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Fターム[5G307BC07]の内容

非絶縁導体 (12,077) | 被覆材 (476) | 亜鉛(Zn) (26)

Fターム[5G307BC07]に分類される特許

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【課題】低挿抜性、低ウィスカ性及び高耐久性を有する電子部品用金属材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材11と、基材11の最表層を構成し、Sn,In,またはそれらの合金で形成されたA層14と、基材11とA層14との間に設けられて中層を構成し、Ag,Au,Pt,Pd,Ru,Rh,Os,Ir,またはそれらの合金で形成されたB層13と、を備え、最表層(A層)14の厚みが0.2μmよりも厚く、中層(B層)13の厚みが0.001μm以上である電子部品用金属材料10。 (もっと読む)


【課題】太陽電池素子に悪影響を及ぼす可能性のある有機系の防錆剤を使用することなく、良好な防錆性及びハンダ加工性を備えた太陽電池用集電シートの配線パターン形成用の導電性基材及びそれを用いた太陽電池用集電シートの製造方法を提供する。
【解決手段】銅箔11の表面に亜鉛からなる亜鉛層12が形成された導電性基材10であって、亜鉛層12は、クロムを含有せず、亜鉛の量が20mg/mを超えて40mg/m以下であることを特徴とする太陽電池用集電シートの配線パターン形成用の導電性基材を使用する。 (もっと読む)


【課題】界面強度が高い、銅皮膜をアルミニウム基材に積層した積層体、またはアルミニウム皮膜を銅基材に積層した積層体をコールドスプレー法により製造する。
【解決手段】本発明の積層体10は、アルミニウム又はアルミニウムを含む合金によって形成された基材1と、基材1表面に、銀、金、クロム、鉄、ゲルマニウム、マンガン、ニッケル、ケイ素または亜鉛から選択されるいずれか1種の金属または非金属、あるいは前記いずれか1種の金属を含む合金から形成される中間層2と、中間層2の表面に、銅または銅を含む合金の粉末材料を該粉末材料の融点より低い温度に加熱されたガスと共に加速し、前記中間層に固相状態のままで吹き付けて堆積させた皮膜層3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】導体の導電性の低下を極力抑制しつつ、Sn系めっきと導体間の脆性の高い金属間化合物層の成長を従来よりも更に抑制し、高温保持環境においても耐屈曲特性やはんだ付けした場合の接合強度が劣化することのない、めっき被覆銅線を提供する。
【解決手段】銅を主成分とする芯材の外周に銅中に亜鉛が拡散した銅−亜鉛合金層を有し、銅−亜鉛合金層の外周に錫を主成分とするめっき層を備えるめっき被覆銅線であって、銅−亜鉛合金層における平均亜鉛濃度が35mass%以上であり、銅−亜鉛合金層の厚さが0.1μm以上であるものである。 (もっと読む)


【課題】電気導電性にむらが少なく、捲回しても短絡しにくく、取り扱い易い強度を有する導電性不織布、それを構成要素とする活物質との密着性に優れた集電体、及びその集電体を構成部材として有する二次電池を提供する。
【解決手段】(1)平均繊維径が0.01〜5μmの極細長繊維により構成される不織布であって、該不織布を構成する前記極細長繊維の表面が導電膜で被覆され、該導電膜により前記極細長繊維同士の接触部分又はその隣接部分が連結した3次元網目構造を有しており、空隙率が25%以上である、導電性不織布、(2)該導電性不織布を構成要素として有する集電体、及び(3)該集電体を構成部材として有する二次電池。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオンキャパシタの負極用集電体である孔あき銅箔に代えて使用して孔あき銅箔と遜色ない電気的特性を示し、しかも、その孔あき銅箔と比べて格段に軽量で且つ経済性が良好な孔あき導電箔を製造する。
【解決手段】 アルミニウム箔50をケミカルエッチング又は電解エッチングに供して、多数の貫通孔52が分散して形成された孔あきアルミニウム箔51となす。作製された孔あきアルミニウム箔51の表面に、アルミニウム箔と異なる材質からなる複数層の異種金属膜60を積層被覆する。異種金属膜60は内側から順に、Zn又はZn合金からなる置換層61、Ni又はNi合金からなる抵抗層62、及び電気Cuめっき層63である。 (もっと読む)


【課題】コネクタとの嵌合部、接続部などの大きな外部応力がかかる環境下においても、導体周囲のSnめっき膜表面やはんだ表面からウィスカが発生するおそれの少ない、あるいはほとんど発生しないPbフリーの配線用導体及びその製造方法並びに端末接続部並びにPbフリーはんだ合金を提供するものである。
【解決手段】少なくとも表面の一部にPbフリーのSn系材料部を有する配線用導体において、上記Sn系材料部が、Sn系材料部母材にZnを添加してなり、その添加量が0.002wt%以上0.5wt%以下であり、これをリフロー処理したことを特徴とする配線用導体である。 (もっと読む)


【課題】軽くて、柔らかく、且つ確実な導電性を持つ糸を得て、その軽さや柔軟性と確実な導電性が活かされる繊維製品や優れた導電性による静電気防止メッシュ布地や積雪防止ネット、避雷ネット、電磁波遮断ネットやアンテナを得る。
【解決手段】紙や合成樹脂フィルムの両面に公知の真空蒸着、イオン蒸着、スパッタリング技術で金属又は合金若しくは導電性のある化合物の薄い被膜を設け、それをスリットし更に多数の撚りを掛け蒸着膜同士が互いに複数回接触する導電糸を得る。その導電糸で織物・編物を得る乃至はその導電糸を織物・編物・不織布などの一部の素材として導電性のある繊維製品を得る。
又は、当該導電糸を一本乃至は複数本撚った糸を刺繍機などにより、必要な長さを縫いつけ、その糸が互いに接触せず、絶縁性を保てばアンテナも得られる。 (もっと読む)


【課題】強度と伸びが大きく、耐衝撃エネルギーに優れることにより、電線細径化が可能な自動車用電線導体および自動車用電線を提供すること。
【解決手段】亜鉛を25〜45質量%含有し、残部が銅および不可避的不純物からなる銅合金の軟質材により構成された導体12を用いる。銅合金はマグネシウム、錫、銀、インジウム、ストロンチウム、カルシウムなどの金属を所定量含有していても良い。銅合金の軟質材は引張強さ350MPa以上かつ伸び10%以上であることが好ましい。また、銅合金の導電率は20%IACS以上であることが好ましい。導体12の断面積は0.22mm以下であることが好ましい。そして、導体12の外周に絶縁体14が被覆されてなる自動車用電線10とする。自動車用電線10は、長さ1m、断面積1mm当たりの耐衝撃エネルギーが40J以上であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境変化を受けても、樹脂との接着強度を維持することができる基板用金属材料、基板用金属材料表面粗化処理方法および基板用金属材料製造方法を提供する。
【解決手段】基板用の金属材料であって、略球状の金属粒子7が金属板6の表面の一部または全面に3段以上積み重ねられることにより表面粗化される。前記金属粒子7が銅、ニッケル、亜鉛、コバルト、鉄、モリブデン、タングステンの中の1種類、または2種類以上の合金から形成されるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れるアルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、この合金撚り線を導体とする絶縁電線、この絶縁電線を具える端子付き電線を提供する。
【解決手段】自動車用電線の導体に用いられるアルミニウム合金線であって、銅や銅合金からなる端子部材が取り付けられる合金線の端部の外面に被覆層を具える。被覆層は、最外層がニッケル又はニッケル合金から構成される。アルミニウム合金と銅や銅合金との間では電池が形成されることで、アルミニウム合金が腐食する。一方、銅とニッケルとの電位差が小さいことで、銅とニッケルとの間で電池が作られ難くなる。従って、アルミニウム合金線の表面にニッケル又はニッケル合金が存在することで、アルミニウム合金と端子部材との間での電食を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れるアルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、この合金撚り線を導体とする絶縁電線、この絶縁電線を具える端子付き電線を提供する。
【解決手段】自動車用電線の導体に用いられるアルミニウム合金線であって、断面積が8mm2以下であり、銅や銅合金からなる端子部材が取り付けられる合金線の端部の外面に被覆層を具える。被覆層は、最外層が錫又は錫合金から構成される。断面積が8mm2以下であるアルミニウム合金線では、銅や銅合金からなる端子部材の近傍において、アルミニウム合金の露出面積に対する銅や銅合金の露出面積が大きくなることから電食が生じ易い。しかし、アルミニウム合金と銅や銅合金からなる端子部材との間に、錫又は錫合金が存在することで、アルミニウム合金と端子部材との間での電食を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】端子の製造過程を簡素化できる、端子用金属線材、及び、端子の製造方法を提供する。
【解決手段】端子用金属線材30は、雄端子31の材料として切断して使用される。端子用金属線材30には、複数の第1線材領域(第1線材領域31f、及び、第1線材領域31g)と、複数の第2線材領域31sとが形成されている。第1線材領域は、金(第1の材料)によってめっきされ、且つ、金が露出している。第2線材領域31sは、金とは異なる材料であるニッケル(第2の材料)によってめっきされ、且つ、ニッケルが露出している。 (もっと読む)


【課題】電極ワイヤーに関し、より高い放電加工速度を達成する。
【解決手段】拡散亜鉛合金コーティング層17でコートされた非合金化銅コア16を有する放電加工電極ワイヤーであって、拡散亜鉛合金コーティング層17の厚みEは、ワイヤー径の10%以上である。コーティング層17は、任意で、薄い、亜鉛、銅、ニッケル、銀又は金の表面接触膜21を配されている。当該電極ワイヤーの全体的な導電率は、65%IACSから75%IACSまでである。 (もっと読む)


【課題】純錫めっき或いは錫合金めっきが施された銅又は銅合金の平角導体を熱処理しても、耐食性並びに挿抜耐久性に優れると共に、コネクタ嵌合した後もウイスカーの発生を抑制したFFC用のめっきCu平角導体を提供することにある。具体的には、発生するウイスカーの最大長を50μm以下とすることにある。
【解決手段】少なくとも端子部が形成されるCu平角導体上には、パラジウムの含有率が3〜25質量%のSnPd合金めっき層、その上に純Snめっき層或いはSn系合金めっき層が形成され、前記めっき層の合計厚さが0.5〜2.0μmで且つ純Snめっき層或いはSn系合金めっき層の厚さが0.3〜1.0μmであるめっきCu平角導体とすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】圧延銅箔の光沢面側において、ソフトエッチング処理の際、局部的に侵食された凹みが生じることがなく、また300℃、30分の高温処理でも変色を起こさず更に酸溶液に対する溶解性が良好なプリント配線板用銅箔およびその製造方法を提供する。
【解決手段】粗化面11rと光沢面11gを有するプリント配線板用圧延銅箔において、圧延銅箔素材10の表面にソフトエッチングする深さに相当する厚み分の銅めっき層12を施し、その上にニッケルとコバルトからなる合金層13を形成し、更にその上に亜鉛層14、クロメート層15を順次形成して光沢面11gを形成するものである。 (もっと読む)


【課題】 酸化処理やウェットエッチングを施される際の、酸の染込み等に起因した絶縁性基板に対する接着強度の低下の問題を解消して、それら酸化処理工程やウェットエッチング工程を経ても常に所定の接着強度を保つことを可能としたプリント配線板用銅箔を提供する。
【解決手段】 このプリント配線板用銅箔は、絶縁性基板11の表面に張り合わされて用いられるように設定されたプリント配線板用銅箔であって、銅箔基材1の表面上に、少なくとも、ニッケルとコバルトとの合金からなるニッケル−コバルト合金めっき層5aと、亜鉛とインジウムとの合金からなる亜鉛−インジウム合金めっき層6aとを、この順で積層してなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ウィスカの発生を抑制できる導電部材、及びウィスカ抑制が可能な導電部材を容易に製造することができる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】他の導体と電気的に接続される導電部材10であって、電気伝導性を有する本体11と、前記本体11の表面の少なくとも一部に形成されたスズを含むめっき層12と、前記めっき層12の表面に液体金属を塗布することにより形成される、前記めっき層12でのウィスカの発生を抑制するウィスカ抑制皮膜13とを備えることを特徴とする導電部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】積層膜との密着性がよく且つ製造コストの安い金属箔及びその製造方法を提供するとともに、その金属箔を、放電容量が高く、サイクル特性に優れた高性能の非水電解質二次電池を安価に安定して効率的に提供することができる二次電池用集電体として提供する。
【解決手段】金属微粒子が非凝集状態で分散した分散液を基材箔1上に塗布して塗膜を形成した後に、その塗膜を不活性雰囲気下で加熱することにより前記金属微粒子を凝集析出させてなる金属膜2を有する金属箔10によって、上記課題を解決する。この金属箔10が備える金属膜2は、尖頂部3を有した突起状微粒子4が連なった略山型形状からなり、当その起状微粒子4の最大粒子径が100μm以下で、金属膜2のJIS B 0601−1994の規定による十点平均粗さRzが0.4μm以上10μm以下であるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】Siセルとはんだ接続後の熱収縮においてもセルの反りが少なく、かつ高導電率を有する太陽電池用はんだめっき線を提供する。
【解決手段】太陽電池セルに接合すべく、平角状に加工された導体10の表面にはんだめっきを被覆した太陽電池用はんだめっき線において、導体10は、その体積抵抗率が30μΩ・mm以下で、かつ表層11と内層12とからなる2層構造を有し、表層11の結晶粒径が内層12の結晶粒径よりも大きくした。 (もっと読む)


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