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Fターム[5G353DA01]の内容

電線、ケーブルからの絶縁又は鎧装の除去 (827) | 剥離加工形態 (98) | 軸方向切込み、切裂き加工 (50)

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【課題】引下線配線作業の所定の工程同士を一度に行うことを可能な構成として、引下線を切っても引下線の切断端部分が垂下するのを防止し、引下線の端部側に絶縁性の端末キャップを装着する作業を不要とし、更に、引下線の被覆材を剥き出しにするのを、作業員が直接に手に持った器具で剥ぎ取らなくても良くした先端工具を提供する。
【解決手段】絶縁ヤットコ101に装着される先端工具1に刃機構2、3を設け、刃機構2と刃機構3とは配線51の軸方向に沿って並ぶように配置され、刃機構2は配線51の被覆材52のみを切断可能な構成の刃部8、9を有し、刃機構3は配線51の芯線53を主に切断可能な構成の刃部8、9を有する構成として、刃機構2と刃機構3とで配線51に対して2箇所において芯線53の切断と被覆材52の切断とを同時に行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】迅速且つ容易に樹脂製可撓電線管の切断作業を行うことができる。
【解決手段】相対的に大径の山部91と相対的に小径の谷部92が長手方向へ交互に形成された樹脂製可撓電線管9の切断工具であって、可撓電線管9の周囲を囲むように配設される環状の本体1と、本体1に設けられて当該本体1の内周面から進出ないし後退可能な切断刃7と、本体1に設けられ、谷部92内にこれに沿って移動可能に位置させられて切断刃7を山部91に対向させて位置させる位置決めボルト51〜55と、本体1に設けられ、切断刃7の刃先が山部91に当接するまで進出した状態で本体1を可撓電線管9回りに旋回させる操作ハンドル4とを具備している。 (もっと読む)


【課題】堅い材質の曲がった芯材や両端が開放されていない芯材の表面を被覆する被覆材を容易に切断可能とする。
【解決手段】被覆切断具20は、芯材10の側面方向から芯材10に背面部32及び誘導部40を当接し、刃位置調節棒50によって刃62の先端を芯材10の表面に当接する。この状態で、進行方向に被覆切断具20が移動すると、芯材10の表面に沿って刃62が移動することになるため、芯材10の両端が壁や床、天井等に固定されて開放状態でない場合であっても、芯材10を予め取り外すことなく、芯材10の表面に被覆された被覆材12を簡単に切断することができる。このとき、芯材10は、円盤状の誘導部40の円周面及び移動可能な刃62の先端部で両側から保持されることになるため、芯材10が容易に変形することができない曲面を有する場合であっても、芯材10を切断位置に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】電線末端の絶縁被覆をストリップに必要な工程時間を短縮できる電線ストリップ装置を提供する。
【解決手段】切断刃2とストリップ刃31,32を前後方向にオフセットして配置するとともに、ストリップした絶縁被覆の屑を吸引する吸引管41,42の先端部分に電線の先端を横方向に受け入れ可能な開口41a,42aを設けたので、電線の先端を吸引管41,42の内部に挿入するため電線をその軸線方向に前後動させる工程を省略できることになり、ストリップ作業に必要な工程時間を短縮することができる。 (もっと読む)


本発明は、ワイヤストリッパ(7)用のセンタリング装置に関する。センタリング装置は、回転式のストリップヘッド(21)を有しており、ストリップヘッド(21)には、主軸(1)に沿って配置可能なケーブル(2)、特に同軸ケーブル、導波管、絶縁ワイヤなどのための少なくとも1つのストリップ刃(3)が設けられている。センタリング装置(5)は、ストリップ刃(3)のすぐ近くに、2つの互いに180°ずらして設置されたセンタリング爪(4、4’)を有している。ストリップ刃(3)およびセンタリング爪(4、4’)は、互いに独立して、主軸(1)上まで移動すると共に再び主軸(1)から離れることが可能なように配置されている。ストリップ刃(3)およびセンタリング爪(4、4’)は、それぞれ1つの駆動シャフトまたは中空シャフト(6,60)を介して、開閉方向に、電気機械的または電動的に駆動可能であり、(互いに対応する−この場合2つの)センタリング爪(4、4’)は、閉鎖位置(27)において、ケーブル(2)を包囲し、前記ケーブルに力を加えることなく接触するか、または、互いに対応するセンタリング爪(4、4’)は、ケーブル(2)を、センタリング爪(4、4’)のセンタリング面(29)からわずかな間隔を空けて最小限に離した状態で保持する。これによって、剥ぎ取りが行われるケーブルが回転することを回避する。本発明によれば、センタリング爪(4、4’)は、ストリップ工程時に主軸(1)およびケーブル(2)の周りを回転するが、ケーブル(2)は定位置に留まる。
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【課題】作業性の向上や作業工数の低減を図ることが可能な外部半導電層剥離工法及び剥ぎ取り代形成装置を提供する。
【解決手段】外部半導電層23の剥ぎ取り代が溶融溝24になる。溶融溝24は、所定の溝幅Wを有する溝であり、この溝幅Wが作業者にとって太い線状の剥ぎ取り代に見えるようになる。溶融溝形成刃28は、外部半導電層23に接触する先端36が長手方向Cに直交する方向の断面視で円弧状となる形状に形成される。また、溶融溝形成刃28は、先端36に連続する側面34の下側がテーパ形状に形成される。さらに、溶融溝形成刃28は、先端36が長手方向Cの断面視で斧形となる円弧状の凸形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】シースの内側の軟銅テープを傷つけることなく、シースを容易に剥ぎ取ることのできるケーブルシース剥取工具を提供する。
【解決手段】本発明のケーブルシース剥取工具1は、平面視円形の金属製回転盤4を具備し、該回転盤4は周縁部の厚さが0.3〜1.0mmで、周面が回転軸31に平行な円筒状の平滑面をなすように形成され、この回転盤4を回転させて、上記周面をケーブル9のシース96に押し当てることにより、回転盤4とシース96との摩擦熱でシース96の表面を軟化させつつシース96を削り取るように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 銅線と絶縁被膜を導体径の許容差内に維持し、能率よくかつ確実に剥離する。
【解決手段】 銅線の絶縁被膜を刃物による切削加工により削り落とし、銅線の絶縁被膜を剥離できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 線材の皮膜を容易に効率良く剥離することができる皮膜剥離装置、及びそれを用いた剥離方法を提供すること。
【解決手段】 線材1を支持する線材支持機構3と、切削具4を線材1の外側から中心に向かって移動させ皮膜35に対して切り込み36を加える切込付与機構5と、切削具4を線材1に対して線材長手方向に相対移動させるカッター相対移動機構6とを備え、切込付与機構5によって皮膜35の線材長手方向の所望の二箇所に対して切り込み36を加え、カッター相対移動機構6によって切削具4を一方の切り込み36から他方の切り込み36まで相対移動させ皮膜35を剥離する。 (もっと読む)


【課題】蝉の産卵管の挿入等による光ファイバ断線被害を回避するため、光ファイバ心線f両側に防護テープtを縦添えした自己支持型引込用光ケーブルにおいて、該光ケーブルに光ファイバ心線取出用ノッチ部Nを設けることなく、上記光ケーブルから上記光ファイバ心線fを容易に取り出せるようにすること。
【解決手段】防護テープtで挾持した光ファイバ心線fの幅方向両端に高張力の引裂き紐Tを隣接して縦添えし、これらをケーブルシースC1で被覆して光エレメント部Eを構成し、該光エレメント部Eの上記シースC1の幅方向両端を、上記引裂き紐Tで引裂くことにより上記シースC1が表側と裏側とに分割されて光ファイバ心線fが露出し取り出されるようにした自己支持型引込用光ケーブル。 (もっと読む)


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