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Fターム[5G353DA02]の内容

Fターム[5G353DA02]に分類される特許

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【課題】電線の長手方向に沿って切り込みを形成する際に、その切り込みを周方向の正確な位置に形成することができ、絶縁被覆の剥ぎ取り作業を容易化することができる電線加工装置及び電線加工方法を提供する。
【解決手段】電線90の長手方向に交差する方向の両側から電線90を挟んで位置決めする位置決め部20と、電線90に対して離間接近自在に設けられる切り込みカッタ30とを備え、切り込みカッタ30を電線90から離隔させた状態において、位置決め部20が電線90を周方向に位置決めし、位置決め部20が電線90を位置決めした状態において、切り込みカッタ30の刃37を絶縁被覆91に接触させて切り込みCを形成する。 (もっと読む)


【課題】作業効率に優れた電線被覆剥離工具を提供する。
【解決手段】剥離工具10は、本体フレーム1、移動台2、及び一対の回転板3・3を備える。本体フレーム1は、電線Wに当接可能な円弧溝11aを形成した保持部11と、保持部11と離隔して対向配置された台部12を有する。移動台2は、円弧溝11aと対向して配置され、電線Wを受け入れ可能な凹溝21aに第1刃体41を固定した刃体ホルダー21を端部に有し、台部12に設けた雌ねじ部12sとねじ結合する送りねじ22を有し、刃体ホルダー21を保持部11に対して進退できる。回転板3は、電線Wの外周方向から導入可能な切り欠き部32を遠心方向に設け、本体フレーム1と一体になって回転できる。回転板3は、電線Wの周りを回動するように、ループ状の先端工具を有する絶縁操作棒92hで操作容易な複数の鉤状の係止歯33を外周に有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で剛性の高い電力用の撚り形ケーブルを単芯ケーブルに分割し、被覆材(シース部)をチップ化する撚り形ケーブルの減容方法を提供する。
【解決手段】複数の単芯ケーブルを撚って構成された撚り形ケーブルの単芯ケーブルを電線とシース部に分離してシース部を減容する撚り形ケーブルの減容方法において、撚り形ケーブルを所定長さに切断する切断工程と、切断された撚り形ケーブルを複数の単芯ケーブルに分割する分割工程と、分割された単芯ケーブルを電線とシース部に剥離する剥離工程と、剥離されたシース部を粉砕する粉砕工程からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルを一連の工程で連続解体して作業時間と作業コストの大幅な低減を図る。
【解決手段】光ファイバケーブル1を、所定のケーブル向きとなるように位置決めした状態で走行させる。そして、光ファイバケーブル1の走行途中に固定したシース分離用切刃18により、該光ファイバケーブル1を挟んで両側よりスロットコア4に達する位置まで切り込んでシース6を2つに分離して剥く。その後、スロット溝3から光ファイバ2を取り出す。次に、スロットコア分離用切刃19を、スロット溝3の底部及びその反対側部に切り込んでスロットコア4を2つに分離して抗張力体7A、7Bを取り出す。 (もっと読む)


【課題】芯線へのダメージを排除できる被覆剥き方法及び被覆剥き装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、測長ローラ5及び第1被覆剥き刃6を制御して、一対の第1被覆剥き刃6によって被覆部4の電線2の端末から所定長さL/2離れた位置に第1の切り込みを入れた後、第1被覆剥き刃6によって第1の切込みよりも端末側の被覆部4を端末側に寄せて電線2から除去する。その後、制御装置は、測長ローラ5及び第2被覆剥き刃7を制御して、第2被覆剥き刃7によって被覆部4の第1の切込みよりも電線2の端末から離れた位置に第2の切込みを入れ、第2の切込みと第1の切込みとの間の被覆部4を端末側に寄せて電線2を除去する。 (もっと読む)


【課題】断面が方形を成す線材の全周における皮膜を容易にかつ効率良く剥離する。
【解決手段】線材の皮膜剥離装置は、線材1を支持する線材支持手段3と、線材の皮膜12に切削具41,42を当接させる切込み付与手段と、切削具を線材に対して長手方向に相対移動させて皮膜を剥離する切削具相対移動手段6とを備える。線材支持手段3は,断面が方形を成す線材を支持するように構成され、切削具は、線材の互いに対向する主面1a,1bのそれぞれに対峙して設けられた主面切削具41と、側面1c,1dのそれぞれに対峙して設けられた側面切削具42とを有し、切込み付与手段は、主面皮膜に主面切削具41を当接させる主面切削具当接機構50と、側面皮膜に側面切削具42を当接させる側面切削具当接機構56とを有する。主面又は側面の両側における角部に形成された角部皮膜にも当接するような凹状切削刃が主面切削具41又は側面切削具42に形成される。 (もっと読む)


【課題】皮膜バリの出ない皮膜剥離加工を提供する。
【解決手段】回転電機の巻き線コイルに用いられる皮膜層付き角線(1)の、長手方向に平行な2側面を、所定の削り代で剥離する剥離装置(100)であって、該剥離装置(100)は、前記皮膜付角線(1)上面の皮膜層に、前記長手方向に垂直な筋付け線(21’)を切り込む、上突起刃(21)を有する上側分離パンチ(20)と、前記皮膜付角線(1)下面の皮膜層に、前記長手方向に垂直な筋付け線(21’)を切り込む、下突起刃(31)を有する下側分離パンチ(30)と、前記2側面を、所定の削り代で同時に剥離する縦剥離カッタ(10)と、を具備する剥離装置。 (もっと読む)


【課題】 さまざまな電線の種類やサイズに対応するだけでなく、電線の被覆材を剥離する作業の簡素化を図ることができる電線被覆剥離具を提供する。
【解決手段】 電線Xを摺動可能に保持する保持部2と、保持される電線Xの被覆材Yを切断する切断刃4とを備え、切断刃4は、保持される電線Xに対して進退可能にすべく、保持部2に対して相対的に変位可能に構成される電線被覆剥離具1において、保持部2は、電線Xを挟持して保持可能とすべく、接離可能な一対の挟持部21,22を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断面が四角形形状の平角絶縁導線から絶縁皮膜を除去する絶縁皮膜剥離装置を提供する。
【解決手段】絶縁皮膜剥離装置10は、台座12と、台座12に固着された2つの側壁支持部18A、18Bと、側壁支持部18A、18Bに橋渡して固定された支持板20と、支持板20に対して上下方向(Z方向)に移動可能に支えられた可動支持部22と、可動支持部22の先端に固定された第2エッジ部16と、台座12に対して紙面上にてX方向に移動可能に備えられた第1エッジ部14A、14Bとを主要に備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル被覆材の表面に凹凸が形成されていても、容易に除去できる被覆材除去装置を提供する。
【解決手段】芯線と芯線を被覆する外部被覆材とを備えるケーブル16を、第1方向にスライド可能なケーブル支持部材2と、外部被覆材を切断するためのカッター14を支持するカッター支持機構3とを備え、カッター支持機構は、カッターを保持するカッター保持部材4と、カッターが第1方向を含む平面に垂直な第1軸13の周りに回転可能となるようにカッター保持部材を支持する固定部材5と、一端が固定部材に連結され他端がカッター保持部材に連結される弾性部材12とを備え、固定部材は、カッターの刃先が第1方向の反対方向を向くようにカッター保持部材を支持する構造を有する。弾性部材は、カッターの刃先に第1軸周りの回転力が第1方向の反対方向に向かって働くように、カッター保持部材を付勢している。 (もっと読む)


【課題】内部導体の曲げ位置の一定化を容易に実現することができる内部導体先端曲げ治具を提供する。
【解決手段】内部導体2を所定長、突出させた状態の同軸ケーブル4を保持溝に保持し、該保持により突出させた内部導体2の先端部が逃げ穴9に位置した状態において、押込部15を押込むことにより曲げ部材14を逃げ穴9に嵌入させることで、内部導体2の先端部を曲げるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難着雪電線等のヒレ付き電線のみならず、通常のヒレなし電線をも安定して確実に皮剥せしめることが出来る、電線の皮剥工具を提供するものである。
【解決手段】ヒレ付き電線18を挿通せしめるべく一対の略半筒状刃物ホルダ−部材12a・12bを連結して筒状に形成されてなる刃物ホルダ−6と、該刃物ホルダ−6を所定方向に伝動手段3を介して回転作動せしめる操作軸1とよりなり、上記一方の刃物ホルダ−部材12aには切削刃15が内方突出状に取付けられ、他方の刃物ホルダ−部材12b
の内面には該切削刃15に対応すべく内周面が円弧状とされた当接プレ−ト17が内方突出状に取付けられ、該当接プレ−ト17は刃物ホルダ−部材12bの軸線方向に対して傾斜状とされると共に、その内周径はヒレ付き電線18の被覆部外径と、また、内方突出長Lは同ヒレ高さHと同一寸法に各々設定されている。 (もっと読む)


【課題】容易、確実かつ綺麗に被覆電線を剥離して芯線を剥き出す。
【解決手段】ワイヤストリッパ1は、上側切断刃を把持する上側切断刃ステー2と、下側切断刃を把持する本体21と、上側剥離刃を把持する上側剥離刃ステー3と、下側剥離刃を把持する下側剥離刃ステー4と、これらを作動させるリンク6と、リンク6を作動させるレバー5とを含む。リンク6は、下側切断刃に対して上側切断刃を離隔状態から当接状態に移動させ、下側剥離刃に対して上側剥離刃を離隔状態から当接状態に移動かつ当接状態でスライドさせる。上側切断刃ステー2には、レバー5の握り幅を初期状態の握り幅に復帰させても上下切断刃の当接状態及び上下剥離刃の当接状態を維持するストッパ7を含む。 (もっと読む)


【課題】工具を持ち変えることなく安全に、ケーブルの外皮の皮剥ぎ作業が行える工具を提供する。
【解決手段】プライヤー型のケーブル皮剥工具で、一対のアームの先端側にケーブルを挟み込み、一方のアームに配した刃をアーム長さ方向にセットして、アームをケーブル周りに回すことにより外皮に周方向の切れ目を入れる。アームは握ったまま、例えばレバー操作により刃を直交方向に向け、工具をケーブルの軸方向に動かすことで、外皮に軸方向の所望長さの切れ目をいれる。さらに、再度がレバー操作により刃の向きをケーブル軸と直交方向として一周の輪切りを行うことで、周方向の切れ目を入れる。そして、アーム先端の剥ぎ取り突起により外皮の一部をつかんで芯線から外皮を剥ぎ取る。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの中間部において、ケーブルコアに損傷を与えずに金属パイプを切断して絶縁被覆と金属パイプから成るケーブル外被を確実に除去することができるケーブル外被カッターおよびケーブル外被の切断方法を提供する。
【解決手段】ケーブル外被カッターは、本体11と、本体11に対して揺動可能に保持された保持部材12とを備え、保持部材12の一端部12Aは、金属パイプ111とケーブルコア102の間にもぐり込ませる先端部52と、先端部52付近に形成されてHSケーブル100の長手方向に対して傾斜角度を有し、本体11がHSケーブル100の長手方向Lに沿って移動する際に金属パイプ111を切断する刃部55とを有する。 (もっと読む)


【課題】 切断刃により被覆電線の所望箇所に切り込みを設けて剥皮する剥皮装置であって、被覆電線の被覆に切断刃を切り込みする際、被覆電線上の任意箇所に近接配置した電極子と切断刃とで一対の電極を形成させ、切り込みする際に生ずる一対の電極間の電気容量の変位に基づき、被覆電線の芯線と切断刃との誤接触を検知する剥皮装置であって、検知信号が適切に得ることのできるような調整が容易に行える剥皮装置を提供すること。
【解決手段】 電気容量の変位は、電極子と切断刃とのいずれか一方に交流電流を測定信号として送ることにより他方に生ずる電流又は電圧による検知信号により認識され、
(A)検知信号の電流又は電圧を誤接触検知の閾値に対応させるためにする、測定信号の電圧調整機構と、(B)測定信号の周波数調整機構と、(C)閾値の調整機構との少なくとも1が成されることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】ワイヤーや剥き代の長さに関係なく、常に安定した長さの剥き代が効率良く形成でき、ワイヤーの伸びも生じないワイヤーストリップ装置等を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明のワイヤーストリップ装置1は、ワイヤーWの一端をクランプして引き出すクランプ手段3と、ワイヤーWを所定の長さに切断するワイヤー切断手段5と、ワイヤーWの他端側の被覆Dのみを所定の位置で切断する被覆切断手段7と、他端側の被覆Dを取り除き、芯材Eを露出させる剥き代形成手段9とを備え、上記剥き代形成手段9に上記被覆Dの切断位置近傍を挟持してストリップするストリップ手段67と、該ストリップ手段67から動力が伝達されて凹凸係合構造79、81によって一体に移動する上下一対のワイヤー挟持部65、69を設け、上記ワイヤー切断手段5と被覆切断手段7と剥き代形成手段9をそれぞれ上下一対設けて上側のユニット23と下側のユニット25が一体になって接近、離反するように構成した。 (もっと読む)


【課題】電線の被覆を剥ぐべき位置に治具を取り付けて電線又は治具を引っ張るだけで素線を傷付けることなく被覆を容易に剥ぐことが可能な電線被覆剥ぎ治具を提供する。
【解決手段】電線21の被覆部22を切り開いて剥ぎ取るための電線被覆剥ぎ治具であって、電線に密着して外装される円筒体を軸方向に沿って半割にした二つの半円筒体3,4からなる本体2と、本体の少なくとも何れか一方の半円筒体3の内周面3cに軸方向に沿って設けられかつ電線の被覆部の厚さと略同じ刃高を有し被覆部を切り開く切り刃7からなり、本体を電線に密着させて外装し電線又は本体を移動させて切り刃により被覆部を切り開いて剥ぎ取ることを可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】 細径の電線や被覆の薄い電線でも、皮剥ぎ状態についての安定した良否判定ができたり、ブレードの切り込み深さの自動設定が可能な電線皮剥ぎ装置及び電線皮剥ぎ方法を提供すること。
【解決手段】 電線皮剥ぎ装置1は、一対のブレード7,8を被覆11に切り込ませたまま、ブレード7,8を端末10a側へ電線10に対し相対的に横移動させる。これにより、被覆11の端部11aが皮剥ぎ長さだけ皮剥ぎされる。第1のロードセンサ21,22により検出される切込時荷重の検出値と、被覆11に対するブレード7,8の切り込み深さ方向への移動量とに基づき、ブレードの切り込み深さを自動設定できる。 (もっと読む)


【課題】 細径の電線や被覆の薄い電線でも、皮剥ぎ状態についての誤判定の少ない安定した良否判定が可能な電線皮剥ぎ装置及び電線皮剥ぎ方法を提供すること。
【解決手段】 電線皮剥ぎ装置1は、第1のロードセル21,22と第2のロードセル23,24を有する。ロードセル21,22は、ブレード7,8を電線10に切り込ませる際に、ブレード7.8にかかる切込時荷重を検出する。ロードセル23,24は、ブレード7,8を被覆11に切り込ませた状態で端末10a側へ横移動させる際に、ブレード7,8にかかる横移動時荷重を検出する。これら検出した荷重に基づき、皮剥ぎ状態についての良否判定をする。 (もっと読む)


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