説明

Fターム[5G315CD01]の内容

絶縁導体 (4,047) | 耐火、耐熱、難燃等の材料 (1,523) | ポリマー (811)

Fターム[5G315CD01]の下位に属するFターム

Fターム[5G315CD01]に分類される特許

81 - 100 / 113


一態様においては、被覆導体は、導体、及び導体の上に配置された被覆を含み、導体は熱可塑性組成物を含む。熱可塑性組成物は、ポリ(アリーレンエーテル);ポリオレフィン;ブロックコポリマー;及び難燃剤;を含む。被覆導体は、100日以上のガソリンに対する長期間化学耐性を有する。
(もっと読む)


20−60wt%の有機ポリマーと、酸化してMgOを形成するマグネシウム化合物と、5から30wt%のシリカを含む高分子化合物の焼成により目的の無機化合物を形成する耐火性の高分子化合物。その高分子化合物は、好ましくはアルカリ土類金属のホウケイ酸塩を含み、そのアルカリ土類金属のホウケイ酸塩化合物は、高温でセラミック組成物を形成する。
(もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れ、更には難燃性、機械的特性等の諸特性にバランスのとれた難燃
性樹脂組成物及び当該樹脂組成物を被覆した絶縁電線を提供すること。
【解決手段】本発明の難燃性樹脂組成物の構成は、ポリプロピレン系樹脂40〜90質量
%、エチレン系共重合体5〜20質量%、変性スチレン系熱可塑性エラストマー5〜20
質量%、及び変性ポリオレフィン0〜20質量%からなる樹脂混合物100質量部に対し
て、水酸化マグネシウム40〜150質量部、及び粘土鉱物1〜20質量部を含有してな
り、例えば、自動車や電気・電子機器に配設される電線の絶縁被覆材料や当該自動車等の
構成部材等に最適である。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンを含まない構成材料からなるため環境的にも問題がないことに加え、優れた耐摩耗性と難燃性を有し、また、樹脂材料としての柔軟性も良好なノンハロゲン樹脂組成物及び当該樹脂組成物を被覆した電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】ノンハロゲン樹脂組成物の構成は、合成樹脂100質量部に対して、金属水和物を60〜200質量部、有機モリブデン系化合物を好ましくは1〜20質量部含有してなり、難燃性、耐摩耗性、樹脂本来の柔軟性、及び環境への適応性を兼ね備え、自動車や電子機器に配設される電線やケーブルの絶縁被覆材料ないしはシース材料として最適な樹脂組成物となる。 (もっと読む)


【課題】燃焼時における有害ガスの発生や廃棄時における有害物質の溶出がなく、優れた機械的特性、UL VW−1に代表される高度の難燃性を兼ね備えた難燃性組成物と、この難燃性組成物を使用した電線を提供すること。
【解決手段】オレフィン系ポリマー100重量部に対して、金属水和物100〜200重量部と、メラミン化合物75〜150重量部が配合されていることを特徴とする難燃性組成物。上記オレフィン系ポリマーが、エチレン−酢酸ビニル共重合体90〜100重量%と不飽和カルボン酸で変性されたポリオレフィン樹脂0〜10重量%とからなる難燃性組成物。上記難燃性組成物からなる被覆を備えている電線。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の高いシールド導電路をコストを抑えつつ実現する。
【解決手段】シールド導電路1は、金属製のシールドパイプ10と、シールドパイプ10に挿通される複数の電線30と、シールドパイプ10の端部に接続されると共に、電線30におけるシールドパイプ10からの延出部を包囲する可撓性シールド部材40と、シールドパイプ10内において複数の電線30を一括して束ね、かつ、端部20A,20Bがシールドパイプの外部に配置されるシース20とを備えている。さらに、シース20の外部配置部をカバーするカバー部材60が、シールドパイプ10の端部に装着される形態で設けられており、このカバー部材60は、シース20よりも難燃性の高い樹脂材料によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂に金属水酸化物を添加するにおいて、特性低下を起こすことなく樹脂組成物を低粘度化し、作業性に優れたノンハロゲン難燃樹脂組成物及びこれを用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】ポリオレフイン系樹脂100重量部に対して、金属水酸化物を150〜300重量部、1,3,5−トリアジン誘導体を20〜50重量部、脂肪酸金属塩を0.1〜5重量部、及び脂肪酸アマイドを0.01〜1重量部含むノンハロゲン難燃樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】高い難燃特性を有する耐火ワイヤーまたはケーブルを提供する。
【解決手段】導線、および絶縁層または外シース層300としての耐火有機/無機複合材料を含む耐火ワイヤーまたは耐火ケーブル。該有機/無機複合材料は、第1の反応性官能基を有するポリマー、オリゴマーまたはコポリマーの有機成分、および第2の反応性官能基を有する無機粒子を含む。該無機粒子は、該第1および第2の反応性官能基間の反応によって有機成分に化学結合される。 (もっと読む)


軟質熱可塑性組成物はその成分に:(i)ポリ(アリーレンエーテル);(ii)高分子量相溶化剤;(iii)官能基を含むポリオレフィン;および(iv)二水酸化マグネシウムを含む。軟質熱可塑性組成物は電線の製造に用いることができる。
(もっと読む)


【課題】優れた柔軟性および優れた表面すべり性を有するケーブルの提供を課題とする。
【解決手段】導体の外周に被覆層を設けたケーブルであって、前記被覆層を、熱可塑性ポリウレタン樹脂と、この熱可塑性ポリウレタン樹脂と溶融混練可能な熱可塑性樹脂および窒素系有機化合物からなる窒素系樹脂組成物とを混合してなる熱可塑性ポリウレタン系樹脂組成物で形成する。 (もっと読む)


【課題】PVCをベースとしたハロゲン系難燃材料に匹敵する難燃性を有し、かつ、柔軟性も良好なノンハロゲンの電線・ケーブル被覆用難燃性組成物、およびこのような難燃性組成物を用いた難燃電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】ノンハロゲン難燃性組成物であって、(a)溶融粘度(MFR)2g/10分以下、酢酸ビニル含量30重量%以上のエチレン・酢酸ビニル共重合体25〜60重量%、(b)非変性スチレン系エラストマ35〜70重量%、および(c)無水マレイン酸変性スチレン系エラストマ3〜20重量%からなるポリマー成分100重量部に対し、金属水酸化物100〜300重量部を含有する電線・ケーブル被覆用難燃性組成物、およびこのような組成物からなる被覆を有する難燃電線・ケーブルである。 (もっと読む)


有機ホスフィネート成分、有機ホスフェート成分および多価アルコールを含む難燃性パッケージを有する難燃性熱可塑性ポリウレタン(TPU)組成物が開示される。難燃性成分は、TPU組成物の総重量を基準として、約5重量%〜約40重量%のホスフィネート化合物;約5重量%〜約20重量%のホスフェート化合物;および約0.1重量%〜約15重量%の多価アルコールの量で存在し得る。TPU組成物を製造するプロセス、ならびにワイヤおよびケーブルの構成のジャケットとしてTPU組成物を使用してワイヤおよびケーブルの構成を製造するプロセスが開示される。このTPU組成物は、限界酸素指数試験および/またはUL 94垂直燃焼試験によって測定した場合、優れた難燃性能を示す。 (もっと読む)


ポリ(アリーレンエーテル)と、耐衝撃性改良剤と、ポリオレフィンと、リン酸メラミン、ピロリン酸メラミン、オルトリン酸メラミン、リン酸二アンモニウム、リン酸一アンモニウム、リン酸アミド、ポリリン酸メラミン、ポリリン酸アンモニウム、ポリリン酸アミド及びこれらの2種以上の組合せからなる群から選択されるリン酸塩と、金属水酸化物と、有機ホスフェートと(リン酸塩の重量配合量が有機ホスフェートの重量配合量と同じかそれ以上である)を含んでなる難燃性熱可塑性樹脂組成物。難燃添加剤組成物は電線の製造に使用できる。 (もっと読む)


優れた柔軟性や耐摩耗性を有し、PBTやナイロンなどのモールド材に対して熱融着性を示し、かつ優れた難燃性、さらに望ましくは優れた耐摩耗性を有する非ハロゲン系難燃ケーブルであって、絶縁電線、内部シース、および外部シースからなり、内部シースは、ポリオレフィン系樹脂または該樹脂を主体とする樹脂組成物から構成され、外部シースは、熱可塑性ポリウレタンエラストマーと熱可塑性ポリエステルエラストマーの混合物または該混合物を主体とする樹脂組成物の架橋体から構成され、かつ外部シースが、金属水酸化物および窒素系難燃剤から選ばれる1種または2種以上の難燃剤を、樹脂組成物の架橋体100重量部に対し、3〜35重量部を含むことを特徴とする非ハロゲン系難燃ケーブル、特に内部シースに特定の難燃剤を所定範囲含有する非ハロゲン系難燃ケーブルを提供する。
(もっと読む)


【課題】ISO6722の燃焼試験を強化した垂直燃焼試験を充たすフラットケーブルとする。
【解決手段】導体の表裏両面に、厚さが0.025〜0.4mmの難燃剤を配合して難燃処理を施した内層と、厚さが0.02〜0.1mmの難燃剤を配合されていないかまたは難燃剤を内層より少なく配合して難燃処理を施した外層からなる絶縁被覆を有するフラットケーブルであって、前記内層は、ポリオレフィン系ポリマーおよびスチレン系エラストマーを含有するポリマーをベースポリマーとし、難燃剤として、{Mg1−x(OH)}、ここにMはMn、Fe、Co、Ni、Cu、Znから選ばれる1種以上の金属であり、0.01≦x<1として示されるマグネシウムと他の金属とが固溶した金属水酸化物を前記ベースポリマー100重量部に対して145重量部以上含んでいることを特徴とするフラットケーブル。 (もっと読む)


【課題】 耐外傷性、柔軟性に優れた難燃性熱可塑性エラストマー組成物、及びそれを用いたシース材及び被覆電線の提供。
【解決手段】 (A)JIS K6253の硬さ試験による硬さがA75/15/s以下でヤング率が2.0N/mm以上のスチレン系エラストマー100質量部に、(B)水酸化マグネシウム35〜60質量部、及び(C)マレイン酸変性したスチレン・エチレン・ブチレン・スチレン系エラストマー1〜5質量部を配合し、JIS K6253の硬さ試験による硬さがA75/15/s以下であることを特徴とする難燃性熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】ISO6722の燃焼試験を強化した燃焼試験を充たす電線とする。
【解決手段】導体の外周に、厚さが0.03〜0.3mmの難燃剤を配合して難燃処理を施した内層と、厚さが0.02〜0.1mmの難燃剤を配合されていないかまたは難燃剤を内層より少なく配合して難燃処理を施した外層からなる絶縁被覆を有する電線であって、前記内層は、ポリオレフィン系ポリマーおよびスチレン系エラストマーを含有するポリマーをベースポリマーとし、難燃剤として、{Mg1−x(OH)}、ここにMはMn、Fe、Co、Ni、Cu、Znから選ばれる1種以上の金属であり、0.01≦x<1として示されるマグネシウムと他の金属とが固溶した金属水酸化物を前記ベースポリマー100重量部に対して145重量部以上含んでいることを特徴とする電線。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形加工時或いは燃焼時にハロゲン系ガスを発生せず、しかも高い機械的強度、柔軟性、耐摩耗性、耐傷付き性等の特性と難燃性特性を有する難燃性樹脂組成物を提供する。さらに詳しくは、自動車電線、電源コード及び機器電線等の被覆材料として有用な難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の(a)〜(f)の構成要素からなる樹脂(A)に対し、金属水酸化物(B)を配合して、難燃性樹脂組成物を得る。
(a)結晶性樹脂、(b)直鎖状低密度ポリエチレン樹脂、(c)弾性重合体、(d)エチレン−脂肪酸ビニルエステル−ビニルアルコール共重合体、(e)エチレン−酢酸ビニル共重合体、(f)変性樹脂。 (もっと読む)


ポリ(アリーレンエーテル)と、ポリオレフィンと、(i)中心ブロックが制御分布コポリマーであるブロックコポリマー及び(ii)ポリプロピレン−ポリスチレングラフトコポリマーからなる群から選択されるポリマー相溶化剤とを含んでなる熱可塑性樹脂組成物が開示される。この組成物は被覆線の製造に有用である。 (もっと読む)


25℃のクロロホルム中で測定して0.25dl/gを超える初期固有粘度を有するポリ(アリーレンエーテル)と、120℃以上の溶融温度及び0.3〜15のメルトフローレートを有するポリオレフィンと、第一のブロックコポリマーの総重量を基準にして50重量%以上のアリールアルキレン含有量を有する第一のブロックコポリマーと、第二のコポリマーの総重量を基準にして50重量%未満のアリールアルキレン含有量を有する第二のブロックコポリマーと、難燃剤とを含んでなる熱可塑性樹脂組成物であって、ポリ(アリーレンエーテル)がポリオレフィンの量より多い量で存在している熱可塑性樹脂組成物が開示される。この組成物は被覆線の製造に有用である。 (もっと読む)


81 - 100 / 113