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Fターム[5G309RA15]の内容

絶縁導体 (4,485) | 押出し被覆層を有するもの (953) | その他 (50)

Fターム[5G309RA15]に分類される特許

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【課題】一対の導体間に内部絶縁体を設けることにより、一対の導体同士の接触を防ぎ、過電流が流れることによる電源回路等の損傷を防ぐこと。
【解決手段】ケーブル100は、移動体に搭載されている蓄電池に給電する際に使用される。第1の導体101は、プラス電極に接続する。第2の導体102は、マイナス電極に接続する。第3の絶縁体106は、第1の導体101と第2の導体102との間に配設され、第1の導体101と第2の導体102との接触を妨げる。第4の絶縁体107は、第1の導体101と第2の導体102と第3の絶縁体106とを被う。 (もっと読む)


【課題】低風速域から高風速域まで臨界風速の時の抗力係数を得ることが可能な低風圧電線を提供する。
【解決手段】低風圧電線21は、菱形の形状となる粗度25を多数有し、また、多数の粗度25を長手方向P、周方向Q、及び螺旋方向Rに離散するように配置し、さらに、多数の粗度25を粗度密度が15%〜25%となる状態に配置している。粗度25は、周方向Qに一対の頂部26を有する多角形状に形成されている。粗度25は、菱形に形成されている。菱形となる粗度25は、長手方向Pに一対となる頂部27を有している。また、菱形となる粗度25は、四つの辺28を有している。 (もっと読む)


【課題】再生可能なバイオマス資源を用いて環境負荷の低減を図ることができるとともに、バイオマス資源を用いた場合においても耐水性に優れる絶縁電線を提供すること。
【解決手段】導体と、導体の外周を被覆する絶縁体とを備えた絶縁電線において、絶縁体が、バイオエタノールを原料とする植物由来のポリエチレンと塩化ビニル樹脂とを含有する樹脂組成物よりなる。植物由来のポリエチレンのASTM D1238に準拠して測定される190℃、21.18Nにおけるメルトフローレイトは、0.1〜50g/10分の範囲内であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、例えば、圧着型端子を用いて、該ケーブル電線101に端末処理を施す際の作業性の向上を図ったケーブル電線を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーブル電線1は、導電性の芯線3を被覆部4で覆った複数の被覆電線2と、前記複数の被覆電線2の外周を覆うシース部7と、前記複数の被覆電線2と前記シース部7との間に設けられ、前記複数の被覆電線2同士を固定する固定部材6と、を備えている。前記固定部材6は、前記シース部7より融点が低い樹脂からなり、かつ、前記被覆部4それぞれの外周面には、離型剤8が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンフリーで優れた難燃性を有し、かつ機械的特性および耐傷性も良好な絶縁電線を提供する。
【解決手段】絶縁電線10は、導体11外周に内層12Aおよび外層12Bからなる2層構造の被覆12を備える。内層12Aは(A)(a-1)エチレン単位8〜16質量%およびプロピレン単位84〜92質量%を含むエチレン・プロピレン共重合体5〜75質量%、並びに(a-2)直鎖状低密度ポリエチレン25〜95質量%からなるポリオレフィン100質量部に対して、(B)水酸化マグネシウム110〜270質量部を含有する絶縁材料から構成される。外層12Bはスチレン系熱可塑性エラストマを含む絶縁材料から構成される。 (もっと読む)


【課題】コイル保持部材への保持が確実であり、且つ、200℃程度の環境においてもコイル形状を保持できる誘導加熱用のコイル線及び誘導加熱用コイルを提供すること。
【解決手段】導体線上に、絶縁層が押出被覆により形成され、該絶縁層上に融着層が押出被覆により形成されてなるコイル線であって、上記絶縁層がフッ素樹脂からなり、上記融着層がポリフェニレンサルファイド樹脂とエラストマー成分からなる組成物からなり、上記絶縁層を構成するフッ素樹脂の融点が、上記融着層を構成する組成物の融点より高い誘導加熱用のコイル線。上記絶縁層の外周面に放電処理による接着処理が施されているコイル線。上記のコイル線が渦巻状又は円筒状に巻回された状態で、該コイル線の融着層が溶融固化されて、上記コイル線相互が融着一体化された誘導加熱用コイル。 (もっと読む)


【課題】架橋ポリ乳酸の層を有する耐熱性に優れた絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体部11と、この導体部11を被覆する被覆部12とを備え、被覆部12は架橋ポリ乳酸を含む外層(第1の層)12bと、この外層12bの内側に位置し、エチレン系ポリマを含む内層(第2の層)12aとを積層してなる絶縁電線10。前記エチレン系ポリマは、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、エチレン−アクリレート共重合樹脂、アイオノマー樹脂のうちのいずれかである。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、低摩擦性に優れた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】導体1と、前記導体1を被覆する外層としての絶縁体2とを備え、前記絶縁体2の表面にハロゲンを有する機能性低分子からなる硬化被膜3を設ける。前記機能性低分子は、ポリエステル系、アクリレート系、アミド系、シンナミリデン系、ウレタン系もしくは、ポリエーテル系のうちいずれか1種又は2種以上のモノマもしくはオリゴマである。硬化被膜の厚さが10μm〜200μmの範囲内であり、電線の外層表面の動的摩擦係数が0.5以下である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性、耐加水分解性、耐摩耗性を兼ね備えると共に低発煙化が達成できるハロゲン化合物を含有しないポリエステル系樹脂組成物を用いた多層絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体の外周に、ポリエステル樹脂、ポリエステルブロック共重合体、加水分解抑制剤、焼成クレーを含有したポリエステル系樹脂組成物からなる内層と、
ポリエステル樹脂、ポリエステルブロック共重合体、加水分解抑制剤、焼成クレーおよび水酸化マグネシウムを含有したポリエステル系樹脂組成物からなる外層とを備えた多層絶縁電線であって、前記ポリエステルブロック共重合体は、ポリブチレンテレフタレートを主たる成分とするハードセグメント20〜70質量%と、ジオール成分が炭素数6〜12の直鎖ジオールであるポリエステルからなるソフトセグメント80〜30質量%とのポリエステルブロック共重合体である。 (もっと読む)


【課題】耐熱変形性、成形加工性、耐寒性に優れた電線被覆用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)例えばLLDPEのようなポリオレフィン系樹脂 17〜65質量%、(b)例えばポリエステル、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリフェニレンサルファイド、ポリアリレートのようなエンジニアリングプラスチック 30〜80質量%、および(c)相容化剤 3〜20質量%(ただし、前記成分(a)〜(c)の合計は100質量%である)からなる電線被覆用熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性を得ると共に電子線照射をしても絶縁電線と被覆層との間に発生する隙間を抑制することができ、密着強度の低下を防止したノンハロゲン難燃性ケーブルを提供する。
【解決手段】導体11aの外周に絶縁層11bを有する絶縁電線11を複数撚り合わせた多芯撚線の外側に内層12bを設け、その内層12bに外層12aを設けたケーブルにおいて、上記外層12aが、熱可塑性ポリウレタン(TPU)100質量部に対して難燃剤を30質量部以上含有する樹脂組成物からなり、上記内層12bが、酢酸成分(VA)量33%以上のエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)からなる樹脂組成物からなり、上記外層12aが架橋処理されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】純銅からなり、高強度で高靭性な銅線材、この銅線材を導体とする被覆電線、及び銅線材の製造方法を提供する。
【解決手段】99.9質量%以上のCuからなる素材に冷間加工を施した後、中間熱処理を施し、得られた中間熱処理材に最終冷間加工を施して最終線径が0.1mm以上2.0mm以下の伸線材を作製し、この伸線材に最終熱処理を施す。上記中間熱処理は、この中間熱処理の直後に行う上記最終冷間加工の加工度が85%以上95%以下を満たすときに行う。最終冷間加工の加工度が特定の範囲となるように中間熱処理を施すと共に、最終冷間加工後に最終熱処理を行うことで、平均結晶粒径が20μm以下の微細な組織を有する銅線材が得られる。この銅線材は、高強度及び高靭性であり、引張強さが240MPa以上、伸びが20%以上である。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、耐熱性、耐油性、柔軟性に優れるとともに、安価で、層間が良好に接着されている積層体、チューブ、及び、絶縁電線、並びに、これらの製造方法を得ること。
【解決手段】フッ素非含有エラストマー材料と無機充填剤とが配合されたエラストマー組成物からなる第一層と、放射線架橋性フッ素樹脂からなる第二層とからなり、上記第一層と上記第二層とが、接着処理を施されることなく接着しているとともに、上記第一層及び上記第二層がともに架橋されている積層体、チューブ、絶縁電線。無機充填剤は、ケイ素、アルミニウム及びマグネシウムから選ばれる少なくとも1つを成分として含有している。無機充填剤は、ケイ酸塩を含有する。上記第一層上に、上記第二層を溶融状態で形成し、上記第一層のエラストマー組成物及び上記第二層の放射線架橋性フッ素樹脂を一括して架橋する製造方法。 (もっと読む)


【課題】被覆層の製造効率が良好で、十分な強度を有するとともに中心導体に対する密着性が良好な電線被覆用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)、(B)ならびに(D);
(A)脂肪族系ポリオール由来の構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、環式ポリオール由来の構造を有するウレタン(メタ)アクリレートおよびポリオール由来の構造を有しないウレタン(メタ)アクリレートの混合物、
(B)環状構造及び1個のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(D)下記式(4a)で表される化合物
【化1】


(式(4a)中、R8はエチレン性不飽和基を有する1価の有機基であり、R9は水素原子又はエチレン性不飽和基を有していてもよい1価の有機基である)
を含有する電線被覆用放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】架橋ポリオレフィン(系)廃材を絶縁電線の絶縁被覆材として再利用可能とし、さらに前記廃材の再生材を従来よりも高い割合で使用しても、電気的特性および機械的特性を満足する架橋絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体上に被覆層を有する架橋絶縁電線の製造方法であって、架橋ポリオレフィン(系)廃材を再生処理してゲル分率が10%以下の再生材とし、該再生材と非再生材のポリオレフィン(系)樹脂と有機過酸化物とを、該再生材と該非再生材との合計量に対して該再生材が50質量%を越えて75質量%以下となるように混合して樹脂組成物を得て、該樹脂組成物で絶縁被覆層を形成し、その後に加熱処理にて該絶縁被覆層を形成する前記樹脂組成物を架橋させる架橋絶縁電線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】再生可能なバイオマス資源を用いて環境負荷の低減を図ることができるとともに、バイオマス資源を用いた場合においても耐寒性および耐摩耗性に優れる絶縁電線を提供すること。
【解決手段】バイオマスプラスチックとオレフィン系樹脂とを含有する樹脂組成物よりなる絶縁体を備えた絶縁電線とする。バイオマスプラスチックとしては、脂肪族ポリエステル、脂肪族ポリエステル誘導体、多糖類、多糖類誘導体などが挙げられ、脂肪族ポリエステルとしては、ポリ乳酸、ポリブチレンスクシネートなどが挙げられ、多糖類としては、セルロースなどが挙げられ、多糖類誘導体としては、酢酸セルロースなどが挙げられ、オレフィン系樹脂としては、ポリプロピレンなどが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系で難燃性に優れる他、特に柔軟性に優れ、さらに機械強度、加工性、耐熱性および可撓性にも優れる樹脂組成物を用いたワイヤ被覆材またはケーブル被覆材を提供すること。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル系樹脂に、スチレン系重合体、特定の2種類のビニル芳香族化合物-共役ジエン化合物ブロック共重合体またはその水素添加物、液状石油系炭化水素および非ハロゲン系難燃剤を特定の比率で配合してなる樹脂組成物を用いることを特徴とするワイヤ被覆材またはケーブル被覆材。 (もっと読む)


【課題】絶縁被覆層の膜厚を薄くするとともに、耐溶剤性、耐熱性に優れた多層絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体と、前記導体を被覆する2層以上の絶縁層とを有する多層絶縁電線であって、前記絶縁層のうち、最外層が、結晶性樹脂からなるベース樹脂75〜95質量%と液晶ポリマー5〜25質量%とからなる樹脂組成物を含む高分子材料から形成され、前記最外層の膜厚が他の絶縁層の膜厚よりも薄い多層絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】信号線に適しており、耐衝撃性に優れるワイヤーハーネス用電線導体、及びこの導体を具えるワイヤーハーネス用電線を提供する。
【解決手段】銅合金の線材から構成されるワイヤーハーネス用電線導体であり、銅合金が、質量割合で、Snを2%以上6%以下、Pを10ppm以上300ppm未満、酸素を1ppm以上50ppm以下含有し、残部がCu及び不純物からなる。不純物の含有量は、質量割合で、合計200ppm以下である。この導体は、引張強さが330MPa以上、伸びが10%以上、導電率が20%IACS以上を満たす。この導体は、高強度で高靭性であることから、ワイヤーハーネス用電線の導体に好適に利用することができ、特に、信号線の導体に好適である。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の剥ぎ取り時の断線や絶縁層除去不良の原因となる導体と絶縁層の接着力が低減されている絶縁電線、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導体及びその外周を被覆する絶縁層を有する絶縁電線であって、前記絶縁層の表面に、剥離型層状複水酸化物の被覆層が形成されていることを特徴とする絶縁電線、並びに、導体の表面に剥離型層状複水酸化物を塗布して被覆層を形成する工程、及び、前記被覆層の外周に絶縁層を形成する工程を有することを特徴とする絶縁電線の製造方法。 (もっと読む)


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