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Fターム[5G353EA01]の内容

電線、ケーブルからの絶縁又は鎧装の除去 (827) | 付属機構 (144) | 被覆剥取り長さの調整(ストッパー) (15)

Fターム[5G353EA01]に分類される特許

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【課題】煩雑な調整作業を不要にして電線の製造効率を高めることができるとともに、芯線やシールド編組への傷付きを防止し、かつ絶縁被覆の切断面を綺麗に整えることができる電線加工装置及び電線加工方法を提供する。
【解決手段】電線90の長手方向に沿って切り込みCが形成された絶縁被覆91を周方向に切断して絶縁被覆91を剥ぎ取るものであって、互いに離間接近自在に設けられるとともに絶縁被覆91に食い込む一対の切り込みカッタ31,32を備え、一対の切り込みカッタ31,32は、絶縁被覆91の周方向に沿う刃部35,36を有するとともに、一方の切り込みカッタ31における刃部35には、他方側に向かって直線状に延びる直線部35Cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】手動操作、自動運転に関わらず、各種の電線に容易に対応することができ、芯線やシールド編組への傷付きを防止しつつ絶縁被覆に切り込みを入れることができる電線加工装置及び電線加工方法を提供する。
【解決手段】互いに接近して電線90を把持する一対の電線クランプ20と、電線90の絶縁被覆91に食い込む一対の切り込みカッタ30と、電線クランプ20間に位置する電線90をガイドするガイド部材50と、一対の切り込みカッタ30の接近方向への移動を規制する規制手段60と、を備え、ガイド部材50は、電線90をガイドするガイド位置と、ガイド位置から後退して電線90から離間する退避位置との間を進退移動自在に設けられ、ガイド部材50が退避位置にある場合に規制手段60が切り込みカッタ30の移動を規制し、ガイド部材50がガイド位置に移動した場合に切り込みカッタ30の規制を解除する。 (もっと読む)


【課題】芯線へのダメージを排除できる被覆剥き方法及び被覆剥き装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、測長ローラ5及び第1被覆剥き刃6を制御して、一対の第1被覆剥き刃6によって被覆部4の電線2の端末から所定長さL/2離れた位置に第1の切り込みを入れた後、第1被覆剥き刃6によって第1の切込みよりも端末側の被覆部4を端末側に寄せて電線2から除去する。その後、制御装置は、測長ローラ5及び第2被覆剥き刃7を制御して、第2被覆剥き刃7によって被覆部4の第1の切込みよりも電線2の端末から離れた位置に第2の切込みを入れ、第2の切込みと第1の切込みとの間の被覆部4を端末側に寄せて電線2を除去する。 (もっと読む)


【課題】剥離長さを任意に設定でき、戻しバネが不要であるとともに、切込み機構と回動機構の芯出しが容易で、偏心が少ない剥離が可能である、被覆電線の剥離装置を実現することである。
【解決手段】切削刃と、切削刃を切削される被覆電線の円周方向に回動させる回動機構と、切削刃を被覆電線の被覆に切込ます切込み機構と、切削刃で被覆電線の被覆を剥離する剥離機構とを備え、切込み機構に、モータの駆動を切削刃の被覆電線に対する上下方向の往復動に変換するリンク機構が設けられ、切削刃が、切削される被覆電線と同心円となる円周上に略均等の間隔で配置されている。 (もっと読む)


【課題】高精度のストリップ長に剥離でき、その剥離カスを確実・容易にエア吸引可能にするように、手作業により電線をセットした後は自動作動する半自動式電線ストリップ方法を提供する。
【解決手段】シーケンス制御始動信号に応答して電線把持爪を閉鎖駆動により電線9を把持させるステップと、ブレード22を電線先端よりも前寄りの端末部カット位置にスライド駆動させるステップと、電線ストッパ24を逃げ位置に後退駆動させた状態でブレード22を端末部カット位置で閉鎖駆動して芯線9aを含めて完全カットさせて吸引回収させるステップ(図6B)と、ブレード22をストリップ長規定位置にスライド駆動させて、被覆の厚みに応じて閉鎖駆動させて被覆9bをカットさせるステップ(図6C)と、ブレード22を被覆カット状態で端末部カット位置よりも後方位置にスライド駆動させて、ストリップ長の剥離被覆9bを電線カスとして吸引回収させるステップ(図6D)とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、被覆材で被覆された線材が複数集束されていると共に先端側が分岐した集束体について、線材ごとに先端部分の被覆材を剥離してこの先端部分を中間配線盤の端子ピンに接続するにあたり、器具の持ち替えが不要な構成とすると共に、作業完了後に被覆材の剥離カスを撤去するための収集も不要とする。
【解決手段】この発明に係る線材の被覆材剥離・接続作業補助兼用器具17は、内部空間部19を有する筐体18に、内部空間部19内に線材11の分岐部分を挿入可能な通孔20を形成し、線材11を通孔20から内部空間部19内に、剥離範囲規定部材27に突当するまで挿入して、被覆材剥離機構21の刃状部材22、22が線材11に適宜に差し込まれることにより、線材11を保持すると共に、線材11を引き抜く際には刃状部材22が差し込まれた部位から剥離範囲規定部材27までの範囲の被覆材12が剥離されて剥離カス12aとして内部空間部19内に残り、先端側では芯材13が露出した状態にて筐体17外に出てくるようにする。 (もっと読む)


本発明はケーブルやワイヤーまたは長い物体のための処理装置の装置と処理方法に関するもので、本発明によれば、ケーブルやワイヤーや長い物体のIDに基づいて処理装置は適切な処理方法変数を自動で決定する。このように決定された処理方法変数は、ケーブル処理装置が自動でケーブル、ワイヤー、長い物体を加工(処理)するのに用いられる。
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【課題】電線末端の絶縁被覆をストリップに必要な工程時間を短縮できる電線ストリップ装置を提供する。
【解決手段】切断刃2とストリップ刃31,32を前後方向にオフセットして配置するとともに、ストリップした絶縁被覆の屑を吸引する吸引管41,42の先端部分に電線の先端を横方向に受け入れ可能な開口41a,42aを設けたので、電線の先端を吸引管41,42の内部に挿入するため電線をその軸線方向に前後動させる工程を省略できることになり、ストリップ作業に必要な工程時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】剥離した絶縁被覆を治具自体に収容できるようにする。
【解決手段】端面規制面54aに線材80の先端面を当接させて押圧刃20Bと固定刃20Aを使用して絶縁被覆84を切断する。切断した絶縁被覆を芯線82から剥離する。その後線材を剥離具から引き出すと、線材の端面から切断点までの絶縁被覆は分離されてそのまま収容室70内に残り、分離された絶縁被覆は床面などに飛散しない。収容室を透明なカバー体で構成すれば、剥離被覆部が満杯であるかどうかを目視できる。満杯のときは摺動駒52を底板30のガイド孔38に沿って摺動させて、カバー体72の端面と摺動駒との間を開放する。カバー体の端面が開放されることで、線材剥離具10を揺するだけで、カバー体の端面開口部より剥離被覆部をゴミ袋などに一気に排出(廃棄)できる。 (もっと読む)


【課題】 被覆電線の電線端末側を所定長さに皮剥ぎして芯線を露出させる作業において、芯線にバラケを生じさせず、遠隔操作が容易な皮剥ぎ装置及びそれを用いた皮剥ぎ工法を提供する。
【解決手段】 被覆電線の端末側を挿入して収容する電線収容穴を内面に形成した1対の保持部材11、12と、1対の保持部材11、12の対向間隔を変化させて、開状態で被覆電線の電線収容穴への挿入を容易な状態とし、閉状態で被覆電線を保持する状態とする間隔変化手段5、15、54と、電線収容穴に挿入された被覆電線の端面に当接して被覆電線の電線収容穴に収容される長さを所定長さに規制する収容長さ規制部76と、電線収容穴の入口近傍位置に、刃先が前記収容長さ規制部76側方向に斜めに向くと共に電線収容穴内に突出するように配設された皮剥ぎ刃7とを備えて、皮剥ぎ部3が構成されている。またこの皮剥ぎ部3に連結して前記保持部材が保持した被覆電線の中心を回転軸芯として皮剥ぎ部3を回転駆動する回転駆動部2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、装置の全体構成、切断刃の形状の簡素化を図りつつ、電源コードの品質の低下を抑制できる電源コードの端末処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電源コードXの径方向の位置を規制しつつ、軸方向のスライド移動を可能とする位置決め部材2と、導線X2を被覆する外装材X3に対して切込みX4、X4を入れる切断刃31と、切断刃31を保持する保持部32とを備え、保持部32は、切断刃31を、位置決め部材2により位置決めされた電源コードXの軸心に対して進退可能に保持する。切断刃31の刃先は、一方向に向かってスライド移動する電源コードXとの接触により押出力を付与されて、電源コードXの軸心から退避する一方、他方向に向かってスライド移動する電源コードXとの接触により引張力を付与されて、電源コードXの軸心に向かって進出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、且つ芯線を傷付けることなく容易に被覆材を剥ぎ取り、剥いだ被覆材を保持しておくことを可能とする被覆線の皮剥器を提供する。
【解決手段】 絶縁電線等の被覆線の端部における被覆材を剥ぎ取る皮剥器1であって、先端側が接離方向に変位する一対のアーム2,2を備えて本体部が構成されると共に、刃先の一部に切り欠き8,8を有する切刃3,3がそれぞれアームの先端側の接離方向と平行し且つ切り欠き同士が対向するようにして各アームの先端側に取り付けられ、しかも、前記切り欠き間を通って被覆線をアーム間に案内するガイド部11と、案内される被覆線を係止する係止部12とを備える被覆線保持部4が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微細同軸ケーブルの外部導体の一部を残しながら短時間で均一に除去することができる微細同軸ケーブルの端末加工方法及び微細同軸ケーブルの端末加工装置を提供すること。
【解決手段】 微細同軸ケーブル1の端末加工装置2は、平面状に所定の間隔で連接して並べられた複数本の微細同軸ケーブル1の連接方向に延びて配され、複数本の微細同軸ケーブル1のそれぞれの外部導体6の一部をZ方向(上下方向)から同時に挟持して、かつ、切り込みを入れる一対の刃部8、10と、一方の刃部8を固定する上台11と、他方の刃部10を固定する下台12と、上台11と下台12とを互いに上下方向に移動させる不図示の移動機構と、複数本の微細同軸ケーブル1を載置するとともに、これらをまとめて軸線方向に引き抜く不図示のスライド機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 被覆長尺体の断面形状が非円形状の被覆にほぼ均等深さの環状切込みを形成して被覆を容易に剥ぎ取ることができる被覆長尺体の被覆剥ぎ取り装置を提供する。
【解決手段】 切削刃38及び切削刃移動部40を有する切削刃切込手段38を備えた被覆長尺体の被覆剥ぎ取り装置において、前記切削刃切込手段36の切削刃移動部40が、切削刃38を保持する切削刃ホルダ44と、該ホルダ44を収容するホルダスペース46aを有し、前記スペース46aに収容された切削刃ホルダ44を移動自在に支持するホルダフレーム46と、前記スペース46aの底部と切削刃ホルダ44との間に介在され、切削刃ホルダ44を被覆長尺体の被覆に向けて付勢し、被覆に切削刃38を押し付けて切り込ませる弾性部材48とを備え、切削刃38に作用する被覆からの切削抵抗の増減変動で弾性部材48を伸縮させ、切削刃ホルダ44を前記スペース46a内で進退移動させる。 (もっと読む)


【課題】 外被を剥ぎ取るときに、光ファイバー線が損傷せず、施工者が怪我をする懸念がなく、外被屑が散乱しない光ケーブル用支持線剥取器を提供する。
【解決手段】 光ケーブル用支持線剥取器100は、筒体8と、筒体8の一端側に設けられ、分離溝22に沿って分離された光ケーブル16の支持線部分18を挿通する支持線挿通孔4を有する切り刃ユニット2と、切り刃ユニット2から所定の間隔を空けて筒体8の他端側に設けられ、支持線部分18の長手方向の位置を規制する位置規制部材10とを備え、切り刃ユニット2は、板状のベース部3と、ベース部3の筒体内方側に突出する円錐台部1とを一体に有し、支持線挿通孔4が円錐台部1の中心部において切り刃ユニット2を貫通するように構成される。 (もっと読む)


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