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Fターム[5G309PA01]の内容

絶縁導体 (4,485) | 無機質層を有するもの (30) | ガラス (11)

Fターム[5G309PA01]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、従来の横巻線よりも、コイルの小型化に伴いより小さな径で曲げても絶縁性能の低下がなく、スプリングバックの発生が抑えられ、コイル成形時の作業性を向上することができる希薄銅合金材料を用いた横巻線を提供することにある。
【解決手段】本発明は、導体と、前記導体に長尺体が巻回されて形成された横巻層とを備えた横巻線において、前記導体がTi、Mg、Zr、Nb、Ca、V、Ni、Mn及びCrからなる群から選択された添加元素を含み、残部が銅及び不可避的不純物であり、前記銅中の酸素が前記添加元素との酸化物として存在し、前記導体の結晶組織が少なくともその表面の平均結晶粒サイズが49μm以下である表層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、導電率、軟化温度及び表面品質に優れたガラス糸巻銅線及びガラス糸巻銅線の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス糸巻銅線1は、導体と、導体にガラス糸束を巻いて形成されるガラス糸巻層と、ガラス糸巻層に絶縁塗料を含浸させた絶縁層と、を備え、導体が、純銅と、2mass ppmを超える量の酸素と、Ti、Mg、Zr、Nb、Ca、V、Ni、Mn及びCrからなる群から選択された添加元素と、を含み、残部が不可避的不純物である。 (もっと読む)


【課題】耐電圧性・耐紫外線性・耐油性等の特性を改善した電線を提供する。
【解決手段】導体1を液体ガラス4で被覆している。また、導体1を被覆する絶縁体を備え、絶縁体を液体ガラス4で被覆している。また、導体1を被覆する絶縁体を備え、絶縁体に液体ガラス4を添加している。さらには、導体1を絶縁体によって被覆した複数本の線心を包囲状として外装するシースを備え、該シースを液体ガラス4で被覆することにより、環境に優しく、しかも、紫外線に強く耐久性・耐候性に優れ、耐水性及び耐油性、耐薬品性、耐熱性、難燃性を改善できる。 (もっと読む)


コア材料をその溶融温度まで、且つガラス材料をその延伸温度まで別々に加熱するように構成される少なくとも1個の加熱機器を含む、ガラス被覆ワイヤの製造装置。
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【課題】高温で使用可能な複合導体及びそれを用いた配線用ケーブルを提供する。
【解決手段】配線用ケーブル1は、複合導体2がマイカガラステープ絶縁層3により覆われ、マイカガラステープ絶縁層3がシリカガラス絶縁層4により覆われているものである。
複合導体2は、銅母材にスズが含まれる銅合金材からなる銅合金材単線にニッケルめっきが施されているニッケルめっき銅合金材単線であるか、あるいは、そのニッケルめっき銅合金材単線が複数本撚り合わされたニッケルめっき銅合金材撚り線である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、絶縁材料の押出し速度を遅くすることなく耐火層と絶縁体との界面におけるボイドの発生を防止することができ、かつ、その絶縁抵抗を良好な値にすることができる高圧耐火ケーブルおよびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】高圧耐火ケーブルCは、導体1上に、耐火層、絶縁体4、半導電層5、金属遮へい層6およびシース7を順次設けることで構成されている。そして、前記耐火層は、導体1上にガラスマイカテープ2を巻回し、その上にフィルムマイカテープ3を巻回した構成となっている。 (もっと読む)


本発明はガラスクラッド(14)した熱電活性材料(22)を線引する方法を提供し、それはガラス管(14)が開端と閉端を有するように管(14)の一端を封止することと、熱電活性材料(22)をガラス管(14)の内部に導入することと、ガラス管(14)の開端を真空ポンプに取り付けて管(14)を排気することと、ガラスが部分的に溶け、真空の下に潰れて部分的に溶けたガラス管(14)が最初の線引作業に使用する熱電材料(22)を含むアンプル(54)を提供するようにガラス管(14)の一部を加熱することと、熱電材料(22)を含むアンプル(54)を加熱装置(10)に導入することと、線引するのにちょうど充分なほどにガラス管(14)が溶けるように加熱装置内部の温度を上げることと、ガラスクラッドした熱電活性材料(22)のファイバー(24)を線引することとを含む。 (もっと読む)


【課題】 導体を絶縁被覆する被覆材であって、高い耐熱性を有するとともに、割れやクラック等による絶縁被覆の欠陥が生じにくい耐熱絶縁被覆材を提供する。
【解決手段】 無機酸化物からなり、軟化温度が400℃以上で800℃未満のガラス層、特にガラス転移点における熱膨張率が8〜23×10−6/℃であるガラス層と、該ガラス層を保護し、無機酸化物からなり、該ガラス層より高い軟化温度を有する保護シート層、特に多孔質材料からなる保護シート層を有する耐熱絶縁被覆材。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性が高く、かつ、化学的耐久性にも優れる耐熱電線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る耐熱電線は、導体12bの周りを直接、ガラス10bで被覆してなることを特徴とする。導体12bとガラス10bは一体化している形態が好ましい。導体を複数本備えてなる場合、ガラスは個々の導体を互いに離間した状態に保つ形態が望ましい。本発明に係る耐熱電線の製造方法は、長手方向に穴を設けてなる棒状のガラス母材を用い、前記穴に導体を挿入する工程と、導体が挿入されたガラス母材をその長手方向に細く引き伸ばす工程と、を少なくとも具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱の高いガラス系絶縁材料で被覆された絶縁被覆導体であって、該絶縁被覆と導体との密着性に優れる耐熱絶縁被覆導体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 導体とその表面を被覆するガラス層を有する耐熱絶縁被覆導体であって、前記導体とガラス層間に、無機微粒子を介在させていることを特徴とする耐熱絶縁被覆導体、及び導体の表面に、無機微粒子を付置した後、該表面上にガラス層を形成して導体を被覆することを特徴とする耐熱絶縁被覆導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ガラス粉末を溶剤に分散した分散液に導体を浸漬し、引上げ、その後熱処理を行う耐熱絶縁被覆の製造方法であって、導体表面に均一にガラス被覆が形成され、ガラス被覆内にボイドが生じることもない耐熱絶縁被覆の製造方法を提供する。
【解決手段】 最大粒径が60μm以下のガラス粉末を、30〜70重量%の濃度で溶剤に分散してなる分散液に、導体を浸漬して引上げ、導体表面に前記分散液の塗布膜を形成し、その後加熱することにより、前記塗布膜中の溶剤を除去するとともに、ガラス粉末を溶融してガラス層を形成することを特徴とする耐熱絶縁被覆の製造方法。 (もっと読む)


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