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Fターム[5G353AA09]の内容

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【課題】芯線の撚りの状態を良好に保持しつつ、芯線への傷の発生を防止し、且つ、少ない力で被覆をぎ取ることができる電線被覆剥取具を提供する。
【解決手段】電線被覆剥取具1は、1対の挟持片2、2が相対回動可能となるように枢着軸4により枢着されている。枢着軸4と握り部8との間には、電線の軸線方向に対して垂直な方向に輪切り状に切れ目を入れる1対の輪切り部10が設けられている。また、枢着軸4に対して握り部8と反対側の顎部6には、枢着軸4側から順に、電線を切断する切断部22、長手方向に切れ目を形成する縦切り部12が設けられ、先端側には、被覆を剥ぎ取る外爪部及び内爪部が形成されている。また、縦切り部12の両脇には、枢着軸4の軸方向への電線のずれを規制するガイド部14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】芯線の損傷を防止しつつ深い切り目を形成することができる被覆剥取具を提供する。
【解決手段】1対の挟持半体2を相対回動可能に枢着する枢着軸4を介して一方側に顎部6が設けられ、他方側に1対の把持部12が設けられている。顎部6には、枢着軸4に近い側から、多芯線の外側被覆に輪切り状の切り目を形成する外側被覆輪切り部8と内側被覆に輪切り状の切り目を形成する内側被覆輪切り部10とが設けられている。内側被覆輪切り部10には、顎部6の厚さ方向の両面側に輪切り刃10eが添えられている。また、顎部6の挟持面側に形成された内側被覆線の収容溝10b内には、枢着軸4の軸線方向4aに沿って延びる突出部10aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】架線の所定部分の切断、架線の切断部分の被覆剥ぎ、露出した芯線の表面磨きという一連の工程から成る架線の接続方法の全ての工程で用いることができ、しかも、架線の切断の工程における作業員の危険も排除した多機能先端工具を提供する。
【解決手段】多機能先端工具1は、2つのアーム2、3と、アーム2、3の長手方向の一方側端を相互に回転可能に連結する連結部4とで基本的に構成されている。アーム2、3は、連結部4側とは反対側となる長手方向の先端側に、架線7から被覆材8を剥ぐための剥ぎ部21と、剥ぎ部21により露出した架線7の芯線9を磨くための磨き部31とが設けられ、連結部4側に、架線7を切断するための切断部11が設けられている。そして、切断部11の切断用刃部12、13は、アーム2、3の連結部4近傍にてアーム2、3の長手方向に沿って配置することで、鋭利な形状とならないようにしている。 (もっと読む)


【課題】簡単に製造可能な工具で、従来方式に比べて小さい力で電線の被覆を長手方向に切ることができるようにする。
【解決手段】被覆電線の被覆を切る電線被覆切具において、支点軸を有して、一端に作用部が設けられ、他端に把持部が設けられた本体1と、支点軸に係合された受け軸を有して、一端に作用部が設けられ、他端に把持部が設けられた本体2と、本体1の作用部に回転自在に係合され、被覆電線の一方の面の被覆を長手方向に切る円形カッター4と、本体2の作用部に回転自在に係合され、円形カッター4に従動して被覆電線を他方の面から押圧するローラー5とを備えるものである。この構成によって、従来方式に比べて小さい力で被覆電線の被覆を長手方向に切れるようになる。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、且つ芯線を傷付けることなく容易に被覆材を剥ぎ取り、剥いだ被覆材を保持しておくことを可能とする被覆線の皮剥器を提供する。
【解決手段】 絶縁電線等の被覆線の端部における被覆材を剥ぎ取る皮剥器1であって、先端側が接離方向に変位する一対のアーム2,2を備えて本体部が構成されると共に、刃先の一部に切り欠き8,8を有する切刃3,3がそれぞれアームの先端側の接離方向と平行し且つ切り欠き同士が対向するようにして各アームの先端側に取り付けられ、しかも、前記切り欠き間を通って被覆線をアーム間に案内するガイド部11と、案内される被覆線を係止する係止部12とを備える被覆線保持部4が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の間隔を開けて電線に装着されている複数の難着雪リングを電線から簡単に取り外すと共に、電線から取り外した難着雪リングが落下してしまう事態の発生を確実に阻止した難着雪リングの撤去装置および難着雪リングの撤去工法を提供する。
【解決手段】難着雪リングPの撤去装置は、電線Sに装着している難着雪リングPの一部を挿入、固定するように凹部4を装備した操作ロッド2と、凹部4に正対して、電線Sに沿って平行移動し、操作ロッド2の凹部4を支点として難着雪リングPに破断力を付与する凸部5を装着した切断筐体3から構成されている。また、難着雪リングの撤去工法は、操作ロッド2と切断筐体3とからなる難着雪リングPの撤去装置本体1を電線Sに取り付け、電線Sに沿って撤去装置本体1を移動させて、操作ロッド2の凹部4に難着雪リングPを挿入した状態で操作ロッド2を電線Sに固定し、切断筐体3を移動させて切断筐体3の凸部5で難着雪リングPを破断する。 (もっと読む)


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