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Fターム[5G313FC06]の内容

絶縁導体 (5,575) | 防水、防食等の形成手段 (304) | 塗料、粉末、薬剤等の使用によるもの (24)

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【課題】電線の太さに関わらず安定した止水性能が得られる芯線止水構造及び芯線止水方法を提供する。
【解決手段】アース用電線11は、複数本の芯線17が絶縁被覆21で覆われた被覆電線15と、絶縁被覆21を除去して露出させた中間芯線露出部25の芯線17に溶接処理を施すことで芯線17同士が溶接された芯線溶接部27と、芯線溶接部27に形成されて低粘度の止水材31が毛細管現象によって充填される大きさに縮小された芯線17同士間の隙間29と、隙間29に充填された止水材31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】止水剤を止水対象箇所に留めて止水性能を確保しつつ複数のシールド線をまとめて処理すること。
【解決手段】シールド線のコネクタ接続端末処理構造部10は、端末部がコネクタ接続される複数のシールド線20の端末処理構造部である。このシールド線のコネクタ接続端末処理構造部10は、露出芯線部24と被覆部28とを有し、互いに平行に並べられた複数のシールド線20と、複数のシールド線20における露出芯線部24と被覆部28との境界部分を一括して覆うペースト状の止水剤32により形成された第1止水部30と、第1止水部30の外周部を覆うと共にシールド線20の延在方向において第1止水部30の両側方で露出芯線部24及び被覆部28の外周部に密着して設けられ、ペースト状の止水剤32が浸透しないシート状の第2止水部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】塗布性がよく防食性能に優れた防食剤、これを用いた端子付き被覆電線およびワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】本発明は、湿気硬化型のウレタン系接着性樹脂を含むことを特徴とする防食剤に関する。また本発明は、導体を絶縁被覆で被覆してなる被覆電線と、被覆電線の端末において露出する露出導体に接続される端子金具と、を備え、露出導体と端子金具とを電気的に接続する電気接続部が、湿気硬化型のウレタン系接着性樹脂の硬化により形成される硬化物により覆われていることを特徴とする端子付き被覆電線、および、端子付き被覆電線を備えるワイヤーハーネスに関する。 (もっと読む)


【課題】撚り線導体を使用した対撚線において、湿気による減衰量の増大を低減することができる対撚線を提供する。
【解決手段】撚り線導体13を被覆体14で被覆して形成した被覆素線15を、対撚りしてなる対撚線11において、被覆体14は、シランカップリング剤を配合した被覆体材料で形成されるものである。好ましくは、前記撚り線導体13は2層の被覆体14で被覆され、その2層の被覆体のうち前記撚り線導体13に接する内層被覆体14は、シランカップリング剤を配合した被覆体材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】 止水性に優れ、構造が簡易である、異種金属によるワイヤハーネスおよびワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤハーネス1は、端子3および被覆電線5等から構成される。被覆電線5の導体を構成する金属と端子3を構成する金属は異種金属である。被覆電線5を絶縁被覆する導線被覆部23から露出する導線25は導線圧着部13によって端子3に圧着され、導線被覆部23は被覆線圧着部11によって端子3に圧着される。導線圧着部13と被覆線圧着部11との間には被覆導線5の幅方向に端子3を拡幅し、端子3の深さ方向の長さを拡張することによって樹脂溜め部17を設ける。導線被覆部23から露出する導線25の表面および導線圧着部13を樹脂材7で被覆し、樹脂溜め部17において、導線被覆部23の外周面の全周を樹脂材7によって被覆することで端子3と導線25の接続部への浸水を防止する。 (もっと読む)


【課題】端末止水、防水及び防食処理にあたり、形状が大きくなり過ぎてしまうことを防止することが可能な端子付き電線の端末止水、防水及び防食方法を提供する。
【解決手段】電線被覆11を取り除いて露出した導体部分12を端子20で圧着した端子付き電線1の端末止水、防水及び防食方法であって、熱可塑性樹脂、シリコーンゴム、エラストマー、並びに、ポリオレフィン系樹脂及びエチレン系共重合体の少なくとも1つを主成分とする樹脂成分のうち、いずれか1つにより構成された絶縁性の部材31を、導体部分11を端子20で圧着した圧着部に設置する設置工程と、設置工程により部材31が設置された圧着部を包むように且つ端子本体部20aを包まないように、熱収縮チューブ32を被せる被覆工程と、被覆工程により被せられた熱収縮チューブ32を加熱して収縮させる加熱工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂および金属に対する接着強度と伸びとに優れることにより防食性能に優れる防食用ポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリアミド樹脂70〜90質量%、酸変性ポリオレフィン樹脂30〜10質量%からなる樹脂成分を含有するポリアミド樹脂組成物を用いる。酸変性ポリオレフィン樹脂としては、無水マレイン酸変性ポリオレフィン樹脂などが好ましい。ポリオレフィン樹脂としては、ポリプロピレンなどが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い防食性能を発揮可能な防食剤を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂を主成分とし、JIS Z8803に準拠して測定される25℃での粘度が1000〜30000mPa・sの範囲内にある防食剤とする。上記防食剤は、端子付き被覆電線10の電線導体18と端子金具14との電気接続部に好適に塗布することができる。電線導体18と端子金具14との電気接続部を上記防食剤の硬化物により覆い、端子付き被覆電線を構成することができる。上記エポキシ樹脂は、1液形であると良い。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡易であり、接続作業性にも優れる、異種金属によるワイヤハーネスおよびワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤハーネス1は、端子3および被覆電線5等から構成される。被覆電線5の導線を構成する金属と端子3を構成する金属は異種金属である。端子3の表面(表面側および裏面側を含む)は、一部の非塗装部9を除き、略全面にわたって塗料が塗装された塗装部7となる。導線圧着部13の内面および端子本体15内部の雄端子との接触部が非塗装部9となる。塗装部7は、耐塩水性を有する塗料が塗布されており、絶縁層となる。したがって、導線との接触部である導線圧着部13内面や、雄端子との接触部である端子本体15内面においては、電気的な接触を確保するため、非塗装部9となる。 (もっと読む)


【課題】従来に比較して、塗布性が良く、防食性能に優れた防食剤を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリアミド樹脂を主成分とし、JIS K6850に準拠して測定されるアルミニウム同士の重ね合わせ引張せん断強度が6N/mm以上、ASTM D−1708に準拠して測定される伸び率が100%以上、JIS K7209に準拠して測定される吸水率が1.0%以下である防食剤とする。上記防食剤は、端子付き被覆電線10の電線導体18と端子金具14との電気接続部に好適に塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】 電線やケーブルの被覆材料にはポリ塩化ビニル、ポリエチレン、フッ素樹脂、ポリエステルなどが広く利用されている。屋外の電線に用いる被覆材料に関しては、太陽光の赤外線による劣化が安全性およびコストの両面から問題となっており、優れた材料の提供が望まれている。以上の事実を鑑みて、本発明は熱反射性機能を付与した電線被覆材料を提供することを課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明者は電線やケーブルの被覆材料の表面の少なくとも一面側に真球度の高い球状金属酸化物粒子を含有する層を付与することで熱反射効果を実現できることを見いだした。 (もっと読む)


アルコキシシラン組成物をケーブルに供給することによって、固体誘電体でシールドされた稼働中の電気ケーブルの絶縁耐力を強化し、ケーブルの中心のアルミニウム導線の腐食を防ぐ組成物および方法。一実施形態では、このアルコキシシラン組成物として、ジメチルジ(n−ブトキシ)シランが挙げられる。本発明の別の局面では、固体誘電体でシールドされた稼働中の電気ケーブルの絶縁耐力を強化する組成物が提供される。一実施形態では、この組成物は、ケーブル内で加水分解することができ、約100℃以下の温度で中心導線に対して非腐食性を示すアルコールを生成するアルコキシシランを含むアルコキシシラン組成物である。 (もっと読む)


【課題】 侵入水による劣化をより容易に抑制できる水中ケーブルを提供する。
【解決手段】 金属素線を集合した導体をプラスチック絶縁層で被覆したケーブルであって、導体中央部に薬剤注入用通路を設けたケーブル。また、このケーブルの前記薬剤注入用通路が側壁に貫通穴を有する中空管により構成され、前記導体が前記中空管の周囲に金属素線を配してなるケーブル。また、このケーブルの前記薬剤注入用通路を介して絶縁層の水分劣化対策用の薬剤を注入したケーブル。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、防汚効果を有し、かつ、コロナ騒音などを抑制する電力供給機器を提供する。
【解決手段】炭素ドープされた酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能層を表面の少なくとも一部に設けたことを特徴とする電力供給機器。用いることができる多機能材は、表面層がチタン、チタン合金、チタン合金酸化物又は酸化チタンからなる基体の表面を、炭化水素を主成分とするガスの燃焼炎を用いて高温で加熱処理することにより得られるものであり、炭素がTi−C結合の状態でドープされており、耐久性に優れ且つ可視光応答型光触媒として機能する炭素ドープ酸化チタンからなる多機能層を表面層として有するものである。 (もっと読む)


トリーイングにより低下した性能を有する配電ケーブルの修復方法であって、該方法は(i)芳香族官能性アルコキシシラン、アルキルアルコキシシラン、アミノ官能性アルコキシシラン、エポキシ官能性アルコキシシラン、フルオロ官能性アルコキシシラン、ビニル官能性アルコキシシラン、またはメタクリレート官能性アルコキシシランから選択されるアルコキシシランまたはアルコキシシランの混合物を含む修復液を、該ケーブルのアルミニウムより線部分の隙間に供給すること、および(ii)スルフィドシラン、メルカプト官能性アルコキシシラン、ホスホネートシラン、またはそれらの混合物を該修復液に加えて、高温で腐食剤に接触したときの該アルミニウムの耐食性を改善することを含む方法。 (もっと読む)


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