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Fターム[5G313FA04]の内容

絶縁導体 (5,575) | 目的 (291) | 防食(腐食防止) (28)

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【課題】初期および紫外線暴露後も、高い防食性能を発揮可能な防食剤を提供する。
【解決手段】絶縁性樹脂を主成分とし、JIS K7361−1に準拠して測定される全光線透過率が85%未満である防食剤とする。上記防食剤は、端子付き被覆電線10の電線導体18と端子金具14との電気接続部に好適に塗布することができる。電線導体18と端子金具14との電気接続部を上記防食剤により覆い、端子付き被覆電線を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】塗布性がよく防食性能に優れた防食剤、これを用いた端子付き被覆電線およびワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】本発明は、湿気硬化型のウレタン系接着性樹脂を含むことを特徴とする防食剤に関する。また本発明は、導体を絶縁被覆で被覆してなる被覆電線と、被覆電線の端末において露出する露出導体に接続される端子金具と、を備え、露出導体と端子金具とを電気的に接続する電気接続部が、湿気硬化型のウレタン系接着性樹脂の硬化により形成される硬化物により覆われていることを特徴とする端子付き被覆電線、および、端子付き被覆電線を備えるワイヤーハーネスに関する。 (もっと読む)


【課題】 止水性に優れ、構造が簡易である、異種金属によるワイヤハーネスおよびワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤハーネス1は、端子3および被覆電線5等から構成される。被覆電線5の導体を構成する金属と端子3を構成する金属は異種金属である。被覆電線5を絶縁被覆する導線被覆部23から露出する導線25は導線圧着部13によって端子3に圧着され、導線被覆部23は被覆線圧着部11によって端子3に圧着される。導線圧着部13と被覆線圧着部11との間には被覆導線5の幅方向に端子3を拡幅し、端子3の深さ方向の長さを拡張することによって樹脂溜め部17を設ける。導線被覆部23から露出する導線25の表面および導線圧着部13を樹脂材7で被覆し、樹脂溜め部17において、導線被覆部23の外周面の全周を樹脂材7によって被覆することで端子3と導線25の接続部への浸水を防止する。 (もっと読む)


【課題】端末止水、防水及び防食処理にあたり、形状が大きくなり過ぎてしまうことを防止することが可能な端子付き電線の端末止水、防水及び防食方法を提供する。
【解決手段】電線被覆11を取り除いて露出した導体部分12を端子20で圧着した端子付き電線1の端末止水、防水及び防食方法であって、熱可塑性樹脂、シリコーンゴム、エラストマー、並びに、ポリオレフィン系樹脂及びエチレン系共重合体の少なくとも1つを主成分とする樹脂成分のうち、いずれか1つにより構成された絶縁性の部材31を、導体部分11を端子20で圧着した圧着部に設置する設置工程と、設置工程により部材31が設置された圧着部を包むように且つ端子本体部20aを包まないように、熱収縮チューブ32を被せる被覆工程と、被覆工程により被せられた熱収縮チューブ32を加熱して収縮させる加熱工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】端子と電線との金属接触部分の防食処理を効率良く行えるようにすること。
【解決手段】芯線が被覆部24により覆われ、端部に芯線露出部22を有する電線20と、芯線露出部22に対して圧着されている芯線圧着部34を有する端子30と、芯線露出部22と芯線圧着部34との接触部分に対して端子30の先端側又は電線20の被覆部24側のいずれかの位置で端子30又は電線20の被覆部24に対して外嵌めされて密着している密着部42と、芯線露出部22と芯線圧着部34との接触部分を被覆するように密着部42から延出し、先端部から密着部42に向けて丸め又は折り返し可能な防食被覆部44とを有する防食部材40とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂および金属に対する接着強度と伸びとに優れることにより防食性能に優れる防食用ポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリアミド樹脂70〜90質量%、酸変性ポリオレフィン樹脂30〜10質量%からなる樹脂成分を含有するポリアミド樹脂組成物を用いる。酸変性ポリオレフィン樹脂としては、無水マレイン酸変性ポリオレフィン樹脂などが好ましい。ポリオレフィン樹脂としては、ポリプロピレンなどが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの撚り線及び/又は電気的端子に関して耐腐食性の改善されたアルミニウムを基材としたケーブル及びケーブル撚り線の間の隙間を含め、ケーブルをシールする方法の提供。
【解決手段】ケーブル10は、複数のケーブル撚り線12と、複数のケーブル撚り線12の一部分の上に、複数のケーブル撚り線12が少なくとも部分的には露出するように、配置される絶縁材14と、複数のケーブル撚り線12の隙間16の間、及び少なくとも部分的には絶縁材14の下に配置されるシール剤18と、を含んでいる。更に、方法は、絶縁材14をケーブル10の端部から剥ぎ取って、複数のケーブル撚り線12を露出させる段階と、シール剤18をケーブル撚り線12に塗布して、シール剤18が、毛管現象によって、絶縁材14の下に吸い込まれ、ケーブル撚り線12の間の隙間16を埋めるようにする段階と、を含んでいる。 (もっと読む)


良好な耐加水分解性を有し、そして任意選択的に可塑剤を含有してもよいポリアミド組成物を含む海洋ケーブルが提供される。
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【課題】簡単な操作で、電線端末部分の体積を大幅に増やすことなく、確実にアース用電線の止水処理を行う。
【解決手段】アース用電線10を止水処理するにあたり、その一方の端末に対して例えば矢印Aの位置から流動性を有する止水剤を供給し、その止水剤の供給中または供給後に前記アース用電線10の他方の端末から当該アース用電線10の被覆材14の内側のエアを吸引して減圧することにより当該止水剤を前記被覆材14の内側に浸透させる。 (もっと読む)


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