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Fターム[5G309RA11]の内容

絶縁導体 (4,485) | 押出し被覆層を有するもの (953) | 被覆層の材料 (869) | ゴム (66)

Fターム[5G309RA11]に分類される特許

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【課題】 厚みが均一で、かつ外観が良好である上、高い耐熱性と耐油性とを満足し、なおかつ、柔軟性と耐摩耗性とを両立することができると共に、軽量な、電線・ケーブルの被覆、絶縁チューブ、熱収縮チューブ等の薄肉成形品を形成することができる、新規な樹脂組成物と、それを用いて形成された被覆を備える電線・ケーブル、絶縁チューブおよび熱収縮チューブを提供する。
【解決手段】 樹脂組成物は、フッ化ビニリデンを繰り返し単位として含むフッ素樹脂と、アクリル系ゴムとを、フッ素樹脂/アクリル系ゴム(重量比)=60/40〜90/10の割合で含有すると共に、前記フッ素樹脂からなる連続相中に、アクリル系ゴムを架橋させた分散相が分散された構造を有する。 (もっと読む)


【課題】フッ素ゴムに匹敵する耐熱性、機械的特性などの特性を有し、かつ、フッ素ゴムに比べ価格の安い電気絶縁性組成物、およびそのような電気絶縁性組成物を用いた絶縁電線を提供する。
【解決手段】(A)テトラフルオロエチレン−プロピレン共重合体100重量部に対し、(B)エチレン−プロピレン共重合体および/またはエチレン−プロピレン−ジエン共重合体を10〜80重量部含有する電気絶縁性組成物、およびこれを用いた絶縁電線である。 (もっと読む)


【課題】 押出し加工性に優れた電線被覆用ゴム組成物。
【解決手段】 下記の触媒Aの存在下、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンと非共役ポリエンを重合させて得られ、かつ下記の(1)〜(3)の条件を充足するエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン系共重合ゴムを用いた電線被覆ゴム用組成物。
触媒A:平均組成式、VO(OR)m(OR’)n3-m-n(ただし、Rは2級以上の炭素数1〜8の炭化水素基を表し、R’は炭素数1〜8の直鎖状炭化水素基を表し、Xはハロゲンを表し、m及びnは正の数を表し、かつm+n≦3、m≠0、nm≠0である。)
(1)系共重合ゴム中のエチレン単位/α−オレフィン単位の重量比が85/15〜65/35であること
(2)よう素価が1〜15であること
(3)共重合ゴムのML粘度(ML1+4,100℃)が、10〜90であること (もっと読む)


【課題】電線被覆用として耐候性と機械強度のバランスに優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エチレン・α-オレフィン共重合体(A)31〜80重量部、エチレン含有量50−85モル%、ムーニー粘度ML1+4(100℃)が10−300である、エチレン系共重合体ゴム(B)69〜20重量部、(A)(B)の合計量100重量部に対して有機過酸化物(C)0〜15重量部を含むことを特徴とするエチレン系樹脂組成物、さらに該樹脂組成物を被覆してなる電線・ケーブル。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも軽量化が図られると共に表面に銅が被覆されて、銅導体と同様の取扱いを可能にする。
【解決手段】 1本の銅被覆アルミニウム線3の外周に、複数の該銅被覆アルミニウム線3が密着した状態で適数層5、7、9、11配置され、各層が交互に長手方向へ撚られて断面が扇形状に形成されて扇形導体13とし、この扇形導体13の最外層の外周にエラストマーからなる絶縁層15が被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トランスミッション用のワイヤーハーネス等に使用される絶縁電線、チューブ用の材質として用いられる樹脂組成物であって、耐油性、耐摩耗性、耐熱性、柔軟性等を満足するとともに、安価、低比重で、かつ押出加工性が良好で生産上の問題も生じない樹脂組成物、並びにこの樹脂組成物を用いて得られる絶縁電線、電線ケーブル、チューブ、熱収縮チューブ用を提供する。
【解決手段】 (A)フッ化ビニリデンを主たる繰返単位とするフルオロポリマー、(B)アクリルゴム、(C)シリカ、及び(D)カーボンブラックを含有し、(A)と(B)の重量比率が40/60〜90/10であり、かつ(A)と(B)の合計100重量部に対する、(C)の配合量が10〜40重量部であり、(D)の配合量が5〜20重量部であることを特徴とする樹脂組成物、及びこの樹脂組成物を用いて得られる絶縁電線、電線ケーブル、チューブ、熱収縮チューブ。 (もっと読む)


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