説明

Fターム[5G313FA01]の内容

絶縁導体 (5,575) | 目的 (291) | 防水、水密、防湿(腐食防止を除く) (233)

Fターム[5G313FA01]の下位に属するFターム

Fターム[5G313FA01]に分類される特許

1 - 20 / 107


【課題】曲げ可能であるとともに所望の形状に保持することも可能な、また、プロテクタほど構造を複雑化せずにコストを抑えることも可能な、ワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス9は、二本の高圧電線19と、この二本の高圧電線19を一括して覆いシールドするシールド部材20と、シールド部材20の外側に設けられる外装部材21とを含んで構成されている。外装部材21は、収縮チューブ28からなり、この収縮チューブ28を収縮させると、ワイヤハーネス9の配索経路に合わせて曲げ部29が形成されるようになっている。そして、外装部材21は、曲げ部29の形成により、配索経路の形状を保持することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスにおける所期の止水性能を維持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス1は、複数の電線1aを束ねて構成され、長手方向の一部に止水剤30が付着された止水部1cが設けられたワイヤーハーネス本体部1bを備えている。また、ワイヤーハーネス本体部1bのうち止水部1cを含む領域に巻回され、ワイヤーハーネス本体部1bに巻回された状態で内周側を向く面であって止水部1cと対応する領域に止水剤30を貯留可能な凹部24が形成された止水シート20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電線の太さに関わらず安定した止水性能が得られる芯線止水構造及び芯線止水方法を提供する。
【解決手段】アース用電線11は、複数本の芯線17が絶縁被覆21で覆われた被覆電線15と、絶縁被覆21を除去して露出させた中間芯線露出部25の芯線17に溶接処理を施すことで芯線17同士が溶接された芯線溶接部27と、芯線溶接部27に形成されて低粘度の止水材31が毛細管現象によって充填される大きさに縮小された芯線17同士間の隙間29と、隙間29に充填された止水材31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】端子の種類に影響されずにコンパクトな止水処理が行え、止水処理位置の自由度が向上し、しかも、低粘度液状材料を使用することによる他部材への付着や、煩雑な粘度管理が不要となる芯線止水構造及び芯線止水方法を提供する。
【解決手段】芯線止水構造は、複数本の芯線15が絶縁被覆17で覆われた被覆電線13と、絶縁被覆17を除去して中間芯線露出部19の芯線15同士を離間させた芯線束拡径部21と、芯線束拡径部21における芯線15同士の隙間23に加熱溶融して充填された熱可塑性接着剤が中間芯線露出部19を挟む両側の絶縁被覆17を含み冷却固化されることで芯線束拡径部21を囲繞して成形されたモールド部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】防水栓を廃止することで部品点数及び製造コストを削減することができ、且つ、製造における作業性をも良好にすることができる導電路を提供する。
【解決手段】導電路1は、導体4と、導体4の外側に設けられる被覆5とからなる。被覆5は弾性を有する樹脂組成物からなり、且つ、被覆5の外周面7には少なくとも止水を必要とする部分にリップ部8を前記外周面7から凸状に突設させる。 (もっと読む)


【課題】止水剤を止水対象箇所に留めて止水性能を確保しつつ複数のシールド線をまとめて処理すること。
【解決手段】シールド線のコネクタ接続端末処理構造部10は、端末部がコネクタ接続される複数のシールド線20の端末処理構造部である。このシールド線のコネクタ接続端末処理構造部10は、露出芯線部24と被覆部28とを有し、互いに平行に並べられた複数のシールド線20と、複数のシールド線20における露出芯線部24と被覆部28との境界部分を一括して覆うペースト状の止水剤32により形成された第1止水部30と、第1止水部30の外周部を覆うと共にシールド線20の延在方向において第1止水部30の両側方で露出芯線部24及び被覆部28の外周部に密着して設けられ、ペースト状の止水剤32が浸透しないシート状の第2止水部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 より高い止水性を有するケーブルアセンブリ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のケーブルアセンブリ1は、複数のケーブル10と、複数のケーブル10が挿通される防水チューブ20と、防水チューブ20の少なくとも一端、及び、防水チューブ20から露出する一端近傍における複数のケーブル10にインサート成型され、当該一端及び一端近傍を包囲して固定するシール部材30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電線挿入時に、スクラッチ傷の発生を防止でき、プロテクターを曲げる時、電線が絡まる現象を防止でき、外部から異物や水分がプロテクターの内部に侵入すのを確実に防止できる電気自動車又はハイブリッド自動車のシールド導電体を提供する。
【解決手段】バッテリパックと高電圧分配ボックスとの間を接続するシールド電線及び非シールド電線と、シールド電線電線及び非シールド電線が貫通挿入される円筒状のプロテクターと、プロテクターの端部の外周を囲みシールド電線及び非シールド電線に貫通される電線孔と係止用のフックとを有し、フックを用いてプロテクターに形成されたクリップ孔に係止さ、プロテクターに冠着されるプラスチック材質の射出物のプロテクター仕上げ用クリップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 十分な可撓性と、高い遮水性とを両立することが可能な海中ケーブルを提供する。
【解決手段】 海中ケーブル3の内部の電力用線心13は、導体部15、絶縁部17、シールド層19、遮水層21、防食層22等から構成される。導体部15の外周部には、絶縁部17が設けられる。絶縁部17は、例えば架橋ポリエチレンで構成される。絶縁部17の外周には、シールド層19が設けられる。シールド層19の外周部には遮水層21が設けられる。遮水層21は、金属層31が樹脂層33a、33bで挟みこまれた複層テープ30により構成される。遮水層21の外周部には防食層22が設けられる。なお、複層テープ31の断面形状が、金属層31は波形状を有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を向上させるべく架橋処理が施されたシースを有するケーブルを用いたとしても、シースと樹脂モールド部との気密性の向上が可能なケーブル付樹脂モールド構造の提供を目的とする。
【解決手段】ケーブル付樹脂モールド構造10は、導体12と、導体12の外周に設けられ、耐熱性を向上させるべく架橋処理が施されたシース13と、を有するケーブル11と、ケーブル11の端部を樹脂モールドする樹脂モールド部15と、を有し、樹脂モールド部15内に位置するシース13の少なくとも一部には、シース13への架橋密度が他のシース13の部分よりも低い低架橋密度部16がシース13の周方向全周にわたって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モールド樹脂成形体との気密性が向上された電線・ケーブル及びモールド加工電線を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン(TPU)100質量部に対し、酸無水物、シラン、アミン、エポキシのうち少なくとも一つの官能基を分子構造内に有するビニルモノマを0.01質量部以上20質量部以下含有した樹脂組成物からなり、前記樹脂組成物は電子線照射で架橋処理されている架橋樹脂組成物及びこれを用いた電線・ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】溶融させた樹脂によりハウジングと電線との間を樹脂封止するコネクタを有するワイヤハーネスを製造するにあたり、樹脂部材を押し当てながら超音波加振により溶融させる際に、樹脂部材が押し当て方向に対して傾斜することを抑制可能なワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】
挿通孔21aが形成された雌側ハウジング20の気密ブロック21に、電線31〜33を挿通孔21aとの間に空間21bを設けて配置する配置工程と、軸状の樹脂部材6を超音波加振して溶融させた溶融樹脂6aを空間21bに供給する供給工程と、溶融樹脂6aを固化させる固化工程とを有し、樹脂部材6を保持する保持孔501の内面501aと樹脂部材6との間にOリング7が配置された状態で、保持孔501に樹脂部材6を軸方向移動可能に保持し、樹脂部材6を保持孔501の底面502aに押し当てながら超音波加振する。 (もっと読む)


【課題】良好な防水性を確保しつつ配線方向を変更でき、しかも組み立て作業を容易にすることができる細径ケーブルハーネスを提供する。
【解決手段】複数本の細径ケーブル12と、複数本の細径ケーブル12が束ねられて挿通された防水チューブ21とを備えた細径ケーブルハーネス11であって、防水チューブ21の端部には、内側に管17が設けられ、外側に弾性材料からなる防水キャップ14が防水チューブ21上および管17上に射出成型され、防水チューブ21の端部が管17と防水キャップ14とで厚さ方向に挟まれて固定されてなり、管17は、予め曲げられ、防水チューブ21の端部は、管17に沿って曲がった状態で管17に嵌め込まれ、防水キャップ14は、管17に沿って曲がった状態で射出成型されて防水チューブ21を管17に押し付けて防水チューブ21および管17に密着している。 (もっと読む)


【課題】過酷な使用環境においても十分な防水性を発揮することが可能な自動車ハーネスを提供すること。
【解決手段】シール材によって導体間を埋めた防水構造を有する自動車ハーネスであって、導体と絶縁被覆からなる複数本のアース配線と、複数本のアース配線から絶縁被覆を除去して露出した導体部分を複数本束ねた集中ジョイント部と、シール材と、から構成され、シール材は、25℃における硬化時の弾性係数が0.55〜0.72MPaの範囲である液状シリコーンゴムからなり、シール材が導体と絶縁被覆とを連続的に覆うように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撚り線導体を使用した対撚線において、湿気による減衰量の増大を低減することができる対撚線を提供する。
【解決手段】撚り線導体13を被覆体14で被覆して形成した被覆素線15を、対撚りしてなる対撚線11において、被覆体14は、シランカップリング剤を配合した被覆体材料で形成されるものである。好ましくは、前記撚り線導体13は2層の被覆体14で被覆され、その2層の被覆体のうち前記撚り線導体13に接する内層被覆体14は、シランカップリング剤を配合した被覆体材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】 低硬度のゴムでは加工することが出来なかったリング状スリット部を安定に加工することができ、シール性に優れ、除去可能なリング状スリット部を備える新規なケーブル用シール部材を提供する。
【解決手段】 厚さ方向に対向する第1の平面(15)と第2の平面(16)と、第1の平面の周縁と第2の平面の周縁とを繋ぐ側面部(12)とを有するゴム成形体(11)であって、デュロメータA硬度が0を超えて30以下であるゴム成形体を成形し、成形されたゴム成形体の側面部(12)にホルダー(130,153,155)を被せた状態で、厚さ方向の一の軸を回転軸としてゴム成形体を回転させつつ、第1の平面(15)からゴム成形体(11)内部にカット刃(140)を挿入させながらリング状スリット部(17,27,37)を形成させていき、第2の平面に到達する手前でカット刃の挿入を止めて片側未貫通のリング状スリット部を形成させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】グロメットの止水剤を充填させる小径筒部を直線状に形成しながら、止水剤が充填された状態で曲げ硬化させることができるようにする。
【解決手段】グロメットは前記車体パネルの貫通穴の周縁に係止する車体係止部が設けられた大径筒部に前記ワイヤハーネスを密嵌して挿通する小径筒部が同一軸線上に連続して設けられており、前記小径筒部内を貫通するワイヤハーネスの電線群中に止水剤が充填されると共に、該止水剤中に前記ワイヤハーネスの屈曲と対応した屈曲形状を有する樹脂棒が貫通され、該樹脂棒により前記小径筒部が曲げられると共に該屈曲された小径筒部内で前記止水剤が硬化されている。 (もっと読む)


【課題】 止水性に優れ、構造が簡易である、異種金属によるワイヤハーネスおよびワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤハーネス1は、端子3および被覆電線5等から構成される。被覆電線5の導体を構成する金属と端子3を構成する金属は異種金属である。被覆電線5を絶縁被覆する導線被覆部23から露出する導線25は導線圧着部13によって端子3に圧着され、導線被覆部23は被覆線圧着部11によって端子3に圧着される。導線圧着部13と被覆線圧着部11との間には被覆導線5の幅方向に端子3を拡幅し、端子3の深さ方向の長さを拡張することによって樹脂溜め部17を設ける。導線被覆部23から露出する導線25の表面および導線圧着部13を樹脂材7で被覆し、樹脂溜め部17において、導線被覆部23の外周面の全周を樹脂材7によって被覆することで端子3と導線25の接続部への浸水を防止する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネス用止水材として必要な電線被覆材との接着性、耐熱性、柔軟性を併せ持ち、かつポッティング法を用いずに、射出成形によって止水可能な熱可塑性エラストマー樹脂組成物を提供する。
【解決手段】スチレン系エラストマー(A)と、主としてシンジオタクチック構造を有するポリスチレン系重合体(B)を含有し、(A)成分と(B)成分の質量比が50〜99:50〜1であるワイヤーハーネス止水材用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】良好な防水性を確保しつつ、薄型化された細径ケーブルハーネスを提供する。
【解決手段】複数群の束に分割された複数本の細径ケーブル12と、各群の束の細径ケーブル12がそれぞれ挿通された複数本の防水チューブ21と、複数本の防水チューブ21の両端がそれぞれ接続された一対の防水キャップ14とを備え、防水キャップ14は、複数本の防水チューブ21に対応する複数の挿通孔16を有し、複数本の防水チューブ21は、それぞれの端部が挿通孔16へ圧入されることのみによって防水キャップ14に水密的に接続され、各群の束の細径ケーブル12は、防水チューブ21に挿通されて互いの位置関係が変化し得る程度に束ねられてなり、防水チューブ21を防水キャップ14の挿通孔16に圧入して防水キャップ14に300kPaの圧力を付与した際の防水チューブ21の偏平率が30%以下である。 (もっと読む)


1 - 20 / 107