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Fターム[5G315CC01]の内容

絶縁導体 (4,047) | 耐火、耐熱、難燃等の形成手段 (599) | テープ巻回によるもの (30)

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【課題】400℃を超えるような環境でも使用可能な耐熱性と、周辺環境を汚染してしまうことがないクリーン性を有する耐熱性絶縁電線を提供すること。
【解決手段】導体線1と、該導体線の外周に形成された耐熱絶縁層2と、該耐熱絶縁層2の外周に形成されたポリイミドテープ層3とからなる耐熱性絶縁電線。上記ポリイミドテープ層3は、内側に熱可塑性ポリイミド層を有するポリイミドテープから構成されている耐熱性絶縁電線。上記耐熱絶縁層2は、マイカ層2aと、該マイカ層2aの外周に形成された耐熱繊維層2bと、該耐熱繊維層2bに塗布形成された樹脂塗膜2cとからなる耐熱性絶縁電線。上記ポリイミドテープ層が最外層である耐熱性絶縁電線。 (もっと読む)


薄く、軽量である絶縁ワイヤは、電気絶縁を付与するようにポリテトラフルオロエチレン(PTFE)の内層(12)と、擦り切れおよび切断に対する抵抗力のような優れた機械的特性を有する、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)のような、芳香環および複素環を含むポリマーの中間層(14)と、電気抵抗および耐薬品性を有するPTFEの外層(16)と、を含み、構造体全体を焼結できる。中間層は、焼結の間、いくらか流れおよび合金化されてよく、該焼結は付加的な驚くべき利益をもたらす。それぞれのフィルムの好ましい厚さは、25μm〜50μmである。このような薄いフィルムの使用は、小型で薄く軽量な絶縁体を製造可能にする。 (もっと読む)


【課題】接地接続を確実にし、インピーダンスのミスマッチを防止するシールドフラットケーブル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シールドケーブル1は、複数本の導体2を平行一列に並べて絶縁体3で一体に被覆したフラットケーブル1aの両面に、端末を除く長手方向全域にわたって接地接続用の金属箔テープ6が接着され、その周囲に金属箔シート7が縦添え巻きされており、金属箔シート7の巻き終わり端部が3回以上折り曲げられている。 (もっと読む)


【課題】耐火性能の劣化防止を図ることが可能な分岐付ケーブルを提供する。
【解決手段】分岐付ケーブル21は、幹線ケーブル22及び分岐線ケーブル24の各被覆の一部を除去して導体同士を接続した後、この導体接続部分34の外側に耐火層36及び絶縁体層37を有する導体保護部35を形成し、さらに導体保護部35よりも外側に外装保護部39を形成してなっている。導体保護部35は、耐火層36が耐火テープの巻き付けにより形成され、且つ絶縁体層37がガラス系テープの巻き付けにより形成されている。外装保護部39は、ガラス系テープ及び耐火テープの巻き付けにより形成される保護層40を有している。 (もっと読む)


【課題】通常時は一般的なCAT5EレベルのLANケーブルの電気特性(伝送特性)を有し、火災時には、JIS A1304に定める耐火ケーブル用火災温度曲線の1/2の火災温度曲線(15分、380℃)で加熱されても耐える性能を持つLANケーブルを提供する。
【解決手段】導体7を架橋ポリエチレンで被覆してなる絶縁心線2で対撚線3が形成され、対撚線3を複数本束ねて形成された集合撚線上に、一括シース6が被覆されているLANケーブル1であって、集合撚線と一括シース6との間に、間隙層4と、間隙層4上に形成された熱遮蔽層5とを有するものである。 (もっと読む)


コア(10)、ならびにポリエーテルエーテルケトン(PEEK)の巻き付けフィルム(16)およびシリコーンのようなポリマーマトリックスに分散しているマイカ粒子を含んで成る防炎層(14)を包含するシースを、有して成るワイヤまたはケーブル。PEEKまたは別のポリマーの外側コーティング(18)を提供してよく、それを焼結させて、丈夫な外側保護カバーを設けてよい。PEEKおよびマイカ層は、相乗的に組み合わさって、向上した耐燃性ならびに高い可撓性および機械的応力に対する高い耐性を有し、同時に重量を減少させおよび直径を縮小させた、シースを提供する。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルに巻き付けたときに高い熱反射の他に同時に、公知の接着テープで巻かれた従来の製品よりも柔軟性がありそして同時に向上した耐摩耗性を提供する巻かれた製品を保証する熱反射性接着テープを提供。
【解決手段】 30〜200g/mの坪量を有するガラス織物で形成される少なくとも1つの第一の層(2a)、10〜40μmの厚さ及びSAE J2302に従う350℃で45℃より大きい熱的効果を持つ金属層(2b)で形成される少なくとも1つの第二の層よりなる複合体よりなるテープ状支持体(2)及び該支持体(2)の少なくとも片面に塗布された感圧粘着層(3)及び該感圧粘着層(3)の解放面に設けられた少なくとも一つのストライプ状被覆(5)を持ち、該ストライプ状被覆が接着テープ(1)の長手方向に伸びておりそして感圧粘着層(3)の20〜90%を覆っている、特に伝導体又はケーブルハーネスの様な細長い材料を包装するための熱反射性接着テープ(1)。 (もっと読む)


【課題】 火災などの被災時に火炎によって雲母層が高温状態に曝される時間を遅らせることができ、耐火ケーブル全体としての耐火性能を向上させることのできる耐火ケーブルを提供すること。
【解決手段】 導体2の外周に合成樹脂フィルムにマイカ粉又はアルミナ粉の耐火材を貼り合わせた耐火テープをラップ巻き又は縦添えして耐火層3を形成し,耐火層3の上にポリオレフィン系樹脂又は塩化ビニル系樹脂からなる絶縁体層4を形成し,絶縁体層4の上に、ポリオレフィン系樹脂又は塩化ビニル系樹脂に耐火層3に使用されている耐火材を練り込んで構成する下層シース層5を形成し,下層シース層5の上にポリオレフィン系樹脂又は塩化ビニル系樹脂からなる上層シース層6を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】 火災が発生した際に高熱や火炎に晒されて、シース下の絶縁体および介在が熱によって溶融しても、溶融した絶縁体および介在の合成樹脂が、シース側に流出するのを防ぎ、さらにシース外部へ流出するのを防ぐことができ、発煙量の発生を抑制することのできる低発煙性ケーブルを提供すること。
【解決手段】 導体2と、導体2上に被覆する絶縁体3とによって絶縁線心4を形成し、この複数本の絶縁線心4を撚り合わせた線心間に介在物5を充填して一体に形成した上から金属テープ6をシース7下の外径D×π/2重ね以上の重ね幅で縦添えし,金属テープ6の上にシース7を被覆して構成する。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇や層厚を厚くすることなく、また、押出作業性や電気特性を低下させることなく、耐火性能を向上させることができる耐火ケーブルを提供する。
【解決手段】導体12上に、耐火層14、絶縁体層16およびシース18を順に備えてなる耐火ケーブル10であって、絶縁体層16が、ポリエチレンとエチレン系コポリマー、好ましくはエチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・アクリル酸エチル共重合体およびエチレン・アクリル酸メチル共重合体からなる群より選ばれる少なくとも1種とを重量比で85:15〜97:3の割合で含有する絶縁材料により構成される。 (もっと読む)


【課題】 導体を絶縁被覆する被覆材であって、高い耐熱性を有するとともに、割れやクラック等による絶縁被覆の欠陥が生じにくい耐熱絶縁被覆材を提供する。
【解決手段】 無機酸化物からなり、軟化温度が400℃以上で800℃未満のガラス層、特にガラス転移点における熱膨張率が8〜23×10−6/℃であるガラス層と、該ガラス層を保護し、無機酸化物からなり、該ガラス層より高い軟化温度を有する保護シート層、特に多孔質材料からなる保護シート層を有する耐熱絶縁被覆材。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの外層の吸水性テープの両側先端部やケーブルの長手方向の一部が傷などで破断した場合、水が介在物に侵入しても、複数の走水防止用テープが膨潤して水止めされ、水走りが防止される。
【解決手段】 一定の長さを有した絶縁線心7を撚り合わせた隙間に介在物9を介して押さえ巻きテープ11を巻き付けてなると共にこの押さえ巻きテープ11の外周に外被13を被覆してなるケーブル1において、前記介在物9が複数の走水防止用テープ15で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電気的性質の低下を招くことなく、マイカを削減して製造コストを抑制等できるテープ及び耐火電線を提供する。
【解決手段】 導体と、第一、第二のテープ層により形成されて導体の周面を耐火層として被覆するテープ10と、テープ10の周面を被覆する絶縁層と、絶縁層の周面を被覆するシースとを備える。そして、テープ10を形成する第一のテープ層を、引張り強さ、寸法安定性、電気絶縁性、不燃性、耐薬品性に優れるガラステープ11とするとともに、第二のテープ層を、耐熱性、電気的性質、接着性に優れるシリコーンテープ12とする。ガラステープ11と原料の豊富なシリコーンテープ12を使用するので、マイカを省略して製造コストを削減できる。また、マイカの剥離や割れに関する弊害を解消することもできる。 (もっと読む)


【課題】高温で使用しても引張強度および導電率が低下しない導体を有する超耐熱電線・ケーブルを提供すること。
【解決手段】 インジウム−銅合金線導体1の外周にマイカ/ガラス貼り合わせテープの絶縁体2を施し、その外周にシリカガラス糸編組3を形成し、その外周に金属線補強層4を形成する。 (もっと読む)


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