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Fターム[5G313FD04]の内容

Fターム[5G313FD04]に分類される特許

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【課題】曲げ可能であるとともに所望の形状に保持することも可能な、また、プロテクタほど構造を複雑化せずにコストを抑えることも可能な、ワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス9は、二本の高圧電線19と、この二本の高圧電線19を一括して覆いシールドするシールド部材20と、シールド部材20の外側に設けられる外装部材21とを含んで構成されている。外装部材21は、収縮チューブ28からなり、この収縮チューブ28を収縮させると、ワイヤハーネス9の配索経路に合わせて曲げ部29が形成されるようになっている。そして、外装部材21は、曲げ部29の形成により、配索経路の形状を保持することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】初期および紫外線暴露後も、高い防食性能を発揮可能な防食剤を提供する。
【解決手段】絶縁性樹脂を主成分とし、JIS K7361−1に準拠して測定される全光線透過率が85%未満である防食剤とする。上記防食剤は、端子付き被覆電線10の電線導体18と端子金具14との電気接続部に好適に塗布することができる。電線導体18と端子金具14との電気接続部を上記防食剤により覆い、端子付き被覆電線を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 水走りを確実に防止可能であるとともに、製造性にも優れ、導線の腐食等の問題もなく、その後のコネクタ等との接続作業性にも優れるケーブルの製造方法等を提供する。
【解決手段】 中心に配置される導線3aの外周に、導線3bが配置される。隣り合う導線3b同士は接触するとともに、導線3bは導線3aと接触する。また、導線3bは導線3aの外周に最密に配置されて、撚り合わされる。同様に、導線3cが、導線3bの外周に配置される。隣り合う導線3c同士は接触するとともに、導線3cは導線3bと接触する。また、導線3cは導線3bの外周に最密に配置されて、撚り合わされる。導線3a、3b、3cの間の空間には、熱可塑性樹脂5が充填される。導線3cの外周には絶縁被覆7が設けられる。絶縁被覆7は、例えばポリエチレンを用いることができる。絶縁被覆7は、熱可塑性樹脂5および導線3cとの間に隙間が形成されないように被覆される。 (もっと読む)


【課題】加工時間、管理工数の削減及び作業性の向上と、細い電線の防水性の確保と、を両立することができる電線の接続方法及びワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】電線2の端末から露出した芯線束21同士を互いに重ねて電気的に接続し、その後、芯線束21を第1接着剤6中に浸漬して芯線21間の隙間内に第1接着剤6を浸透させる。次に、金型8の孔部81に芯線束21を挿入すると共に熱可塑性の第2接着剤7を注入し、第2接着剤7を固化させた後、孔部81から芯線束21を第2接着剤7と一体で取り出す。 (もっと読む)


【課題】端末止水、防水及び防食処理にあたり、形状が大きくなり過ぎてしまうことを防止することが可能な端子付き電線の端末止水、防水及び防食方法を提供する。
【解決手段】電線被覆11を取り除いて露出した導体部分12を端子20で圧着した端子付き電線1の端末止水、防水及び防食方法であって、熱可塑性樹脂、シリコーンゴム、エラストマー、並びに、ポリオレフィン系樹脂及びエチレン系共重合体の少なくとも1つを主成分とする樹脂成分のうち、いずれか1つにより構成された絶縁性の部材31を、導体部分11を端子20で圧着した圧着部に設置する設置工程と、設置工程により部材31が設置された圧着部を包むように且つ端子本体部20aを包まないように、熱収縮チューブ32を被せる被覆工程と、被覆工程により被せられた熱収縮チューブ32を加熱して収縮させる加熱工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高い止水性能を有するグロメットの止水構造を実現できる技術を提供する。
【解決手段】成型充填剤20を電線群90ワイヤハーネスが内挿されたグロメットを加熱して、成型充填剤20の頭部222を溶融させて、流動化した充填剤2を電線群90の周囲に巡らせるとともに、電線群90中に挿通された成型充填剤20の仕切板を溶融させて、流動化した充填剤2を電線群90の電線間の隙間に浸透させる。 (もっと読む)


【課題】十分な低コスト化が可能で、電気的特性や機械的特性等の特性を向上させることができる耐油耐薬品性電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】耐油耐薬品性電線10は、導体11外周に内層12Aおよび外層12Bからなる2層構造の被覆12を備え、内層12Aが、非フッ素系ポリマーを含有する組成物からなり、外層12Bが、ASTM D1238に規定するMFR(230℃、2.16kg)が3.10〜3.40g/10分で、融点が170〜180℃のエチレン・テトラフルオロエチレンコポリマーを含有する組成物からなり、かつ外層12Bの厚さが0.03〜0.20mmである (もっと読む)


【課題】防水性と機械特性に優れ、開閉と回動との双方の動作がなされる電子機器の本体と液晶ディスプレイ間の信号伝送に好適なケーブルハーネス、及びそれを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】複数の電線からなる電線群の周囲に配された保護層22を有する多芯ケーブル2と、電線群の両端に設けられた接続端末と、保護層22上に設けられた防水部材5と、を備えたケーブルハーネス61において、保護層22は、接着性を有する樹脂で形成されており、防水部材5の内面と保護層22との間に熱融着部56が形成され、防水部材5と保護層22とが一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】 電線やケーブルの被覆材料にはポリ塩化ビニル、ポリエチレン、フッ素樹脂、ポリエステルなどが広く利用されている。屋外の電線に用いる被覆材料に関しては、太陽光の赤外線による劣化が安全性およびコストの両面から問題となっており、優れた材料の提供が望まれている。以上の事実を鑑みて、本発明は熱反射性機能を付与した電線被覆材料を提供することを課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明者は電線やケーブルの被覆材料の表面の少なくとも一面側に真球度の高い球状金属酸化物粒子を含有する層を付与することで熱反射効果を実現できることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】携帯電話やPDAなどの小型電子機器本体と液晶ディスプレイ間の信号伝送に使用される電気特性、機械特性、耐水性、耐溶剤に優れる防水型ケーブルハーネス、及びそれを用いた防水型電子機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る防水型ケーブルハーネスは、複数の電線からなる電線群と、該電線群の周囲に配された保護層と、前記電線群の両端に設けられた接続端末と、前記保護層上に設けられた防水部材とを備えた防水型ケーブルハーネスであって、前記防水部材は、円筒形状のモールドと、該モールド上に配設された防水パッキンとから形成され、前記モールドの内面と前記保護層の間に熱融着部が形成され、前記モールドと前記保護層とが一体整形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期信頼性の高い水中モータ用電線を提供する。
【解決手段】導体12の外周に該導体12の拡散を防止する導体遮蔽層13を有し、その導体遮蔽層13の外周に架橋してなる電気絶縁組成物層14を有する水中モータ用電線11において、上記導体遮蔽層13がベンゼン環を持たない樹脂組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】複数本の素線の間にできる水の通り道となる隙間を予め塞いで完全な止水ができるようにする。
【解決手段】搬送される複数本の素線12…の表面に、止水用樹脂21を間欠塗布し、この後、止水用樹脂21が塗布された複数本の素線12…を撚線機31で撚り合わせ、撚り合わされてなる撚り線13の表面の余分な止水用樹脂21を除去する。つづいて、撚り線13の上に押出機51で絶縁被覆を被覆し、絶縁被覆の表面における止水用樹脂21が充填された止水部16に対応する部分に、他の部分と識別するための目印をつけるマーキング装置61によるマーキングを行う、止水部付き電線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ドレン線の止水箇所をスリム化する。
【解決手段】シールド線10の内部から外部に引き出されるドレン線11が、絶縁樹脂からなる熱収縮チューブ15あるいはシリコンまたはEPDM(エチレンプロピレンゴム)を含むゴムチューブ50で被覆されていると共に、該熱収縮チューブ15あるいはゴムチューブ50内のドレン線の素線間には止水剤16が浸透されている。かつ、ドレン線11の端末に接続される端子20と熱収縮チューブ15との境界部分をゴム栓21で被覆している。 (もっと読む)


【課題】水密性及び皮剥ぎ性が両立した水密絶縁電線を達成できる水密絶縁電線用水密材料及び該水密材料を用いた水密絶縁電線を提供する。
【解決手段】エチレン−エチルアクリレート共重合樹脂、架橋剤及び架橋助剤を含んでなる、水密絶縁電線用水密材料。好適には、エチレン−エチルアクリレート共重合樹脂100重量部か、或いは、エチレン−エチルアクリレート共重合樹脂と低密度ポリエチレンの合計重量100重量部当たり、架橋剤を0.1〜5.0重量部、架橋助剤を0.1〜5.0重量部を含有する。エチレン−エチルアクリレート共重合樹脂には、エチルアクリレート単位の含有量および/またはメルトフローレートが異なる2種以上のエチレン−エチルアクリレート共重合樹脂を使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 十分な水密性を維持すると共に水密絶縁電線とした場合に皮剥ぎ性にも優れた水密材、並びに前記の特性を有する屋外用の架橋ポリエチレン絶縁電線を提供することにある。
【解決手段】 メルトマスフローレート(190℃、2.16kg)が57〜275g/10minのエチレン・エチルアクリレート共重合体或いはエチレン・エチルアクリレート共重合体どうしの混合物が、80〜86%の架橋度にDCPによって化学架橋された水密材とすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】 引張強度が高く、耐環境性及び耐屈曲性が良好なケーブルを提供するものである。
【解決手段】 本発明に係るケーブル10は、少なくとも1本の信号線31及び少なくとも2本の電力線21を撚り合わせてなる撚線コア11の外周に、順に複数本の繊維材を編み合わせた補強編組層17、シース層18を設けたものである。 (もっと読む)


色落ちを確実に防止できる電線を提供する。電線1は芯線4と被覆部5と印23とコーティング層6とを備えている。被覆部5は芯線4を被覆している。印23は被覆部5の外表面5aに形成されている。印23は着色材が外表面5aに付着して形成されている。コーティング層6は印23上と外表面5a上に形成されている。コーティング層6はPVAからなる。PVAからなるコーティング層6の厚さは0.02mm以上でかつ0.22mm以下である。
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本発明は、電気ケーブルおよび光ケーブルなどの通信ケーブルに有用な充填材に関する。1つの実施形態において、(a)約50〜95重量パーセントの鉱油と、(b)スチレン−エチレン/ブチレン、スチレン−エチレン/プロピレン、スチレン−ブタジエン−スチレン、スチレン−イソプレン−スチレン、スチレン−エチレン/ブチレン−スチレン、スチレン−エチレン/プロピレン−スチレン、およびそれらの組合せからなる群から選択された約10重量パーセント未満のブロックコポリマーと、(c)約35重量パーセント未満の石油ワックスと、(d)約20重量パーセント未満の中空ガラス微小球と、(e)粘土、コロイド金属酸化物、ヒュームド金属酸化物、およびそれらの組合せからなる群から選択された約10重量パーセント未満のチキソトロープ剤と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、電気ケーブルおよび光ケーブルなどの通信ケーブルのために有用な充填材に関する。1つの実施態様において、充填材が、(a)約60〜95重量パーセントの鉱油と、(b)スチレン−エチレン/ブチレン、スチレン−エチレン/プロピレン、スチレン−ブタジエン−スチレン、スチレン−イソプレン−スチレン、スチレン−エチレン/ブチレン−スチレン、スチレン−エチレン/プロピレン−スチレン、およびそれらの組合せからなる群から選択される、約10重量パーセント未満のブロックコポリマーと、(c)約10重量パーセント未満の石油ワックスと、(d)約20重量パーセント未満の中空ガラス微小球と、(e)粘土、コロイド金属酸化物、ヒュームド金属酸化物、およびそれらの組合せからなる群から選択される、約10重量パーセント未満のチキソトロープ剤と、を含む。

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同軸ケーブルに、ケーブル端がコネクタを受信するよう作製中コアリングされる際に、プレコート層の除去を容易にするよう、特別に作製されたプレコート層が設けられる。ケーブルは、内部導体と、内部導体を囲む発泡性ポリオレフィン誘電体層と、前記誘電体層を囲む外部導体と、内部導体および誘電体層の間に配置されプレコート層を具えている。
プレコート層は、内部導体と共に第1ボンド接着境界面を形成し、誘電体層と共に第2ボンド接着面を形成し、第1(「A」)ボンドの軸方向剪断接着力の、第2(「B」)ボンドの軸方向剪断接着力に対する比率が1未満であり、内部導体と誘電体層の間にあるプレコート層によって形成される「A」ボンドの軸方向剪断接着力の、回転性剪断接着力に対する比率が5以上であることを特徴とする。
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