説明

Fターム[5G309JA04]の内容

絶縁導体 (4,485) | 引裂きのための構成を有する電線 (36) | その他 (10)

Fターム[5G309JA04]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】シースの皮むき作業性を良好に維持しつつ、シースの押し出し成形を容易にすることができるケーブルを提供する。
【解決手段】シース5は、発泡性を有する樹脂組成物より押し出し成形され、且つ、ストライプ6を埋め込む凹部7を形成し、ストライプ6は、発泡性を有しない樹脂組成物より押し出し成形され、且つ、シース5から剥離可能に設けられ、シース5の凹部7は、断面の形状がシース外面8側に四角形部10を形成し、四角形部10に連続してシース内面9側に三角形部11を形成し、且つ、三角形部11の頂点12がシース内面9側を向くように形成する。 (もっと読む)


【課題】伝送媒体に損傷を与えることなく、ケーブルの被覆を長手方向に容易に除去することができるケーブルを提供すること。
【解決手段】伝送媒体3を緩衝材5で内包したコア7の全周が、外周に長手方向の凸状突起15を有する熱可塑性樹脂製の被覆部13で被覆される。また、被覆部13よりも硬い材質の介在物11が、凸状突起15に沿って被覆部13の内部に配置される。被覆部13と介在物11の外表面17とは、熱融着される。被覆部13の厚さ方向について測定した介在物11の最大長さ19は、介在物11が配置されない部分における被覆部13の被覆厚さ21以上とする。ケーブル1の被覆部13を除去するには、切断工具23を用いて凸状突起15を挟み込んで凸状突起15の根元に切込みを入れた後、切断工具23で凸状突起15を掴んだ状態で、被覆部13をケーブル1の長手方向に引き剥がす。 (もっと読む)


【課題】外被と内部の絶縁電線の固着が防止され、長さ方向に安定して外被が除去し易く、かつ絶縁電線を撚り合わせた絶縁コアが突き出すことがない外被付撚電線を提供する。
【解決手段】導体1の外周を絶縁層2によって被覆した複数の絶縁電線3が複数本撚り合わされ、その外周が外被4によって被覆された外被付撚電線10であって、撚り合わされた複数の絶縁電線3の表面に剥離型層状複水酸化物の被覆層5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】薄肉部を設ける必要がなく、外被の切裂きを容易にし、また、引裂き紐を露出させるために外被を削り取るに際して、削り取る深さの目安がつけ易く、外被の引裂きを確実・安全に行えるケーブルを提供する。
【解決手段】、円形のケーブルコア16と押出し成形による外被17との間に引裂き紐18を配したケーブルであって、引裂き紐18の太さを外被17の厚さ程度とし、前記引裂き紐の外側面側を覆う外被部分17aの厚さが、外被17の他の部分と同じ厚さであることを特徴とする。前記の引裂き紐18は、高張力繊維で形成することができる。また、引裂き紐18の外側面側を覆う外被部分17aに、引裂き紐18の頂部位置18aを表示する色帯部を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の電線を束ねた外装部材を容易に電線束から外すことができる易解体ワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】自動車の車体パネルに取り付けられるワイヤハーネス1Aは、複数の電線からなる電線束2と、前記複数の電線を束ねた複数のクリップ6と、これらクリップ6により前記複数の電線と共に束ねられた伸縮自在な袋状に設けられた膨張チューブ5と、を有している。このワイヤハーネス1Aは、前記複数の電線と膨張チューブ5とがクリップ6により共に束ねられた状態で、膨張チューブ5内に流体が注入されて該膨張チューブ5が膨張することにより、クリップ6が破断して電線束2から外れる。 (もっと読む)


【課題】上巻テープ切断のための切裂き始端となる切れ目を、予めテープパッドの状態で入れておく必要がなく、上巻テープの巻付け段階で入れることが可能な光ケーブルの製造方法と製造装置を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線を、所定の巻付け角度で巻付けられる上巻テープで覆い、その外側をシースで被覆する光ケーブルの製造で、上巻テープ用のテープ材22のパスライン途中(ガイドローラ30aと30b間)に設けた切込み手段で、上巻テープの側縁にテープ切裂きの始端となる一定長の切込みを、一定間隔で入れて巻付けることを特徴とする。前記の切込み手段としては、回転する円盤カッター刃32a、一部に突出刃を有する回転円板またはレーザ光を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性を向上させると共にリップコードの取り出し時の光ファイバへの耐外傷性を向上させる。
【解決手段】 光ファイバを収納したケーブルコア3と、このケーブルコア3の外周に被覆されたケーブルシース5とを有する光ファイバケーブル1において、前記ケーブルコア3の外周上に、当該ケーブルコア3の外周の一部を覆うべくケーブルコア3の長手方向に縦添えした防護テープ状部材7と、この防護テープ状部材7の外面に一体的に縦添えしたリップコード9と、からなる少なくとも一つの複合テープ状部材11を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルのコア材と被覆層との間で水が走るのを防止できるのと同時に、被覆層を簡単に剥がしてコア材を容易に取出すことができる電気絶縁ケーブルを提供する。
【解決手段】 ハウジング内部に封止した車輪速センサ素子と、ハウジング外部のECUとの電気的な接続を、電気絶縁ケーブル1を介して行うセンサケーブル装置であって、電気絶縁ケーブル1は、導体111及びこれを覆う絶縁被覆層112からなるコア材11と、このコア材11を覆う被覆層12と、この被覆層12を覆うシース13とを備えるとともに、コア材11との界面である被覆層12の外周面に電気絶縁ケーブル1の長さ方向に沿って間欠的に粉体14を塗布している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のケーブルを並列に、熱を利用して連結し、人力のみでケーブルを分離できるようにした熱接着方式並列型マルチユニットケーブルを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、上記の課題を解決するために、二対又は四対以上のツイストペア又は1本以上の光ファイバコードをシースで被覆したケーブルを複数本並列に配置し、前記シースを熱接着して水平に繋いだことを特徴とする熱接着方式並列型マルチユニットケーブルの構成とした。 (もっと読む)


【課題】間欠的な首部でケーブル本体部に急な折れ曲がりが生じず、且つ、ケーブル本体部と支持線部を簡易に切り離すことができる自己支持型ケーブルを提供する。
【解決手段】支持線部3とケーブル本体部2とを首部9で間欠的に連結した自己支持型ケーブルであって、首部9に切断容易な引裂き部が形成されているようにしたものである。切断容易な引裂き部は、首部9の厚さ方向に貫通するミシン目状の小孔11で形成され、また、首部の側面にV字状のノッチを設けるか、又は、首部の断面形状を台形状とすることにより形成される。 (もっと読む)


1 - 10 / 10