説明

Fターム[5G309EA03]の内容

絶縁導体 (4,485) | 分岐部に特徴を有する電線 (76) | 母線と分岐線が接続 (58) | 分岐部がカバー等で保護 (13)

Fターム[5G309EA03]に分類される特許

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【課題】幹線ケーブルと分岐線ケーブルとの接続を簡略化し、分岐接続箇所の大型化を抑制する。
【解決手段】幹線ケーブル1における分岐接続箇所3の被覆層1bにおいて、一部を剥離することにより導体1a径方向の断面形状が円弧状の切り欠き部10cを形成し、残りの被覆層1bは当該分岐接続箇所3における導体1a外周面に残存させる。この露出した導体1aの外周面と分岐線ケーブル2の露出された導体2aとが互いに当接するように重ね合わせ、それら導体1a,2aに対して超音波振動エネルギーを付与することにより、両導体1a,2aを当接面にて溶着する。 (もっと読む)


【課題】電線の中間部に存在する枝線との接合部を絶縁体で保護でき、さらに、枝線に加わる引っ張り力により電線の接合が外れる不都合を回避できること。
【解決手段】電線保護具10は、第1の電線91及び第2の電線92の接合部80を挟み込んで組み合わされる2つの絶縁部材100からなる。電線保護具10には、第2の電線92が引っ掛けられ第2の電線92を外縁に沿って折り返された状態で支持する支持部11が形成されている。支持部11における第2の電線92が沿う外縁は、全ての角が鈍角である多角形の各角部を形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑制でき、かつ、枝線の基端部分を迂回させることなくプロテクタに固定できる構造を提供する。
【解決手段】プロテクタ20の蓋部22に、下箱部21の内部へ向けて撓む可撓部221が設けられている。可撓部221を下方へ押し込み、下箱部21の貫通孔61に突起62を係止させると、可撓部221は、撓んだ状態に維持される。枝線12の基端部分は、可撓部221に押圧されることにより、プロテクタに固定される。このようにすれば、プロテクタ20の蓋部22を利用して、枝線12の基端部分を、固定できる。このため、プロテクタ20とは別に、枝線12の基端部分を固定するための部材(例えば、テープやバンド)を用いる必要はない。したがって、部品点数を抑制できる。また、枝線12の基端部分を固定するために、枝線12を迂回させる必要もない。 (もっと読む)


【課題】プロテクタの形状の複雑化を抑制しつつ、枝線の基端部分をプロテクタに強固に固定できる構造を提供する。
【解決手段】ゴム部材30のスリット31に、枝線12の基端部分を挿入する。そして、当該ゴム部材30を、プロテクタ20の枝線収容部212に嵌め込んで固定する。このようにすれば、枝線12を迂回させることなく、枝線12の基端部分をプロテクタ20に容易かつ強固に固定できる。また、プロテクタ20に、枝線12を迂回させるための形状や、テープまたは結束バンドを巻回するための形状を、設ける必要はない。したがって、プロテクタ20の形状の複雑化が、抑制される。 (もっと読む)


【課題】分岐した導電路が好適にシールドされた分岐シールド導電路の提供。
【解決手段】本発明の分岐シールド導電路1は、分岐するように機器間に配索される複数組の電線束4と、前記電線束4を覆う分岐したシールド部材6と、このシールド部材6に導通可能に接続される金属製の筒体7,71,72を備える。シールド部材6は、金属細線が網目状に編み込まれた編組材料から、入り口穴61を有する1本の筒状の幹通路64と、その幹通路64から電線束4の組数に応じて複数本に分かれ各々が出口穴62,63を有する複数本の筒状の枝通路65,66とからなる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、電線の接続部が細径化され、その接続部が絶縁性および防水性に優れたケーブルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のケーブル10は、導体11の周囲に被覆材が設けられた電線13が接続部14を介して複数接続されてなり、接続部14およびその近傍が保護チューブ15内に収容され、保護チューブ15内に互いに離間した状態で収容された電線13A,13B…の間を埋めるように、保護チューブ15内に樹脂材16が充填されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐火性能の劣化防止を図ることが可能な分岐付ケーブルを提供する。
【解決手段】分岐付ケーブル21は、幹線ケーブル22及び分岐線ケーブル24の各被覆の一部を除去して導体同士を接続した後、この導体接続部分34の外側に耐火層36及び絶縁体層37を有する導体保護部35を形成し、さらに導体保護部35よりも外側に外装保護部39を形成してなっている。導体保護部35は、耐火層36が耐火テープの巻き付けにより形成され、且つ絶縁体層37がガラス系テープの巻き付けにより形成されている。外装保護部39は、ガラス系テープ及び耐火テープの巻き付けにより形成される保護層40を有している。 (もっと読む)


【課題】分岐ケーブル間のピッチを均等にして確実に保持することで、品質の向上を図ることができる多心ケーブル及び多心ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】多心ケーブル10は、主幹ケーブル11の端部から複数の分岐ケーブル12が露出されており、この露出した分岐ケーブル12を挿通させる複数のケーブル挿通孔20が形成された分岐ケーブル位置決め部材13と、主幹ケーブル11の端部から分岐ケーブル位置決め部材13までを覆って一体成形されるストレインリリーフ成形体14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】分岐方向の統一化及び安定化が図られ、枝線と外装材との干渉を防止し、外装部材内での幹線の動きを阻止し、分岐部のビニールテープ巻きの簡略化が図られるような、ワイヤーハーネスの提供。
【解決手段】外装材(2)はスリット(21)を有しており、幹線(11)から分岐する枝線(12)はスリット(21)に加工された枝線分岐用加工部分(枝線用穴加工22)を介して分岐方向へ延在しており、外装材の枝線分岐用加工部分にはスリット(21)の幅寸法よりも大きな内径寸法を有する貫通穴(22)が形成され、且つ、弾性部材(例えばゴム)で構成されたグロメット(例えばラバーグロメット3)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】分岐数が異なる分岐回路を、部品の種類や点数を増加することなく低コストで形成可能とする。
【解決手段】ハウジング2に収容される圧接端子を、隣接する一対の電線9,9を圧接可能な受け刃6が並設された二連端子とし、その二連端子5を、電線方向へ所定間隔をおいて電線との直交方向へ二列で複数個並列に、且つ両列間で二連端子5同士が電線1本分ずれて対向するように千鳥状に配置した。よって、複数の電線9を、ハウジング2への挿通方向で対向する任意の一対の二連端子5,5間に夫々布線して圧接し、圧接した任意の電線を二連端子5,5間で切断することで、複数の分岐回路が形成可能となる。 (もっと読む)


【課題】特に比較的多数の導線を有するフラットケーブルの迅速且つ確実な配線の問題を解決する。
【解決手段】少なくとも1つの又は複数の楔形構造(30,36,37)が設けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明はテープ結束作業を不要にし、作業効率の向上、ワイヤーハーネスの寸法精度の向上、製品コストの低下を図ることができるワイヤーハーネスの分岐部固定方法、分岐部固定用フィルム及びワイヤーハーネス分岐部固定構造を提供する。
【解決手段】本発明のワイヤーハーネスの分岐部固定方法は、熱収縮フィルムからなる分岐部固定用フィルム4を保持治具1に取り付け、分岐部固定用フィルム4上にワイヤーハーネス2の分岐部2aを載置して、保持治具1により保持する工程と、分岐部固定用フィルム4を折り返し、重ねられた部分を接着、溶着又は熱圧着して、ワイヤーハーネス2の分岐部2aを被覆する工程と、分岐部固定用フィルム4を加熱、収縮させて、ワイヤーハーネス2の分岐部2aを固定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの電線ジョイント部の絶縁防水処理を効率的に低コストで行わせる。
【解決手段】電線11〜13,16,19を支持する複数の布線具3を布線台2に設けたハーネス製造装置で、絶縁キャップ28及び/又はシール材30を入れる収容部27を有する絶縁防水処理具261〜263を布線台に配置し、絶縁防水処理具で電線11〜13のジョイント部81〜83,81’〜83’を絶縁防水する。複数の絶縁防水処理具261〜263をジョイント部の大きさに応じてグループ分けして配置した。絶縁防水処理具を布線台2に着脱自在とした。ジョイント部を形成するためのジョイント装置39,49を布線台に配設した。 (もっと読む)


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