棄時においては、重金属化合物の溶出や、多量の煙、有害性ガスの発生が少なく、環境問題に対応した難燃性に優れた熱可塑性樹脂組成物と成形部品を提供する。
【解決手段】樹脂成分が(a)エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体およびエチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体から選ばれた少なくとも1種の樹脂100〜70質量%並びに(b)不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性した変性ポリオレフィン樹脂0〜30質量%からなり、樹脂成分中のエチレン以外の共重合成分が15〜60質量%である熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対し、(B)金属水和物を50〜300質量部および(C)芳香族ポリマーを1〜100質量部含有する熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性、耐加水分解性、耐摩耗性を兼ね備えると共に低発煙化が達成できるハロゲン化合物を含有しないポリブチレンナフタレート系樹脂組成物及びポリブチレンナフタレート系樹脂組成物を用いた電線を提供する。
【解決手段】(A)ポリブチレンナフタレート樹脂100重量部に対して、(B)ポリエステルブロック共重合体40〜150重量部、(C)水酸化マグネシウム10〜30重量部、(D)加水分解抑制剤0.5〜5重量部、(D)焼成クレー(無機多孔質充填剤)0.5〜5重量部から構成されるポリブチレンナフタレート系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】植物由来物質を使用しながらも導体やプラスチック材料の劣化がなく、柔らかくてよく伸び、かつ高い耐水性を有する電線・ケーブルまたはコネクタ用樹脂材料を提供する。
【解決手段】絶縁電線、ケーブル、あるいはそれらの端末に形成されるコネクタに使用される樹脂材料であって、ベース材料であるプラスチック材料に、リグニンを配合すると共に、そのリグニン中に残留する酸性物質を中和するために必要な化学当量以上の金属、金属水酸化物、あるいは金属酸化物を配合したものである。 (もっと読む)


【課題】難燃性組成物の耐寒性および生産性を高めることが可能な難燃剤と、これを用いた難燃性組成物および絶縁電線を提供すること。
【解決手段】海水中の塩化マグネシウムを原料とした水酸化マグネシウムを主成分とする粒子12aが凝集した凝集体12の表面に有機高分子を含有する表面処理剤14を表面処理することにより得られる難燃剤10とする。表面処理剤14の有機高分子としては、ポリエチレンやポリプロピレンなどのオレフィン系樹脂が好ましい。この際、有機高分子は、低粘度、低融点であることが好ましい。例えば、140℃における溶融粘度が1000mPa・s以下、あるいは、融点が100℃以下の樹脂であることが好ましい。また、この難燃剤10と、マトリックスポリマーとを含有する難燃性組成物とする。この難燃性組成物を導体の外周に被覆して絶縁電線を作製する。 (もっと読む)


【課題】 高周波、高電圧での漏れ電流を低減できると共に難燃性、柔軟性の要求特性を満たし、かつ環境負荷の低減に役立つハロゲンフリー難燃絶縁電線を提供すること。
【解決手段】 導体、該導体を被覆する第1絶縁層、及び該第1絶縁層を被覆する第2絶縁層を有するハロゲンフリー難燃絶縁電線であって、前記第1絶縁層は、ポリエステル樹脂20〜50質量部、ポリフェニレンエーテル系樹脂20〜50質量部、及びスチレン系エラストマー:ポリオレフィン樹脂の比率が0:100〜100:0である成分を含有する樹脂成分100質量部に対して窒素系難燃剤を5〜70質量部含有し、誘電率が3.2以下である第1の樹脂組成物からなり、前記第2絶縁層は、樹脂成分100質量部に対して金属水酸化物を150〜250質量部含有する第2の樹脂組成物からなることを特徴とする、ハロゲンフリー難燃絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウムを主成分とする天然鉱物を難燃剤として用いた場合に、耐寒性及び耐磨耗性の優れた難燃性樹脂組成物及び絶縁電線を提供する。
【解決手段】水酸化マグネシウムを主成分とする天然鉱物を粉砕した難燃剤と、官能基を有する弾性率が1000MPa以上のポリプロピレン樹脂を含有する難燃性樹脂組成物を、導体の周囲に押し出し成形して絶縁層を形成して絶縁電線を得た。 (もっと読む)


【課題】伸び、引張強さ等の機械的特性の低下を抑えつつ、高い難燃性と絶縁性を有するノンハロゲン難燃性樹脂組成物及びそれを用いたノンハロゲン難燃電線を提供する。
【解決手段】酢酸ビニル含有量が40wt%以上、かつ、190℃及び2.16kgの加えられる荷重で測定したメルトフローレート(MFR)が0.1〜1.0g/10minのエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)を60〜80重量部と、エチルアクリレート含有量が10〜20wt%、かつ、MFRが0.5g/10min以上のエチレン−エチルアクリレート共重合体(EEA)を40〜20重量部とを含み、前記EVAと前記EEAのMFR比が0.5以下であるベースポリマ100重量部に対して、ノンハロゲン難燃剤を添加し、架橋してなる。 (もっと読む)


【課題】絶縁電線に要求される高度の難燃性と優れた機械特性を有し、任意の色に着色でき、電気特性を保持しかつ、廃棄時の埋立による重金属化合物やリン化合物の溶出や、焼却による多量の煙、腐食性ガスの発生などの問題のない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン、エチレン系共重合体、及びアクリルゴムからなる群から選ばれる少なくとも1種に対しモノエステル(メタ)アクリレート0.5〜15質量%を加えグラフトしてなる樹脂組成物(A)100〜20質量%と、ポリオレフィン樹脂、エチレン系共重合体、及びアクリルゴムからなる群から選ばれる少なくとも1種(B)0〜80質量%とからなる樹脂成分(C)100質量部に対し、金属水和物150〜300質量部を含有してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】燃焼時における有害ガスの発生や廃棄時における有害物質の溶出がなく、優れた機械的特性、UL VW−1に代表される高度の難燃性を兼ね備え、更に生産性にも優れた難燃性組成物と、この難燃性組成物を使用した電線を提供すること。
【解決手段】オレフィン系ポリマー100重量部に対して、金属水和物100〜200重量部と、メラミン化合物75〜150重量部と、シリコーンゴム0〜20重量部(但し、0重量部は含まない)が配合されている難燃性組成物。上記オレフィン系ポリマーが、酢酸ビニル含有量が30〜60重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体90〜100重量%と不飽和カルボン酸で変性されたポリオレフィン樹脂0〜10重量%の難燃性組成物。上記金属水和物及び/又は上記メラミン化合物は、表面処理がなされている難燃性組成物。上記難燃性組成物からなる被覆を備えている電線。 (もっと読む)


【課題】 難燃性に優れ、層間密着性、導電体との密着性にも優れる非ハロゲン系難燃積層フィルムおよびフラットケーブルを提供すること。
【解決手段】 基材フィルム10の片面に、硬化型難燃プライマー層(A)12、硬化型難燃樹脂層(B)14および熱可塑性難燃樹脂層(C)16を有し、各層の非ハロゲン系難燃剤の量及び各層の厚さが、(B)層>(C)層≧(A)層であり、(A)層が、厚さ1〜8μmであり、熱可塑性飽和共重合ポリエステル系樹脂に対し、ポリイソシアネート系硬化剤およびメラミンシアヌレートを特定量含有する組成物の硬化により形成される非ハロゲン系難燃積層フィルムおよびフラットケーブル。 (もっと読む)


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