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Fターム[5G313AC08]の内容

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Fターム[5G313AC08]に分類される特許

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【課題】横長の電線横断面形状であっても、材料コストと質量とを抑えながらシールド特性を低下させないシールド電線を提供する。
【解決手段】同一平面上に芯線中心25が位置して並ぶ複数の被覆芯線17を有する平型シールド電線11であって、並んだ全ての被覆芯線17を包囲する電磁シールド層27と、電線横断面における被覆芯線17の並び方向に沿う一対の対向する長辺13にのみ沿ってそれぞれ設けられた一対の追加電磁シールド層33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】なるべく簡易な構成で、ワイヤーハーネスの経路規制及び異音対策を可能にすることを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス10は、少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体部12と、不織部材がワイヤーハーネス本体部12の少なくとも一部を覆った状態でホットプレスされることにより形成された保護部材20とを備える。保護部材20は、ワイヤーハーネス本体部12の長手方向に沿って延在し、第1圧縮度合でホットプレスされた第1圧縮部分22と、ワイヤーハーネス本体部12の長手方向に沿って延在し、第1圧縮部分22よりも突出しかつ前記第1圧縮度合よりも低い第2圧縮度合でホットプレスされた第2圧縮部分24とを有する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスを保護及び経路規制しつつ車両に取付けるための構成を、より少ない簡易な構成で実現できるようにすることを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス10は、少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体部12と、ワイヤーハーネス本体部12を保護する保護部材20とを備える。保護部材20は、不織部材が前記ワイヤーハーネス本体部12の少なくとも一部を覆った状態でホットプレスされることにより形成された内周側保護部分22と、不織部材が前記内周側保護部分22の延在方向の一部を覆った状態でホットプレスされることにより形成された外周側保護部分24とを有する。 (もっと読む)


【課題】コネクタの形や大きさに制限を受けても、伝送損失の低減を図り、また、信号線相互間の静電容量の低減を図ることにより、音響特性を改善することができるオーディオケーブルを得る。
【解決手段】導線1が絶縁体3で覆われ絶縁体3がシールド導体6で覆われた単位ケーブルが複数用いられ、複数の単位ケーブルの両端部にコネクタが結合され、複数の単位ケーブルのうち一部の単位ケーブルの導線1が両端部のコネクタの一つの電極に接続され、複数の単位ケーブルのうち他の一部の単位ケーブルの導線1が両端部のコネクタの他の電極に接続され、シールド導体6にグランド引き出し線が接続されている。 (もっと読む)


【課題】編組の軽量化及びコスト低減を図り、以て全体的な軽量化及びコスト低減を図ることが可能なワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス32は、三本の高圧電線39と、この三本の高圧電線39を一括してシールドする編組40ととを備えて構成されている。編組40としては、導電性を有し且つ金属繊維よりも軽い非金属繊維からなる極細の素線を多数編んでなるものが用いられている。素線に関しては、炭素繊維又は樹脂材料に導電性材料を混ぜた導電性樹脂繊維からなるものが用いられている。編組40は、素線が金属繊維よりも例えば単位長さ当たり軽い非金属繊維からなるものであることから、素線が金属繊維の場合と比べて軽量化されたもの、また、鋼材の高騰に影響されないものになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1シールド部材と第2シールド部材との接続不良が抑制されたシールド部材及びシールド導電体を提供する。
【解決手段】互いに対向する一対の対向壁37,37と一対の対向壁37,37間を連ねる湾曲した一対の湾曲壁38,38とからなる扁平な形状の筒部35に電線14が挿通される金属製のブラケット16と、電線14が挿通されると共に端末部が筒部35の一方の端部を覆った状態で外嵌される編組線17と、筒部35に外嵌された編組線17を外周側からかしめ付けて固定するカシメリング18とを備えたシールド部材10であって、筒部35の他方の端部のうち、少なくとも一対の湾曲壁38,38には湾曲壁38の肉厚方向の外方に突出する突出縁部36が形成されており、一対の対向壁37,37には、突出縁部36が形成されないことにより筒部35の径方向外方に撓み変形可能な可撓領域が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 めっき処理を行うことなく製造可能であり、また、優れた電磁シールド性を有する電磁シールド管およびこの製造方法等を提供する。
【解決手段】 電磁シールド管3は、樹脂管11上にシールド層13が形成されて構成される。シールド層13は、溶射によって形成される溶射Zn層13aにより構成され、樹脂管11の少なくとも外表面全面に対して形成される。溶射Zn層13aは、2本のZn(またはZn−Al合金などのZn合金)ワイヤーに直流の電気を流しアーク放電させて溶解し、これをエア又は他のガスにてアトマイズして母材に付着させることで形成される。電磁シールド管3は、シールド層13は、金属層である溶射Zn層13aのみで構成されるため、シールド層13の厚みCは、溶射Zn層13aの厚さと一致する。すなわち、溶射Zn層13aがシールド層としての機能を奏する。 (もっと読む)


【課題】多品種生産及び設計変更への柔軟な対応が可能な保護部材付電線を提供すること。
【解決手段】保護部材付電線1において、保護部材10は、本体部材3とカバー部材4とからなる。本体部材3は、電線2を敷設可能な複数の経路からなる経路網が一の面に沿って形成され、経路網内の複数の位置に複数の通気孔34が形成された部材である。電線2は、本体部材3における経路網内の一部の選択経路に沿って敷設されている。カバー部材4は、本体部材3の一の面を覆う熱可塑性樹脂のシートが本体部材3の通気孔34を通じた空気吸引により真空成形された部材である。真空成形により、カバー部材4には経路網に沿う窪み部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の山部、谷部を交互に配置したものであっても、金属被覆層の剥離や浮き上がりが管本体の周方向に拡大することを抑制し、シールド性を確保することができるケーブル保護管を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の山部11a、谷部11bを管軸方向に交互に形成した管本体としての波付き管11の外表面を金属被覆層12で被覆しており、谷部11bの一部に、隣接する山部11a,11a同士を接続する接続部11cを形成している。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ加工の形状を保持する強度を有すると共に、電磁波シールド機能を有したワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス11は、複数本の電線14からなる導電路集合体12と、導電路集合体12の外周を覆う柔軟性を有する管体13と、管体13の外周を覆う第1のシールド部材16と、第1のシールド部材16の外周に巻き付けられて管体13の外周に第1のシールド部材16を固定する水又は光で硬化する硬化性長尺部材18とで形成される。 (もっと読む)


【課題】編組線のシールド性能の低下を抑制する。
【解決手段】3本の電線が挿入される円筒状のシールド材を適切な長さに切断し、切断したシールド材の先端を拡開し、拡開した先端部分にプレス加工(圧縮加工)を施すことによりシールド材20dの素線21dをシールド材20dの表面(扁平な面)に沿って扁平に形成する。これにより、断面が円形の素線からなるシールド材を用いるものに比して編粗密度を高くすることができ、シールド性能の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】安価且つ作業性が良好で、さらには経路保持に係り汎用性のあるワイヤハーネス及びこの製造方法を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス9は、導電路を含む導電路集合体15と、この導電路集合体15の外装部材となる柔軟性を有する管体16とを備えている。管体16には、水硬化性固定部材又は光硬化性固定部材21が設けられており、この水硬化性固定部材又は光硬化性固定部材21を硬化させると、形状保持部22が形成されるようになっている。水硬化性固定部材又は光硬化性固定部材21は、筒状且つ少なくとも径方向に伸縮性を有する部材に形成されている。ワイヤハーネス9は、管体16の形状保持部22により所望の形状に保持されている。 (もっと読む)


【課題】非直線状の配線スペースにも折り曲げることなく蛇行させて、容易に配線が可能なフラットケーブルを提供する。
【解決手段】並列に配置された複数本の電線2と、電線2の並列方向に沿って複数本の電線2間を縫うように織り込まれた繊維部材3と、からなるフラットケーブル1において、電線2は、最外層が20%以上100%以下の伸び率と、150MPa以上の引張強さと、を有する層からなり、繊維部材3は、ポリトリメチレンテレフタレートからなる繊維で形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性、潤滑性、可とう性、及び密着性などに優れた電線又はケーブル、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】ケーブル1は、導体2の外周に絶縁層4を形成し、絶縁層4の外周にシース層5を形成し、シース層5の外周にイオンを注入してミキシング層7を形成し、ミキシング層7の外周にダイヤモンドライクカーボンを含む炭素層6を形成して構成されている。炭素層6は、ミキシング層7のイオンを核として独立した柱状膜を成長させた柱状膜の集合体からなる。 (もっと読む)


【課題】シールド部材を備えたワイヤハーネスにおいて、筐体へのシールド接続の位置の自由度が十分に確保され、かつ、良好なシールド効果が得られること。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、末端に端子11が設けられた電線10と、電線10の周囲を囲うシールド部材である編組線20と、一方の端部が編組線20と電気的に接続され、他方の端部に端子31が設けられた複数のドレイン線30を備える。編組線20は、複数の電線10の周囲を一括して囲う。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、低摩擦性に優れた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】導体1と、前記導体1を被覆する外層としての絶縁体2とを備え、前記絶縁体2の表面にハロゲンを有する機能性低分子からなる硬化被膜3を設ける。前記機能性低分子は、ポリエステル系、アクリレート系、アミド系、シンナミリデン系、ウレタン系もしくは、ポリエーテル系のうちいずれか1種又は2種以上のモノマもしくはオリゴマである。硬化被膜の厚さが10μm〜200μmの範囲内であり、電線の外層表面の動的摩擦係数が0.5以下である。 (もっと読む)


【課題】電装機器に接続されるワイヤハーネスにおいて、電磁シールド及びケーブルの保護を実現するための部材を装着する作業を簡素化できること。
【解決手段】ワイヤハーネス1におけるケーブル保護具30は、ケーブル10の周囲を覆う筒状のシールド部材60が、筒状に形成された可撓性を有する絶縁体からなる外皮部40及びその内側の内皮部50に対し、それらの間に挟み込まれることにより一体に保持されている。外皮部40の端部には、電装機器の筐体70におけるケーブル導入口の縁部に形成された筒状部71に被せられる接続部42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】既存のケーブルに対して、安価で容易に後付けすることができる新規なシールド構造体を提供する。
【解決手段】銅、アルミニウム、銀、マグネシウムなどの金属を主成分とする電磁波シールド効果を有する金属箔22を帯状の弾性部材24の中に封入し、当該弾性部材24を螺旋状に巻いてチューブ形状に塑性成形することによって、所望のケーブル100に対して必要に応じて後付けすることができる安価なシールド構造体が提供される。 (もっと読む)


【課題】機器の可動部に使用されるケーブルハーネスであって、耐静電ノイズ、機械特性、配線作業に優れるケーブルハーネスを提供する。
【解決手段】複数本の電線からなる電線群2の両端部に接続端末3を有するケーブルハーネス1であって、電線群2の外周に金属めっき高張力繊維で編組された編組スリーブ4が配され、編組スリーブ4の両端には機器内のグランド部に電気的に接続されるグランド接続部5を有する。 (もっと読む)


【課題】伝送特性に優れた高速差動ケーブルを提供すること。
【解決手段】高速差動ケーブル1は、内部導体11の外周に第1誘電体層12を設けた信号線を2芯平行配置し、2芯信号線の外周に第2誘電体層13を設け、第2誘電体層の外周に外部導体14を縦沿えに設け、外部導体14の外周にテープ状部材を螺旋状にした巻回層15を設け、巻回層15の外側であって2芯信号線の一側にドレイン線16を信号線と平行配置し、巻回層およびドレイン線の外周に外被17を設ける。これにより、縦沿えに設けた外部導体により高周波数領域の減衰量のサックアウト発生を防止できる。巻回層により外部導体のバラケを防止して良好な縦沿え状態を維持でき、上記サックアウトの発生防止が損なわれることはない。第2誘電体層により信号線が覆われるので、外部導体上に発生する電流を抑えて損失を少なくし、減衰量の低下を抑えられる。 (もっと読む)


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