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Fターム[5G315CB06]の内容

絶縁導体 (4,047) | 耐火、耐熱、難燃等の形成位置 (770) | シース (194)

Fターム[5G315CB06]に分類される特許

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【課題】本発明は非ハロゲン系難燃材製造用組成物及びこれを用いて製造された絶縁電線に関するものである。
【解決手段】前記非ハロゲン系難燃材製造用組成物は、常温で引張り強度が1.5kgf/mm以上である物性を有し、60ないし90重量%のエチレン系共重合樹脂と10ないし40重量%のポリオレフィン系樹脂とが混合されたベース樹脂100重量部に対して、50ないし160重量部の難燃剤;及び1ないし30重量部の難燃補助剤;を含んでなるものを採用する。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂を用いて、要求される全ての物性が一定の水準以上にある電線被覆用樹脂材料、当該電線被覆用樹脂材料を用いた電線、及び難燃ケーブルを提供する。
【解決手段】電線被覆用樹脂材料が(A)オレフィン系樹脂と、(B)エラストマー樹脂と、(C)ガラス転移点が120℃から170℃である環状オレフィン系樹脂と、(D)難燃剤とを含有し、(D)成分の含有量が、(A)成分、(B)成分、及び(C)成分の合計量100質量部に対して、60質量部から150質量部であり、引張り伸び(JIS C3005準拠)が250%以上であり、加熱変形(JIS C3005準拠)が40%以下であるものを用いるものを用いる。好ましくは(A)成分と、(B)成分と(C)成分との合計量と、の質量比〔(A)/((B)+(C))〕が、80/20から60/40である。 (もっと読む)


【課題】非鉛系の塩化ビニル樹脂組成物でありながら、耐熱性、難燃性、高温時の金属接触に対する耐性(金属接触時の熱安定性)、及び体積抵抗率を保持することができる難燃性塩化ビニル樹脂組成物及び難燃性塩化ビニル樹脂被覆電線を提供する。
【解決手段】塩化ビニル樹脂100重量部と、可塑剤40〜60重量部と、非鉛安定剤3〜10重量部と、難燃剤30〜80重量部とからなる難燃性塩化ビニル樹脂組成物であって、難燃剤が、ほう酸塩と、多価アルコール類と、脂肪酸で表面処理された珪酸アルミニウムとを合計で10〜40重量部、金属水酸化物を10〜40重量部、及び三酸化アンチモンを10〜40重量部含ませた。 (もっと読む)


【課題】燃焼時に一酸化炭素やハロゲンガスといった有害なガスの発生量が少なく、また従来よりも少ない難燃剤添加量でUL−94,V−1(2mm厚)以上の特性を発揮する難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)荷重たわみ温度(ASTM,D648,1.82MPa荷重試験準拠)が100℃以下の熱可塑性樹脂と、ポリフェニレンエーテル(PPE)又は変性ポリフェニレンエーテル(m−PPE)とからなり、前記熱可塑性樹脂の割合が60〜98質量%、前記PPE又はm−PPEの割合が40〜2質量%の樹脂組成物: 100質量部、
(B)金属水酸化物: 30〜250質量部
を必須成分とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】燃焼時に一酸化炭素やハロゲンガスといった有害なガスの発生量が少なく、柔らかさを有し、またノンハロゲン材料でありながら0.6mm以下の薄い厚さにおいても高い難燃性(UL−94,V−1以上)を発揮する難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)EVA(エチレン酢酸ビニル樹脂)と、PPE(ポリフェニレンエーテル)、m−PPE(変性ポリフェニレンエーテル)、PC(ポリカーボネート)から選ばれる少なくとも1種類以上のエンジニアリングプラスチックとからなり、前記EVAの割合が60〜98質量%、前記エンジニアリングプラスチックの割合が40〜2質量%である樹脂組成物: 100質量部、
(B)金属水酸化物: 30〜300質量部
を必須成分とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】十分な難燃性を有し、従来よりも耐外傷性、耐摩耗性に優れた絶縁電線を提供すること。
【解決手段】導体12の外周に、ポリスチレンを含有する内層14が被覆され、内層14の外周に、オレフィン系樹脂を含有するポリマー成分100質量部と金属水酸化物50〜200質量部とを含有する外層16が被覆されており、内層14の厚みXと外層16の厚みYとの関係が、1/10Y≦X≦Yである絶縁電線10とする。内層14には、ポリスチレンが50質量%以上含まれていると良い。また、内層14は、フィラー含有量を、内層14のポリマー成分100質量部に対して10質量部以下にすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた機械特性、耐熱性等をもち、厳しい難燃性規格に適合する優れた難燃性と高い耐候性を共に有する被覆形成が容易な樹脂組成物及びそれが被覆された絶縁電線等を提供することを目的とする。
【解決手段】エチレン系共重合体のみ、又はエチレン系共重合体並びにポリオレフィン樹脂及び/若しくはスチレン系エラストマーを主成分とする樹脂成分(a)100質量部に対し、水酸化マグネシウムが70〜250質量部、水酸化アルミニウムが10〜150質量部およびメラミンシアヌレートが0〜100質量部含有し、水酸化マグネシウムと水酸化アルミニウムの合計が樹脂成分(a)100質量部に対して150〜300質量部含有する難燃性樹脂組成物およびそれが被覆されている絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】自己消炎するまでの時間を短縮でき、難燃性に優れた非ハロゲン難燃性電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】樹脂組成物を絶縁電線の絶縁体3として被覆した非ハロゲン難燃性電線・ケーブルにおいて、樹脂組成物は、モノマーを重縮合反応または付加重合反応して合成され、かつ分子主鎖中に芳香環を有する芳香族系ポリマを主成分とするものである。 (もっと読む)


【課題】難燃剤の滲出や燃焼時の有毒ガスの発生などの諸問題を派生せず、難燃性に優れたポリエチレン系三元共重合体を提供する。
【解決手段】エチレン/ビニルホスホネート/無水マレイン酸またはエチレン/アリルホスホネート/無水マレイン酸あるいはエチレン/ブテニルホスホネート/無水マレイン酸からなるMwが、5,000〜500,000であるエチレン系三元共重合体。 (もっと読む)


【課題】難燃性ポリオレフィン系樹脂材料における、難燃剤の滲出や燃焼時の有毒ガスの発生などの諸問題を派生せず、難燃性に優れると共に、ポリオレフィン系樹脂の格別に優れた特性を発揮できるポリエチレン系樹脂材料を提供する。
【解決手段】エチレン、炭素−炭素二重結合を有するリン化合物、無水マレイン酸の繰り返し単位により構成され、Mwが、5,000〜500,000であるエチレン系二元及び/又は三元共重合体並びに他のポリオレフィン系樹脂及び/又は無機系難燃剤を成分とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の難燃性ポリオレフィン系樹脂材料における、難燃剤の滲出や燃焼時の有毒ガスの発生などの諸問題を派生せず、難燃性に優れると共に、ポリオレフィン系樹脂の格別に優れた特性を発揮できるポリエチレン系樹脂材料を提供する。
【解決手段】エチレンの繰り返し単位(A)99.95〜50.0モル%と、ホスホン酸エステル基含有オレフィンの繰り返し単位(B)0.05〜50.0モル%により構成され、重量平均分子量が、5,000〜500,000であるエチレン系共重合体。 (もっと読む)


【課題】燃焼時に有毒なガスを発生せず、また、優れた機械的強度、高い難燃性、および高い耐熱性を有するノンハロゲン難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、金属水酸化物を150〜300重量部、ヒンダードフェノール系酸化防止剤を0.5〜10重量部、硫黄系酸化防止剤を0.2〜5重量部添加して形成され、金属水酸化物は、脂肪酸、脂肪酸金属塩、あるいは脂肪酸アンモニウム塩からなる脂肪酸系処理剤のうち少なくとも一種以上を上記金属水酸化物に対して0.05〜1.50wt%、かつシランカップリング剤を上記金属水酸化物に対して0.05〜1.50wt%で表面処理されたものであり、上記金属水酸化物の表面には、少なくとも一種以上の上記脂肪酸系処理剤とシランカップリング剤とが共に存在するものである。 (もっと読む)


【課題】主原料である芳香族ポリエステル樹脂を効率的に加熱溶融させ、その樹脂混合物の変色や性能劣化を生じさせることがなく、良好な樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】主原料投入口4とサイドフィード7とを有する押出機1を用い、主原料である樹脂Aと、その樹脂よりも溶融温度の低い第2樹脂成分Bとを、押出機1に投入して混和する樹脂組成物の製造方法において、第2樹脂成分Bを主原料投入口4から投入後、樹脂Aをサイドフィード7から投入して混和する方法である。 (もっと読む)


【課題】組成物自体の熱劣化が生じない温度での成形が可能であるために低融点であり、かつ、高い難燃性を有していながら、極めて省スペースな電線を可能とする電線絶縁体用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】55重量部以上98重量部のポリオレフィン系重合体と残部のポリアミドとからなるベース樹脂100重量部に対して60重量部以上90重量部以下の金属水酸化物が配合され、かつ、前記ポリアミドが、ポリアミド6とポリアミド66との共重合体である電線絶縁体用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性、機械的強度及び伸びに優れ、赤リン及びハロゲン系難燃剤を使用しないノンハロゲン難燃電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】エチレン・酢酸ビニル共重合体50〜80重量部と、ポリプロピレン10〜30重量部と、エチレンと炭素数が3〜8のαオレフィンのコモノマーを共重合させた共重合ポリマを無水マレイン酸で変性したマレイン酸変性エチレン共重合体10〜20重量部とからなるポリマー100重量部に対し、シラン処理水酸化マグネシウムを100〜250重量部混和してなる樹脂組成物により、導体1を被覆する絶縁体層2、及び/又は絶縁電線11を被覆するケーブルシース4を形成した。 (もっと読む)


本発明は、難燃剤として有機リン化合物を含む難燃化熱可塑性組成物に関するものである。当該組成物は、腐食又は付着による金属部品表面の外観の悪化を生じさせない熱可塑性部分を作製することを可能にする。また、本発明は、難燃化熱可塑性部品と金属部品とを備える物品に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】耐放射線性に優れた非ハロゲン難燃性樹脂組成物及びこれを用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】エチレン系ポリマ100重量部に対し、融点が40℃以上の芳香族アミン系酸化防止剤を1〜30重量部および金属水酸化物を50〜300重量部混和された非ハロゲン難燃性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有し、アルデヒド類などの揮発性有機化合物の発生を低減することができ、そのため室内空気汚染や健康への影響を少なくすることができるポリプロピレン含有成形物品およびその製造に用いる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンを30重量%以上含有する基材樹脂100重量部に対して、ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.5〜10重量部と、3,4−ジヒドロ−2,5,7,8−テトラメチル−2−(4,8,12−トリメチルトリデシル)−2H−ベンゾピラン−6−オール0.5〜10重量部とを配合した樹脂組成物およびそれを用いた成形物品とする。 (もっと読む)


ワイヤー又はケーブルの絶縁又は外装層として有用な、(i)無機難燃剤、例えば、三水酸化アルミニウム(ATH)、(ii)エチレン酢酸エチル(EEA)又はエチレンアクリル酸ブチル(EBA)、(iii)均一ポリエチレン、(iv)有機官能基で変性されたエチレン樹脂、例えば、無水マレイン酸(MAH)グラフトポリエチレン、(v)シリコーンポリマー、及び必要に応じて、(vi)防煙剤を含む組成物。本発明の組成物を含む絶縁又は外装層は、応力亀裂及び/又は熱亀裂に対して良好な抵抗性を示す。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、機械特性、耐油性、耐摩耗性、圧壊特性、圧接性に優れ、かつ埋立て、燃焼等による廃棄時においては、重金属化合物の溶出や、多量の煙、有害性ガスの発生がないリサイクルに適した難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)スチレンおよび不飽和カルボン酸で変性されたポリプロピレン樹脂22〜85質量%、(b)ポリプロピレンとエチレンプロピレンの共重合体との反応物15〜78質量%、(c)ポリプロピレン0〜63質量%、〔但し、(b)成分中のポリプロピレンを除く〕及び(d)不飽和カルボン酸で変性されたスチレン系エラストマー0〜40質量%を含有する樹脂成分(A)100質量部に対し、水酸化マグネシウム(B)50〜300質量部を含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


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