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Fターム[5G313AD08]の内容

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Fターム[5G313AD08]に分類される特許

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【課題】電磁シールド効果を確保しつつ、ワイヤハーネスの軽量化と車両の軽量化を図ることができるワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス11は、一又は複数本の導電路となる高圧電線19と、この高圧電線19を収容し且つシールド機能を有するパイプ状の保護部材20とを備える。保護部材は、導電性を有する樹脂組成物からなり、保護部材の外面を絶縁性を有する樹脂被覆部で覆うと共に、保護部材の端末を露出してシールド部材22と接続する構成。 (もっと読む)


【課題】ねじれを解消することができ、断線回避と敷設・撤去作業の効率化を図ることの可能な信号ケーブルを提供する。
【解決手段】軸線Pに沿って延びる並設された二つの導線10と、これらの導線10全体を外側から覆うシールド線12と、シールド線12をさらに外側から覆う形状記憶合金板11と、これら全てを外側から覆うカバー13とを備えており、形状記憶合金板11は、軸線P回りの相対回転を規制可能に導線10及びシールド線12を内側に保持しているとともに、カバー13との間の相対回転も規制可能としており、軸線Pの周方向一方側にねじれた際に、軸線Pの周方向他方側に向かって導線10、シールド線12、カバー13の全てに一体として復元力を作用させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】なるべく簡易な構成で、ワイヤーハーネスの経路規制及び異音対策を可能にすることを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス10は、少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体部12と、不織部材がワイヤーハーネス本体部12の少なくとも一部を覆った状態でホットプレスされることにより形成された保護部材20とを備える。保護部材20は、ワイヤーハーネス本体部12の長手方向に沿って延在し、第1圧縮度合でホットプレスされた第1圧縮部分22と、ワイヤーハーネス本体部12の長手方向に沿って延在し、第1圧縮部分22よりも突出しかつ前記第1圧縮度合よりも低い第2圧縮度合でホットプレスされた第2圧縮部分24とを有する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスを保護及び経路規制しつつ車両に取付けるための構成を、より少ない簡易な構成で実現できるようにすることを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス10は、少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体部12と、ワイヤーハーネス本体部12を保護する保護部材20とを備える。保護部材20は、不織部材が前記ワイヤーハーネス本体部12の少なくとも一部を覆った状態でホットプレスされることにより形成された内周側保護部分22と、不織部材が前記内周側保護部分22の延在方向の一部を覆った状態でホットプレスされることにより形成された外周側保護部分24とを有する。 (もっと読む)


【課題】電線挿入時に、スクラッチ傷の発生を防止でき、プロテクターを曲げる時、電線が絡まる現象を防止でき、外部から異物や水分がプロテクターの内部に侵入すのを確実に防止できる電気自動車又はハイブリッド自動車のシールド導電体を提供する。
【解決手段】バッテリパックと高電圧分配ボックスとの間を接続するシールド電線及び非シールド電線と、シールド電線電線及び非シールド電線が貫通挿入される円筒状のプロテクターと、プロテクターの端部の外周を囲みシールド電線及び非シールド電線に貫通される電線孔と係止用のフックとを有し、フックを用いてプロテクターに形成されたクリップ孔に係止さ、プロテクターに冠着されるプラスチック材質の射出物のプロテクター仕上げ用クリップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曲げ性、耐衝撃性、及び耐熱性が良好なシールド電線、それと接続される筐体、それらの接続方法、並びにシールド電線ユニットを提供する。
【解決手段】単線材又は撚線材からなる導体を絶縁体で被覆してなる電線本体と、その電線本体の外周に設けられるシールド部材と、を備えたシールド電線において、上記シールド部材は、内スリーブ211と外スリーブ212とを連結する連結部と、を有するスリーブ部材と、上記内スリーブと上記外スリーブとの間に上記連結部を挟んで形成された2つの空間部の一方である第1空間部に挿入される編組シールド12と、上記2つの空間部の他方である第2空間部に挿入される金属パイプと、で構成され、上記内スリーブ、上記編組シールド、及び上記外スリーブは、上記内スリーブ、上記編組シールド、及び上記外スリーブが重畳した重畳部222に圧力を加えることで、機械的に接合されている。 (もっと読む)


【課題】 めっき処理を行うことなく製造可能であり、また、優れた電磁シールド性を有する電磁シールド管およびこの製造方法等を提供する。
【解決手段】 電磁シールド管3は、樹脂管11上にシールド層13が形成されて構成される。シールド層13は、溶射によって形成される溶射Zn層13aにより構成され、樹脂管11の少なくとも外表面全面に対して形成される。溶射Zn層13aは、2本のZn(またはZn−Al合金などのZn合金)ワイヤーに直流の電気を流しアーク放電させて溶解し、これをエア又は他のガスにてアトマイズして母材に付着させることで形成される。電磁シールド管3は、シールド層13は、金属層である溶射Zn層13aのみで構成されるため、シールド層13の厚みCは、溶射Zn層13aの厚さと一致する。すなわち、溶射Zn層13aがシールド層としての機能を奏する。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂で成形された部分の耐摩耗性を向上させる。
【解決手段】電線束Wの外周に該電線束を覆うように発泡樹脂成形体50がモールドされたワイヤハーネスWHにおいて、発泡樹脂成形体50の外表面に樹脂フィルム30が密着して配されている。下型10と上型20の内面に樹脂フィルム30を配置した上で、下型の配索溝11、12に沿って電線束Wを配置し、その状態で配索溝に発泡樹脂41を注入して発泡させることで、電線束の外周を覆うように発泡樹脂成形体50を成形すると同時に発泡樹脂成形体の外表面に樹脂フィルム30を接着する。 (もっと読む)


【課題】屈曲性に優れる金属被覆炭素繊維を提供し、該金属被覆炭素繊維の特性を充分に活かし、電線としての導電性を満足しながら、高強度化、軽量化が図られた電線(ケーブルを含む、以下同様)を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素繊維の表面に設けたニッケル、ニッケル合金、パラジウム、コバルトより選択される一種からなる下地金属層上に、1乃至複数層の金属層が設けられた金属被覆炭素繊維線を導体とし、該導体の周囲に絶縁被覆層が設けられている金属被覆炭素繊維電線である。 (もっと読む)


【課題】複数の山部、谷部を交互に配置したものであっても、金属被覆層の剥離や浮き上がりが管本体の周方向に拡大することを抑制し、シールド性を確保することができるケーブル保護管を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の山部11a、谷部11bを管軸方向に交互に形成した管本体としての波付き管11の外表面を金属被覆層12で被覆しており、谷部11bの一部に、隣接する山部11a,11a同士を接続する接続部11cを形成している。 (もっと読む)


【課題】第1シールド部材と第2シールド部材との接続不良を抑制する。
【解決手段】電線11と、互いに対向配置された一対の平坦壁32,32とこれら一対の平坦壁32,32間を連ねる湾曲した一対の湾曲壁33とからなる扁平な形状の筒部31に電線11が挿通される金属製のブラケット35と、電線11が挿通される編組線38からなり端末部が筒部31に外嵌される第2シールド部材と、筒部31に外嵌された編組線38を外周側からかしめ付けて固定のするカシメリング40とを備えたシールド導電体10であって、平坦壁32,32とカシメリング40との間の編組線38は半田付けされている。 (もっと読む)


【課題】シールド導電体のパイプ内の電線が高温になることを抑制する。
【解決手段】電線21と、電線21を包囲するとともに外周面がオレンジ色の樹脂層で覆われた金属製のパイプ22とを備え、少なくとも一部が車両10の排気管16の近傍を通るように配索されるシールド導電体20であって、排気管16の近傍を通るパイプ22のうち、排気管16側の部分は樹脂層を有さず金属色の外周面が露出している。 (もっと読む)


【課題】配索作業性に優れ、シールド性能を向上させることが可能なシールド導電体を提供する。
【解決手段】電線11を筒状のシールド部材20で包囲してなるシールド導電体10であって、シールド部材20が、金属製のパイプ21と金属製の筒状蛇腹部材30の端部同士を嵌合させて外周から締付リング40にて締め付けた形態とされており、筒状蛇腹部材30のうち、パイプ21の外周に締め付けられる部分には、筒状蛇腹部材30の開口端31から切り込み形成されたスリット35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電磁シールドおよび電線保護のための部材を装着する作業を簡素化できる保護具およびシールド導電体を提供する。
【解決手段】保護具20は、筐体16内に収容された機器に接続された電線11の周囲を覆う金属パイプ15の端部から、筐体16の端部までの領域を覆って保護する。保護具20は可撓性を有する絶縁体からなり、金属パイプ15の端部から筐体16の端部に至って配される筒状の外皮部21と、導電性材料からなり、外皮部21の内側面に沿って筒状をなして、外皮部21に一体に保持される可撓性のシールド部材23と、シールド部材23の内側面のうち、金属パイプ15と接続される第1の接続部23Aに接合される第1の固着部材30Aおよび筐体16と接続される第2の接続部23Bに接合される第2の固着部材30Bを備える。 (もっと読む)


【課題】シールド導電体を車体に固定する作業に要する人員を減らす。
【解決手段】クランプ20付きシールド導電体10は、電線11を金属製のシールドパイプ14に挿通させてなり、車体Bdに固定するためのクランプ20を備える。クランプ20は、車体Bdに固定される固定部21と、シールド導電体10を把持するとともに、把持状態のシールド導電体10の移動を許容する可動性の把持部30と、を有することを特徴とする。本発明においては、クランプ20が可動性の把持部30を有するのでシールド導電体10を車体Bdに固定する作業を一人で行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】電装機器に接続されるワイヤハーネスにおいて、配線経路の自由度を犠牲にすることなく、電磁シールド及び電線の保護を実現するための部材を装着する作業を簡素化できること。
【解決手段】ワイヤハーネス1における電線保護チューブ30は、内側シールド部50と外装部40とを備える。内側シールド部50は、蛇腹式の筒状に形成された導電体からなり、内側に電線が通された部材である。外装部40は、内側シールド部50の外周面に密着した筒状に形成された部材である。例えば、内側シールド部50は、蛇腹式の筒状に形成された金属の部材である。また、外装部40は、内側シールド部50における蛇腹構造が形成する凸凹な外側面と嵌り合う凸凹な内側面が形成された筒状の弾性部材である。 (もっと読む)


【課題】 腐食や表面の凹み等が生じにくく、高いシールド性と形状保持性とを備えた電磁シールド管およびシールドケーブルを提供する。
【解決手段】 シールドケーブル1は、主に電磁シールド管3、端子7、電線9等から構成される。電磁シールド管3内部には、電線9が挿通される。被覆線である電線9の両端部には、端子7が接続される。なお、本発明においては、電線9に端子7が接続されたものをシールドケーブルと称するものとする。電磁シールド管3は、樹脂製の内層11、金属製の金属層13、樹脂製の外層15から構成される。電磁シールド管3は、最内層に内層11、最外層に外層15、内層11および外層15の間に金属層13が形成されて構成される。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン製管体やポリブチレンテレフタレート製管体等に対しても適用可能であり、また、優れた電磁シールド性を有するシールド管およびこの製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂管体である樹脂管11としては、ポリオレフィン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリブチレンテレフタレートなどの汎用エンジニアリングプラスチックを用いることができる。樹脂管11の外表面の全面には溶射Zn層13aが形成される。溶射Zn層13aは、2本のZn(またはZn−Al合金などのZn合金)ワイヤーに直流の電気を流しアーク放電させて溶解し、これをエア又は他のガスにてアトマイズして母材に付着させることで形成される。溶射Zn層13aの外表面全面には必要に応じてストライクめっき層13bが形成される。ストライクめっき層13bの外表面には電解めっき層13cが形成される。 (もっと読む)


【課題】 シールド管に電線が挿通された際に、シールド管の周方向に対して略均一なシールド特性を得ることが可能なシールドケーブルおよびシールドケーブルの敷設構造を提供する
【解決手段】 シールドケーブル1は、主にシールド管3、電線5等から構成される。シールド管3は、可撓性を有する樹脂製の波付管から構成される。シールド管の少なくとも外面には、金属層であるシールド層が形成される。シールド管3内部には、電線5が挿通される。シールド管3の内部おいて、電線5の外周には所定の間隔でセンタリング部材7aが設けられる。また、シールドケーブル1の両端部近傍(シールド管3の両開口部近傍)には、必要に応じて、端部センタリング部材であるセンタリング部材7bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】電流容量を増加するため、導体を隙間なく配置できると共に、高周波電流を用いても表皮効果の影響の少ない素線導体の形状、絶縁方法、組合せ方法を持った多芯電線を構成する。
【解決手段】短径が表皮深さの2倍より小さい複数の導体線12が、肉厚が表皮深さより小さい中空導体管15内部にあり、複数の導体線12と中空導体管15が絶縁膜13を介して一体化した多芯電線10とした。多芯電線10の断面外形は円、矩形または正六角形である。 (もっと読む)


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