説明

Fターム[5G315EA01]の内容

絶縁導体 (4,047) | 形状 (42) | 放熱フィン、放熱板等を有するもの (9)

Fターム[5G315EA01]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】外装材に複数本の電線からなるワイヤハーネスを挿通した場合に、外装材内の空気層の熱篭りを防止してワイヤハーネスを構成する電線の温度上昇を抑制する。
【解決手段】ゴムまたはエラストマーで形成された筒状のワイヤハーネス用外装材12の内周面に、周方向に連続する環状の突条部13が軸線方向に間隔をあけて設けられ、ワイヤハーネス10を構成する複数本の電線11が突条部13に接触した状態でワイヤハーネス用外装材12に挿通されている。 (もっと読む)


【課題】発熱に起因した高温化とその影響を防止することが可能なワイヤハーネス及びワイヤハーネス配索構造を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス22は、複数本の高圧導電路27を備えるハーネス本体24を含み、隣り合う高圧導電路27との間に隙間37を持たせるように配置する。また、隙間37となる間隔41を保つように複数本の高圧導電路27を配置する。このような複数本の高圧導電路27における湾曲部36を、ワイヤハーネス22を覆うシールドカバー23に直接又は間接的に接触させると、ワイヤハーネス配索構造21になる。放熱に関し、ワイヤハーネス22における複数本の高圧導電路27は、隣り合う高圧導電路27との間に隙間37を持たせて配置されることから、複数本を束ねた状態と比べて放熱性が良好になる。 (もっと読む)


【課題】 電線やケーブルの被覆材料にはポリ塩化ビニル、ポリエチレン、フッ素樹脂、ポリエステルなどが広く利用されている。屋外の電線に用いる被覆材料に関しては、太陽光の赤外線による劣化が安全性およびコストの両面から問題となっており、優れた材料の提供が望まれている。以上の事実を鑑みて、本発明は熱反射性機能を付与した電線被覆材料を提供することを課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明者は電線やケーブルの被覆材料の表面の少なくとも一面側に真球度の高い球状金属酸化物粒子を含有する層を付与することで熱反射効果を実現できることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】放熱性を向上させることが可能な導電体を提供する。
【解決手段】本発明の導電体10は、電線12と、前記電線12の外周面と密着しつつ当該電線12を収容する鞘管14と、前記鞘管14の配置姿勢における上面に設けられ、当該鞘管14の上方から降りかかる粒子状物質の安息角θr以上の角度θdで水平面に対して傾斜する傾斜面26と、を備える。このような傾斜面26には、粒子状物質が堆積層を形成することができず、鞘管14からの放熱が阻害されない。 (もっと読む)


【課題】高強度であって過剰な温度上昇を抑制することが可能な線材、導体、接続構造および線材の製造方法を提供する。
【解決手段】線材1は、導電体を含む芯線2と、被覆層3とを備える。被覆層3は、芯線2の外周に接触し、炭素からなるファイバー状の繊維(カーボンナノチューブ)により構成される。線材1の製造方法は、上芯線2を準備する工程と、芯線の表面上に、炭素からなるファイバー状の繊維を複数成長させる工程とを備える。このようにすれば、芯線2の表面にファイバー状の繊維を直接成長させて、当該繊維を用いて被覆層3を形成できる。 (もっと読む)


【課題】 シールド導電体の小径化を図る。
【解決手段】 シールドパイプ20に貫通される導体10は、ヒートパイプ11の端部に端子15を設けた形態であり、導体10に通電したときに生じる熱は、ヒートパイプ11内において作動流体が蒸発と凝縮を繰り返しつつ循環移動することによりヒートパイプ11外へ放出される。導体10のほぼ全体が放熱性能に優れるヒートパイプ11によって構成されるようにしたので、ヒートパイプの端部に棒材を接続したものに比べると導体全体の放熱効率に優れ、導体10全体を小径化することができる。 (もっと読む)


【課題】導電体の放熱性を向上させる。
【解決手段】シールド導電体Waは、ヒートパイプ10をシールドパイプ20内に挿通してなり、通電によって発生する熱をヒートパイプ10の放熱部15において放出するようになっている。自動車の車体Bdが熱容量の大きい吸熱体及び放熱体として利用できることに着目し、ヒートパイプ10の放熱部15を車体Bdに取り付け、放熱部15の熱を車体Bdへ伝達させるようにした。放熱部15を車体Bdに取り付けた状態では、車体Bdの吸熱性能の放熱性能により、放熱部15と車体Bdとの間の温度勾配が保たれて放熱部15から車体Bd側へ熱が効率的に伝達される。 (もっと読む)


【課題】 シールド導電体の放熱性を向上させる。
【解決手段】 シールド導電体Waは、導体をシールドパイプ20内に挿通させたものであって、ヒートパイプ10が導体とされており、ヒートパイプ10の放熱部15がシールドパイプ20の外部に配置されている。導体としてのヒートパイプ10に通電したときに生じる熱は、ヒートパイプ10内において作動液Lが蒸発と凝縮を繰り返しつつ循環移動ることによりシールドパイプ20の外部に配置されている放熱部15へ移動し、放熱部15から放出される。導体自体が放熱機能を備えているので、導体の熱を別の放熱部材に伝達して放出するものに比べて、放熱効率に優れている。 (もっと読む)


【課題】接続先の電子機器の小型化・軽量化に影響を与えることなく電子機器の温度上昇を抑制することができるコネクタ付きケーブルを提供する。
【解決手段】本発明は、電子機器と接続するコネクタと、前記コネクタと接続するケーブルとを備えるコネクタ付きケーブルであって、前記コネクタは、前記電子機器内で発生した熱を吸収する熱吸収手段を備える。 (もっと読む)


1 - 9 / 9