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Fターム[5G309LA26]の内容

絶縁導体 (4,485) | 形を特徴とする絶縁導体又はケーブル (333) | 中間、端末処理のための形状、構造 (16)

Fターム[5G309LA26]に分類される特許

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【課題】導電路を切断するような事態が生じても安全性を確保することが可能な導電路構造及びワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネスに衝撃が加わると、この力はワイヤハーネスを構成する高圧導電路25の導体本体27に掛かり、導体本体27は切断部32の位置で切断状態になる。この時、導体本体27は、一方の導体端部46と他方の導体端部47とに分離した状態になる。切断部32の位置で導体本体27の切断・分離が生じると、これとともに第一オーバーモールド部30の第一端末部34と第二オーバーモールド部40の第二端末部42も分離した状態になる。 (もっと読む)


【課題】各ケーブルを容易かつ確実に接続可能であるとともに、屈曲した場合でも確実な接続状態を保持する複合ケーブルおよび複合ケーブルの製造方法を提供すること。
【解決手段】基板1上に配置された複数の接続部に対してそれぞれ接続する複数のケーブル3と、複数のケーブル3を覆う外皮20とによって構成された複合ケーブル2であって、複数のケーブル3の長手方向を互いに平行な位置関係で固定した位置固定部21と、位置固定部21の端部から延びる複数のケーブル3を撚り合わせた撚合部22と、を備え、位置固定部21は、複数のケーブル3のケーブル端面Sにおける配置パターンが複数の接続部の配置パターン10と鏡像対称となるようにケーブル3を配置する。 (もっと読む)


【課題】三次元的な角度変換が必要な箇所にも容易にかつ滑らかに配線できるフラットケーブルを提供する。
【解決手段】撚線または単芯線からなる複数の芯線同士を互いに接触させて並設し、これらの芯線を絶縁樹脂からなる被覆材で被覆しているフラットケーブルからなり、長さ方向の所要領域で前記被覆材を剥離して芯線を露出させ、これら露出させた芯線の長さ方向の中央部で断面円形に束ねると共に前記露出させた芯線全体に絶縁樹脂テープまたはシートを巻き付けて被覆した角度変換部を設けている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルと回路基板との間の接続の確実性を維持できるケーブル接続構造を提供する。
【解決手段】ケーブル接続構造100は、芯線10及び該芯線を覆う外部被覆層13を有する同軸ケーブル1と、同軸ケーブル1の接続端面14において芯線10が電気的に接続される電極21aが形成された基板20と、同軸ケーブル1の周囲に取り付けられ、該同軸ケーブル1の長手方向の一部を該同軸ケーブル1の径方向に圧縮するカシメ部材30とを備える。 (もっと読む)


【課題】電線の接続部分における接続信頼性を高めることが可能な電線接続スリーブ、電線接続スリーブの一端に電線が予め圧着されてなるリペア電線、電線接続スリーブの製造方法、および電線の接続方法を提供する。
【解決手段】両端が開口した筒状をなす電線接続スリーブ10であって、表面または裏面に凸部または凹部11が形成された金属板12を、前記凸部または凹部11が形成された面を内側にして筒状に巻いたものである。このような構成によれば、電線接続スリーブ10の内面に形成された凸部または凹部11が導体21の酸化皮膜を突き破って新生面を露出させ、新生面と電線接続スリーブ10とが接触した状態になる。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れるアルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、この合金撚り線を導体とする絶縁電線、この絶縁電線を具える端子付き電線を提供する。
【解決手段】自動車用電線の導体に用いられるアルミニウム合金線であって、銅や銅合金からなる端子部材が取り付けられる合金線の端部の外面に被覆層を具える。被覆層は、最外層がニッケル又はニッケル合金から構成される。アルミニウム合金と銅や銅合金との間では電池が形成されることで、アルミニウム合金が腐食する。一方、銅とニッケルとの電位差が小さいことで、銅とニッケルとの間で電池が作られ難くなる。従って、アルミニウム合金線の表面にニッケル又はニッケル合金が存在することで、アルミニウム合金と端子部材との間での電食を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れるアルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、この合金撚り線を導体とする絶縁電線、この絶縁電線を具える端子付き電線を提供する。
【解決手段】自動車用電線の導体に用いられるアルミニウム合金線であって、断面積が8mm2以下であり、銅や銅合金からなる端子部材が取り付けられる合金線の端部の外面に被覆層を具える。被覆層は、最外層が錫又は錫合金から構成される。断面積が8mm2以下であるアルミニウム合金線では、銅や銅合金からなる端子部材の近傍において、アルミニウム合金の露出面積に対する銅や銅合金の露出面積が大きくなることから電食が生じ易い。しかし、アルミニウム合金と銅や銅合金からなる端子部材との間に、錫又は錫合金が存在することで、アルミニウム合金と端子部材との間での電食を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】2芯平行に並べた信号線2本の、長手方向の両信号線間の静電容量の差とコア径差が小さく、両信号線間のIntra−Skewが少なく、両信号線間の特性インピーダンスが安定し、また両信号線間の特性インピーダンスのズレがなく、データ伝送能力を最大限に引き出すケーブル構成を取りながら信号線の識別を可能とし、また環境に優しく、更に端末加工性に優れた高速差動伝送ケーブルを提供する。
【解決手段】中心導体(1)の外周に、長手方向に連続した空隙部(扇面形)(2d)を有する絶縁被覆層(2)を設けて信号線(4)とし、これを2芯平行に並べ、更に両信号線の中央谷間部にドレイン線(5)を配置し、3芯フラット構造を保持しつつ金属ラミネートテープの巻回で外部導体(6)を形成し、これにジャケット(7)を被覆して高速差動伝送ケーブル(10)とする。
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【課題】シールド膜の取り付け作業の効率を高めることができ、信頼性を向上することができるシールドタイプフラット回路体のシールド処理方法、かかるシールドタイプフラット回路体を備えたワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネスのシールドタイプ回路体3は導体8の周りを絶縁シート9で覆われたFFC5とFFC5を覆うシールド膜6と先端が細くなるように形成された加締め刃14が立設した端子金具7とを備えている。加締め刃14はFFC5の端部15を突刺して貫通するとともに折り曲げられて導体8と電気的に接続する。シールドタイプ回路体3は複数の導体8同士を接続するジョイント端子19から立設するとともに先端が細くなるように形成されたジョイント刃21でシールド膜6とFFC5を加締め刃14と同一方向から突刺して貫通されるとともにジョイント刃21が折り曲げられて導体8とシールド膜6とが電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 運搬や保管に際しての省スペース化を図る。
【解決手段】 電線10A,10Bが挿通された複数本の金属パイプ20A〜20Cの端部に設けたコネクタ30A〜30Cを中継コネクタ40を用いて連結する構成としたため、運搬や保管に際しては、各金属パイプ20A〜20C同士を分割した状態とすることにより、必要なスペースやデッドスペースを小さくすることができる。また、中継コネクタ40は、導電性のシールドカバー50により包囲されており、このシールドカバー50により各金属パイプ20A〜20Cの端部が相対変位を規制された状態に保持されている。 (もっと読む)


【課題】初期の密着強度に優れるとともに、高温環境においても優れた密着強度を維持することができるPTFE樹脂成型体、PTFE樹脂成型体を用いた一体化構造、及び、その製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともPTFE樹脂と、無機酸化物とからなり、上記無機酸化物の少なくとも一部が0.5μm以下の粒径で分散されているPTFE樹脂成型体。上記PTFE樹脂成型体と、フッ素系ポリマーからなる成型体とを一体化させたPTFE樹脂成型体とフッ素系ポリマー成型体の一体化構造。未焼成且つ多孔質のPTFE樹脂からなる成型体を、処理液に含浸させた後、上記PTFE樹脂からなる成型体を焼成するPTFE樹脂成型体の製造方法であって、上記処理液は、焼成後に無機酸化物が残存するものであることを特徴とするPTFE樹脂成型体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 細径で、電磁ノイズ抑制能に優れた同軸ケーブル及びその製造方法並びにその同軸ケーブルを用いた接続ケーブルを提供するものである。
【解決手段】 本発明に係る同軸ケーブル10は、中心導体11の周りに、順に絶縁層12、外部導体層13、外皮層16を有するものであり、外部導体層13として、内層側に金属薄膜14の層を設け、その金属薄膜14の表面に電磁ノイズ抑制層15を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 センサホルダなどに対してケーブルを1つの部品で固定可能な抜け防止用スリーブ、およびこのスリーブを用いたケーブルの固定構造を提供すること。
【解決手段】 磁気センサ装置1において、ケーブル7をヘッド5内に接続する際、ケーブル7をスリーブ8とともに、センサホルダ6の開口67に挿入すると、スリーブ8の第1の弾性片部81、83の外側に形成されている第1の係合突起88がそれぞれ、開口68の奥に形成されているケーブル挿入穴の奥側の開口縁に係合する。また、ケーブル7をスリーブ8とともに開口67に挿入した後、センサホルダ6に止めたタップネジの軸部先端で第2の弾性片部82、84を内側に弾性変形させると、第2の弾性片部82、84の内側に形成されている第2の係合突起89がケーブル7の樹脂被覆に食い込む。 (もっと読む)


電気機器吊下装置1は、2本の電力通電ワイヤー20−1、20−2を用いて照明機器3に通電するとともに、同機器3を天井5から吊るす。各ワイヤー20の下端部は下側留具40で照明機器3の吊り部材7に連結され、上端部は上側留具100で天井5に敷設された吊りレール9に接続している。電力通電ワイヤー20は、芯線と、芯線の外周に被覆された絶縁層と、絶縁層の外周に被覆された外周線層とから構成される。芯線は、高強度・高導電性の銅合金製の素線が多数縒り合わされたものである。一方のワイヤー20−1の芯線21が接地側導線W1に導通し、他方のワイヤー20−2の芯線21が電圧側導線W2に導通する。このように、吊下装置1は、通電と吊り下げとを1本のワイヤーで兼ねるとともに、高い引っ張り強度を備えた電力通電ワイヤーを用いて電気機器を吊り下げることができる。
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【課題】 接続部の遮水構造の組み立て作業性が向上し、また、傷が生じることなく遮水性能が低下することを防止できるケーブル接続部用の遮水構造を提供する。
【解決手段】 電力ケーブル4,4の接続部(ケーブル接続部6)の外周を遮水体10,20A,20Bによって覆い、そのケーブル接続部6に外部から水が浸入することを阻止するケーブル接続部6の遮水構造において、遮水体10,20A,20Bは、金属材を含まずに樹脂からなるケーブル接続部6の遮水構造である。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの外被上からSZスロットのSZ形状を識別できるようにして確実に反転部の中心で外被を剥ぎ取るようにする。
【解決手段】SZスロット型ケーブル1は、SZスロット7の外周に備えたSZ形状のスロット溝5に線材9を収容し、前記SZスロット7の外周に押え巻き部材13を卷回し、この押え巻き部材13の外周に押出成形で外被15を被覆されている。また、前記外被15の引き落し率を180〜280%で押出成形を行うことにより、前記外被15を径方向に収縮せしめて前記スロット溝5の部分でSZスロット7の同心円より内部へ凹ませて前記外被15の表面にSZ形状の縞模様を形成する。 (もっと読む)


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