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Fターム[5G313AE10]の内容

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Fターム[5G313AE10]に分類される特許

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【課題】機械強度、破断点伸び、硬度、柔軟性、及び耐熱性のバランスに優れた熱可塑性重合体組成物を提供すること。また、該組成物からなる成形体、並びに該組成物を用いてなる絶縁体、及び/又はシースを有する電線を提供すること。
【解決手段】JIS K 7113−2に基づいて測定される引張初期弾性率が500MPa未満であるプロピレン系重合体(A):50〜100質量%、引張初期弾性率が500MPa以上であるプロピレン系重合体(B):0〜40質量%、および、エチレン系重合体(C):0〜20質量%からなる重合体成分〔(A)、(B)及び(C)の合計で100質量%とする。)、並びに、当該重合体成分100質量部に対し、リン系難燃性組成物(D)を1〜150質量部を含むことを特徴とする熱可塑性重合体組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】酸化防止剤による変色を抑制したノンハロゲン難燃性樹脂組成物、電線及びケーブルを提供する。
【解決手段】本発明の一態様によれば、上記目的を達成するため、ポリオレフィン系樹脂と、フェノール系酸化防止剤と、金属水酸化物と、二酸化チタン、モノアゾイエロー、ベンズイミダゾロンイエロー、イソインドリノンイエロー、キナクリドンレッド、及びペリレンレッドのうちの少なくとも1つからなる顔料と、アミド結合を有する添加剤と、を含むノンハロゲン難燃性樹脂組成物が提供される。このノンハロゲン難燃性樹脂組成物において、前記ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して0.01〜2重量部の前記アミド結合を有する添加剤が含まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、例えば、圧着型端子を用いて、該ケーブル電線101に端末処理を施す際の作業性の向上を図ったケーブル電線を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーブル電線1は、導電性の芯線3を被覆部4で覆った複数の被覆電線2と、前記複数の被覆電線2の外周を覆うシース部7と、前記複数の被覆電線2と前記シース部7との間に設けられ、前記複数の被覆電線2同士を固定する固定部材6と、を備えている。前記固定部材6は、前記シース部7より融点が低い樹脂からなり、かつ、前記被覆部4それぞれの外周面には、離型剤8が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁電線の難燃性及び耐外傷性を向上させることができる難燃性樹脂組成物、絶縁電線、ワイヤーハーネス及びケーブルを提供すること。
【解決手段】分子骨格中に酸素原子が含有されているエチレン系重合体を含むポリオレフィン樹脂と、金属水酸化物粒子と、金属水酸化物粒子の表面に付着するβ−カルボキシアクリル酸アルキルと、ポリオルガノシロキサンとを含有し、金属水酸化物粒子及びβ−カルボキシアクリル酸アルキルが、ポリオレフィン樹脂100質量部に対して20〜50質量部の割合で含まれ、ポリオルガノシロキサンが、ポリオレフィン樹脂100質量部に対して2〜10質量部の割合で含まれている難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性を得ると共に電子線照射をしても絶縁電線と被覆層との間に発生する隙間を抑制することができ、密着強度の低下を防止したノンハロゲン難燃性ケーブルを提供する。
【解決手段】導体11aの外周に絶縁層11bを有する絶縁電線11を複数撚り合わせた多芯撚線の外側に内層12bを設け、その内層12bに外層12aを設けたケーブルにおいて、上記外層12aが、熱可塑性ポリウレタン(TPU)100質量部に対して難燃剤を30質量部以上含有する樹脂組成物からなり、上記内層12bが、酢酸成分(VA)量33%以上のエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)からなる樹脂組成物からなり、上記外層12aが架橋処理されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】シールドの屈曲寿命を長くし、かつ、従来と同等の遮蔽効果を有するシールドを備えた耐屈曲性に優れた可動部用ケーブルを提供する。
【解決手段】可動部用ケーブルのシールド層を、金属素線を複数本並列に配列し、螺旋状に巻き付けた横巻きシールドを二重に施し、各横巻きシールドは交差角度が30度以上となるように互いに交差するように巻き付けられるとともに、上記二重の横巻きシールド間にセパレータを設けて形成する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの細径化・軽量化対応しながらも、安定したEMI特性と10万回以上の耐屈曲・捻回・U字スライド特性を満足する一括編組シールド付多心ケーブルを提供する。
【解決手段】中心導体の外周側に編組からなるシールド導体を有する一括編組シールド付ケーブル1において、シールド導体が金属線15と金属めっき糸とを組み合わせてなる一括編組シールド、またはシールド導体が金属線15と金属箔糸とを組み合わせてなる一括編組シールドにより形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オーディオの信号線及び該オーディオの信号線を利用した音声再生装置に関する。
【解決手段】本発明のオーディオの信号線は、第一極線及び第二極線を含む。前記第一極線及び前記第二極線が、それぞれ少なくとも一本のリード線を含み、前記第一極線又は前記第二極線における各々の前記リード線の外側に絶縁層が被覆される。前記第一極線及び/または前記第二極線が、少なくとも一本のカーボンナノチューブワイヤを含む。また、本発明は、音声再生装置を提供する。該音声再生装置は、前記オーディオの信号線と、該オーディオの信号線の一端と電気的に接続されたスピーカーと、該オーディオの信号線の他端と電気的に接続された信号発生器と、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡便で環境負荷の少ない同軸ケーブルの製造方法、及び当該製造方法により製造される同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明に係る同軸ケーブル1の製造方法は、導体10と導体10の表面に形成された絶縁被覆層20とを有する絶縁被覆線2を準備する絶縁被覆線準備工程と、絶縁被覆層20の表面に、金属微粒子が分散したペーストを塗布する塗布工程と、ペーストを焼成してペーストが金属膜化したシールド層30を形成すると共に、金属膜化における金属微粒子ペースト焼成時の発熱により絶縁被覆層20の外表面を粗面化する焼成工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの外径を大きくすることなく、ケーブルの耐捻回性を向上させることができ、これによりケーブルの断線を抑制してケーブルの寿命を向上させることができる耐捻回性ケーブルを提供すること。
【解決手段】複数の素線を撚り合わせて構成した導体9を用いて、中心層を構成する導体9の周りに複数の導体9を全層同方向に撚り合わせるか、或いは、中心層を構成する導体9と共に複数の導体9を全て同方向に撚り合わせることにより構成した可とう性導体1と、可とう性導体1の上方において複数の金属素線と非金属素線を交織編組することにより構成した遮蔽層5とを備えてなる、耐捻回性ケーブル。 (もっと読む)


電子デバイス用の構造体又は他のパーツを形成するために繊維が絡み合わされてもよい。繊維はコンピュータ制御の織機、組機、編機を用いて絡み合わされてもよい。絡み合った繊維にバインダ材料が選択的に組み込まれてもよい。絡み合った繊維の性質及び組み込まれるバインダのパターンを制御することによって、アンテナ窓、音透過・遮断構造体、統合剛性・可撓性部分を有する構造体、及びシームレスな分岐部分を有する管を含む構造体が形成されうる。これらのような繊維ベース構造体はヘッドホン又は他の電子デバイスのケーブル及び他のパーツ、ポータブルコンピュータ用の筐体のような電子デバイス用の筐体及び他の構造体を形成するために用いられてもよい。
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生態電位測定を向上させるケーブルであって、コアを備え、該コアは、第1の導電線と、第1の導電線を取り囲む第1のシールドと、第1のシールドを取り囲む第1の絶縁体とを備える、ケーブル。このケーブルは、コアの外側に位置する制御部を更に備え、この制御部は、第2の導電線と、該導電線を取り囲む第2のシールドと、第2のシールドを取り囲む第2の絶縁体とを含む。 (もっと読む)


【課題】電線束の保護機能が果たされた上で、コスト低減と省スペース化を図ることができる保護材付きのワイヤハーネスを得る。
【解決手段】保護テープ20は、2枚の編布22がドット状に配された接着剤23により貼り合わされた3層構造の基材21と、この基材21の裏面に形成された粘着層24とから構成される。基材21が3層構造であることから、外部から荷重を受けた場合に主に2枚の編布22に荷重が分散して応力緩和がなされることで、摩耗し難くすなわち耐摩耗性に優れ、また手切れ性にも優れる。保護テープ20は、巻物30から繰り出されつつ、電線束10の外周に対して側縁をラップさせつつ螺旋巻きされ、裏面の粘着層24が電線束10の外周面に接着される。 (もっと読む)


【課題】鉛シースの疲労劣化を抑制したゴム・プラスチック絶縁鉛シースケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブルコア3と鉛シース5の間に第一のクッション層4を設け、鉛シース5の外側に第二のクッション層6と補強層7を順次設けたゴム・プラスチック絶縁鉛シースケーブルであって、第二のクッション層6の線熱膨張率とヤング率との積を、第一のクッション層4の線熱膨張率とヤング率との積より大きくした。温度上昇によってケーブルコア3が熱膨張した場合に、第二のクッション層の6熱膨張力を利用して鉛シース5を内側へ押さえ込む作用を発生させ、鉛シース5の膨張を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はアルミニウム導体コンポジットコア強化ケーブル(ACCC)(300)および製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1層のアルミニウム導体(306,308)により囲まれるコンポジットコア(302,304)を持つACCCケーブルに関する。コンポジットコアは、軸方向に配向されかつ充分に連続した少なくとも1種類の強化繊維を熱硬化性樹脂マトリクス中に有し、約90〜約230℃の範囲内の使用温度性能、少なくとも50%の繊維体積分率、約1.10〜約1.65GPa(約160〜約240Ksi)の範囲の引張強度、約50〜約210GPa(約7〜約30Msi)の範囲の弾性率、および約0〜約6×10−6m/m/℃の範囲の熱膨張率を持つ。 (もっと読む)


【課題】シールド特性が安定し、かつ半田付けによる短絡作業が可能なシールド層を有し、さらに製造コストを抑制できる極細同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】中心導体2の周囲に1次絶縁被覆層3を被覆して1次被覆線4を形成し、その1次被覆線4の外周にシールド層6、2次絶縁被覆層7を形成した極細同軸ケーブル1において、1次絶縁被覆層3の外周に、1本以上の金属単芯線5または極細芯線による撚線9を螺旋状に巻き付け、或いは縦添えし、その外周に、金属微粒子の焼結体からなるシールド層6を形成し、そのシールド層6の外周に2次絶縁被覆層7を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】環境への悪影響を抑制でき、電線・ケーブルの動作信頼性の高める介在を提供する。
【解決手段】介在5が、紙材でなる断面円形の芯線7と、この芯線7の全周面を被覆するバイオプラスチック層8とでなり、バイオプラスチック層8は、植物由来のポリ乳酸の重合体を含むバイオプラスチック樹脂などで形成することにより介在5の耐湿性を大幅に向上させている。このため、環境への悪影響を抑制でき、電線・ケーブル1の動作信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


ナノ構造体ベースの材料から作った導電部材、およびナノ構造体ベースの材料で作ったシールド層を有するケーブル。シールド層は、導電部材に沿って導電性を高めるように、導電部材の周囲を囲むように配置されうる。シールド層を導電部材の所定の場所に固定するように、シールド層と導電部材との間に連結機構を配置してよい。ケーブルを作る方法も開示する。
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【課題】本発明は、電力ケーブル用紙充填糸及びこれを利用した電力ケーブルを提供する。
【解決手段】紙充填糸の引張強度を向上させて巻取状態で充填糸引き出し時に紙充填糸が断絶されることを防止することで、作業の連続性を保障して生産性を向上させるように、電力ケーブルの導体部とシース部との間に介在される介在物をなす充填糸において、紙部材で形成された外被の内部に前記紙部材より高い引張力を有するコアが挿入されることを特徴とする電力ケーブル用紙充填糸と導体部と、前記導体部を保護するように前記導体部の外郭に形成されたシース部と、紙部材で形成された外被の内部に前記紙部材より高い引張力を有するコアが挿入される多数の紙充填糸が高密度で圧縮されて前記導体部と前記シース部との間に介された介在物を含むことを特徴とする電力ケーブル用紙充填糸を利用した電力ケーブルを提供する。 (もっと読む)


【課題】一層向上した電磁波遮蔽性能を示す電磁波遮蔽ケーブルを提供すること。
【解決手段】本発明の電磁波遮蔽ケーブルは、(a)導電性物質からなる一つ以上のコア100と、(b)前記コア100の周囲を取り囲む絶縁層102と、(c)導電性軟磁性体を含む絶縁体からなり、かつ前記絶縁層102の周囲を取り囲む電磁波遮蔽層110とを含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


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