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Fターム[5G315CA01]の内容

絶縁導体 (4,047) | 電線、ケーブルの用途 (643) | 耐火 (32)

Fターム[5G315CA01]に分類される特許

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【課題】難燃剤を添加しなくても高密度配線されるフラットケーブルの表面温度上昇を抑えることができるフラットケーブル用積層フィルムおよびそれからなるフラットケーブルを提供すること。
【解決手段】共重合成分を全繰り返し単位を基準として12mol以上25mol%以下含有し、固有粘度が0.45dl/g以上0.70dl/g以下である共重合ポリエステルを含有するヒートシール層と、ポリエステルを含有する基材層とを含む積層ポリエステルフィルムであって、該フィルムは難燃成分を含有しないフラットケーブル用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐火ケーブルの耐火層に亀裂が発生した場合であっても、その耐火ケーブルにおいて十分な耐火性,電気的特性を保持する。
【解決手段】導体1と絶縁層3との間に内周側耐火層21と外周側耐火層22を形成し、それら内周側耐火層21と外周側耐火層22との間に粒状耐火材7を介在させる。この粒状耐火材7は、内周側耐火層21や外周側耐火層22に亀裂21bが発生した場合に、その亀裂21b内(隙間)に移動して入り込み充填される。前記の粒状耐火材には、例えば粒径500μm未満のものを適用する。 (もっと読む)


薄く、軽量である絶縁ワイヤは、電気絶縁を付与するようにポリテトラフルオロエチレン(PTFE)の内層(12)と、擦り切れおよび切断に対する抵抗力のような優れた機械的特性を有する、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)のような、芳香環および複素環を含むポリマーの中間層(14)と、電気抵抗および耐薬品性を有するPTFEの外層(16)と、を含み、構造体全体を焼結できる。中間層は、焼結の間、いくらか流れおよび合金化されてよく、該焼結は付加的な驚くべき利益をもたらす。それぞれのフィルムの好ましい厚さは、25μm〜50μmである。このような薄いフィルムの使用は、小型で薄く軽量な絶縁体を製造可能にする。 (もっと読む)


【課題】耐火性能の劣化防止を図ることが可能な分岐付ケーブルを提供する。
【解決手段】分岐付ケーブル21は、幹線ケーブル22及び分岐線ケーブル24の各被覆の一部を除去して導体同士を接続した後、この導体接続部分34の外側に耐火層36及び絶縁体層37を有する導体保護部35を形成し、さらに導体保護部35よりも外側に外装保護部39を形成してなっている。導体保護部35は、耐火層36が耐火テープの巻き付けにより形成され、且つ絶縁体層37がガラス系テープの巻き付けにより形成されている。外装保護部39は、ガラス系テープ及び耐火テープの巻き付けにより形成される保護層40を有している。 (もっと読む)


【課題】通常時は一般的なCAT5EレベルのLANケーブルの電気特性(伝送特性)を有し、火災時には、JIS A1304に定める耐火ケーブル用火災温度曲線の1/2の火災温度曲線(15分、380℃)で加熱されても耐える性能を持つLANケーブルを提供する。
【解決手段】導体7を架橋ポリエチレンで被覆してなる絶縁心線2で対撚線3が形成され、対撚線3を複数本束ねて形成された集合撚線上に、一括シース6が被覆されているLANケーブル1であって、集合撚線と一括シース6との間に、間隙層4と、間隙層4上に形成された熱遮蔽層5とを有するものである。 (もっと読む)


コア(10)、ならびにポリエーテルエーテルケトン(PEEK)の巻き付けフィルム(16)およびシリコーンのようなポリマーマトリックスに分散しているマイカ粒子を含んで成る防炎層(14)を包含するシースを、有して成るワイヤまたはケーブル。PEEKまたは別のポリマーの外側コーティング(18)を提供してよく、それを焼結させて、丈夫な外側保護カバーを設けてよい。PEEKおよびマイカ層は、相乗的に組み合わさって、向上した耐燃性ならびに高い可撓性および機械的応力に対する高い耐性を有し、同時に重量を減少させおよび直径を縮小させた、シースを提供する。 (もっと読む)


【課題】耐火性能を向上させることが可能な耐火ケーブルを提供する。
【解決手段】耐火ケーブル1は、複数本の絶縁線心10と、複数本の絶縁線心10を撚り合わせることにより形成される線心間に充填される介在物20と、介在物20が充填された複数本の絶縁線心10の外周側から巻き付けられる押さえ巻きテープ30と、押さえ巻きテープ30を被覆するシース40を備えている。また、この耐火ケーブル1において介在物20は、雲母を含有している。 (もっと読む)


本発明は、熱で加硫させてシリコーンエラストマーにすることができるポリオルガノシロキサン組成物であって、塩浴を用いた加硫方法に従う電線又はケーブルの製造の分野において有用であるものに関する。 (もっと読む)


【課題】 火災などの被災時に火炎によって雲母層が高温状態に曝される時間を遅らせることができ、耐火ケーブル全体としての耐火性能を向上させることのできる耐火ケーブルを提供すること。
【解決手段】 導体2の外周に合成樹脂フィルムにマイカ粉又はアルミナ粉の耐火材を貼り合わせた耐火テープをラップ巻き又は縦添えして耐火層3を形成し,耐火層3の上にポリオレフィン系樹脂又は塩化ビニル系樹脂からなる絶縁体層4を形成し,絶縁体層4の上に、ポリオレフィン系樹脂又は塩化ビニル系樹脂に耐火層3に使用されている耐火材を練り込んで構成する下層シース層5を形成し,下層シース層5の上にポリオレフィン系樹脂又は塩化ビニル系樹脂からなる上層シース層6を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】燃焼時塩素や臭素等のハロゲンがスを発生せず、優れた難燃性、防火性を有すると共に、適度な強度と柔軟性、粘着性を持った防火用シート提供する。
【解決手段】アクリルニトリルブタジエンゴム及び/又はアクリルゴムからなるベースポリマー100質量部に対し、金属水和物100〜500質量部およびホウ酸塩化合物20〜200質量部を含有するゴム組成物を有する層がガラスクロスの少なくとも片面に形成されている防火用シート。 (もっと読む)


【課題】 火災が発生した際に高熱や火炎に晒されて、シース下の絶縁体および介在が熱によって溶融しても、溶融した絶縁体および介在の合成樹脂が、シース側に流出するのを防ぎ、さらにシース外部へ流出するのを防ぐことができ、発煙量の発生を抑制することのできる低発煙性ケーブルを提供すること。
【解決手段】 導体2と、導体2上に被覆する絶縁体3とによって絶縁線心4を形成し、この複数本の絶縁線心4を撚り合わせた線心間に介在物5を充填して一体に形成した上から金属テープ6をシース7下の外径D×π/2重ね以上の重ね幅で縦添えし,金属テープ6の上にシース7を被覆して構成する。 (もっと読む)


【課題】導体部の耐火絶縁層に用いられる耐電圧特性の向上した集成マイカテープを使用した耐火電線を提供する。
【解決手段】耐火電線において集成マイカを複数層貼り合わせ集成マイカテープとすることにより、従来よりも耐電圧特性の向上が達成できた。これにより導体部へのテーピング回数の削減、耐火絶縁層部の耐熱性の向上につながった。 (もっと読む)


【課題】本発明は、絶縁材料の押出し速度を遅くすることなく耐火層と絶縁体との界面におけるボイドの発生を防止することができ、かつ、その絶縁抵抗を良好な値にすることができる高圧耐火ケーブルおよびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】高圧耐火ケーブルCは、導体1上に、耐火層、絶縁体4、半導電層5、金属遮へい層6およびシース7を順次設けることで構成されている。そして、前記耐火層は、導体1上にガラスマイカテープ2を巻回し、その上にフィルムマイカテープ3を巻回した構成となっている。 (もっと読む)


20−60wt%の有機ポリマーと、酸化してMgOを形成するマグネシウム化合物と、5から30wt%のシリカを含む高分子化合物の焼成により目的の無機化合物を形成する耐火性の高分子化合物。その高分子化合物は、好ましくはアルカリ土類金属のホウケイ酸塩を含み、そのアルカリ土類金属のホウケイ酸塩化合物は、高温でセラミック組成物を形成する。
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【課題】内側及び外側の2絶縁シース層を有し、耐熱性を有しながら高温曝露時に外側絶縁シース層へクラックが波及しない電気ワイヤの提供。
【解決手段】電気ワイヤ(100)は、内側絶縁シース層(120)及び外側絶縁シース層(130)に囲まれる導電体(110)を具備する。内側絶縁シース層(120)は、押出し成形によりシースに形成されて導電体(110)を取り囲み、微粒子材料(121)及び結合材(122)の押出し成形された基材を有する。 (もっと読む)


【課題】導体の突出し現象が生じず、かつ、長期に亘って優れた耐火性能を保持することができる耐火電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】導体11外周に、耐火層13および絶縁体層14を順に備えてなる耐火電線・ケーブルであって、耐火層13が、基材上にマイカ層を設けてなるマイカテープ16を、マイカ層側を導体11側に向けて巻き付けることにより形成され、マイカテープ16と導体11との間には無機粉末層12が設けられる。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇や層厚を厚くすることなく、また、押出作業性や電気特性を低下させることなく、耐火性能を向上させることができる耐火ケーブルを提供する。
【解決手段】導体12上に、耐火層14、絶縁体層16およびシース18を順に備えてなる耐火ケーブル10であって、絶縁体層16が、ポリエチレンとエチレン系コポリマー、好ましくはエチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・アクリル酸エチル共重合体およびエチレン・アクリル酸メチル共重合体からなる群より選ばれる少なくとも1種とを重量比で85:15〜97:3の割合で含有する絶縁材料により構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、燃焼時樹脂組成物のつぶれを抑えて耐火性の向上を図った電気絶縁性樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、エチレン・プロピレン・ジェン三元共重合体系樹脂100質量部と有機化処理の施された有機化無機充填剤(珪酸塩系無機充填剤である有機化クレイなど)1〜5質量部と充填剤(タルク、焼成クレイ、炭酸カルシウムの無機充填剤)100〜200質量部からなる電気絶縁性樹脂組成物にあり、これにより、樹脂組成物の機械的特性を維持しつつ、優れた耐火性を有する組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】特に火災時に絶縁抵抗が急激に低下することがない耐火性、また電気絶縁特性並びに機械的特性に優れ、シリコーン系樹脂を用いた樹脂組成物と比較して低価格の難燃性や耐火性を有するエチレン−プロピレン−ジエン共重合体組成物を提供すること。
【解決手段】エチレン−プロピレン−ジエン共重合体100重量部に対して、軟化開始温度が500℃以下でかつ結晶化開始温度が840℃以下のアルカリ金属を含有しない低融点ガラスフリットを1〜30質量部、無機充填剤100〜200質量部および架橋剤が添加された、難燃性や耐火性を有するエチレン−プロピレン−ジエン共重合体組成物とすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】耐火コーティングを有するデータ伝送ケーブルおよび/または電力伝送ケーブル、並びに該コーティングの耐火処理方法。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの燃焼抑制剤をコーティングに取り込ませることによりデータ伝送ケーブルおよび/または電力伝送ケーブルの耐火処理を行う方法に関し、該方法では、取り込みが、前記コーティングが製造された後に、超臨界流体によって行われる。 (もっと読む)


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