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Fターム[5G353EA05]の内容

Fターム[5G353EA05]に分類される特許

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【課題】簡単な方法で剛性の高い電力用の撚り形ケーブルを単芯ケーブルに分割し、被覆材(シース部)をチップ化する撚り形ケーブルの減容方法を提供する。
【解決手段】複数の単芯ケーブルを撚って構成された撚り形ケーブルの単芯ケーブルを電線とシース部に分離してシース部を減容する撚り形ケーブルの減容方法において、撚り形ケーブルを所定長さに切断する切断工程と、切断された撚り形ケーブルを複数の単芯ケーブルに分割する分割工程と、分割された単芯ケーブルを電線とシース部に剥離する剥離工程と、剥離されたシース部を粉砕する粉砕工程からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルを一連の工程で連続解体して作業時間と作業コストの大幅な低減を図る。
【解決手段】光ファイバケーブル1を、所定のケーブル向きとなるように位置決めした状態で走行させる。そして、光ファイバケーブル1の走行途中に固定したシース分離用切刃18により、該光ファイバケーブル1を挟んで両側よりスロットコア4に達する位置まで切り込んでシース6を2つに分離して剥く。その後、スロット溝3から光ファイバ2を取り出す。次に、スロットコア分離用切刃19を、スロット溝3の底部及びその反対側部に切り込んでスロットコア4を2つに分離して抗張力体7A、7Bを取り出す。 (もっと読む)


【課題】 被覆外径が3.2mm程度の細い単線〜太い単線(例えば被覆材外径が20mm程度)、PEで被覆した撚り線、ケーブル等を分別処理可能にする。
【解決手段】 被覆電線の分別処理装置100は、被覆電線150の被覆層90に切れ目を入れる一対の対向した回転刃10、10と、尖った突起3で前記被覆電線150を挟持し所定の方向に移送する一対の対向した被覆電線移送手段(突起円盤)2、2とからなる。前記被覆電線移送手段3.3は前記回転刃10.10の両側面に添設され、且つ、円盤の外周部に根元から先に向かって細くなる尖った突起3を所定間隔毎に複数配設してなる。 (もっと読む)


【課題】芯線へのダメージを排除できる被覆剥き方法及び被覆剥き装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、測長ローラ5及び第1被覆剥き刃6を制御して、一対の第1被覆剥き刃6によって被覆部4の電線2の端末から所定長さL/2離れた位置に第1の切り込みを入れた後、第1被覆剥き刃6によって第1の切込みよりも端末側の被覆部4を端末側に寄せて電線2から除去する。その後、制御装置は、測長ローラ5及び第2被覆剥き刃7を制御して、第2被覆剥き刃7によって被覆部4の第1の切込みよりも電線2の端末から離れた位置に第2の切込みを入れ、第2の切込みと第1の切込みとの間の被覆部4を端末側に寄せて電線2を除去する。 (もっと読む)


【課題】二重被覆ケーブルの皮むき作業を行う場合でも、当該皮むき作業の作業時間を短縮することができる二重被覆ケーブル皮むき器を提供する。
【解決手段】二重被覆ケーブル皮むき器100であって、回転装置200と取外し可能に接続される接続部115を有する筒体110を備え、筒体110には、第一被覆体21の外径に対応した内径を有する第一挿入孔111と、第二被覆体22の外径に対応した内径を有する第二挿入孔112と、導体23の外径に対応した内径を有する第三挿入孔113とが形成され、さらに、第一挿入孔111に挿入される第一被覆体21の一部を除去するために、少なくとも一部が第一挿入孔111内方に回転軸に対して傾斜して配置される第一刃体121と、第二挿入孔112に挿入される第二被覆体22の一部を除去するために、少なくとも一部が第二挿入孔112内方に回転軸に対して傾斜して配置される第二刃体131とを備える。 (もっと読む)


【課題】電線脱皮の時に不良を検出して脱皮不良状態の電線を自動車及び家電製品に挿入させずにハーネスによる故障の発生率を減らすための電線脱皮不良検出装置を提供する。
【解決手段】センサーによって正常的に脱皮されない電線を検出する。剥ぎ取り時のセンサーの受ける力が、正常品の範囲を逸脱すると、不良と判定する。脱皮が不良である電線に端子を圧搾する不必要な工程を遂行しないことによって費用の損失を最小化することができる。 (もっと読む)


【課題】 被覆外径が3.2mm程度の細い単線〜太い単線(例えば被覆材外径が20mm程度)、PEで被覆した撚り線、ケーブル等を一台の装置で分別処理可能にする。
【解決手段】 被覆電線の分別処理装置200は、対向する一対の回転軸10、15に、対向する一対の回転刃物30、30及び対向する一対の圧延ロール20、20を直列に取り付けた構成であり、一対の回転刃物30、30は単線、PEで被覆した撚り線、ケーブル等の被覆材に切れ目を二方向から入れて被覆材と芯線とを分別処理可能にする。対向する一対の圧延ロール20、20は被覆外径が3.2mm程度以上の単線を圧潰して高速で被覆材に亀裂を生じさせ被覆材と芯線とを効率よく分別処理可能にする。 (もっと読む)


【課題】堅い材質の曲がった芯材や両端が開放されていない芯材の表面を被覆する被覆材を容易に切断可能とする。
【解決手段】被覆切断具20は、芯材10の側面方向から芯材10に背面部32及び誘導部40を当接し、刃位置調節棒50によって刃62の先端を芯材10の表面に当接する。この状態で、進行方向に被覆切断具20が移動すると、芯材10の表面に沿って刃62が移動することになるため、芯材10の両端が壁や床、天井等に固定されて開放状態でない場合であっても、芯材10を予め取り外すことなく、芯材10の表面に被覆された被覆材12を簡単に切断することができる。このとき、芯材10は、円盤状の誘導部40の円周面及び移動可能な刃62の先端部で両側から保持されることになるため、芯材10が容易に変形することができない曲面を有する場合であっても、芯材10を切断位置に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】断面が四角形形状の平角絶縁導線から絶縁皮膜を除去する絶縁皮膜剥離装置を提供する。
【解決手段】絶縁皮膜剥離装置10は、台座12と、台座12に固着された2つの側壁支持部18A、18Bと、側壁支持部18A、18Bに橋渡して固定された支持板20と、支持板20に対して上下方向(Z方向)に移動可能に支えられた可動支持部22と、可動支持部22の先端に固定された第2エッジ部16と、台座12に対して紙面上にてX方向に移動可能に備えられた第1エッジ部14A、14Bとを主要に備えている。 (もっと読む)


【課題】継線箇所から確実に被覆を除去する被覆剥離方法を提供する。
【解決手段】芯線と、芯線を覆う絶縁被覆とから構成される絶縁導線の絶縁被覆を剥離する剥離方法であって、絶縁導線を炉内に入れて加熱し絶縁被覆を脆化させ、絶縁被覆を破断し易くする脆化工程と、絶縁導線の脆化した絶縁被覆に短パルスレーザを照射し、芯線と絶縁被覆との界面に気泡を発生させ、気泡を膨張させて脆化した絶縁被覆を破断して細分化した状態に破裂させ、芯線の表面から除去する被覆剥離工程と、を備えた絶縁導線の被覆剥離方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】電線への取り付け時、あるいは電線からの取り外し時の落下を防止する。
【解決手段】電線被覆剥離用工具100は、支持体101と、押圧軸102と、刃体ホルダ103と、アーム104と、カバー105とを有する。カバー105は、コ字形状の支持体101の第3の支持領域101cに対向した開放領域側に、スライド方式により開閉自在に取り付けられている。カバー105は、コイルばね124により、常には、閉状態となるように付勢されている。電線被覆剥離用工具100を電線Wに取り付ける際、電線Wが傾斜部132に当接され、カバー105が下方向に押圧される。カバー105は下方向にスライド移動して開状態となり、電線Wは傾斜部132により導かれ、第1の支持領域101aの凹溝111に挿入される。電線Wが凹溝111に挿入された後、カバー105は、コイルばね124による付勢力により、自動的に閉状態となる。 (もっと読む)


【課題】長尺な被覆部の除去を可能とすることができる電線皮剥き装置を提供する。
【解決手段】電線皮剥き装置1は電線2を当該電線2の長手方向に沿って移動させる移動ユニット11と電線2の被覆部5の周方向に切込み6を形成する切込み機構14と切込み機構14が形成した切込み6内又は前記切込み6よりも前記電線2の移動方向の前方に先端が侵入して被覆部5の上方側の約半分5aを下方側の約半分5bから除去する剥ぎ取り刃45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低コストで他部品との接合信頼性を高くすることができる絶縁被膜被覆電線の絶縁被膜剥離器、および、はんだ付け方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この絶縁被膜剥離装置は、内部にフラックス11を貯留するフラックス貯留槽1と、フラックス貯留槽1に浸漬される絶縁被膜被覆電線3の先端部の絶縁被膜31を剥離する剥離器2と、を備える。剥離器2は、フラックス貯留槽1に浸漬される電線の2点を固定する固定部材4と、フラックス貯留槽1に浸漬される絶縁被膜被覆電線3の軸心を中心として回転する3枚の刃22と、刃22を回転させる駆動部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電線末端の絶縁被覆をストリップに必要な工程時間を短縮できる電線ストリップ装置を提供する。
【解決手段】切断刃2とストリップ刃31,32を前後方向にオフセットして配置するとともに、ストリップした絶縁被覆の屑を吸引する吸引管41,42の先端部分に電線の先端を横方向に受け入れ可能な開口41a,42aを設けたので、電線の先端を吸引管41,42の内部に挿入するため電線をその軸線方向に前後動させる工程を省略できることになり、ストリップ作業に必要な工程時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】皮剥き刃が被覆電線の被覆部に切り込みを入れる際に芯線を傷付けたことを正確に検出できる機能を有した電線皮剥き装置を提供する。
【解決手段】所定の長さに切断された電線12の端部の被覆部12aを除去する電線皮剥き装置8は、一対の切断刃93と、電線12の被覆部12aに切り込みを入れる一対の第1の皮剥き刃95と、一対の第1の皮剥き刃95を移動方向Kに沿って移動させることにより前記端部の被覆部12aを引き剥がして除去する除去手段と、電線12の芯線12bと一対の第1の皮剥き刃95との間に電圧を印加させ、一対の第1の皮剥き刃95が互いに近づく方向に移動を開始してから前記除去手段が駆動を開始するまでの間に芯線12bと一対の第1の皮剥き刃95との間に電圧が印加されたか否かを判定するマイクロプロセッサ32と、を有している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、装置の全体構成、切断刃の形状の簡素化を図りつつ、電源コードの品質の低下を抑制できる電源コードの端末処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電源コードXの径方向の位置を規制しつつ、軸方向のスライド移動を可能とする位置決め部材2と、導線X2を被覆する外装材X3に対して切込みX4、X4を入れる切断刃31と、切断刃31を保持する保持部32とを備え、保持部32は、切断刃31を、位置決め部材2により位置決めされた電源コードXの軸心に対して進退可能に保持する。切断刃31の刃先は、一方向に向かってスライド移動する電源コードXとの接触により押出力を付与されて、電源コードXの軸心から退避する一方、他方向に向かってスライド移動する電源コードXとの接触により引張力を付与されて、電源コードXの軸心に向かって進出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】ストリップ及び圧着の際の最適なオーバーハングの設定を簡単な構成で実現する。
【解決手段】電線チャック1の各チャック爪3には、一対のロッド6,6を介して矯正チャック8が夫々スライド可能に連結されて、チャック爪3,3と一体に開閉動作可能となっている。各矯正チャック8における閉作動時に互いに対向する面には、V字状の溝9が夫々形成されて、閉状態では、チャック爪3,3に把持された電線が遊挿するガイド孔10を貫通状に形成可能としている。また、各矯正チャック8における下側のロッド6には、コイルバネ12が外装されて、各矯正チャック8を、ロッド6の抜け止め部7がチャック爪3に当接してチャック爪3から最も離れる前進位置に付勢している。 (もっと読む)


【課題】単層又は多層絶縁被覆電線に対して加熱と機械的剥離の併用により、導体心線を傷つけたり、線細りを発生させることなく、絶縁被覆を確実に剥離可能とする。
【解決手段】絶縁被覆が樹脂である絶縁被覆電線60を載置するヒータープレート40と、絶縁被覆電線60の導体心線61よりも軟質の材質からなる刃体51とを用い、ヒータープレート40上に絶縁被覆電線60を載置して加熱し、ヒータープレート40上で加熱された絶縁被覆電線60を上から刃体51で押さえ付けた状態にて、絶縁被覆電線60及び刃体51を絶縁被覆電線60の延在する方向に相対的に移動させて絶縁被覆62を剥ぎ取る構成である。 (もっと読む)


【課題】芯線を傷つけることなく絶縁被覆を完全に切断することができるばかりでなく、切断精度および耐久性に優れて電線処理作業の効率を向上させることができる電線の絶縁被覆切断装置を提供する。
【解決手段】絶縁被覆に向けて照射されたレーザー光を絶縁被覆に向けて集光する集光レンズを電線の幅方向に往復動させることにより、レーザー光を往復動させて絶縁被覆を切断する構造であるから、従来公知のガルバノミラーを用いた構造のように耐久性および耐振性の低さが問題になることがなく、電線処理作業の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 同軸ケーブル切断装置1は、中心導線2aに絶縁体2b、シールド導体2c、外被2dを順次積層させた同軸ケーブル2に対し、上記外被をCOレーザ切断手段5によって切断した後、同軸ケーブルをYAGレーザ切断手段に搬送し、YAGレーザ切断手段では焦点切換手段14a,14bにより第1焦点位置F1、F1’にYAGレーザ光を集光して上記シールド導体の中心線近傍部分((A)(B)(D)(E))の切断を行い、その後、上記焦点切換手段により第2焦点位置F2、F2’にYAGレーザ光を集光して上記第1焦点位置よりもレーザ照射側のシールド導体((C)(F))を切断する。
【効果】 同軸ケーブルの種類にかかわらず、同軸ケーブルのシールド導体を中心導線を損傷することなく迅速に切断することが可能となる。 (もっと読む)


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