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Fターム[5G353EA10]の内容

Fターム[5G353EA10]に分類される特許

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【課題】簡単な方法で剛性の高い電力用の撚り形ケーブルを単芯ケーブルに分割し、被覆材(シース部)をチップ化する撚り形ケーブルの減容方法を提供する。
【解決手段】複数の単芯ケーブルを撚って構成された撚り形ケーブルの単芯ケーブルを電線とシース部に分離してシース部を減容する撚り形ケーブルの減容方法において、撚り形ケーブルを所定長さに切断する切断工程と、切断された撚り形ケーブルを複数の単芯ケーブルに分割する分割工程と、分割された単芯ケーブルを電線とシース部に剥離する剥離工程と、剥離されたシース部を粉砕する粉砕工程からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被覆廃材の加工において、被覆廃材の品質劣化を低減でき、さらに、作業環境の悪化を回避できるとともに、被覆廃材が生じる色替え工程に対して独立したタイミングで実施できること。
【解決手段】加熱されることにより軟化した被覆用材料は、被覆用材料押出部により線状の被覆廃材1として押し出され、被覆廃材1は、冷却用容器20によって線状のまま水冷され、冷却された線状の被覆廃材1は、ストランドカッターによって常温でペレット状に切断される。 (もっと読む)


【課題】電線末端の絶縁被覆をストリップに必要な工程時間を短縮できる電線ストリップ装置を提供する。
【解決手段】切断刃2とストリップ刃31,32を前後方向にオフセットして配置するとともに、ストリップした絶縁被覆の屑を吸引する吸引管41,42の先端部分に電線の先端を横方向に受け入れ可能な開口41a,42aを設けたので、電線の先端を吸引管41,42の内部に挿入するため電線をその軸線方向に前後動させる工程を省略できることになり、ストリップ作業に必要な工程時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が少なく比較的簡便な方法で、しかも高収率で、光ファイバーテープおよび心線を分離することが可能な、廃光ファイバーケーブルのマテリアルリサイクル方法を提供する。
【解決手段】廃光ファイバーケーブルを破砕する破砕工程10と、破砕工程で得られた破砕物を複数段に配置した篩い分け装置により光ファイバーテープを篩い分け、最下段に配置した篩い上に光ファイバーテープを分離するファイバー分離工程30とから構成される。更に、分離された光ファイバーテープを溶剤に浸漬させる前処理工程50と、前処理工程で用いた溶剤を光ファイバーテープから除去する乾燥工程60と、前記乾燥工程後の光ファイバーテープを複数段に配置した篩い分け装置により篩い分け、篩い目アンダー品として光ファイバー心線を回収する心線分離工程70と、心線分離工程で分離された光ファイバー心線から湿式選別装置により被覆樹脂を除去する分別工程80とを有している。 (もっと読む)


【課題】所定の間隔を開けて電線に装着されている複数の難着雪リングを電線から簡単に取り外すと共に、電線から取り外した難着雪リングが落下してしまう事態の発生を確実に阻止した難着雪リングの撤去装置および難着雪リングの撤去工法を提供する。
【解決手段】難着雪リングPの撤去装置は、電線Sに装着している難着雪リングPの一部を挿入、固定するように凹部4を装備した操作ロッド2と、凹部4に正対して、電線Sに沿って平行移動し、操作ロッド2の凹部4を支点として難着雪リングPに破断力を付与する凸部5を装着した切断筐体3から構成されている。また、難着雪リングの撤去工法は、操作ロッド2と切断筐体3とからなる難着雪リングPの撤去装置本体1を電線Sに取り付け、電線Sに沿って撤去装置本体1を移動させて、操作ロッド2の凹部4に難着雪リングPを挿入した状態で操作ロッド2を電線Sに固定し、切断筐体3を移動させて切断筐体3の凸部5で難着雪リングPを破断する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルのスロットの樹脂をリサイクルするためにスロットの樹脂と鋼線を分離する。
【解決手段】一対のローラU,Lで構成する圧延ローラ装置15,17,19の複数を直列に配置し、支持線11が中心部に挿入されたスロット3を前記複数の圧延ローラ装置15,17,19の一対のローラ21U,21L(23U,23Lと、25U,25L)間の距離d1,d2,d3を段階的に狭くして徐々に細径に潰すことにより、スロット3と支持線11とを容易に且つ確実に分離する。 (もっと読む)


【課題】廃棄電線の解体を末熟練者でも安全、容易に行うことを可能にする。
【解決手段】種々の多心電線Aの外部被覆Bの厚さに対応させて、電線挟持回転ペルト装置3及び電線挿入ガイド2の電線挟持間隔と、外部被覆切割刃51の突出長さを自動的に制御し、撚合心線群Cの外周の押さえ巻テープTを真空吸引装置9cで吸引回収し、撚合心線・介在物分離並列装置8により絶縁被覆心線C1と撚合介在物Kの撚り合わせを解いて分離整列させ、この分離並列心線群C0を真空吸引装置9a、9bに通して撚合介在物Kを吸引回収し、心線絶縁被覆押潰ローラ装置10で絶縁被覆を押し潰した絶縁心線C1をペレット細断回転刃装置11でペレットPに細断し、導体・絶縁被覆ペレット選別装置12で導体金属ペレットP1と絶縁被覆材ペレットP2に選別して回収する。 (もっと読む)


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