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Fターム[5G309MA13]の内容

絶縁導体 (4,485) | 塗装被覆層を有するもの (610) | 被覆層の材料 (502) | アクリル樹脂 (15)

Fターム[5G309MA13]に分類される特許

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【課題】精度良く絶縁導体の非電着部分を形成する方法を提供する。
【解決手段】金属細線110表面の非電着部をウレタン系電着材料にてコーティングしてマスキングするマスキング工程と、前記マスキング工程にてマスキングされた前記非電着部以外の外面に電着被膜層130を形成する電着被膜形成工程と、前記マスキングされた前記非電着部から前記ウレタン系電着材料を剥離除去するマスキング剥離工程と、を有する。非電着部をマスキングしたウレタン系電着材料の膜厚は、1μm以上2μm以下である。 (もっと読む)


【課題】高周波をかけても漏れ電流の影響を受けない細い径の絶縁部材を提供する。
【解決手段】導体(裸銅線2)上に絶縁被膜3を被覆し、絶縁被膜3の上から、カーボンブラックがポリアミドイミド樹脂に対して質量比が5%以上10%以下含まれたコーティング液でディップコート等により半導体層4を被覆する。被覆方法は、絶縁被膜のような電着ではなく、フェルト塗装、ダイス塗装等を用いたディップコート、ロールコータ塗装等で行うのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び機械特性に優れ、難燃性を損なわずに、最外層を内層からきれいに剥離できるノンハロゲン系難燃性多層絶縁電線を提供する。
【解決手段】金属導体1上に内層2が設けられ、内層を覆うように直接最外層3が設けられた2層の樹脂層からなり、該内層と最外層の一方が、特定のエチレン系共重合体50〜80質量%、ポリエチレン樹脂5〜35質量部、ポリプロピレン樹脂5〜20質量%を含有する樹脂成分(A1)の合計100質量部に対し、金属水和物120〜300質量部を有する難燃性樹脂組成物(X1)で押出被覆され、該内層と最外層の他方が、ポリエチレン樹脂40〜95質量%、特定のエチレン系共重合体0〜40質量%、ポリプロピレン樹脂5〜30質量%を含有する樹脂成分(A2)の合計100質量部に対し、金属水和物120〜300質量部を有する難燃性樹脂組成物(X2)で押出被覆されるノンハロゲン系難燃性多層絶縁電線10。 (もっと読む)


【課題】高空孔率と均質な微細空孔とを有し、細径化・薄肉化を可能とした低誘電率多孔質薄膜層の形成材料として好適な含水吸水性ポリマ分散紫外線硬化型樹脂組成物、それを用いた絶縁電線及びその製造方法、並びに同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】紫外線硬化型樹脂組成物に、吸水性ポリマに予め水を吸水させ吸水膨潤させた含水吸水性ポリマを分散させ、50%以上の含水率を有する含水吸水性ポリマ分散紫外線硬化型樹脂組成物において、紫外線硬化型樹脂組成物の吸水率が2%以下に調整された含水吸水性ポリマ分散紫外線硬化型樹脂組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】電線、特に電話線ケーブル、電子機器間又は電子機器内の接続用電線等の被覆用樹脂組成物に関する。
【解決手段】(A)一分子中に、ポリオール由来のハードセグメント及びポリオール由来のソフトセグメントを有するウレタン(メタ)アクリレート、
(B)環状構造及び1個のエチレン性不飽和基を有する化合物、
及び
(C)放射線重合開始剤
を含有する電線被覆層形成用放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の絶縁被覆と同等以上の耐熱性および密着性を有し、かつ従来と同等の絶縁被覆厚さで従来よりも高い部分放電開始電圧を有する絶縁電線を提供する。
【解決手段】絶縁電線10は、少なくとも1層の押出被覆層を含む複数の被覆層からなる絶縁被覆が導体上に形成されている絶縁電線であって、前記少なくとも1層の押出被覆層は、所定の樹脂(A)と所定の樹脂(B)とを混合した樹脂組成物を押出被覆した層であり、前記樹脂組成物は、前記樹脂(A)と前記樹脂(B)とが重量部比で「(B)/(A)=5/95〜40/60」の範囲で混和されている。 (もっと読む)


【課題】 電線やケーブルの被覆材料にはポリ塩化ビニル、ポリエチレン、フッ素樹脂、ポリエステルなどが広く利用されている。屋外の電線に用いる被覆材料に関しては、太陽光の赤外線による劣化が安全性およびコストの両面から問題となっており、優れた材料の提供が望まれている。以上の事実を鑑みて、本発明は熱反射性機能を付与した電線被覆材料を提供することを課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明者は電線やケーブルの被覆材料の表面の少なくとも一面側に真球度の高い球状金属酸化物粒子を含有する層を付与することで熱反射効果を実現できることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】被覆層の製造効率が良好で、十分な強度を有するとともに中心導体に対する密着性が良好な電線被覆用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)、(B)ならびに(D);
(A)脂肪族系ポリオール由来の構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、環式ポリオール由来の構造を有するウレタン(メタ)アクリレートおよびポリオール由来の構造を有しないウレタン(メタ)アクリレートの混合物、
(B)環状構造及び1個のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(D)下記式(4a)で表される化合物
【化1】


(式(4a)中、R8はエチレン性不飽和基を有する1価の有機基であり、R9は水素原子又はエチレン性不飽和基を有していてもよい1価の有機基である)
を含有する電線被覆用放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】被覆層の製造効率が良好で、十分な強度を有するとともに中心導体に対する密着性が良好な電線被覆用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)、(B)ならびに(D);
(A)脂肪族系ポリオール由来の構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、環式ポリオール由来の構造を有するウレタン(メタ)アクリレートおよびポリオール由来の構造を有しないウレタン(メタ)アクリレートの混合物、
(B)環状構造及び1個のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(D)下記式(4a)で表される化合物
【化1】


(式(4a)中、R8はエチレン性不飽和基を有する1価の有機基であり、R9は水素原子又はエチレン性不飽和基を有していてもよい1価の有機基である)
を含有する電線被覆用放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】電線、特に電話線ケーブル、電子機器間又は電子機器内の接続用電線等の多層被覆を提供する。
【解決手段】複数の光硬化性樹脂硬化層からなる多層被覆であって、第一層のヤング率が5〜100MPaであり、第二層のヤング率が50〜1000MPaである電線用多層被覆。紫外線等の放射線照射により簡便にかつ均一に強度に優れた電線被覆層が形成され、かつ当該保護層は簡便な操作により剥離することができるため(被覆除去性)、配線操作が容易であり、配線操作時に導体自体を破損することがない。 (もっと読む)


【課題】電線、特に電話線ケーブル、電子機器間又は電子機器内の接続用電線等の多層被覆を提供する。
【解決手段】複数の光硬化性樹脂硬化層からなる多層被覆であって、第一層のヤング率が5〜100MPaであり、第二層のヤング率が50〜1000MPaである電線用多層被覆。紫外線等の放射線照射により簡便にかつ均一に強度に優れた電線被覆層が形成され、かつ当該保護層は簡便な操作により剥離することができるため(被覆除去性)、配線操作が容易であり、配線操作時に導体自体を破損することがない。 (もっと読む)


【課題】外被への気泡の侵入を防止して平滑な外被表面を得ることができる同軸ケーブル及び同軸ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】同軸ケーブル10は、中心導体11と、この中心導体11の外周に配設された内部絶縁体12と、この内部絶縁体12の外周に複数の導体素線13aが横巻きされて配設された外部導体13と、この外部導体の外周に配設された外被14とを有する。外被14が二層(内側層14a及び外側層14b)の紫外線硬化型樹脂からなり、内側層14aの厚さhが外被14の総厚さHの22%以上76%以下である。 (もっと読む)


【課題】電線、特に電話線ケーブル、電子機器間又は電子機器内の接続用電線等の被覆用樹脂組成物に関する。
【解決手段】次の成分(A)、(B)及び(D);
(A)ポリエステルポリオールとポリイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物であるウレタン(メタ)アクリレート、
(B)環状構造及び1個のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(D)平均分子量500以上1500未満のポリオール
を含有する電線被覆用放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、充分な絶縁破壊電圧値を有し、かつ全長にわたって層厚が均一な絶縁被覆層を備える絶縁電線を提供することである。
【解決手段】導体の外周に水溶性塗料を電着塗装することによって絶縁被覆層を形成させる絶縁電線において、絶縁破壊電圧値が5kV以上であることを特徴とする絶縁電線である。これにより、従来実現できなかった大きな絶縁破壊電圧値が要求される絶縁増幅器、絶縁トランス、自動車のオルタネータやハイブリッド車の電動機等の産業機器や電気機器の巻線や配線に好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い絶縁破壊電圧を有する絶縁電線を得ることができる電線の塗装方法を提供する。
【解決手段】 カチオン電着塗料を用いてカチオン電着塗装を行うことによって第一の絶縁皮膜を形成する工程(I)、及び、上記工程(I)で形成された第一の絶縁皮膜の上に絶縁塗料を用いて第二の絶縁皮膜を形成する工程(II)からなる電線の塗装方法であって、上記電着槽中の真四角線の移動速度が1〜80m/分であり、上記真四角線のカチオン電着塗料への接液部から電極までの最短距離が、上記電着槽の上記接液部から離液部までの真四角線の総移動距離の1/2より長く、上記カチオン電着塗料は、電子により水和官能基が直接還元され、不導体化されることにより皮膜が析出する樹脂組成物を含有してなるものであり、上記カチオン電着塗料は、架橋樹脂粒子を含有するものであることを特徴とする真四角線の塗装方法。
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