説明

Fターム[5G307ED06]の内容

非絶縁導体 (12,077) | 付属 (38) | リング取付け (6)

Fターム[5G307ED06]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】簡単な形状及び構造で、架空線への雪の付着を軽減することを可能とした架空線用難着雪保護管を提供する。
【解決手段】架空線用難着雪保護管1は、一対の半割り部材10,10からなる二分割筒状構造の筒状部材12とその表面に形成された撥水層5とから構成される。筒状部材12は架空線2の外周に接するように自由回転自在に装着され、雪の自重による回転モーメントのアンバランスにより架空線2の外周を回転する。 (もっと読む)


【課題】アルミ線より合わせ層のより込み率を従来よりも大幅に小さくして送電ロスを低減すると共に、運搬や架設工事中のアルミ線のバラケやよりの乱れを防止した鋼心アルミより線を提供する。
【解決手段】鋼より線1の外周にアルミ線2のより合わせ層3を設けてなる鋼心アルミより線において、前記アルミ線2のより込み率を0.5%以下として送電ロスを低減し、最外層のアルミ線より合わせ層3の外周に長手方向に所定の間隔をおいてリング4を取り付けてアルミ線2のバラケやよりの乱れを防止した。 (もっと読む)


【課題】通常の難着雪リング成型用半割りダイスを使用して樹脂漏れなく製造できる低風音難着雪電線を提供する。
【解決手段】外周面にらせん状突起2を有する低風音電線1の長手方向に所定の間隔をあけて難着雪リング4を設けた低風音難着雪電線において、前記難着雪リング4が、低風音電線1の外周に前記らせん状突起2を含めて外周面が断面円形になるように取り付けられた内周リング部4Aと、この内周リング部4Aの外周に樹脂成型により形成された外周リング部4Bとから構成されているもの。内周リング部4Aの外周に半割りダイスを装着して樹脂成型により外周リング部4Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】架空送電線に付着した雪を全体的に融かすのではなく、架空送電線に付着した雪を分断して、落雪の大きさを小さくすることで、落雪被害を防止する落雪被害防止架空送電線を提供する。
【解決手段】架空送電線5に、その長手方向に間隔をあけて、融雪リング1を取り付ける。融雪リング1は、強磁性体リング2の内周面に断熱層を設けたものからなる。強磁性体リング2と架空送電線5の間に断熱層が介在するため、強磁性体リングで発生した熱が架空送電線に吸収され難くなる。強磁性体リングの温度が効率よく上昇し、降雪時に、リングを取り付けた部分だけは確実に雪が融け、架空送電線の着雪が長手方向に分断される。融雪リング取付け間隔Dを、落雪があっても線下の構造物に被害を及ぼさない程度(例えば50cm以下)に小さくしておくことにより、落雪による被害を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 架空送電線の電力潮流が小さい場合でも有効に機能する着雪対策方法を提供する。
【解決手段】 架空送電線2の外周に磁性線材3を螺旋状に巻き付けるとともに、この螺旋巻き磁性線材3の上に、磁性体からなるリング4を間隔をあけて取り付ける。磁性線材3の径は巻き付け可能な範囲の細径にとどめて、リング4が発熱量不足を補うことができるので、発熱量確保のために太い線径にして剛性のために電線への巻き付けが非常に困難となる問題は生じない。また、低潮流の場合でも、発熱した螺旋巻き磁性線材3上のリングによる局所的な融雪作用で電線上の着雪が大きな塊になることを阻止するので、落雪も小さな雪塊となり、送電線下の設備等に対する損傷の恐れがなくなる。このように螺旋巻き磁性線材とリングとが相乗的に作用して融雪効果を奏し、低潮流に対しても有効な着雪対策が実現される。 (もっと読む)


【課題】 地上から、架空送電線が単に腐食したか否かだけでなく、腐食の原因をも検知可能にする。
【解決手段】円筒体3等の基体部の外面に蛍光塗料4を塗布しその上にそれぞれ種類の異なる金属被覆5を形成した複数種の腐食検知用部材2を架空送電線1に装着する。電線1の腐食が進行すると、腐食検知用部材2の金属被覆5も腐食して消失し蛍光塗料層4が露出するため、地上から腐食検知用部材2の発光が視認され、腐食を検知することができる。この場合、金属の種類によってそれが腐食する環境(条件)が異なることから、発光した腐食検知用部材2に施されていた金属被覆5の種類により、腐食原因を推定することができる。 (もっと読む)


1 - 6 / 6