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Fターム[5G315CD17]の内容

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Fターム[5G315CD17]に分類される特許

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心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線。被覆は熱可塑性樹脂組成物からなる。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、高密度ポリエチレン、ブロックコポリマー及び有機リン酸エステル難燃剤を含んでいる。 (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線であって、被覆が熱可塑性樹脂組成物からなる電線。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィン、ブロックコポリマー及び難燃剤を含んでいる。この熱可塑性樹脂組成物は、望ましい耐摩耗性、引張伸び及び曲げ弾性率を示す。 (もっと読む)


【課題】 耐熱の高いガラス系絶縁材料で被覆された絶縁被覆導体であって、該絶縁被覆と導体との密着性に優れる耐熱絶縁被覆導体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 導体とその表面を被覆するガラス層を有する耐熱絶縁被覆導体であって、前記導体とガラス層間に、無機微粒子を介在させていることを特徴とする耐熱絶縁被覆導体、及び導体の表面に、無機微粒子を付置した後、該表面上にガラス層を形成して導体を被覆することを特徴とする耐熱絶縁被覆導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性が高く、かつ、化学的耐久性にも優れる耐熱電線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る耐熱電線は、導体12bの周りを直接、ガラス10bで被覆してなることを特徴とする。導体12bとガラス10bは一体化している形態が好ましい。導体を複数本備えてなる場合、ガラスは個々の導体を互いに離間した状態に保つ形態が望ましい。本発明に係る耐熱電線の製造方法は、長手方向に穴を設けてなる棒状のガラス母材を用い、前記穴に導体を挿入する工程と、導体が挿入されたガラス母材をその長手方向に細く引き伸ばす工程と、を少なくとも具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガラス系絶縁材料を用いる絶縁被覆であって、変形や振動によってもクラックや剥離が発生しにくく、かつ環境温度が変化してもクラック等が発生しにくい耐熱絶縁被覆を提供する。
【解決手段】 導体の絶縁被覆であって、導体側に設けられ、P系のガラスからなり、変形性のあるガラス層1と、ガラス層1を被覆する無機ポリマー焼成層と、無機ポリマー焼成層を被覆し、高い熱膨張率及び前記P系のガラスよりも高い融点を有するガラスからなるガラス層2を有することを特徴とする耐熱絶縁被覆。 (もっと読む)


【課題】 ガラス粉末を溶剤に分散した分散液に導体を浸漬し、引上げ、その後熱処理を行う耐熱絶縁被覆の製造方法であって、導体表面に均一にガラス被覆が形成され、ガラス被覆内にボイドが生じることもない耐熱絶縁被覆の製造方法を提供する。
【解決手段】 最大粒径が60μm以下のガラス粉末を、30〜70重量%の濃度で溶剤に分散してなる分散液に、導体を浸漬して引上げ、導体表面に前記分散液の塗布膜を形成し、その後加熱することにより、前記塗布膜中の溶剤を除去するとともに、ガラス粉末を溶融してガラス層を形成することを特徴とする耐熱絶縁被覆の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い耐熱性と絶縁性を有し、温度変化によっても絶縁皮膜の破断が生じない無機系の絶縁材料で被覆されたモータ用耐熱絶縁コイルを提供する。
【解決手段】 (1)P酸化物及びB酸化物、特にP及びB、並びに(2)2種類以上のアルカリ金属酸化物、特にLiO、NaO及びKOから選ばれる金属酸化物を含有し、ガラス転移点における熱膨張率が8〜23×10−6/℃であるガラスからなる絶縁皮膜を有することを特徴とするモータ用耐熱絶縁コイル。 (もっと読む)


【課題】 比較的低い融点を有する、高いガラス転移点等を有し耐熱性に優れる、熱膨張率が銅に近い、そして絶縁性も高い、との特性を全て満たす耐熱絶縁被覆用ガラスを提供する。
【解決手段】 (1)P酸化物及びB酸化物、並びに(2)2種類以上のアルカリ金属酸化物を含有し、ガラス転移点における熱膨張率が8〜23×10−6/℃であることを特徴とする耐熱絶縁被覆用ガラス、特にP酸化物及びB酸化物が、それぞれ、P及びBである耐熱絶縁被覆用ガラス。 (もっと読む)


【課題】 電気的性質の低下を招くことなく、マイカを削減して製造コストを抑制等できるテープ及び耐火電線を提供する。
【解決手段】 導体と、第一、第二のテープ層により形成されて導体の周面を耐火層として被覆するテープ10と、テープ10の周面を被覆する絶縁層と、絶縁層の周面を被覆するシースとを備える。そして、テープ10を形成する第一のテープ層を、引張り強さ、寸法安定性、電気絶縁性、不燃性、耐薬品性に優れるガラステープ11とするとともに、第二のテープ層を、耐熱性、電気的性質、接着性に優れるシリコーンテープ12とする。ガラステープ11と原料の豊富なシリコーンテープ12を使用するので、マイカを省略して製造コストを削減できる。また、マイカの剥離や割れに関する弊害を解消することもできる。 (もっと読む)


【課題】樹脂やゴムとの相溶性、耐水性及び耐白化性付与のある脂肪酸、脂肪酸金属塩及びシランカップリング剤からなる群から選ばれた1種以上の表面処理剤で処理された表面処理水酸化マグネシウムを含む樹脂組成物において、更に、外観の白化及び質量増加からなる耐白化性を総合的に、強めた耐白化性難燃性樹脂組成物、その押出成形品及びそれを押出成形して得られた被覆層を有する電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】樹脂又はゴム、並びに脂肪酸、脂肪酸金属塩及びシランカップリング剤からなる群から選ばれた1種以上の表面処理剤で処理された表面処理水酸化マグネシウムを含む樹脂組成物において、更に、脂肪族アミンを特定量配合してなることを特徴とする耐白化性難燃性樹脂組成物、その押出成形品及びそれを押出成形して得られた被覆層を有する電線・ケーブル等を提供した。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐ストレスクラック性に優れる耐熱電線の提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位(A)、ペルフルオロ(プロピルビニルエーテル)に基づく繰り返し単位(B)を含有し、(A)/(B)のモル比が97.5/2.5〜85/15であり、380℃における容量流速が0.1〜20mm/秒であり、かつMIT折り曲げ寿命が300万回以上である含フッ素共重合体(例えば、(A)/(B)が93.7/6.3である含フッ素共重合体。)と絶縁性の充填剤(例えば、炭酸カルシウム。)とを含有する被覆材料で導体を被覆してなる耐熱電線。 (もっと読む)


以下を含む耐火性組成物:シリコーンポリマー;該組成物の総重量に基づいて5重量%〜30重量%の量の雲母;および該シリコーンポリマーの分解温度より高くかつ該組成物の防火定格温度(fire rating temperature)未満の温度で自己支持セラミック材料の形成を確実にするに十分な限られた量のガラス添加物。自己支持セラミック材料を生成するために必要とされるガラス添加物添加は、好ましくは該組成物の総重量に基づいて0.3重量%〜8重量%であることが判明した。該組成物は、防火壁ライニング(fire wall linings)、防火パーティション(fire partitions)、スクリーン、天井またはライニング、構造的防火(structural fire protection)、防火戸インサート(fire door inserts)、窓またはドアシール(window or door seals)、膨張性シール(intumescent seals)のために形成されるプロダクトに、配電板キャビネット(electrical switchboard cabinet)または電気ケーブルにおいて適用可能である。1つのケーブル適用において、該組成物は、導線(3)と押出成形シース(4)との間の押出成形中間材料(2)として使用され得る。
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【課題】高温で使用しても引張強度および導電率が低下しない導体を有する超耐熱電線・ケーブルを提供すること。
【解決手段】 インジウム−銅合金線導体1の外周にマイカ/ガラス貼り合わせテープの絶縁体2を施し、その外周にシリカガラス糸編組3を形成し、その外周に金属線補強層4を形成する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンから成る被覆を有する電線・ケーブルに対して、製造後に優れた難燃性を付与する難燃化処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の電線・ケーブルの難燃化処理方法は、ポリオレフィンから成る被覆を有する電線・ケーブルを、反応容器内で前記ポリオレフィンの難燃剤を含む超臨界状態の二酸化炭素と接触させ、前記難燃剤を前記被覆中に注入する方法である。こうして得られた難燃電線・ケーブルでは、ポリオレフィン被覆中に注入された難燃剤が、表面近傍の濃度が内部より高くなる濃度勾配を有する。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、機械特性、柔軟性、加熱変形特性、耐外傷性に優れ、かつ、廃棄時に重金属化合物や腐食性ガスなどの発生ないキャブタイヤコードを提供する。
【解決手段】 エチレン−酢酸ビニル共重合体20〜80質量%、ポリプロピレン系樹脂5〜40質量%、スチレン系エラストマー5〜30質量%、非芳香族系ゴム用軟化剤0〜20質量%、および不飽和カルボン酸で変性されたポリオレフィン0〜30質量%からなる樹脂100質量部に対し、平均粒径が3〜9μmの赤リン1.5〜8質量部、およびビニル基又はエポキシ基を末端に有するシランカップリング剤により処理なされている金属水和物30〜120質量部、および脂肪酸アミド0.3〜3.0質量部、および/またはシリコーン化合物0〜6.0質量部以下を含有する樹脂組成物で最外層が被覆されたキャブタイヤコード。 (もっと読む)


高温の柔軟な導電ケーブルは、各々の端部に取り付けられたターミナルラグを有する固体導電コアから形成され、気体不浸透性のシースで覆われ、波形をつけられた柔軟なステンレススチールシースで気密密閉される。固体導電コアは、銅、ニッケル、アルミニウム、銀又はその組み合わせを含み得る。
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【課題】 耐摩耗性、耐熱性を有するポリオレフィン系難燃性樹脂組成物、それを用いることによってより耐摩耗性、耐熱性および難燃性を向上させた絶縁電線、また、特に被覆が薄肉化された自動車用の絶縁電線を提供することにある。
【解決手段】 引張速度200mm/minにおける引張破断伸びが150%以上、MFR10.0g/10min(230℃、2.16kg)以下のEPランダム共重合体65〜80質量%、酸変性PP15〜25質量%、HSBR5〜10質量%からなるベース樹脂100質量部に対して、シリコーン表面処理水酸化マグネシウム60〜80質量部およびリン酸塩系難燃剤4〜8質量部からなるポリオレフィン系難燃性樹脂組成物とすることによって、解決される。 (もっと読む)


本発明による樹脂組成物は、エチレン共重合体とエチレンプロピレンゴムのベース樹脂100重量部に対して、難燃剤が10重量部乃至120重量部;無機添加剤が5重量部乃至50重量部;及び所定の架橋調剤を含むことを特徴とする。本発明は、低結晶性のエチレン共重合体及びエチレンプロピレンゴムなどのような一定量の電子ビームに露出されても高い架橋密度を得ることができる架橋効率が高い高分子樹脂を使った樹脂組成物を発明し、架橋後の伸張率低下のような機械的特性の変化及び熱的特性の変化を取り除いた。また、高圧の電線に対する非常に重要な高温耐熱変形特性と耐カットスルー特性を満足する適切な架橋構造を有する樹脂組成物及び、これを利用した絶縁材料と電線を供給することにある。 (もっと読む)


難燃性ケーブルの場合、驚くべきことに、少なくとも2つの絶縁層と、2.6以下の複合誘電定数と、0.005以下の複合散逸率とを有する絶縁導体を、たとえ絶縁層の1つが2.6を超える誘電定数または0.005を超える散逸率を持っていても調製できることが見出されている。驚くべきことに、2.6以下の複合誘電定数および0.005以下の複合散逸率を有する絶縁導体が、絶縁層ポリマーとしての非ハロゲン化ポリオレフィンを用いて調製できることも見出されており、ここでポリオレフィンは比較的不十分な誘電/散逸特性を有し、絶縁層組成物はハロゲン化またはアンチモントリオキシド難燃性添加剤を実質的に含まない。 (もっと読む)


リン酸メラミン、ピロリン酸メラミン、オルトリン酸メラミン、リン酸二アンモニウム、リン酸一アンモニウム、リン酸アミド、ポリリン酸メラミン、ポリリン酸アンモニウム、ポリリン酸アミド及びこれらの2種以上の組合せからなる群から選択されるリン酸塩と、金属水酸化物と、有機ホスフェートとを含んでなる難燃剤組成物。本難燃剤は広範な熱可塑性樹脂組成物に有用である。 (もっと読む)


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