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Fターム[5G305CD09]の内容

有機絶縁材料 (10,536) | 添加剤 (1,148) | 安定剤(酸化防止剤を含む) (192)

Fターム[5G305CD09]に分類される特許

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【課題】難燃性、機械的特性、耐低温性に優れた難燃性樹脂組成物を提供すること。また、これを被覆材として用いたノンハロゲン系絶縁電線、このノンハロゲン系絶縁電線を含んだワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】(A)プロピレン系樹脂100重量部に対し、(B)その数平均分子量が2000〜4000の範囲内にあるエチレン−酢酸ビニル共重合体を1〜40重量部、(C)金属水和物を30〜200重量部少なくとも含有させた組成物とする。また、当該組成物を被覆材に用いたノンハロゲン系絶縁電線とし、この電線をワイヤーハーネスの電線束中に使用する。 (もっと読む)


【課題】配合物の用途に対し充分な特性を有する絶縁油配合物を提供すること。
【解決手段】引火点がISO 2592で測定して170℃以上である基油成分と、添加剤とを含有する絶縁油配合物であって、(i)基油成分の80重量%以上は、パラフィン含有量が80重量%を超え、飽和物含有量が98重量%を超え、かつ炭素原子数がn、n+1、n+2、n+3及びn+4(但し、nは20〜35)の一連のイソパラフィンを含有するパラフィン基油である、(ii)酸化防止添加剤を含む該絶縁油配合物。 (もっと読む)


【課題】 難燃性があって高い耐熱性を有するとともに、燃焼時にハロゲン系ガスを発生ようにする。
【解決手段】 ベース材料の熱可逆性ポリオレフィン樹脂100重量部に対し、無機金属水酸化物を100〜300重量部配合して構成されることによって実現する。そして、この難燃性樹脂組成物には、必要に応じてノンハロゲン化物からなる添加剤が配合されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に富み前記のように電線押出し時におけるメヤニの発生を抑えたハロゲンフリーポリプロピレン樹脂電線絶縁体を提供する。
【解決手段】樹脂100重量部に対し、引張弾性率が100MPa未満である少なくとも2種類以上の樹脂を組み合わせてなる配合物が65〜75重量部(a)と、ポリプロピレン樹脂及び酸変性ポリプロピレン樹脂からなる組成が25〜35重量部(b)とを含む配合物からなるハロゲンフリーポリプロピレン樹脂電線絶縁体。 (もっと読む)


少なくとも1種類のポリオレフィン、少なくとも1種類の有機過酸化物及び少なくとも1種類のポリオレフィン、少なくとも1種類の有機過酸化物と抗酸化剤混合物の組成物の抗酸化剤混合物が含まれる組成物を開示する。当該抗酸化剤混合物は、低度ヒンダードフェノール類、低度ヒンダードチオフェノール類、低度ヒンダードチオビスフェノール類、脂肪族アミン類、芳香族アミン類、NOR HALS、ヒドロキシアミン類及びそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1種類の迅速スカベンジャーラジカル、及び低度ヒンダードフェノール類、高度ヒンダードフェノール類、チオ相乗剤類、脂肪族アミン類、芳香族アミン類、HALS、ヒドロキシアミン類及びそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1種類の長期安定化剤を有する。当該好ましいポリオレフィンはエチレンのホモポリマーまたはエチレンの共重合体であり、当該組成物は中及び高電圧用ワイヤー及びケーブル用途のための絶縁体媒体において有用である。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造装置用電線・ケーブルなどに適した、清浄な空気の環境に配慮した低アウトガスの電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】 クリーンルームなど清浄な空気の環境で使用される電線10・ケーブルにおいて、その電線10・ケーブルの表面を構成する被覆材料の曲げ応力が50MPa以下であり、かつ電線10・ケーブルの定格温度で表面近傍から発生するガス状揮発成分が、以下の条件
10分間、試料を加熱した場合において、分子量500未満の芳香族化合物の発生量が5ppm以下であり、かつ炭素数30以下の脂肪族炭化水素およびこれらの誘導体の総発生量が50ppm以下である
を満たすものである。 (もっと読む)


本発明は、(a)シラン官能化オレフィンポリマー、(b)酸性シラノール縮合触媒、および、(c)第2級アミン含有酸化防止剤を含む水分架橋性ポリマー組成物である。前記酸化防止剤組成物は、(1)2つの芳香族基で置換された第2級アミン、または、(2)第1の酸化防止剤と、少なくとも1つの芳香族基で置換された第2級アミン酸化防止剤との組み合わせが可能である。水分架橋性ポリマー組成物は、繊維、フィルム、パイプ、発泡体、および、コーティングの製造に用いることができる。特筆すべきことに、前記組成物はワイヤおよびケーブル上を被覆するため適用可能である。 (もっと読む)


【課題】 クローズドサイクルを実現できる架橋ポリエチレンを用いた成形物及び電線・ケーブルを提供する
【解決手段】 架橋ポリエチレンを超臨界アルコール等によって得られた再生ポリエチレンに、ベースポリエチレンに酸化防止剤、銅害防止剤、架橋触媒を加えたマスタバッチを混合した成形物を導体に押出被覆する。 (もっと読む)


本発明は、下記の定義に相当する少なくとも1種の特定白金化合物を安定化用添加剤として用いた場合には、RTVタイプ、LSRタイプ、重付加EVCタイプ又はEVCタイプのポリオルガノシロキサン組成物から得られるシリコーンエラストマーの非常に高い温度の作用下での分解がごく僅かであることを示すことを目的とする。前記の化合物は、(a)式(I.1)においてA、B、T1、T2、T3、T4、Rc及びRdが請求項1に規定した通りである物質から選択される少なくとも1種の白金錯体;並びに(b)この(a)と、ヘキサクロロ白金酸及びその誘導体、式(PtCl2・オレフィン)2を有する錯体、並びに白金とビニルオルガノポリシロキサンとの錯体のような少なくとも1種の別の白金錯体との組合せ物:を含む群から選択される。本発明に従って安定化されたシリコーンエラストマーから作られた物品は、電気工学の分野において用いるのに有利である。
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本発明は、難燃性およびエージング特性に優れたプレナムケーブル部品である。本発明のプレナムケーブル部品は、オレフィンポリマーおよび表面処理された金属水酸化物を含むポリオレフィン系組成物から製造される。表面処理によって異なるが、組成物は他の成分を含んでもよい。本発明はまた、セパレータとしてのプレナムケーブル部品製造用の組成物の選択方法、および、それらから通信ケーブルを製造する方法でもある。 (もっと読む)


【課題】 内層と内部導体とが適度な密着力を有し口出し作業性に優れていると共に、内層の押出し加工性にも優れた特に、細径の同軸ケーブルを提供すること。さらには、内層の押出し加工性に優れ、銅害がないと共に誘電正接に優れた特に、細径の同軸ケーブルを提供することにある。
【解決手段】 内部導体上に、密度が0.918〜0.925g/cmでメルトマスフローレートが3.0〜5.2g/10min(190℃、2.16kg)のポリエチレン樹脂の薄層からなる内層が設けられ、その上にポリエチレン系樹脂からなる充実絶縁体層が形成された同軸ケーブルとすることによって、解決される。 (もっと読む)


25℃のクロロホルム中で測定して0.25dl/gを超える初期固有粘度を有するポリ(アリーレンエーテル)と、120℃以上の溶融温度及び0.3〜15のメルトフローレートを有するポリオレフィンと、第一のブロックコポリマーの総重量を基準にして50重量%以上のアリールアルキレン含有量を有する第一のブロックコポリマーと、第二のコポリマーの総重量を基準にして50重量%未満のアリールアルキレン含有量を有する第二のブロックコポリマーと、難燃剤とを含んでなる熱可塑性樹脂組成物であって、ポリ(アリーレンエーテル)がポリオレフィンの量より多い量で存在している熱可塑性樹脂組成物が開示される。この組成物は被覆線の製造に有用である。 (もっと読む)


ポリ(アリーレンエーテル)と、ポリオレフィンと、(i)中心ブロックが制御分布コポリマーであるブロックコポリマー及び(ii)ポリプロピレン−ポリスチレングラフトコポリマーからなる群から選択されるポリマー相溶化剤とを含んでなる熱可塑性樹脂組成物が開示される。この組成物は被覆線の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的特性と高い難燃性、さらに優れた絶縁特性を有する難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)エチレン系共重合体50〜100質量%、(b)アクリルゴム0〜50質量%および(c)不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性した変性ポリオレフィン樹脂0〜30質量%を含有する樹脂成分(A)100質量部に対して、水酸化マグネシウム(B)を60〜320質量部含有し、前記水酸化マグネシウム(B)が、アスペクト比6〜25、BET比表面積8〜25m/gの水酸化マグネシウム(B−1)を前記樹脂成分(A)100質量部に対して5〜320質量部含有する難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン樹脂の中の炭素数12以下の炭化水素化合物の含有量、および/または分子量500以下、融点80℃以下の酸化防止剤の含有量を低減することにより、電線、電力ケーブルからの揮発性有機汚染物質が大幅に低減され、半導体関連工場などのクリーンルームで使用されるのに好適な電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】イオン重合法で製造される(a)密度0.91g/cm〜0.97g/cm、(b)メルトマスフローレイト(MFR)0.1g/10分〜5g/10分、(c)重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が7以上のポリエチレン樹脂100〜60質量%と他のポリオレフィン系樹脂0〜40質量%とからなり、かつ(イ)炭素数12以下の炭化水素化合物の含有量が50ppm以下および/または(ロ)分子量500以下、融点80℃以下の酸化防止剤の含有量が10ppm以下の性状を満足することを特徴とする電線、電力ケーブル用ポリエチレン樹脂材料である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子機器用の絶縁電線に用いる組成物で、より高い耐熱性、柔軟性、難燃性、耐電圧性などの特性が要求される耐熱性難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 かゝる本発明は、低密度ポリエチレン50〜60質量部と、直鎖状低密度ポリエチレン25〜35質量部と、スチレン系熱可塑性エラストマー10〜20質量部との範囲で混合されるベース樹脂100質量部と、ハロゲン系難燃剤60〜100質量部と、無機系難燃剤15〜25質量部と、酸化防止剤6〜15質量部と、架橋助剤3〜8質量部とからなり、電子線照射により架橋させる耐熱性難燃性樹脂組成物にあり、これにより、より高い耐熱性、柔軟性、難燃性、耐電圧性などの特性を得ることができる。 (もっと読む)


電線及び電線の製造方法が開示される。電線は心線及び被覆を含んでなる。被覆は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィン及びポリマー相溶化剤を含む熱可塑性樹脂組成物からなる。熱可塑性樹脂組成物はさらに難燃剤を含み得る。 (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線。被覆は熱可塑性樹脂組成物からなる。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、高密度ポリエチレン、ブロックコポリマー及び有機リン酸エステル難燃剤を含んでいる。 (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線であって、被覆が熱可塑性樹脂組成物からなる電線。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィン、ブロックコポリマー及び難燃剤を含んでいる。この熱可塑性樹脂組成物は、望ましい耐摩耗性、引張伸び及び曲げ弾性率を示す。 (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線。被覆は熱可塑性樹脂組成物からなる。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリプロピレン、ブロックコポリマー及び有機リン酸エステルを含んでいる。ブロックコポリマーの加重平均アリールアルキレン含有量と有機リン酸エステルの量との和は46.5以上である。
TPO−4811に関する注釈
☆請求項8(訳文1頁36行目)には「第一のブロックコポリマーの総重量を基準にして 50重量%未満のアリールアルキレン含有量を有する第一のブロックコポリマー、及び 第二のコポリマーの総重量を基準にして50重量%を超えるアリールアルキレン含有量 を有する第二のブロックコポリマー」と記載されていますが、請求項27(訳文3頁1 4行目)には「第一のブロックコポリマーが第一のブロックコポリマーの総重量を基準 にして50重量%以上のアリールアルキレン含有量を有し、第二のブロックコポリマー が第二のコポリマーの総重量を基準にして50重量%以下のアリールアルキレン含有量 を有する」と記載されていて、矛盾しています。明細書本文中にも同様な矛盾が存在す るように思います。例えば、訳文10頁36〜45行目をご参照下さい。
☆訳文4頁からの明細書の冒頭には、原文では下記の文章が記載されていますが、訳文で は省いてあります。
関連出願のクロスリファレンス
本願は、2004年12月17日に提出された米国仮特許出願第60/637,40 6号、同第60/637,419号及び第60/637,406号(その開示内容は援 用によって本明細書の内容の一部をなす)に対する優先権を主張する。」
☆訳文6頁39行目の「モルホロジー」は“morphology”の訳語です。以前には「形態」 と訳しましたが、特許文献でよく使用されているので採用しました。“form”の訳語と の混同を避けるためにも有用と考えました。
☆訳文8頁19〜21行目には、「((溶融混合後の最終固有粘度)−(溶融混合前の初 期固有粘度))/(溶融混合前の初期固有粘度)で計算できる。」と記載されています が、「×100」が抜けているように思います。
☆訳文12頁9〜8行目に記載された有機リン酸エステルの量には単位(重量%)が抜け ていますが、原文通りにしてあります(4箇所)。
☆訳文13頁16〜24行目の段落では、「ポリマー相溶化剤」との記載が見られますが 、これは「ブロックコポリマー」とすべきものです。また、「ポリオレフィン」も「ポ リプロピレン」とするのが正しいと思います。
☆訳文15頁24行目の「例1〜19」は、「例1〜18」の間違いと思います。15頁 42行目についても同様です。
☆訳文17頁8行目の (もっと読む)


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