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Fターム[5G309RA01]の内容

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【課題】生分解性を持ち、優れた成形加工性と機械特性を有し、電線等の被覆材への適用が可能なポリ乳酸樹脂を含有する組成物およびそれを用いた絶縁電線、成形物品等を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂を含有する樹脂85〜15質量%、およびポリアルキルメタクリレートとポリアルキルアクリレートとのブロック共重合体15〜85質量%を含有する電線等の電気材料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性、耐加水分解性、伸び特性を兼ね備えた樹脂組成物を電線の絶縁材として用い、高性能な絶縁電線を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂100重量部に対して、非臭素系難燃剤1〜30重量部、ポリオルガノシロキサンコアグラフト共重合体1〜50重量部、無機多孔質充填剤0.5〜10重量部、および耐加水分解性改良剤0.05〜10重量部を配合してなる樹脂組成物を、導体に絶縁材として被覆してなるものである。 (もっと読む)


【課題】従来のエチレン−芳香族ビニル化合物共重合体の耐熱性を改良し、さらに従来のクロス共重合体と比較し、エチレンの結晶性を有しつつ、透明性、弾性回復性に優れ、フィルム異方性の少ない新規クロス共重合体及び樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】配位重合工程とアニオン重合工程からなる重合工程を含む製造方法であって、配位重合工程として、シングルサイト配位重合触媒を用いてエチレン、芳香族ビニル化合物及び芳香族ポリエンの共重合を行い、エチレン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体を合成し、次にアニオン重合工程として、このエチレン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体とアニオン重合性ビニル化合物モノマーの共存下、アニオン重合開始剤を用いて重合することを特徴とするクロス共重合体の製造方法である。
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【課題】燃焼時に一酸化炭素やハロゲンガスといった有害なガスの発生量が少なく、また従来よりも少ない難燃剤添加量でUL−94,V−1(2mm厚)以上の特性を発揮する難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)荷重たわみ温度(ASTM,D648,1.82MPa荷重試験準拠)が100℃以下の熱可塑性樹脂と、ポリフェニレンエーテル(PPE)又は変性ポリフェニレンエーテル(m−PPE)とからなり、前記熱可塑性樹脂の割合が60〜98質量%、前記PPE又はm−PPEの割合が40〜2質量%の樹脂組成物: 100質量部、
(B)金属水酸化物: 30〜250質量部
を必須成分とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】フィラーとともに用いて、機械特性などの材料特性を向上させる酸無水物導入高分子および高分子組成物を提供すること。
【解決手段】ポリマー主鎖にグラフト側鎖を有しており、イミド結合またはアミド結合を介して、このグラフト側鎖に前記酸無水物構造が導入された酸無水物導入高分子とする。例えば、末端にアミノ基を有するアルキル鎖がポリマー主鎖にグラフトされてなるアミノ基含有ポリマーと、酸無水物構造を2個有する化合物とを反応させることにより形成可能である。ポリマー主鎖は、オレフィン系樹脂やスチレン系熱可塑性エラストマーが好ましい。また、この酸無水物導入高分子とフィラーとを含有してなる高分子組成物とする。酸無水物導入高分子の含有率は、0.1〜20重量%の範囲内にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電圧機器の導電部材の絶縁処理において地球環境保全に貢献すると共に、十分な耐久性(例えば、強度,耐劣化性等)や電気的特性等を付与する。
【解決手段】生物由来物質(生分解性樹脂等)を基材とする高分子材料に対し加水分解抑制剤,架橋剤等を加え混練して得られる高分子組成物を用い、その高分子組成物を微紛化して得られる絶縁性粉体を電圧機器の導電部材にパウダーコーティングすることにより、該導電部材の被絶縁処理部位に対して生物由来絶縁部材を被覆する。また、石油由来物質(生分解性樹脂等)を基材とする高分子材料から成る高分子組成物を用い、その高分子組成物を溶融し所望の形状(チューブ状等)に固形化した石油由来絶縁部材を、前記の生物由来絶縁部材の外周面を保護するように被覆する。 (もっと読む)


【課題】機械的特性を備えた上で、難燃性及び耐摩耗性を兼ね備えた多層絶縁電線を提供すること。
【解決手段】本発明の多層絶縁電線は、絶縁層のうち最外層がJIS K7210で規定するメルトフローレイトが20.0g/10分以下(280℃、2.16kgf荷重)、あるいは10.0g/10分以下(230℃、2.16kgf荷重)の樹脂で構成され、前記最外層以外の絶縁層の少なくとも1層が、合成樹脂類100質量部に対して金属水和物30〜300質量部を含有する樹脂組成物で構成するようにしたので、絶縁電線として必要な機械的特性を備えるとともに、最外層が主として難燃性及び耐摩耗性を、最外層以外の絶縁層が主として難燃性を向上させ、難燃性、耐摩耗性及び機械的特性を兼ね備えた、環境にも優しい多層絶縁電線となる。 (もっと読む)


【課題】主原料である芳香族ポリエステル樹脂を効率的に加熱溶融させ、その樹脂混合物の変色や性能劣化を生じさせることがなく、良好な樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】主原料投入口4とサイドフィード7とを有する押出機1を用い、主原料である樹脂Aと、その樹脂よりも溶融温度の低い第2樹脂成分Bとを、押出機1に投入して混和する樹脂組成物の製造方法において、第2樹脂成分Bを主原料投入口4から投入後、樹脂Aをサイドフィード7から投入して混和する方法である。 (もっと読む)


【解決手段】電子線硬化ポリ(アニーレンエーテル)組成物は、柔軟性、耐薬品性および単位体積当たりの抵抗率において優れたバランスを有している。該組成物の耐薬品性は、電子線硬化によって実質的に向上する。該電子線硬化ポリ(アリーレンエーテル)組成物は、自動車用ワイヤーやケーブル用の絶縁体を含む押出成形物品の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】優れた機械特性、耐熱性等をもち、厳しい難燃性規格に適合する優れた難燃性と高い耐候性を共に有する絶縁電線を提供する。
【解決手段】多層被覆構造からなる絶縁電線において、エチレン系共重合体並びにポリオレフィン樹脂及び/又はスチレン系エラストマーを主成分とする樹脂成分(a)100質量部に対し、金属水和物を40〜200質量部およびメラミンシアヌレート0〜90質量部を含有する難燃性樹脂組成物(A)よりなる被覆層の外側に、エチレン系共重合体並びにポリオレフィン樹脂及び/又はスチレン系エラストマーを主成分とする樹脂成分(a)100質量部に対し、水酸化マグネシウムを150〜360質量部およびメラミンシアヌレートを0〜90質量部含有しており、さらに樹脂組成物中の樹脂成分(a)においてエチレン系共重合体成分の酢酸ビニル量、(メタ)アクリル酸エステル、(メタ)アクリル酸および不飽和カルボン酸成分の合計が樹脂成分中で36〜70質量%である樹脂組成物(B)よりなる被覆層が被覆されている絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】機械的特性を備えた上で、難燃性、耐摩耗性及び表面平滑性を兼ね備え、外観も良好な多層絶縁電線を提供すること。
【解決手段】本発明の多層絶縁電線は、最外層としてメルトフローレイトが0.5g/10分以上の高密度ポリエチレンを主成分とする樹脂組成物で、最外層以外の絶縁層のうち少なくとも1層が直鎖状低密度ポリエチレンを主成分とした合成樹脂類100質量部に対して金属水和物30〜300質量部含有する樹脂組成物で構成される。かかる構成により、絶縁電線として必要な機械的特性を備え、かつ、最外層が主として表面の平滑性及び耐摩耗性を、最外層以外の絶縁層が主として難燃性を向上させ、難燃性、耐摩耗性、表面平滑性及び機械的特性を兼ね備え、外観も良好で、環境への適応性にも優れた絶縁電線となる。 (もっと読む)


【課題】高い耐候性を示す電気絶縁性の難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)ポリオレフィン樹脂、(b)エチレン系共重合体及び(c)スチレン系エラストマーからなる群から選ばれた少なくとも1種を主成分とする樹脂成分(A)100質量部に対し、水酸化マグネシウムが120〜320質量部を加えた難燃性樹脂組成物において上記水酸化マグネシウムの少なくとも1/3以上が脂肪酸及び/又はリン酸エステルで表面処理されており、その水酸化マグネシウムに対する処理量が1.5質量%以上である難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】エナメル層の厚膜化を、絶縁ワイヤの導体とエナメル層の接着強度を下げることなく実現できる絶縁ワイヤを提供する。
【解決手段】断面が矩形状である導体の外周に、少なくとも1層のエナメル焼き付け層と、その外側に少なくとも1層の押出被覆樹脂層を有し、該断面の一対の対向する2辺に設けられた押出被覆樹脂層の厚さの少なくとも一方の厚さがエナメル焼き付け層の厚さとの合計で60μm以上であり、エナメル焼き付け層の厚さが50μm以下であり、押出被覆樹脂層が、25℃における引張弾性率が1000MPa以上であり、かつ250℃における引張弾性率が10MPa以上である樹脂材料(ポリエーテルエーテルケトンを除く)からなり、前記断面の一対の対向する2辺に設けられた押出被覆樹脂層の厚さが、他の一対の対向する2辺に設けられた押出被覆樹脂層の厚さと異なる耐インバータサージ絶縁ワイヤ。 (もっと読む)


【課題】十分な難燃性を有し、従来よりも耐外傷性、耐摩耗性に優れた絶縁電線およびワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】導体5の外周に1層以上の絶縁層4が被覆され、前記絶縁層のうち少なくとも1層が、(A)オレフィン系樹脂60〜99重量%、(B)スチレン系熱可塑性エラストマー40〜1重量%、を含むポリマー成分100重量部と、(C)金属水酸化物50〜200重量部と、(D)アスペクト比が30以上の繊維状物質0.1〜20重量部とを含む樹脂組成物よりなる絶縁電線とする。前記繊維状物質は、その60%以上が、当該電線の軸方向と略平行に配列していると良い。また、前記繊維状物質は、炭素系の繊維状物質であると良い。さらに、前記絶縁層のうち最外層は、繊維状物質を含んでいないことが好ましい。また、上記絶縁電線を含むワイヤーハーネスとする。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂、特にPBT樹脂の熱処理による結晶化を抑制し、熱処理後での機械的特性を低下させないポリエステル樹脂組成物及びそれを用いた絶縁電線を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂組成物は、PBT樹脂とスチレン系エラストマーとグリシジル基を有する化合物あるいはポリオレフィン組成物を組合せて使用し、その組成比がそれぞれ50〜80重量%、10〜30重量%、10〜30重量%で構成されるものである。 (もっと読む)


【課題】フィラーとともに用いて、機械特性などの材料特性を向上させるキレート導入高分子および高分子組成物を提供すること。
【解決手段】ポリマー主鎖に無水マレイン酸がグラフトされ、このグラフト側鎖にキレート構造を有するキレート導入高分子とする。キレート構造は、キレート配位子に由来してなり、無水マレイン酸とエステル結合などにより形成可能である。ポリマー主鎖は、オレフィン系樹脂やスチレン系熱可塑性エラストマーが好ましい。また、このキレート導入高分子とフィラーとを含有してなる高分子組成物とする。キレート導入高分子の含有率は、0.1〜20重量部の範囲内にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】CTケーブルなどに要求される優れた機械特性を有し、さらには、耐摩耗性、耐屈曲性および耐油性に優れ、かつ低コストなノンハロゲン難燃組成物及びこれを用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体(a)と、アクリロニトリルブタジエンゴム(b)とを、重量比(a:b)70:30〜30:70の範囲で混合してなるベースポリマ100重量部に対して、有機過酸化物系架橋剤を3〜5重量部、金属水酸化物を20〜50重量部の範囲で添加してなるものである。 (もっと読む)


【課題】絶縁性に代表される電気特性、吸水性、耐熱性、熱収縮性に優れた透明導体被覆材を得ることを目的とする。
【解決手段】透明導体被覆材としてポリフェニレンエーテル系樹脂と籠型シルセスキオキサン及び/または籠型シルセスキオキサンの部分開裂構造体よりなる樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】細線化した絶縁電線に使用しても機械的特性、加熱老化特性、耐熱湿特性、耐油特性、柔軟特性および成形作業性に優れるとともに、埋め立てや焼却廃棄した場合に有害な物質や腐食性ハロゲン系ガスなどを発生させる恐れがなく、また電子線照射などの処理を必要としない、成形作業性に優れる樹脂組成物およびこれを用いた絶縁電線を提供する。
【解決手段】引張破断強度が50MPa以上であり、表面硬度がデュロメーターDスケールにて50〜75の範囲であることを特徴とするポリエステル系エラストマー樹脂75〜90重量%と変性ポリスチレン系エラストマー樹脂10〜25重量%からなるベースポリマー100重量部に対して、メラミンシアヌレートを3.0〜10.0重量部、フェノール系酸化防止剤を1.8〜3.0重量部、チオエーテル系酸化防止剤を1.2〜2.4重量部、リン系酸化防止剤を0.75〜1.25重量部配合したことを特徴とする樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、耐摩耗性、柔軟性、成形加工性が均衡して優れた電線ケーブルを提供する。
【解決手段】鋼線の表面にポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物が被覆された被覆ワイヤーであって、該被覆ワイヤーを150℃で240時間処理後に、鋼線を引き抜いたポリフェニレンスルフィド中空体の引張伸びが50%以上で、かつ被覆ワイヤー20cmあたり0.1mm以上の突起が5個以下であることを特徴とする被覆ワイヤー。 (もっと読む)


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