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Fターム[5G313AC07]の内容

絶縁導体 (5,575) | 構造上の特徴部分 (888) | シース (150)

Fターム[5G313AC07]に分類される特許

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【課題】優れた機械的特性および表面平滑性を確保しながら、優れた難燃性をも確保できる難燃性樹脂組成物等を提供すること。
【解決手段】ベース樹脂と、ベース樹脂100質量部に対して10質量部以上120質量部以下の割合で配合される炭酸カルシウム粒子と、ベース樹脂100質量部に対して3質量部より大きく10質量部以下の割合で配合されるシリコーン系化合物と、ベース樹脂100質量部に対して3質量部より大きく20質量部以下の割合で配合される脂肪酸含有化合物とを含み、炭酸カルシウム粒子の平均粒径が1.2μm以上3.6μm以下であり、ベース樹脂がポリオレフィン化合物である難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】被覆部材において地面との摺動により生じる摩耗を軽減できるケーブル、及び、それを有するケーブルユニットを提供する。
【解決手段】ケーブル部10は、第1電源線11、第2電源線12及びシース20を有している。そして、シース20には、第1電源線11を内側に収容する円筒状の第1電源線被覆部21と、第2電源線12を内側に収容する、第1電源線被覆部21と同一形状の円筒状の第2電源線被覆部22と、第1電源線被覆部21の外径Dより厚みが小さく且つ第1電源線被覆部21と同一長さの帯板状に形成され、幅方向の一縁部23aが第1電源線被覆部21の外周面21aに第1電源線被覆部21の全長方向に沿って連接されるとともに幅方向の他縁部23bが第2電源線被覆部22の外周面22aに第2電源線被覆部22の全長方向に沿って連接された、連結部23と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】被覆電線を把持した状態の取り扱い性を向上させること。
【解決手段】導体芯線12を絶縁被覆した被覆電線の製造方法である。この製造方法は、導体芯線12を通過させてガイドするポイント治具40と、ポイント治具40の外周部に隙間をあけて設けられ、被覆電線の仕上がり径より大きい直径の吐出口部52を有するダイス50とを備える押出機30が用いられ、(a)導体芯線12をポイント治具40を通じて引き出す工程と、(b)ポイント治具40とダイス50との隙間に第1被覆材料115を供給する工程と、(c)ポイント治具40とダイス50との隙間で、ポイント治具40の周方向において、第1被覆材料115の少なくとも一箇所に外周側から第2被覆材料116を合流させる工程と、(d)第1被覆材料115及び第2被覆材料116を吐出口部52から吐出する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】シースの皮むき作業性を良好に維持しつつ、シースの押し出し成形を容易にすることができるケーブルを提供する。
【解決手段】シース5は、発泡性を有する樹脂組成物より押し出し成形され、且つ、ストライプ6を埋め込む凹部7を形成し、ストライプ6は、発泡性を有しない樹脂組成物より押し出し成形され、且つ、シース5から剥離可能に設けられ、シース5の凹部7は、断面の形状がシース外面8側に四角形部10を形成し、四角形部10に連続してシース内面9側に三角形部11を形成し、且つ、三角形部11の頂点12がシース内面9側を向くように形成する。 (もっと読む)


【課題】モールド樹脂成形体との気密性が向上された電線・ケーブル及びモールド加工電線を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン(TPU)100質量部に対し、酸無水物、シラン、アミン、エポキシのうち少なくとも一つの官能基を分子構造内に有するビニルモノマを0.01質量部以上20質量部以下含有した樹脂組成物からなり、前記樹脂組成物は電子線照射で架橋処理されている架橋樹脂組成物及びこれを用いた電線・ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】コアとシースとの間隙を埋めて、コアの振動等による不都合を解決する。
【解決手段】シース電線1は、複数本の絶縁電線12がそれぞれ撚り合わされた複数本のコア10−1〜10−3と、そのコア10−1〜10−3を被覆する絶縁性の筒状のシース20とを有している。シースの外周面には、軸方向に沿って所定間隔に第1の凹部21と第2の凹部22とが交互に直交する方向に形成加工され、その凹部21,22の内周面がコア10−1〜10−3に圧接している。各コア10−1〜10−3は、可撓性の補強芯線11の周りに複数本の絶縁電線12が撚り合わされて形成されている。 (もっと読む)


【課題】無機系充填剤を高い割合で含み、かつ、柔軟性、機械強度、破断点伸び、耐熱性、耐傷付き性、耐白化性および難燃性に優れたプロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のプロピレン系樹脂組成物(X6)は、示差走査熱量計(DSC)で測定される融点が120〜170℃であるプロピレン系重合体(A6)を0〜80重量%、示差走査熱量分析(DSC)で測定される融点が120℃未満または融点が観測されない、プロピレン系重合体(B6)を5〜85重量%、エラストマー(C6)を合計0〜40重量%、および、無機系充填剤(D6)を15〜80重量%含む(ここで、(A6)、(B6)、(C6)および(D6)成分の合計量は100重量%である。)。 (もっと読む)


【課題】高温で荷重を加えたときの変形量が少なく、かつ、高温で荷重を加えた後、荷重を取り除いて冷却した後の変形量が少ない成形品を与えるエチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エチレン−α−オレフィン共重合体(I)99〜60重量部と、エチレン−α−オレフィン共重合体(II)1〜40重量部と、二重結合を有するアルコキシシラン化合物0.1〜4重量部と、有機過酸化物0.01〜4重量部とを含むエチレン系樹脂組成物。
エチレン−α−オレフィン共重合体(I)
(a1)メルトフローレートが0.05〜20g/10分
(a2)密度が905〜935kg/m3
(a3)流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上
エチレン−α−オレフィン共重合体(II)
(b1)数平均分子量が30000g/mol以上
(b2)密度が905〜940kg/m3
(b3)流動の活性化エネルギーが35kJ/mol未満 (もっと読む)


【課題】ケーブル被覆押出工程において最適な性能として要求される溶融強度の増加に加え、低温衝撃性能において必要な改良がされている、ポリプロピレン系組成物を提供する。
【解決手段】1つ以上の電気通信又は送電媒体、又は、前記媒体のうち2つ以上の芯材を含むケーブルであり、各媒体又は芯材は、少なくとも1つの被覆又はシース層で囲まれており、少なくとも1つの被覆又はシース層は、プロピレン系組成物からなり、プロピレン系組成物は、(a)カップリングされた衝撃改質プロピレンコポリマーであって、ポリプロピレン又はランダムコポリマーポリプロピレンが連続相であり、エラストマー相がその中に分散されている、ヘテロ相のプロピレンコポリマーである衝撃改質プロピレンコポリマーを含み、かつ、(b)aが0.5のとき、RSI×MFaが12より大きくなる緩和スペクトル(RSI)およびメルトフロー(MF)を有する、ケーブル。 (もっと読む)


【課題】酸化防止剤による変色を抑制したノンハロゲン難燃性樹脂組成物、電線及びケーブルを提供する。
【解決手段】本発明の一態様によれば、上記目的を達成するため、ポリオレフィン系樹脂と、フェノール系酸化防止剤と、金属水酸化物と、二酸化チタン、モノアゾイエロー、ベンズイミダゾロンイエロー、イソインドリノンイエロー、キナクリドンレッド、及びペリレンレッドのうちの少なくとも1つからなる顔料と、アミド結合を有する添加剤と、を含むノンハロゲン難燃性樹脂組成物が提供される。このノンハロゲン難燃性樹脂組成物において、前記ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して0.01〜2重量部の前記アミド結合を有する添加剤が含まれる。 (もっと読む)


【課題】外観、破断強度及び耐電圧を良好に維持しつつ細径にして、なおかつコストを抑制したケーブル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】互いに撚り合わされた一対の絶縁電線1の周囲をシース6で覆ったケーブル10であって、絶縁電線1は、断面積が0.18mm以上0.30mm以下の錫銅合金からなる導体4を架橋ポリエチレンの絶縁体5で被覆してなり、シース6は、一対の絶縁電線1の周囲に押出被覆された非架橋ポリウレタンからなる内部シース2と、内部シース2の周囲に押出被覆された非架橋ポリウレタンからなる外部シース3とを有し、シース6の厚さが0.5mm以上であり、シース6の外径が4.0mm以下である。 (もっと読む)


【課題】外力により損傷する虞のあるコード、ロープまたはチューブを外力から確実に保護することができ、かつ、保護対象となるコード、ロープまたはチューブを必要に応じて相対的に滑動させることができる保護シースを提供する。
【解決手段】保護対象となる電源コードCの外周に切割り部11の開口を通して装着された保護シース10は、電源コードCがドアDに挟まれて剪断力を受ける部位に置かれる。この保護シース10は、難滑性の合成ゴムなどからなる本体の難滑性により、ドアDに挟まれた位置に留まり、その本体の弾性により、ドアDに挟まれる電源コードCを剪断力から保護する。その際、本体の内周側に配置された易滑性のポリエチレンテレフタレート(PET)からなるガイド体が電源コードCを相対的に滑動自在とする。 (もっと読む)


【課題】止水部における防水性を確実に維持することができる細径ケーブルを提供する。
【解決手段】細径ケーブル11は、中心導体12と、中心導体12を覆う絶縁体13と、絶縁体13の外周に設けられた外部導体15と、外被18を備え、外径が0.4mm以下である。外被18は、押し出し成型されたフッ素樹脂からなる内層16と、四フッ化エチレン、六フッ化プロピレン及びフッ化ビニリデンの三元重合体ポリマーからなる最外層17とを有する。 (もっと読む)


【課題】咬害対策を実現できるとともに、ケーブル敷設時の作業性を向上できるケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブルコアの外周に、外被が形成されてなるケーブルであって、ケーブルコアの外径が25.4mm以下であり、外被の厚さを2.3mm以上とすることにより、ケーブル外径が30mm以上となるようにする。これにより、咬害対策を実現できるとともに、ケーブル敷設時の作業性等を向上することができる。また、金属製の外装を用いていないので、雷害地域での敷設に好適である。 (もっと読む)


【課題】咬害対策を実現できるとともに、ケーブル敷設時の作業性を向上できるケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブルコアの外周に外被が形成された本ケーブルと、本ケーブルに隣接配置されたダミーケーブルを備えたケーブルにおいて、ダミーケーブルの外径を本ケーブルの外径よりも細くする。これにより、咬害対策を実現できるとともに、ケーブル敷設時の作業性等を向上することができる。また、金属製の外装を用いていないので、雷害地域での敷設に好適である。 (もっと読む)


【課題】
環境に配慮した材料を外被に用いた場合であっても、対撚り線の外形を変化させることなく、良好な電気特性を有する細径ツイストペアケーブルを提供する。
【解決手段】
中心導体11を絶縁被覆した2本の絶縁電線13を撚り合わせてなる複数の対撚り線10と、ケーブルの長手方向に沿って延在し、前記対撚り線の外周をひとまとめに被覆する複数の繊維状介在物20と、環境配慮材料からなり、前記繊維状介在物20の外周を絶縁被覆する外被30とを備え、ケーブル外径が4mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高度の難燃性、機械的特性、耐熱性を併せ持ち、外観に優れた難燃性ポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 水架橋性ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対し、金属水酸化物(B)110〜500重量部、水架橋触媒(C)0.001〜0.11重量部を含有することを特徴とする難燃性ポリオレフィン樹脂組成物。
水架橋性ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対し、金属水酸化物(B)110〜500重量部を混合して難燃マスターバッチを得る工程と、水架橋性ポリオレフィン樹脂(A)以外の樹脂100重量部に対し、水架橋触媒(C)0.01〜10重量部を混合する触媒マスターバッチを得る工程と、前記難燃マスターバッチと前記触媒マスターバッチとを混合する工程とを有する難燃性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】咬害対策を実現できるとともに、ケーブル敷設時の作業性等を向上できるケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブルコアの外周に外被が形成されてなるケーブルにおいて、外被の引張強さが35MPa以上、降伏強さが20MPa以上55MPa以下、かつ破断伸びが400%以上、デュロメータD硬さが50以上75以下となるようにする。これにより、咬害対策を実現できるとともに、ケーブル敷設時の作業性等を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】曲げ癖のつかないケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも最外層にシース4を有するケーブルにおいて、シース4の内側に、曲げ癖を矯正するための縦糸5が、長手方向に沿って単数または複数本配置されているものである。前記縦糸は、前記ケーブルの中心軸と平行に配置され、前記シースの内側に配置されるケーブル構造物に対して、長手方向に所定の間隔で固定されており、前記縦糸を固定する間隔は、使用されるケーブル長さの1/2よりも短くされる。 (もっと読む)


【課題】外装材を省略しても、電線の曲げ方向を規定できるワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス10は、複数本の電線20と、各電線20を一括して被覆する樹脂シースからなる外被部30と、外被部30と一体に成形され、かつ外被部30の外周面から突出するとともに、外被部30の長さ方向に沿った板状の屈曲規制部31とを備えている。これにより、ワイヤハーネス10は、屈曲規制部31の突出方向に屈曲されるのが規制される。 (もっと読む)


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